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Fターム[2H040CA06]の内容

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Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】自動光量制御において適切な光量を得られない場合であっても、内視鏡画像の画質劣化を防止する。
【解決手段】光源ユニット10から光Lが被写体へ照射され、撮像素子22により内視鏡画像Pが取得される。光源制御手段40において内視鏡画像Pの平均輝度値Yavもしくはピーク値Ypeakが設定輝度範囲Yrg内にあるか否かを判断することにより、光源ユニット10の自動制御が適正に行われているか否かが判断される。所定期間経過しても内視鏡画像Pの平均輝度値Yavが設定輝度範囲Yrgから外れているとき、光源ユニット10の制御により適切な光量制御が行うことができないと判断する。すると係数調整手段50において、内視鏡画像P0の平均輝度値Yavもしくはピーク値Ypeakに基づいてゲイン補正を行う際のゲイン係数a、b、cの調整が行われる。 (もっと読む)


NIR画像およびフルカラー画像を獲得するための画像化システムは、生態組織など、観察下の領域に可視光およびNIR光を提供する光源と、その観察下の領域から戻された青色反射光、緑色反射光、および組み合わされた赤色反射光/検出されたNIR光を別々に検出するように構成された、1つまたは複数の画像センサとを含む。光源およびカメラと信号で通信するコントローラは、光源を制御して、時間的に連続的な青色/緑色照射光を用いて、かつ赤色照射光およびNIR励起光を用いて、観察下の領域を連続的に照射するように構成される。赤色照射光およびNIR励起光のうちの少なくとも1つは、カメラ内の赤色光画像およびNIR光画像の獲得と同期して、周期的にオンとオフに切り替えられる。
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【課題】検査スタッフの手を煩わせることなく、過大な光量の照明光が内視鏡に入射することを防止する。
【解決手段】光源装置14には、光源42が発する照明光の光量を調節する光量調節機構43が設けられている。光源装置14のRAM41には、照明光の光量の限界値を規定する光源制御情報と、電子内視鏡10の機種とを関連付けた光源制御情報テーブル46が記憶されている。CPU40は、電子内視鏡10に設けられたROM26から電子内視鏡10の機種を識別するためのスコープ識別情報28を読み出す。そして、読み出したスコープ識別情報28を基に光源制御情報テーブル46を参照し、接続された電子内視鏡10に対応する光源制御情報を取得する。CPU40は、その光源制御情報を基に光量調節機構43を制御し、限界値以下となるように光源42の光量を調節する。 (もっと読む)


