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Fターム[2H040CA06]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 照明光源 (1,360) | 照明光源の発光制御 (241)

Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】照明光の出射を制御する部材を用いてクロック信号を生成可能であり、電子内視鏡装置の構造を簡素化できる光源装置を実現する。
【解決手段】光チョッパ40は、光源32から出射される照明光の光路に平行な軸を中心として矢印Aの示すように回転される。光チョッパ40の第1開口M1が照明光の光路上にあるとき、第1開口M1を通過する照明光の光量は最大となり、隣り合う第1開口M1の間にある遮蔽領域が照明光の光路上にあるときには、照明光は第1開口M1を通過しない。第1開口M1を通過した照明光は、受光素子26により受光される。受光素子26では、受光した照明光の光量に応じた強度の信号が出力される。この出力信号に基づいて、矩形パルス波であるクロック信号が生成され、タイミング制御に用いられる。また、第2開口M2を通過した照明光は、被写体照明に使用される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】光源32により照明光の出射が開始されると、ファン42が、矢印Aの示すように光源32に向かって風を送り出す。ファン42によって送り出され、光源32から生じた熱により暖められた風の一部は、矢印Cの示すように通路Pを通って赤外カットフィルタ40に送られる。このとき、絞り36は閉じられており、照明光は赤外カットフィルタ40に入射していない。そして所定の時間が経過し、赤外カットフィルタ40が十分に予熱されると、絞り36が所定量だけ開き、照明光は赤外カットフィルタ40等を介してライトガイド入射端12Aに入射し、被写体観察が開始される。この結果、赤外カットフィルタ40は、全体的に、かつ緩やかに加熱され、照明光の入射による部分的、かつ急激な加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理装置との接続不良が生じたときには、照明光を接続された内視鏡の種類に応じた所定の光量にすることができる光源装置、及び内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における実施の形態の内視鏡システム1は、 レンズ12と、CCD13とを有する内視鏡2、内視鏡2の接続を検出するコネクタ10を有するビデオプロセッサ3、並びに、ビデオプロセッサ3の接続を検出するコネクタ11と、制御部15と、スイッチングレギュレータ16と、メインランプ17と、ターレット18と、絞り19と、減光ターレット20と、モータ21と、モータ22と、モータ23と、スペアランプ24と、内視鏡検出部25と、フロントパネル26とを有する光源装置4を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】蛍光部材の劣化に伴う、蛍光の強度の低下または蛍光の未照射を確実に検出することができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するLD26と、励起光と該励起光により励起された蛍光とにより混成された照明光を、挿入部の先端から検査対象空間内に出射する蛍光部材22と、照明光の一部である戻り光を検出するPD33と、蛍光部材22から出射された戻り光をPD33へ伝播する光検出用光ファイバ18と、戻り光の波長を制限して透過を行い、透過後の戻り光をPD33に検出させる光学フィルタ100と、PD33において検出された戻り光の強度を検出し、蛍光部材22の劣化を検出する制御を行うLD制御部30と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動調光処理の実行中、光量に関する異常を知らせることができる。
【解決手段】絞り31の開閉による自動調光処理を1/60秒間隔で実行するとともに、自動調光処理に合わせて変遷する絞り開度のデータを、1秒毎にRAM49に頻度分布データとして一時的に格納する。そして、6分間に一度大きい絞り開度の割合が所定の割合より大きいか判断する。所定の割合より大きい場合、光量に関して異常があると判断され、モニタ70上で警告表示する。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の画像と蛍光観察用の画像とを同時に生成し、双方の画像を容易に対比可能とする。
【解決手段】ビデオプロセッサ20のタイミング回路部29からのタイミング信号により通常光用CCD制御部25を介して通常光用CCD11が駆動される同時に蛍光用CCD制御部26を介して蛍光用CCD12が駆動される。そして、RGB面順次方式による通常光用CCD11からの撮像信号が通常光画像用ビデオ回路部27で処理されて通常のカラー画像が生成される―方、蛍光用CCD12からの撮像信号が蛍光画像用ビデオ回路部28で処理され、青色の照明光で励起されて蛍光透過用フィルタ13を透過した被写体の撮像信号が抽出され、被写体の蛍光画像が生成される。被写体の通常のカラー画像と蛍光画像は、画像合成回路部30で合成されてモニタ2に出力され、通常光画像と蛍光画像とが並列或いは重ねて表示される。 (もっと読む)


