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Fターム[2H040CA06]の内容

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Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】内視鏡先端の内部に配置される撮像手段および照明手段の温度を正確に検出することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】温度検出部110は、CCD109に接触するように配置されている。また、温度検出部110とLED107は、熱伝導性の良い材料で構成された熱伝導部材111によって接続されている。システム制御部114は、温度検出部110によって検出された温度に基づいてLED制御部112を制御する。LED制御部112は、システム制御部114の指示によりLED107の駆動電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部において放熱を行うことができるだけでなく、挿入部の先端部を容易に細径化することができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検体に挿入される長尺状の挿入部2と、この挿入部2の先端部に設けられ、前記被検体に照明光を照射する照明部と、前記先端部の内部のうち前記照明部よりも前記挿入部2の基端側に設けられ、前記挿入部2に取り込まれた反射光を撮像する撮像部23と、前記照明部又は前記撮像部23の少なくとも一方から発せられる熱を放熱する放熱部材77とを備え、前記先端部が、熱伝導部材からなっており、前記放熱部材77の先端が、前記先端部の内部のうち前記撮像部23の最大外径部よりも前記挿入部2の基端側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化に寄与することができ、分光推定処理の精度を向上させることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム2は、通常照明光と、通常照明光とは分光特性が異なる特殊照明光とを発する発光機構24が設けられた照明装置11と、通常照明光、および特殊照明光で被観察部位を照射して得られた撮像信号から、任意の波長帯域を有する分光画像を生成する分光画像生成部36が設けられたプロセッサ装置12とを備える。発光機構24は、通常照明光を発する光源25、および、通常照明光を透過するガラス27と、通常照明光から特殊照明光を得るための分光透過特性をもつフィルタ28とが円周上に等間隔で交互に設けられた円板29を所定の回転数で回転するオプティカルチョッパー26からなる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化を維持し、かつ少なくとも湾曲方向の先にある検査箇所(注目部位)を適切な輝度で照明し、検査効率を向上させる。
【解決手段】制御部20は、主メモリに格納されている制御プログラムに従って処理を実行するシステム制御部20aと、上下左右の湾曲を指示する湾曲方向指示ボタンの操作を検知し、湾曲方向を判定する湾曲方向判定部20bと、湾曲方向判定部20bが判定した湾曲方向に湾曲部を湾曲させるために湾曲ドライバを制御する湾曲駆動制御部20cと、湾曲部の湾曲動作に連動して挿入部の先端面の上下左右に設けられた第1〜第4LEDの輝度を設定して、LEDドライバを制御するLED駆動制御部20dとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】ライトガイド先端によるオンオフ操作を阻止して電源スイッチが損傷することを防止することができる内視鏡光源装置を得る。
【解決手段】電源スイッチを収納する凹部と、電源スイッチの操作面よりも凹部の開口側に配置されて、凹部に金属部材が進入したことを検知するセンサと、センサよりも電源スイッチの操作面側に配置されて、センサが金属部材を検知している間は閉じられるシャッタと、を備え、センサが金属部材を検知しているとき、シャッタは閉じて電源スイッチの操作面に金属部材が当接することを阻止する内視鏡光源装置。 (もっと読む)


【課題】面順次方式の電子内視鏡装置の色再現性を改善すると共に、照明光量を増大して撮像映像の色割れを少なくしかつぶれの少ない静止画を得る。
【解決手段】面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の光を発光する複数の固体発光素子の内、少なくとも1色分は分光特性が互いに異なる複数の発光素子を含めて構成し広い帯域の分光特性を得る。また、面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の固体発光素子部分の内、各2種類の色の固体発光素子部分を順次同時に発光させて補色照明光を順次発生し、照明光量を増大する。 (もっと読む)


【課題】取付け・交換時の光源ランプの輝度に対応した制限値で出力最大光量を制限することにより、中輝度又は低輝度ランプにおいて照明に必要な輝度が得られる寿命を延ばす。
【解決手段】照明光用の光源ランプ38を有する光源装置13、挿入部10Aの先端部の発熱を抑制するために上記光源装置13から出力される最大光量を制限する絞り36及び絞り駆動回路37を含む内視鏡装置で、取付け・交換した光源ランプ38の照度データをキーボード15にて入力すると、この照度値をxとする、y=0.375x−101.25の演算式にて制限値(割合)yを求める。この制限値yは、例えば光源ランプ38の照度が高い場合の30%からその照度が低くなるに連れて小さくなる値0%に設定され、このような制限値にて上記絞り36の最大開口量が制限制御される。 (もっと読む)


