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Fターム[2H040CA06]の内容

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Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】スコープ取り外し時の電力消費をより確実に抑えながらも迅速な再起動が可能な内視鏡装置を提供する
【解決手段】ランプがオンされた状態(S104)でスコープが抜かれた後(S108)、所定時間プロセッサ装置が操作されないとき(S110)、ランプを消灯するとともにSBC以外の動作を停止してスリープ状態へと移行する(S112)。スリープ状態の解除する条件が成立するとき(S114)、ランプは消灯したまま、その他の機能をスリープ前の状態に復帰する。ランプはランプ点灯スイッチがオンされたときにのみ点灯する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光波長が変わったとしても、また、出射光量を変えたとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の狭帯域光を出射する第1の光源42、第2の狭帯域光を出射する第2の光源44、及び第1の波長を記憶する光源情報記憶部48を有し、第1の波長は、第1の中心発光波長に対して所定の変動範囲内に入るものである光源装置12と、励起されて第1の蛍光光を発光し、第1の狭帯域光の出射光量及び励起波長の変動に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20、第1の蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、撮像画像信号を出力する撮像部26と、を有する内視鏡11と、励起波長とその変動に対する第1の蛍光特性を読み出し、ホワイトバランスが所定の範囲に入るように、第2の狭帯域光の出射光量を算出し、制御する制御部50を有するプロセッサ装置13と、を備える内視鏡装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】出力すべき光の目標発光量に応じて、常に安定した光を発生させることができる光源装置、および、これを使用する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、同一の波長範囲の光を発するn個(nは、2以上の整数)の第1半導体光源と、第1半導体光源を制御する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、m個(mは、1≦m≦n−1の整数)の第1半導体光源から光が発せられる場合の第1光の最大発光量と、(m+1)個の第1半導体光源から光が発せられる場合の第2光の最小発光量との間の値を基準発光量として、光源装置から出力すべき光の目標発光量が基準発光量よりも大きい場合、第2光の発光量が目標発光量となるように、(m+1)個の第1半導体光源を点灯し、目標発光量が基準発光量以下である場合、第1光の発光量が目標発光量となるように、m個の第1半導体光源を点灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像におけるノイズ量を低減しながら蛍光画像における像ブレの発生を防止する。
【解決手段】被写体Aに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、照明部3からの励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光撮像部18と、取得された蛍光画像を記憶する記憶部と、照明部3からの照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光撮像部18と、取得された戻り光画像から、被写体Aに照射された照明光の強度を表す画像情報を抽出する画像情報抽出部と、抽出された画像情報に基づいて照明光の強度が高いほど少なく積算枚数を設定する積算枚数設定部と、設定された積算枚数分だけ記憶部に記憶されている蛍光画像を平均して平均画像を生成する平均画像生成部とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体光源の出射光量比のバランスを崩すことなく、目標光量に高精度に制御することができる照明装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、互いに異なるスペクトルの光を出射する複数の半導体光源と、全出射光量に対する目標光量を設定する目標光量設定手段と、複数の半導体光源の出射光量比を設定する光量比設定手段と、設定された出射光量比に基づいて各半導体光源に対する駆動信号の振幅値をそれぞれ設定する振幅値設定手段と、各駆動信号を、設定された振幅値に保持しつつ目標光量に応じた共通のパルス変調制御により生成する駆動信号生成手段とを有する。