【課題】ハンドピース上にシート状の抵抗素子スイッチを設け、このシート状抵抗素子の上を軽く指で触れてスライドすることにより、動画像から静止画像に変換する際の手振れによる画像の乱れを防止する。
【解決手段】ハンドピース10の先端部にCCDイメージセンサ11とLED光源12を有し、グリップ部にシート状抵抗素子スイッチ17を有する。このシート状抵抗素子スイッチ17上を手で触れてスライドすることにより、前記LED光源12をオン/オフし、前記CCDイメージセンサ11からの映像をケーブル40を通してディスプレイ上に表示する。ディスプレイ上に動画を表示中に、前記シート状抵抗素子スイッチ17上を指で軽くスライドすることにより、動画を静止画に切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に欠陥等の問題箇所の状態及び検査対象上の問題箇所の位置をリアルタイムで検査する。
【解決手段】内視鏡2の光源ユニット5は、可視光を発光する可視光LED光源6と、紫外光を発光する紫外光LED光源7とから構成され、内視鏡2の挿入部先端内に配置される。装置本体部4は、内視鏡2の光源ユニット5の可視光LED光源6及び紫外光LED光源7の光量を、それぞれ独立に調節する可視光量調節部11及び紫外光量調節部12を有している。可視光量調節部11及び紫外光量調節部12は、装置本体部4の可視光量調節ボタン部15、紫外光量調節ボタン部16の操作状態に応じて、CPU13により制御される。 (もっと読む)


【課題】 光学アダプタをそのまま利用でき、低コストでその光学アダプタのみを装着した場合よりも照明光量を増大できる内視鏡用照明光量増大ユニット等を提供する。
【解決手段】 LED25を内蔵した光学アダプタ3は、スコープユニット2の挿入部11の先端部15に着脱自在であり、これらの間にはLED31a、31b、…、31iを設けたブーストモジュール4が着脱自在であり、このブーストモジュール4を装着することにより、低コストで光学アダプタ3のみを装着した場合よりも照明光量を増大できる構成にした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に配置できる共通化した光学系にし通常のマクロ画像と低干渉性光による高分解能の拡大観察画像とを得られる光イメージング装置を提供する。
【解決手段】照明手段と照明された被検体を結像する光学系と結像された像を撮像する撮像手段と、コヒーレント光源と、共焦点光学系と、この共焦点光学系からのコヒーレント光を被検体に導きさらに被検体からの反射光を共焦点光学系に戻す光学系と、共焦点光学系からの光信号から画像を構築する信号処理手段があり、被検体を結像する光学系と共焦点光学系に導く光学系のすくなくとも一部が同じであり、撮像素子に結像される光学系の開口数が、共焦点光学系に光が導かれる場合の光学系の開口数より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】LED照明部を有する異なる光学アダプタを着脱自在に装着でき、かつ最適な駆動条件で該LED照明部を駆動する。
【解決手段】光学アダプタ5の白色LED部10はn直列m並列のマトリックス構成D(nS,mP)からなる複数のLED素子と、白色LED部10の種別を識別するための識別抵抗Rnmを有して構成される。内視鏡部4の操作部7内には、白色LED部10を駆動するためのLED駆動部31が設けられ、該LED駆動部31は、LED駆動回路32及びVR部33とから構成される。 (もっと読む)


