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Fターム[2H040BA09]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718)

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【課題】病変の有無を短時間で確認できる蛍光色素/プローブを生体内に効率的に適用して光学的に検出し、鮮明な蛍光画像を得る。
【解決手段】撮影対象内部の特定の物質と結合または撮影対象内部に蓄積される蛍光薬剤を撮影対象に向けて吐出する薬剤吐出手段20と、薬剤吐出手段20を制御する吐出制御手段25と、蛍光薬剤を励起させるための励起光および該励起光とは異なる分光特性の照射光を発する光源部4と、励起光および照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられるとともに、励起光によって撮影対象から放射される蛍光および照射光によって撮影対象から放射される異なる波長帯域の光とを撮影可能な撮像手段14とを備え、吐出制御手段25が、蛍光薬剤の撮影対象に向けた吐出前に、撮影対象に対し照射光が照射されるよう薬剤吐出手段20を制御する内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを用いた撮像において、明るさが安定した画像を得る。
【解決手段】第1フィールドの画像信号のうち低周波成分の画像信号をローパスフィルタ44において抽出し、補間データ演算処理回路46において隣接ラインごとに平均補正する。一方、第2フィールドの画像信号のうち高周波成分の画像信号を、ハイパスフィルタ50において抽出する。そして、平均化された低周波成分の画像信号に高周波成分の画像信号を加算し、第2フィールドの修正画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、高精度な自動調光処理を実行する。
【解決手段】ビデオスコープおよびプロセッサを備えた電子内視鏡装置において、1枚のロータリーシャッタを、ランプとライトガイドとの間に配置し、ロータリーシャッタの透過部と遮光部とが順次光束を通過するように、1フィールド期間に同期して回転させる。そして、被写体像の明るさが適正な明るさで維持されるように、ロータリーシャッタの回転位相をシフト制御する。また、ロータリーシャッタの透過部の形状を、増加線N1で示すような漸近的な光量増加となるように定める。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像素子の出力画像信号から所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、表示画像の明るさを好ましい範囲にする。
【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該素子15が出力したY(輝度)/C(色差)信号をR、G、B3色画像信号に変換する第1色変換回路28と、R、G、B3色画像信号から所定波長域の分光画像を形成する分光画像形成回路29と、前記分光画像を担持するR、G、B3色画像信号をY/C信号に変換する第2色変換回路31とを有する電子内視鏡装置において、光源14から被観察体に照射される白色光の光量を調節する光量調節手段14c、14dと、第2色変換回路31が出力するY/C信号が示す輝度情報に基づいて光量調節手段14c、14dを制御することにより、前記白色光の光量を目標範囲内に設定する光量制御回路35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】観察面の全体像を把握しやすく、かつ、所望の深さにおける観察面の微細構造を鮮明な画像として得ることができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源と、この光源からの出射光を、波長帯域の広い広帯域光と、波長帯域が狭い狭帯域光と、に順次切り替えて出射する回転フィルタと、広帯域光を照射したときに得られた第1画像信号を記録する第1画像メモリ部と、狭帯域光を照射したときに得られた第2画像信号を記録する第2画像メモリ部と、第1画像信号及び第2画像信号を合成する画像信号合成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で、特に外科的処置及び/又は医療処置を快適に実施できるユーザーウェアラブル照明装置の提供。
【解決手段】ユーザーウェアラブル照明組立体10は、眼鏡、ゴーグル、フェイスマスク、又は他の装置のようなユーザーウェアラブル装置11に結合されるように適合されている取付固定部を備えている。光導波管16は、光源17に結合され得る第1の端部22と、取付固定部、レンズハウジング12の順番に結合された第2の端部とを有している。レンズハウジングの光学レンズは、光導波管と協働して、レンズを通じて光源から光を照射する。一の実施例においては、レンズは、光導波管の第2の端部に面している略球状面と、光導波管の第2の端部から離隔している非球面とを有している。他の実施例においては、取付固定部は、レンズハウジングを所望の方向に直接照射された光に対して独立的に又は同時に調整可能な関節部を備えている。 (もっと読む)