目標光量が設定されると、その目標光量に応じた駆動パルス信号が各半導体光源に共通に設定され、この駆動パルス信号を出射光量比に応じた振幅値にして各半導体光源を駆動する個別駆動信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を用いて広いダイナミックレンジと高い光量分解能を確保し、高精度に光量制御が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、照明光を生成する半導体光源と、電子シャッタにより露光期間を調整する撮像手段と、入力される目標光量に応じて半導体光源をパルス点灯駆動する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、目標光量の高い順に、電子シャッタによる1フレーム内の露光期間に対し、所定の点灯期間になるまで駆動パルスのパルス数を減少させて半導体光源の点灯期間を短縮する第1のパルス変調(PNM)制御と、所定の点灯期間に対し、所定間隔で駆動パルスを間引くことで点灯期間内のパルス密度を減少させる第2のパルス変調(PDM)制御と、第2の制御範囲において最小パルス数とされた各駆動パルスに対し、パルス幅を減少させる第3のパルス変調(PWM)制御とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の広範囲にわたる画像を取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】可視光線を検出して画像を取得する撮像素子と、測定対象物の被照射領域に可視光線を照射し測定対象物における被照射領域の隣接部分に対して被照射領域が反射する可視光線の色彩を画像により識別可能に異ならせる発光部、および被照射領域からの可視光線を検出する受信部を有し被照射領域における発光部からの距離を測定する測定部と、画像の所定範囲を抽出画像としたとき、2つの抽出画像P1、P2であって、一方の抽出画像中に発光部により可視光線を照射されている被照射領域W1の像が含まれているとともに、他方の抽出画像中における被照射領域に対応する対応領域W3が発光部により可視光線を照射されていないものを測定対象物Wが連続するようにつなぎ合わせて結合画像Q1を作成する画像結合部とを備え、画像結合部は他方の抽出画像中の対応領域の像を用いる。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に被検体内を良好に観察すると同時に、PDTによる治療時間を短く抑える。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、ハレーション検出部55、VRAM28、モニタ22、表示制御回路44を備える。ハレーション検出部55は、腫瘍組織の治療中に通常光の照明のもとで撮影した画像が、ハレーション有り画像かハレーション無し画像かを判別する。VRAM28は、複数フレーム分の画像を一時的に記憶する。モニタ22には、撮影された被検体内の画像が表示される。表示制御回路44は、撮影された画像がハレーション有り画像の場合に、VRAM28に記憶された画像の中からハレーション無し画像を選択してモニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体腔内から取り出した際、励起光が人物の目に入射するのを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部によって導光された光を受光して撮像部によって撮像された撮像画像内における人物の顔情報を検出する顔情報検出部50と、顔情報検出部において顔情報が検出された際、励起光の照射を禁止させるインターロック部39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数種類の特殊光観察を実施可能な内視鏡診断装置において、複数種類の照明光を発生させるための光源の個数を減らして、製品コストを削減することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、光源装置と、光源装置からの照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像された画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。光源装置は、狭帯域光を発する狭帯域光観察用の光源と、狭帯域光を、同一波長の2つの狭帯域光に分配する光分配器と、一方の狭帯域光を、偏光光観察用の偏光状態の異なる複数の偏光光に順次変調する偏光変調器とを備える。内視鏡診断装置は、狭帯域光を被検体に照射し、その反射光を撮像して狭帯域光画像を表示する狭帯域光観察モードと、偏光光を被検体に照射し、その反射光を撮像して偏光特性画像を表示する偏光光観察モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、位相差の偏光特性による位相差画像情報に変換する偏光変換処理部と、位相差画像情報に対して、外部から入力される所定の位相差の角度の領域を強調表示するための強調処理を行って強調位相差画像情報を得る強調偏光特性画像形成部と、強調位相差画像情報を可視化して表示するための表示用強調位相差画像情報に変換する表示変換処理部と、表示用強調位相差画像情報に基づいて、表示用強調位相差画像情報に対応する表示用強調位相差画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に搭載された撮像素子の種別に応じて、照明光の光量を広いダイナミックレンジで適切に制御することが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】光源43aからの光を被検体に照射する照明光学系、及び被検体を撮像する撮像素子11bを含む撮像光学系を有する内視鏡11と、内視鏡11が着脱自在に接続される制御装置とを備える内視鏡システムであって、光源43aの出射光強度を、制御装置13から入力される光量指示値に応じて制御する光源制御部と、制御装置に接続された内視鏡11に搭載の撮像素子11bの種別を識別する種別識別手段と、を有する。光源制御部は、光量指示値と光源43aへの制御出力値との関係を表す制御パターンを複数種備え、種別識別手段による識別結果に基づいていずれかの制御パターンに切り替え、切り替えた制御パターンに基づいて光源43aの出射光強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】被観察領域を照明する二対の照射窓を、内視鏡挿入部の先端に細径化と照明ムラ防止を図りつつ配置し、互いに異なるスペクトルの狭帯域光を同時に照射する。
