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Fターム[2H040CA06]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 照明光源 (1,360) | 照明光源の発光制御 (241)

Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】表層微細血管などの観察部位が明瞭化され、且つ光量が不足する状況下においても十分に明るさが確保された観察画像を取得する。
【解決手段】B−LED,G−LED,R−LEDから、光量値がLb=Lg=Lrに設定されたB光,G光、R光と、光量値がLb>Lg>Lrに設定されたB光,G光、R光とを交互に被検体に照射する。この光量値の切り替え制御は、B光量制御部20b、G光量制御部20g、R光量制御部20rにより行われる。光量値がLb=Lg=LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより通常光画像を取得し、光量値がLb>Lg>LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより、特殊光画像を取得する。周波数フィルタリング処理を施した特殊光画像と通常光画像とを合成することにより、表層微細血管等が明瞭化され、且つ十分な明るさを有する合成画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】白色光と励起光との生体面照度をともに維持するとともに、励起光の照射範囲と白色光の照射範囲との比率を予め設定された所望の値に設定する。
【解決手段】被観察部まで光を導光して被観察部に上記光を照射する導光部LGに入射される第1の光(たとえば励起光)を射出する第1の光源52と、導光部LGに入射される第2の光(たとえば白色光)を射出する第2の光源50とを備えた光源装置において、導光部LGによって導光されて被観察部に照射される第1の光と第2の光との出射角を出射角変更部57によって同時に変更する。 (もっと読む)


【課題】計測に適した条件であるかを短時間で判定できる内視鏡装置および計測方法を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、第一光源41からの照明光の出射状態を所定の周期で変化させ、第一光源41から照明光が出射されている状態では第二光源51からの投影光の出射を停止させ、第一光源41からの照明光の出射が停止されている状態では第二光源51から投影光を出射させ、照明光により被検物が照明された明視野画像を第一光源41から照明光が出射されている状態で撮像部30に取得させ、被検物に縞パターンが投影されたパターン投影画像を投影光が出射されている状態で撮像部30に取得させ、撮像部30が取得したパターン投影画像を用いて被検物の三次元形状を計測し、パターン画像を用いた計測によって得られた情報を明視野画像とともにモニター28に表示させるメイン制御部22を備える。 (もっと読む)