【課題】照明光の出射を制御する部材を用いてクロック信号を生成可能であり、電子内視鏡装置の構造を簡素化できる光源装置を実現する。
【解決手段】光チョッパ40は、光源32から出射される照明光の光路に平行な軸を中心として矢印Aの示すように回転される。光チョッパ40の第1開口M1が照明光の光路上にあるとき、第1開口M1を通過する照明光の光量は最大となり、隣り合う第1開口M1の間にある遮蔽領域が照明光の光路上にあるときには、照明光は第1開口M1を通過しない。第1開口M1を通過した照明光は、受光素子26により受光される。受光素子26では、受光した照明光の光量に応じた強度の信号が出力される。この出力信号に基づいて、矩形パルス波であるクロック信号が生成され、タイミング制御に用いられる。また、第2開口M2を通過した照明光は、被写体照明に使用される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】第1ホルダ69に保持され、使用されている第1赤外カットフィルタの累積使用時間が所定の上限時間を超えたとシステムコントロール回路によって判断されると、ピニオンギヤ64が回転する。ピニオンギヤ64の回転により、図示された状態から第1スライダ66は照明光Lの光路側に、第2スライダ68は照明光Lの光路から離れるように、それぞれ移動する。第2スライダ68が第2スイッチ62に接触すると、ピニオンギヤ駆動モータの回転が停止し、第2ホルダ70に保持された第2赤外カットフィルタが使用される。このとき、第1赤外カットフィルタの交換が必要であることを示す警告メッセージがモニタ上に表示される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】光源32により照明光の出射が開始されると、ファン42が、矢印Aの示すように光源32に向かって風を送り出す。ファン42によって送り出され、光源32から生じた熱により暖められた風の一部は、矢印Cの示すように通路Pを通って赤外カットフィルタ40に送られる。このとき、絞り36は閉じられており、照明光は赤外カットフィルタ40に入射していない。そして所定の時間が経過し、赤外カットフィルタ40が十分に予熱されると、絞り36が所定量だけ開き、照明光は赤外カットフィルタ40等を介してライトガイド入射端12Aに入射し、被写体観察が開始される。この結果、赤外カットフィルタ40は、全体的に、かつ緩やかに加熱され、照明光の入射による部分的、かつ急激な加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】生体内イメージングデバイスにおいて、照明光源の特定の設計及び位置決めに限定されず、同時に後方散乱及び/又は迷光の悪影響を回避する。
【解決手段】本発明は、撮像装置、レンズ、及び照明光源を含み、それら全てが単一の観察ウィンドウの背部に位置付けられた生体内イメージングデバイスを使用した体内イメージング用のデバイスを提供する。生体内イメージングデバイスは、光が観察ウィンドウ内面上の反射ポイントに到達するのを阻止する要素を含むことができ、これにより光が撮像装置に受けられるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】蛍光部材の劣化に伴う、蛍光の強度の低下または蛍光の未照射を確実に検出することができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するLD26と、励起光と該励起光により励起された蛍光とにより混成された照明光を、挿入部の先端から検査対象空間内に出射する蛍光部材22と、照明光の一部である戻り光を検出するPD33と、蛍光部材22から出射された戻り光をPD33へ伝播する光検出用光ファイバ18と、戻り光の波長を制限して透過を行い、透過後の戻り光をPD33に検出させる光学フィルタ100と、PD33において検出された戻り光の強度を検出し、蛍光部材22の劣化を検出する制御を行うLD制御部30と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の故障あるいは取り外し等で照明光が暗くなったとき、輝度の低い画像表示を行わず、また、先端部の交換時の眩しさを低減して作業性を向上させ、さらには、挿入部の細径化を達成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置1は、光源部として挿入部5内に設けられ、LD(レーザダイオード)からの光を蛍光部材22へ伝える光ファイバ28と、蛍光部材22から光ファイバ28を通って戻る蛍光の一部を分岐する光スプリッタ29と、光スプリッタ29で分岐された光を検出するPD(フォトダイオード)33と、LD26の発光状態を制御するLD制御部30とを有しており、蛍光部材22や光ファイバ28等の不調によりPD33で受ける光量が所定レベル以下に下がったことが検出されたとき、LD制御部30がLD26の発光を停止し、照明光が不足した状態であることをユーザに知らせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理装置との接続不良が生じたときには、照明光を接続された内視鏡の種類に応じた所定の光量にすることができる光源装置、及び内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における実施の形態の内視鏡システム1は、 レンズ12と、CCD13とを有する内視鏡2、内視鏡2の接続を検出するコネクタ10を有するビデオプロセッサ3、並びに、ビデオプロセッサ3の接続を検出するコネクタ11と、制御部15と、スイッチングレギュレータ16と、メインランプ17と、ターレット18と、絞り19と、減光ターレット20と、モータ21と、モータ22と、モータ23と、スペアランプ24と、内視鏡検出部25と、フロントパネル26とを有する光源装置4を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】自動調光処理の実行中、光量に関する異常を知らせることができる。
【解決手段】絞り31の開閉による自動調光処理を1/60秒間隔で実行するとともに、自動調光処理に合わせて変遷する絞り開度のデータを、1秒毎にRAM49に頻度分布データとして一時的に格納する。そして、6分間に一度大きい絞り開度の割合が所定の割合より大きいか判断する。所定の割合より大きい場合、光量に関して異常があると判断され、モニタ70上で警告表示する。 (もっと読む)