【解決手段】白色光を照射する第1照射部、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部、及び被検体の観察窓39がそれぞれ内視鏡挿入部35の先端面に配置される。第1、第2照射部はそれぞれ光を出射する一対の照射窓71A〜71Dを有する。観察窓39の中心点を通って内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線L3としたとき、第1照射部の一対の照射窓71C,71Dは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置され、第2照射部の一対の照射窓71A,71Bは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置されている。第2照射部の各照射窓71A,71Bから照射する光のスペクトルを、光源制御部により個別に変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】挿入部の2つの端子の少なくとも1つの短絡を検知することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、電源回路31と、装着される光学アダプタ29内に設置される照明用のLED30のアノード側接片及びカソード側接片の2つの接片を、先端部に有する挿入部12と、挿入部12の基端側において、アノード側接片に接続された信号線36aと電源回路31との間のA点の電圧を監視する電圧監視回路34と、LED30に定電流を供給する定電流回路32と、電圧監視回路34により監視されたA点の電圧と所定の閾値とを比較することによって、2つの接片の少なくとも一方の短絡を検知する制御回路35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】病変部などの追跡対象を精度良く且つ確実に追跡する。
【解決手段】体腔内に広帯域光BBを照射したときの広帯域光画像63を、一定時間毎に取得する。追跡モード時においては、広帯域光画像63には指定領域枠Raが表示される。この指定領域枠Ra内に病変部などの部位が入ったときに、操作部に設けられたロックオンスイッチを押圧する。このロックオンスイッチの押圧に応じて、指定領域枠内の部位が追跡対象Sとして指定されるとともに、この追跡対象Sの血管情報が算出される。追跡対象の指定後は、挿入部16や先端部16aを動かすことによって、ロックオン時の広帯域光画像63とは別の広帯域光画像64を新たに取得する。この新たに取得した広帯域光画像64において、追跡対象Sの血管情報を含むエリアRa´を検出する。この検出を繰り返すことによって、広帯域画像64を取得する一連の流れにおいて追跡対象Sを追跡する。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラを用いた撮像において、患者への不快感を無くす。
【解決手段】本体ケースと、本体ケースの前方側に装着された口腔内挿入部と、口腔内挿入部の前方下方側に設けられた撮像窓と、この撮像窓周辺に設けられた高輝度LED9と、前記撮像窓に光学的に接続された絞り駆動部14と、焦点レンズと、撮像装置と、制御器17と、制御器17に接続された電源スイッチ1Aとを備え、制御器17には、口腔内判定部26と、照明制御部27とを設け、口腔内判定部26が、高輝度LED9により照明された撮像部位を口腔内であると判断し、その後、口腔内判定部26が撮像部位を口腔外であると判断した時には、照明制御部27が高輝度LED9を消灯する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の形状を検出する装置を提供する。
【解決手段】RGB光とは異なる波長を有する特定光を発生させる光源と、走査用光ファイバを伝搬して該走査用光ファイバから出射される特定光を、観察対象物上を走査させることなく複数の受光用光ファイバに入射させる光学手段と、複数の受光用光ファイバの先端側から基端側にかけて、異なる受光用光ファイバの異なる位置に光損失部を複数箇所設けた光損失部群と、特定光を受光する受光部と、複数の受光用光ファイバが屈曲すると、受光部により検出される光損失部における光損失量に基づいて複数の受光用光ファイバの曲率を求める曲率演算手段と、曲率演算手段によって演算された複数の異なる位置における曲率の接線を順次結ぶことによって内視鏡挿入部の形状を算出する形状演算手段とを有することを特徴とする内視鏡挿入部の形状検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の制御モードを意識することなく、観察画像の調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】被検体に向けて光を照射する光源装置41と、被検体を撮像する撮像素子21を有する撮像手段45と、光源装置41と撮像手段45の駆動制御を内視鏡11の手技内容に応じて異なる制御モードに設定するモード切替スイッチ81と、設定された制御モードに基づいて光源装置41と撮像手段45を駆動制御するプロセッサ43と、を備えた内視鏡装置100であって、プロセッサ43が、光源装置41と撮像手段45の少なくともいずれかに対する調整処理を行う操作ボタンを有し、調整処理が、制御モードに応じてそれぞれ異なる調整対象を調整する処理を含み、モード切替スイッチ81により設定された制御モードに応じて、操作ボタンへの入力により実行される調整処理の調整対象を変更できるよう構成した。 (もっと読む)


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