【課題】、キセノンランプ放電開始時の高周波ノイズによるロータリーシャッタ誤動作を防止する。
【解決手段】光源装置12は、キセノンランプ33、ロータリーシャッタ35、及びこれらの駆動を制御するメインCPU42、サブCPU38を備える。メインCPU42は、リセット回路43からのリセット解除信号を受けて動作を開始する。サブCPU38とリセット回路43との間には、AND回路44が設けられている。AND回路44は、リセット回路43からのリセット解除信号と、キセノンランプ33の点灯が完了したことを示す点灯完了信号がともに入力されたとき、サブCPU38にリセット解除信号を出力する。点灯完了信号の出力後にサブCPU38が作動し、ロータリーシャッタ35も駆動するので、キセノンランプ33の放電開始時の高周波ノイズの影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】内視鏡と光源装置、プロセッサ装置とを接続するコネクタの接続位置が不適正であったとき、外部に光源の強い光が照射されたり、熱により部品が劣化したりすることを防止する。
【解決手段】光源装置11には、マイクロスイッチ31,34、光源部35、プロセッサ部36、電源回路37が設けられている。光源部35は、光源42、集光レンズ43、絞り調節機構44、絞り駆動ドライバ45、光源ドライバ46、コントローラ32を備える。コネクタ14,15の両方がソケット26,27の適正な接続位置に差し込まれていることがマイクロスイッチ31,34で検出された場合、コントローラ32は光源用ドライバ46を介して光源42の点灯を許容し、コネクタ14,15のうち、少なくともいずれかが適正な接続位置に差し込まれていないことが検出された場合、光源42の点灯を禁止、または照明光を減じることで点灯を制限する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から同時に出射して混合させながら、良好な白色光画像を撮像する。
【解決手段】光源ユニット30はランプ31、レーザ光源32、絞り33、ダイクロイックミラー35、および調光制御回路41を有する。ランプ31は白色光を出射する。レーザ光源32は励起光を出射する。ダイクロイックミラー35をランプ31およびレーザ光源32の出射方向上に配置する。ダイクロイックミラー35は白色光の一部の帯域の光を透過して、ライトガイド51に入射させる。ダイクロイックミラー35は励起光を反射して、ライトガイド51に入射させる。絞り33の開口率に対して所定の対応関係であるデューティーでレーザ光源32を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光量損失が少なく、且つ、指向性の悪化を防止した照明装置および内視鏡システムを提供する。
【解決手段】白色光を射出する白色光源11と、白色光源から射出された白色光を射出光軸Oに直交する半径方向外方に導光する第1導光部12と、第1導光部と並んで配置され、半径方向内方に向かう光を射出光軸に沿う方向に導光する第2導光部13と、第1導光部および第2導光部を射出光軸回りに一体的に回転駆動する回転部14と、第2導光部の半径方向外方に、射出光軸回りに周方向に並んで配置され、半径方向内方に照明光を射出する複数の半導体光源15と、半導体光源とは異なる周方向位置において、第1導光部および第2導光部の半径方向外方にまたがって配置され、第1導光部により導光された白色光から所定の波長域の光成分を選択し、光成分を第2導光部に折り返す複数の波長域選択部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の更なる細径化および最小曲げ半径の小径化を実現可能とし、かつ、光ファイバーの破損、およびそれによる経時的な光出力の低下の問題を低減することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡本体または処理装置に設けられた半導体光源と、内視鏡本体内に挿通され、半導体光源からの光を導波する単一コアの光ファイバーと、内視鏡本体の、観察対象物の内部に挿入される挿入部の先端内部に配置され、光ファイバーによって導波された半導体光源からの光の一部または全部を蛍光体により所定波長の光に変換する波長変換部とを有し、光ファイバーが、内視鏡本体内に挿通された内蔵物の内部または外面に保持されて装填されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ファイバースコープを用いて内視鏡観察を行っている使用者に電池残量に関わる情報を確実に告知する。
【解決手段】ファイバースコープ10の操作部14に光源ユニット12を着脱自在に装着する。光源ユニット12に設けられた照明用のLED16からの光をスコープ本体11に配設されたライトガイドを介して挿入部13の先端まで伝送し、その先端から照射する。光源ユニット12に照明用LED16の他に、警告表示装置22として警告用LEDを設ける。照明用LED16および警告用LEDを駆動するLEDドライブ回路19においてバッテリ18の電圧をモニタし、その値が所定値以下のときに警告用LEDを点灯する。光源ユニット12において、光源ユニット12を操作部14に装着したとき、警告用LEDがファイバースコープ10の接眼部15と同じ方向を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】生体組織、特に脂肪組織の存在にかかわらず、生体組織の深部に存在する血管をより鮮明に検出する。
【解決手段】生体組織Bに照射する照明光を発生する光源2と、該光源2から発せられた照明光の波長を、生体組織B内の観察対象Aの分光特性が略単調に変化し、生体組織B内の他の部分の分光特性の変化がそれよりも小さい波長帯域において所定の周波数fmで周期的に変化させる照明波長制御部6と、光源2から出射された照明光の内、生体組織B内を透過してきた散乱光を受光する受光部4と、該受光部4により受光された散乱光から、周波数fmで強度が変化する散乱光を抽出する信号処理部7とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度が大きく変動する被写体像を適切な調光状態にて画像として取得する。
【解決手段】CCD駆動回路31は、前記CCD19の感度を可変する為に、CCD19に対して前記パルス状の信号を可変して供給する。測光回路36は、前記CCD19からの出力信号を測光する。感度制御回路32は、前記測光回路36による測光結果に基づき、前記CCD19の電荷増幅率を制御する事でCCD19の感度を制御する。測光補正回路37は、前記測光回路36による測光結果を前記感度制御回路32からの電荷増幅率に基づき補正する。絞り制御回路52は、前記測光補正回路37により補正された測光信号に基づいて絞り51を制御する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光パターンに応じて撮像素子に最適な露光を実行させる。
【解決手段】内視鏡システム10は光源ユニット21、ライトガイド31、撮像素子32、撮像素子駆動回路33、および光検出部34を有する。撮像素子はCMOS撮像素子である。ライトガイド31は光源ユニット21から挿入管38の先端まで延びる。ライトガイド31の一部はコネクタ37内で分岐する。分岐したライトガイドを光検出部34に接続する。光検出部34は光源ユニット21の発光パターンがパルス発光か定常発光であるかを検出する。検出した発光パターンを撮像素子駆動回路33に通知する。発光パターンがパルス発光である場合には撮像素子駆動回路33は撮像素子32にグローバル露光を実行させる。発光パターンが定常発光である場合には撮像素子駆動回路33は撮像素子32にライン露光を実行させる。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズを保持部材に固定する際の生産性と精度を向上する。
【解決手段】レーザ光を発する半導体レーザ130と、半導体レーザ130からのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズ140と、カップリングレンズ140を保持するレンズホルダ120とを備える光源装置である。レンズホルダ120は、カップリングレンズ140を受け入れる凹形状の取付部121と、取付部121の輪郭において内側に突出してカップリングレンズ140の側面143に当接し、互いに離間して設けられた少なくとも3つ以上の支持突部122とを有し、カップリングレンズ140は、少なくとも2つ以上の支持突部122において、レンズホルダ120に光硬化性樹脂119で接着される。 (もっと読む)