【課題】1つの光源ランプから発せられる励起光と非励起光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得る。
【解決手段】光源ランプ31から紫外域及び可視光域の照明光が発光されると、この照明光が第1絞り機構33及び第2絞り機構34で光量調整され、回転フィルタ35を介して観察対象に順次照射される。そして、観察対象からの蛍光及びRGB反射光を内視鏡挿入部10aの撮像ユニット12で撮像し、画像処理ユニット51で生成した蛍光画像及び通常画像をモニタ100に表示する。このとき、第1絞り機構33は照明光の波長帯域のうち励起光及びRGB光の光量を調整し、第2絞り機構34は紫外域の光に対して透過性を有して励起光の光量に影響することなくRGB光の光量を調整する。これにより、1つの光源ランプから発せられる励起光とRGB光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドピース上にシート状の抵抗素子スイッチを設け、このシート状抵抗素子の上を軽く指で触れてスライドすることにより、動画像から静止画像に変換する際の手振れによる画像の乱れを防止する。
【解決手段】ハンドピース10の先端部にCCDイメージセンサ11とLED光源12を有し、グリップ部にシート状抵抗素子スイッチ17を有する。このシート状抵抗素子スイッチ17上を手で触れてスライドすることにより、前記LED光源12をオン/オフし、前記CCDイメージセンサ11からの映像をケーブル40を通してディスプレイ上に表示する。ディスプレイ上に動画を表示中に、前記シート状抵抗素子スイッチ17上を指で軽くスライドすることにより、動画を静止画に切り換える。 (もっと読む)


【課題】医療現場等において観察者が好適に光量を制御でき、適宜所望の観察画像を得ることが可能な蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置E1は、蛍光色素が予め注入された生体観察部Sに励起光L1を照射する励起光源2と、照明光L2を生体観察部Sに照射する照明光源3と、生体観察部Sから発せられる蛍光像L3及び照明光L2の生体観察部Sでの反射光からなる通常像L4を透過するノッチフィルタ31と、蛍光像L3及び通常像L4を撮像した観察画像を出力する撮像装置ユニット30Aと、観察画像を表示する画像表示装置51と、画像表示装置に表示される観察画像についての観察条件の制御に用いられるリモートコントローラ60Aとを備える。リモートコントローラ60Aは、励起光量調整つまみ61、照明光量調整つまみ62、オフセット調整つまみ63、及びゲイン調整つまみ64を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な機構を設けることなく、適切なランプ交換時期を知ることができる。
【解決手段】自動調光処理をしながら、絞り開度のデータをRAM49へ逐次蓄積する。そして6分間に一度、絞り開度に関する演算処理を実行し、大きい絞り開度の割合alが所定の割合CALより大きい場合、配列sp[9]に所定値(=10)を加算する。過去10回分のビデオスコープの接続状況において大きい絞り開度の割合が大きい場合、ランプ32の寿命時期であると判断し、ランプ32の交換を知らせる文字情報をモニタ70へ表示する。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の画像と蛍光観察用の画像とを同時に生成し、双方の画像を容易に対比可能とする。
【解決手段】ビデオプロセッサ20のタイミング回路部29からのタイミング信号により通常光用CCD制御部25を介して通常光用CCD11が駆動される同時に蛍光用CCD制御部26を介して蛍光用CCD12が駆動される。そして、RGB面順次方式による通常光用CCD11からの撮像信号が通常光画像用ビデオ回路部27で処理されて通常のカラー画像が生成される―方、蛍光用CCD12からの撮像信号が蛍光画像用ビデオ回路部28で処理され、青色の照明光で励起されて蛍光透過用フィルタ13を透過した被写体の撮像信号が抽出され、被写体の蛍光画像が生成される。被写体の通常のカラー画像と蛍光画像は、画像合成回路部30で合成されてモニタ2に出力され、通常光画像と蛍光画像とが並列或いは重ねて表示される。 (もっと読む)


【課題】 光学アダプタをそのまま利用でき、低コストでその光学アダプタのみを装着した場合よりも照明光量を増大できる内視鏡用照明光量増大ユニット等を提供する。
【解決手段】 LED25を内蔵した光学アダプタ3は、スコープユニット2の挿入部11の先端部15に着脱自在であり、これらの間にはLED31a、31b、…、31iを設けたブーストモジュール4が着脱自在であり、このブーストモジュール4を装着することにより、低コストで光学アダプタ3のみを装着した場合よりも照明光量を増大できる構成にした。 (もっと読む)


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