【課題】観察中に使用LED光源のバッテリー切れが生じた場合、或いはLED光源やその駆動回路に故障等がある場合でも、被観察体への良好な照明を確保できるようにする。
【解決手段】照明用LED光源21内の複数のLED26を第1組LED部21a、第2組LED部21b、第3組LED部21cに分け、これら3つの組のLED部21a〜21cに対しその組毎にバッテリー23a,23b,23cを接続し、これらを切換え操作スイッチ24及び切換え回路22a〜22cによって切り換えて使用する。このとき、現在給電中のバッテリーの電圧等を検出し、この電圧が所定値以下に低下したときには、警告表示をしたり、他のバッテリー及び他の組の発光ダイオードに自動的に切り換えたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外カットフィルタが破損したときにそれを即座に検出して、内視鏡の照明用ライトガイドに入射する照明光の温度が上がりすぎないように対処することができる内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】赤外カットフィルタ20の表裏両面の少なくとも一方に透明な導電性コーティング23(23A,23B)を施して、赤外カットフィルタ20の外縁部付近で導電性コーティング23(23A,23B)と導通する一対の電極部23tを導電性コーティング23(23A,23B)を間に挟む位置関係に設けると共に、一対の電極部23t間の電気抵抗値を計測してその値が予め設定したしきい値を越えたときにそれを検出する電気抵抗増大検出手段16,17を設けた。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光量の最大値をダイナミックに制御して最適な光量制御を実現すること。
【解決手段】被写体を照射するための照明光を発生するLED11と、LED11の発光に関わる温度を検出するために、LED11に関して設けられた温度センサ36と、温度センサ36により検出された温度データに応じて、LED11の光量の最大値を制御する調光回路22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、各々が異なる波長帯域を有する複数の照明光を生体組織に対して出射可能な照明手段と、前記複数の照明光により各々照明された前記生体組織の像を撮像する撮像手段と、複数の前記生体組織の像に応じた複数の画像の輝度値を検出するとともに、該複数の画像各々における、所定の生体組織の像と、該所定の生体組織以外の像との輝度値の差を比較する輝度値比較手段と、前記複数の画像のうち、前記輝度値の差が最も大きい一の画像を抽出する画像抽出手段と、前記各々が異なる波長帯域を有する複数の照明光のうち、前記輝度値の差が前記一の画像と同様となる画像を得ることを可能とする、一の波長帯域を有する一の照明光を選択する照明選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、少なくとも1200nmの波長を超える所定の波長帯域を有する照明光を生体組織に対して出射する照明手段と、前記生体組織に対して出射された前記照明光のうち、前記生体組織の表面付近に存在する第1の生体組織において反射した反射光を遮るとともに、少なくとも一部が前記第1の生体組織に覆われた状態として前記生体組織内部に存在する第2の生体組織において反射した反射光を通過させる反射光抑制手段と、少なくとも1200nmの波長を超える赤外領域において感度を有し、前記第2の生体組織において反射した反射光に基づく前記生体組織の像を撮像する撮像手段と、前記反射光抑制手段と、前記撮像手段との間の距離を所定の距離に保つ位置決め手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体内部の血管を、生体表面から血管に至るまでの間に介在する脂肪等の生体組織による影響を軽減して観察ができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部11の先端部30の外周に先端開口部9bを有する吸引シース9を把持部12に装着して、先端を対象組織表面22に密着させて、吸引を行うことにより、先端開口部9bに対向する部分の対象組織を吸引することにより、先端面21に対向する対象組織部分を観察窓側に移動変形して、表面から内部に走行する血管41に至るまでの距離を短縮して、表面と血管41との間に介在する脂肪等の組織の影響を軽減して血管41を観察し易くしている。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタの破損時において、被験者、内視鏡装置に悪影響を与えない。
【解決手段】内視鏡装置において、光量を調整する絞り26と照明光を放射するランプ22との間に赤外線カットフィルタ25を配置し、赤外線カットフィルタ25の表面に導電膜を形成する。赤外線カットフィルタ25の破損によって導電膜が断線した場合、絞り26の遮光板を照明光の大部分を遮る非常用位置へ配置するように、絞り26を駆動する。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタの破損時において、被験者、内視鏡装置に悪影響を与えない。
【解決手段】内視鏡装置に絞り26とランプ22が設けられ、絞り26とランプ22との間に赤外線カットフィルタ25を配置し、赤外線カットフィルタ25の表面に導電膜を形成する。そして、導電膜を、調光回路28の駆動用信号回路の一部として構成する。また、光束を遮光板で遮る遮光位置に絞り26を位置決めする位置決め板29を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、収容体と折り曲げ収容した印刷基板との導通の防止を実現して、小型化の促進と共に、印刷基板の高密度実装化を図り得るようにすることにある。
【解決手段】先端硬質部20に内装する切替回路部26を、基板部26aが、柔軟性を有した折曲部26bを介して折り曲げ自在に連設されたフレキシブル基板261で形成し、このフレキシブル基板261を、その基板部26aから折り曲げて積重状に折畳んで一対のスペーサ262,273で挟装して、該スペーサ262,263で先端硬質部20内に所定距離、離間させると共に、折り曲げ状態を保持して内装するように構成した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の細径化を図りつつ、分光特性の異なる複数種の光を用いた観察を可能とし、かつ、高解像度の画像を取得する。
【解決手段】撮影対象に向けて照射される分光特性の異なる複数種の照射光を発する光源部4と、照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられ、複数種の照射光の照射により撮影対象から放射される蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光を撮影可能な撮像手段14と、該撮像手段14および部位2の先端との間の光路中に配置され、分光特性を変化させて撮影対象から撮像手段14に入射する光の波長帯域を変更可能な可変分光手段13と、光源部4が発する照射光の分光特性、可変分光手段13の分光特性および撮像手段14の露光量を関連づけて、光源部4、可変分光手段13および撮像手段14を制御する制御手段5とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察用観察窓が粘膜面に当接していることを確認することができるようにして、最も良好な解像力を得られる状態で拡大観察を行うことができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】外表面に当接する被写体の拡大観察像を取り込むための拡大観察用観察窓15が設けられた拡大観察用内視鏡装置において、拡大観察用観察窓15の外縁部に隣接して拡大観察用観察窓15を間に挟んだ位置関係の複数箇所に、相互間の電気的導通状態を検出するための電極16A,16Bを露出配置した。 (もっと読む)