【課題】常に適切な光量および色度の照明光を得る。
【解決手段】光源装置12は、電子内視鏡10の先端部14に配された照明部49の蛍光体51に励起光を供給する光源67と、光源67にパルス状の駆動電流を供給する光源ドライバ69とを備える。駆動電流は、固体撮像素子42の露光期間内に供給される。駆動電流は、光源67の個体差に依らず、照明光の積算光量および色度が適切になるように、そのパルス数、パルス幅、またはパルス振幅のうちのいずれかが増減される。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる2本のスコープを同時に使用でき、全体をコンパクトかつ安価にできる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1照明光および第2照明光を発生する光源ユニット4と、種類の異なる第1スコープ1および第2スコープ2と、これらスコープ1,2による第1被写体および第2被写体からの明るさ情報をそれぞれ検出する第1明るさ検出手段1xおよび第2明るさ検出手段2xと、これら明るさ検出手段1x,2xでそれぞれ検出される明るさ情報に基づいて第1調光信号および第2調光信号を生成する第1調光信号生成手段25および第2調光信号生成手段26と、これら調光信号生成手段25,26でそれぞれ生成される第1調光信号および第2調光信号に基づいて第1照明光および第2照明光を調光する第1照明光調光手段13および第2照明光調光手段15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】どのような電子内視鏡を用いた場合でも、電子内視鏡の種類に応じて、光源装置の照明時間を任意に設定することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、CCD2aを有する内視鏡2が接続可能なコネクタ部6aと、CCD2aの観察対象に対し、照明光を照射する光源部14を有する光源装置5と、前記光源部15による照明光の照明時間を変更する照明時間可変ユニット15と、変更部と、前記内視鏡2に設けられ、この内視鏡2に適した照明光の照明時間情報が記憶された記憶部8と、前記内視鏡2の接続に応じて、前記記憶部8に記憶された前記照明時間情報を読み出し、前記光源部15の照明時間を前記読み出した照明時間情報に合わせるように前記照明時間可変ユニット15を制御する照明率制御部18とを有している。 (もっと読む)


【課題】配光レンズを複雑化することなく、撮像倍率の変化に対応させて照明光の配光を変化させることができ、撮像倍率を高めても静止画像のブレをなくすこと。
【解決手段】電子内視鏡システム1によれば、術者が変倍ダイヤル40を操作すると、その操作位置に合わせてモータ15が駆動され、撮像光学系10の撮像倍率が設定されると共に、モータ26が駆動されて収束レンズ24が光軸方向にスライドし、広域用照明光学系20aと中心域用照明光学系20bとの照明光量のバランスが変更される。例えば、倍率が標準から拡大方向に変更されると、撮像倍率が高くなり、広域用照明光学系20aの照明光量が減少して中心域用照明光学系20bの照明光量が増加し、シャッター速度は高速側に変更される。これにより、撮影倍率に応じて照明範囲が変化し、倍率が高い場合には中心部の照度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に撮像信号を重畳して伝送する内視鏡システムにおいて、安定した十分なパルス発光による照明を行うことができる内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】撮像部2からの制御信号に従って照明部3の発光素子が駆動されると、発光素子の駆動電流の変化が照明駆動状態検出部4で検出される。駆動状態信号重畳部5では、撮像部2からの撮像信号に照明駆動状態検出部4からの照明駆動状態信号が重畳される。電源重畳部6では、駆動状態信号重畳部5からの重畳信号が電源電圧に重畳され、伝送部7を介して体外装置8に伝送される。体外装置8の電源分離部9、駆動状態信号分離部10によって分離された照明駆動状態信号は電圧調整部11に入力される。電圧調整部11は、照明駆動状態信号に従って電源部12で生成される電源電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】異常電流による発光素子への影響を低減することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】LED駆動電源102はLED501に駆動電力を供給する。異常電流検出回路104は、LED501に流れる異常電流を検出する。異常電流検出信号100bが異常電流の検出を示している場合、LED駆動電源102内の制御部102aは、LED駆動電源102による駆動電力の供給を停止する。または、電流制限回路103内の制御部103aは、電流制限回路103によって制限される電流値を決定する抵抗値を切り替えて、電流値が小さくなるように制御する。または、システム制御部101は、表示部107にエラーメッセージあるいは警告メッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】 高画素化、及びノイズ対策を両立させて画質向上を図り、且つ小型で組立性の良い撮像装置を実現すること。
【解決手段】 本発明に係る撮像装置34は、対物光学系32により結像された光学像を光電変換して映像信号を出力する撮像素子41と、回路基板44に形成され、複合信号ケーブル35の複数の信号線108,114が接続される複数の信号線接続部49,200と、回路基板に形成され、信号線の外部導体が撚り合わされた複数のグランド信号線結束部202が接続されるグランド信号線接続部201と、を備え、複数のグランド信号線結束部を撮影光の光軸方向Cに対して、互いをずれた位置に配置した。 (もっと読む)


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