【課題】自動調光処理動作の特性を明らかにし、設計、製造にフィードバックさせる。
【解決手段】LEDへの電流量調整による自動調光処理を1/60秒間隔で実行するとともに、自動調光処理に合わせて変遷する電流量のデータを1秒毎にRAM45に頻度分布データとして一時的に格納する。そして、6分間に一度、RAM45の電流量データに基づいてEEPROM43の電流量の頻度分布データを更新し、該当する電流量の度数を加算させていく。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、少なくとも可視領域から赤外領域までの波長帯域を含む光を、脂肪及び該脂肪に覆われた所定の生体組織に対し、照明光として発する光源手段と、前記脂肪における前記照明光の光透過率を増加させるための熱を発する熱源手段と、前記熱源手段において発せられる前記熱を前記脂肪に対して送るための熱伝送手段と、前記脂肪が前記熱により加熱された状態において、前記照明光により照明された前記所定の生体組織の反射光または透過光の像を撮像する撮像手段と、前記反射光または前記透過光が有する波長帯域のうち、所定の帯域の赤外光を透過させる分光手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】視認性の確保が可能な表示形式で複数種類の観察画像での観察対象の観察を可能とする。
【解決手段】スイッチ検知回路70は、切替スイッチ17、18のスイッチ操作を検知し、検知信号を画像処理回路64に伝送する。画像処理回路64は、この検知信号に基づき、モニタ6における観察画像及び文字情報からなる合成画像の表示形式を切り替える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】単一の撮像光学系における調光制御により、通常画像と同一の被写体を示す画質の高い自家蛍光画像をリアルタイムで生成、表示可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】テーブルメモリ52には、ライトガイド34に入射する白色光が適当な光量となるように、絞り38の位置を調整するためのデータである複数の調光テーブルが格納されている。モード選択ボタン44により、通常画像と自家蛍光画像とを同時に生成する複数画像モード、又は擬似カラー画像モードが設定されると、白色光と励起光とが、光源部32から1フィールド期間ずつ交互にライトガイド34に入射される。そして、テーブルメモリ52から読出されたTWINテーブル、又はMIXテーブルと、プロセッサ側映像信号処理回路48からの輝度信号とに基づいて、CPU36の制御によって白色光の光量が低下され、通常画像のハレーションが防止される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡撮影において、ハレーションの有無に拘わらず、常に診断に適した画像が得られるようにする。
【解決手段】スコープから入力されたフレーム画像から輝度画像を生成し(S101,S102)、輝度値が所定値を越える画素が所定数以上並んで配置された高輝度画素群を検出する(S103)。高輝度画素群が検出されたときにのみ、マイコンによる光量調整を行う。高輝度画素群が検出されなくなったら、輝度画像から輝度ボケ画像を生成し(S104)、その輝度ボケ画像を構成する画素の値を、所定の輝度値以上の画素については値をゼロ値に置き換え、さらに所定の輝度値以下の画素については小さい輝度値ほど大きな輝度値に置き換える(S105)。続いて、置換処理された輝度ボケ画像を輝度画像に加算することにより、輝度画像の輝度変換を行なう(S106)。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡装置の光源部の消費電力を低減し、発光面積を大きくすることなく発光量を増大する。また、被観察体の発熱を抑えつつぶれの少ない静止画を得る。
【解決手段】 電子内視鏡装置の光源部において、発光スペクトルの異なる複数の発光ダイオードを用い、該発光ダイオードからの放射光をダイクロイックプリズムなどで1つの白色光に合成することで、発光面積を大きくすることなく光量の増大を可能にする。また、静止画を得る場合、前記発光ダイオードの駆動電流を制御することにより迅速に前記発光ダイオードの発光量を増やして照明光を明るくすると共に、固体撮像素子の電子シャッタ速度を早くする。これにより、被観察体の発熱を抑えつつぶれの少ない静止画を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく、光源ランプの破損を防止可能な内視鏡用光源装置を得る。
【解決手段】 光源ランプが発した光に含まれる赤外光をカットする赤外カットフィルタとを備え、照明用ライトガイドファイババンドルの入射端に照明光を供給する内視鏡用光源装置において、赤外カットフィルタは、光源ランプと照明用ライトガイドファイババンドルの入射端の間に、該赤外カットフィルタの法線方向を光源ランプの光軸から傾斜させた状態で配置され、光源ランプが発した光に含まれる赤外光を該光源ランプの光軸外に反射する。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構を利用して一対の開口角制御回転板の回転制御を行う電子内視鏡用光源装置において、一対の開口角制御回転板の開口部同士の開口角が最小角のときにおいても術者が遊星歯車機構のギヤ同士のバックラッシュやモータの出力ギヤと遊星歯車機構の間のバックラッシュの影響を受けにくい電子内視鏡用光源装置及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 一対の開口角制御回転板41、42の間に、一対の開口角制御回転板の開口部同士の間に形成される開口角の最小開口角を0°より大きい所定角に制限する機械的ストッパ41k、42gを設けたことを特徴とする電子内視鏡用光源装置。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成で、明確な狭帯域画像を得る。
【解決手段】 内視鏡システム10は内視鏡プロセッサ20、電子内視鏡40、および光源ユニット30を備える。撮像素子43の受光面には一部の青色の帯域の光を透過する第1のBフィルタと、一部の青色の帯域の光を透過する第2のBフィルタと、緑色の帯域の光を透過するGフィルタと、赤色の光を透過するRフィルタとに覆われた画素を有す。光源ユニット30は白色光を発光する光源31と青緑色の光を透過する光源フィルタ33とを有す。狭帯域画像モードのときに、光源31の光路に光源フィルタ33を挿入する。狭帯域画像モードのときに生成する画像信号に所定の信号処理を施してモニタ50に狭帯域画像を表示する。 (もっと読む)


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