【課題】観察画像の品質を維持したままハレーションの発生を抑制することで、内視鏡診断に適した画像を得る。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部25の先端に、観察窓41、及び観察窓41を挟んで一対の照明窓43A,43Bが配置されている。観察窓の一方の側に配置される第1の照明窓43Aには第1の光源LD1が照明光を供給し、他方の側に配置される第2の照明窓43Bには第2の光源LD2が照明光を供給する。第1の光源を減光させて撮影した第1の撮像画像と、第2の光源を減光させて撮影した第2の撮像画像に対し、第1の撮像画像のハレーション発生領域が、第2の撮像画像のハレーション発生領域より多い場合に、第1の光源に設定される目標光量値を減少させ、少ない場合に第2の光源に設定される目標光量値を減少させる光量制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】半導体光源のオーバーシュートに起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】電子内視鏡システム2の光源装置12は、半導体光源である第一、第二半導体レーザ光源55、56を有する。血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出モードが選択された場合、光源装置12のCPU66は、各光源55、56をいずれも消灯させずに、各光源55、56のうちの一方を100%の定格出力で点灯させているときは他方を定格出力の例えば10%で点灯させる。そしてこの点灯動作をCCD33の蓄積・読出期間単位で繰り返す。こうして得られた第一、第二画像P1、P2のRGB各画素値の相関演算を酸素飽和度算出部70で行って、第一、第二半導体レーザ光源55、56の常時点灯により生じるノイズ成分を第一、第二画像P1、P2から除去する。ノイズ成分が除去された画像を元に酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の色再現性を高めるために、より連続スペクトルに近いスペクトルが得られるように照明用発光ダイオードを制御する。
【解決手段】単色光を発光する少なくとも1つの発光素子を備え、離散的なスペクトルからなる白色光を出射する照明用発光ダイオードと、該白色光によって照明された被写体を撮像する撮像素子とを有するシステムにおいて、前記発光素子の発光を制御する照明用発光ダイオードの制御回路が、発光素子に駆動電流を供給する駆動回路を有し、駆動回路は、撮像素子の蓄積時間内に駆動電流を所定の電流範囲内で且つ所定の一定周期で変化させる。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部26に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に先端部26が挿入されたとき該体腔内の被写体を照明部42から出射される照明光で照明し固体撮像素子58で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した前記照明光を生成し、前記照明部から前記被写体に出射する照明手段53,100,101,102,103,104と、前記照明光の強度を変化させたとき、赤色光,緑色光,青色光の各色のうち他色の光量に対して少なくなる光量の色の照明光強度を上げ、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の照明光強度を下げる制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】光強度の微弱な自家蛍光を高いS/Nで撮像することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】複数の自家蛍光を同時に発光させる所定波長の励起光を発する光源LDと、注目自家蛍光の発光波長範囲を含む第1光を透過させる第1フィルタと、第1光の波長範囲内の光であって、注目自家蛍光の発光波長範囲を含まない第2光を透過させる第2フィルタを有すターレット74と、励起光が被検者に照射されることによって、同時に発せられ、第1および第2フィルタにより分光される、第1および第2自家蛍光の合成光を撮像して第1および第2自家蛍光画像を取得する撮像素子58Bと、合成光の撮像時に、それぞれ、第1および第2フィルタを通して撮像素子の画素で受光される光の有効露光量が調節され、第1および第2自家蛍光画像を画像処理して、注目自家蛍光に対応する注目自家蛍光画像を抽出し、表示装置に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムの光源が劣化したときでも、点灯中に光源が消灯してしまうまでの時間を延命させることが可能となる。
【解決手段】先端部から被写体に対して照明光を照射し該被写体からの光を受光する固体撮像素子を前記先端部に搭載した電子内視鏡と、半導体発光素子でなる複数系統の光源を搭載し、該光源の発光光を前記電子内視鏡に導入し、該発光光を前記照明光として前記被写体に対して照射する光源装置とを備える内視鏡システムであって、前記複数系統の光源のうち少なくとも1つの系統の光源が、点灯中に消灯危険レベルまで劣化したとき、前記固体撮像素子の駆動モードを変更(図12(a)→図12(b))して、前記光源の点灯時間を前記消灯危険レベルまで劣化する前の点灯時間に比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】複数の自家蛍光画像の間で位置ずれを生じることなく、病変部を正確に識別することができる自家蛍光画像を取得することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光強度が病変部で強く正常部で弱い第1の自家蛍光物質と正常部で強く病変部で弱い第2の自家蛍光物質を含む2つの自家蛍光物質から自家蛍光を発光させるための中心波長の異なる2つの励起光を同時に発する光源LDと、励起光を遮光しつつ自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を透過する分光透過特性を有するカラーフィルタと、2つの励起光が被検者の被観察領域に照射されることによって、被観察領域に含まれる第1および第2の自家蛍光物質のそれぞれから発せられ、カラーフィルタにより分光される自家蛍光を撮像して第1および第2の自家蛍光画像を取得する撮像素子58と、第1および第2の自家蛍光画像を画像処理して表示装置18に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】高解像度な粘膜表層の毛細血管の画像を診断に供する。
【解決手段】ズーム操作スイッチで非拡大が選択されたときに、最大強度(第一の強度)で狭帯域光を照射する第一照射動作と、通常の強度(第二の強度)で狭帯域光を照射する第二照射動作をCCD33の蓄積期間単位で交互に繰り返させる。画像処理回路49は、第一照射動作で得たR画素値rとの相関演算により、第一照射動作で得たG画素値gから粘膜表層の毛細血管の成分b’を抽出する。表示制御回路50は、第二照射動作で得たB画素値bと抽出した成分b’をモニタ19のB、Gチャンネルに、第二照射動作で得たG画素値gをRチャンネルにそれぞれ割り当てる。モニタ19には毛細血管が赤褐色に着色された強調画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】第1の狭帯域光の発光波長が変動したとしても、第1の狭帯域光の照射光量を変えたとしても、蛍光体の蛍光特性が経時変化したとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起波長を持つ第1の狭帯域光を照射する第1の光源42、第2の光源44、及び励起波長を検出し記憶する波長検出手段37、39、47と、励起されて蛍光光を発光し、蛍光特性が照射光量及び励起波長の変動に応じて変化し、実使用時間により経時変化する蛍光体20、使用時間記憶部61及び経時変化テーブル63を持ち、蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、並びに撮像を行い撮像画像信号を出力する撮像部26と、経時蛍光特性を算出して、撮像画像信号のホワイトバランスが基準値となるように、第1の光源42の照射光量による蛍光体20の経時蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の照射光量を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を常時表示し、同時に狭帯域光画像、高SNで明るい近赤外蛍光画像を取得可能な内視鏡装置の提供。
【解決手段】白色光と近赤外励起光の照明部1、反射光を二光路に分岐し、且つ、近赤外蛍光を第2光路のみに導く光路分岐部2、第1光路上に配置された白色光画像取得部3、第2光路上に配置された可変分光光学素子4、可変分光光学素子4を透過した狭帯域光又は近赤外蛍光の画像を取得する特殊光画像取得部5、狭帯域光観察モードと近赤外光観察モードとのいずれかに切替える観察モード切替部6、狭帯域光観察モードでは白色光の波長帯域内における所望の狭帯域に透過ピークを存在させ、且つ、近赤外蛍光波長を透過させ、近赤外光観察モードでは白色光の波長帯域内において透過ピークを存在させず、且つ、近赤外蛍光波長を透過させるように、可変分光光学素子4の分光特性を切替える制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】白色光を狭帯域光に制限して透過する狭帯域フィルタを複数有し、体腔内の生体組織に複数色の照明光を順次照射する回転フィルタ106と、複数色の照明光のもとで生体組織を色毎に撮像し、撮像信号として各色の色信号を出力するCCD102と、CCD102が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムは、可視光源からの可視光が所定のパターンで強度変調されるように該可視光源を制御する変調部12を備え、変調された可視光を照明光として発する照明ユニット14と、前記変調された可視光を検出する検出部16と、前記検出部16の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部18と、を備え、前記照明ユニット14を物体外部に配置し、前記検出部16を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】院内の光源やスコープの使用状態を適切に報知する。
【解決手段】複数のスコープ11及びプロセッサ12を管理するための内視鏡管理システム30を設ける。スコープ11は、光源装置の機能を有するプロセッサ12に接続されて内視鏡装置10を構成する。スコープ11や光源16についての使用開始、使用終了を示すコマンドを内視鏡装置10から内視鏡管理システム30に送信する。内視鏡管理システム30は、上記コマンドから各スコープ11及びプロセッサ12の累積使用時間、累積使用回数を割り出す。そして、内視鏡管理システム30は、適切なタイミングで、その累積使用時間、累積使用回数に基づいて、スコープ11やプロセッサ12の使用状態をモニタ34上に通知する。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


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