【課題】接触式のプローブでは計測困難な観察対象の表面粗さ等を精度よく測定しつつ、表面状態を観察することを可能とする。
【解決手段】プローブ2と、低コヒーレント光源7を備える光源装置3と、プローブ2と光源装置4とを接続する単一の光ファイバ4とを備え、光源装置3に、低コヒーレント光Lを参照光Lと計測光Lとに分岐する第1の低コヒーレント光分岐部13と、参照光Lの光路長を調節する光路長調節部20と、光路長を調節された参照光Lと計測光Lとを合波して光ファイバ4に入射させる光合波部15とが備えられ、プローブ2に、参照光Lを分岐する第2の低コヒーレント光分岐部と、観察対象Aから戻る計測光Lと参照光Lとを合波する低コヒーレント光合波部と、合波された参照光Lおよび計測光Lを撮像する撮像素子とが備えられている計測内視鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学的拡大を行う場合に光源部からの照明光の出力を制限し、スコープ先端部の発熱を抑えると共に、被観察体への照明光の照射量を少なくする。
【解決手段】被観察体像を光学的に拡大する光学的拡大機構が搭載されるスコープ10をプロセッサ装置12に接続し、光源部の絞り羽根35の制御で出力される照明光に基づき被観察体をCCD15にて撮像する電子内視鏡装置において、プロセッサ装置12に接続したスコープ10が光学的拡大機構を搭載していることを検出し、かつこの光学的拡大機構により光学的拡大が実行されているとき、光量制御回路36によって絞り羽根35の開口量が全開時の例えば1/2以上とならない状態で光量制御し、光源部から出力される最大光量を制限する。また、光学的拡大率が高くなるのに応じて電子シャッタの速度が速くなるように設定する。 (もっと読む)


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