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Fターム[2H040CA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | ライトガイドと光源装置の接続 (709) | ライトガイドへの光入射 (429) | ライトガイドへの入射制御 (182)

Fターム[2H040CA10]に分類される特許

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【課題】正確な分光画像を簡易な装置構成でかつ高い実効効率で撮影することが可能な分光内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】分光内視鏡装置が、電子内視鏡と、電子内視鏡に照明光を供給する光源装置と、入射される光を所定の波長範囲の光に制限して出射するバンドパスフィルタと、一対の透過基板の一方に入射される光をフィルタリングして所定の波長範囲内にそれぞれ異なるピーク波長を有する複数の帯域制限光を出射する波長フィルタユニットと、所定の波長範囲内にそれぞれ異なる透過波長範囲を有し入射される光のうち該透過波長範囲の光のみを出射する複数のカラーフィルタとを備え、波長フィルタユニットは、複数の帯域制限光のピーク波長のそれぞれが、少なくとも1つの透過波長範囲に含まれ、かつ、互いに隣接する帯域制限光のピーク波長が、それぞれ異なる透過波長範囲に含まれるように一対の透過基板間の間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】主光源からの照明光に補助光源からの光を導入して照明光の光量を増加させた場合でも、観察画像の色味が変化することなく、常に明るい画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、中心波長が互いに異なる第1、第2の照明光を生成する主光源33と、第2の照明光と実質的に同一の中心波長を有する第3の照明光を生成する補助光源45と、撮像手段と、光量制御手段と、第1の照明光の光量に対する第2、第3の照明光の合計光量の光量比に応じて観察画像を色味補正する色味補正手段とを備える。光量制御手段は、目標光量が主光源による最大出力光量となるまでは主光源により光量制御し、目標光量が主光源の最大出力光量を超える場合には、主光源を最大出力光量に維持したまま第3の照明光を導入して光量制御する。色味補正手段は、第3の照明光の導入によって光量比が変化する場合に観察画像の色味を補正する。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】光源の分光分布を経時的に一定に維持する。
【解決手段】主光源21からライトガイド22に至る光路上にビームスプリッタ31を配置する。RGB成分の出力を制御可能な補正用光源30からの光束をビームスプリッタ31へ入射し、主光源21の光束に加算する。加算された光束をビームスプリッタ31により分岐し、一方をライトガイド22方向に、他方をそれと垂直な方向に分岐する。分岐された光束を、リフレクタ35を介して受光センサ32で受光する。受光センサ32において光束の3刺激値を検出し、補正回路33へ入力する。補正回路33において、メモリ34から読み出された目標3刺激値と受光センサ32で計測された3刺激値と比較し、補正用光源30のRGB成分の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】絞りを用いた調光装置において、絞り機構に調光速度異常が発生しても適正な調光を維持する。
【解決手段】ランプ27とライトガイド29の光路上に、モータ25で駆動される絞り羽根26を配置する。ドライバ/信号処理部16において撮影画像の輝度レベルから生成される調光信号に基づき、モータドライバ23でモータ25を駆動する。ダミー信号を調光信号として出力し、絞り羽根26の経年劣化による応答遅れを計測する。応答遅れに基づき調光信号の補正ゲインを算出し、補正ゲインで調光信号を補正し、モータドライバ23を制御する。 (もっと読む)


【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】照明光Lを観察対象において走査させる光走査部5と、該光走査部によって照明光を照射することにより、前記観察対象における各走査位置から戻る戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部8と、該光検出部により検出された各走査位置からの戻り光の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを各前記走査位置に対応する位置関係で配列することにより前記観察対象の画像を生成する画像生成部9とを備え、該画像生成部は、隣接する描画ブロックが相互に重なるように、該描画ブロックの大きさを設定する観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】画角に応じて適切に露光制御することが可能な自動露光制御装置、制御装置、内視鏡装置及び自動露光制御方法等を提供すること。
【解決手段】自動露光制御装置は、被写体10に照射された光の反射光を受光する撮像光学系により撮像された、被写体の像を含む画像を取得する画像取得部と、その画像が撮像された際の撮像光学系の画角を表す画角情報を取得する画角情報取得部310と、取得された画角情報に基づいて自動露光の制御を行う自動露光制御部320と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高輝度の照明光を得るとともに、照明効率および時間的効率を向上することができる光源装置を提供する。
【解決手段】照明光を射出する光源1,2,3と、光源1,2,3からの照明光を反射する揺動可能なティルトミラーが複数配列されたティルトミラーアレイ5,6と、光源1,2,3を断続的に順次切り換えて発光させるとともに、光源1,2,3の切り替えと同期してティルトミラーアレイ5,6を制御して、各光源からの照明光をライトガイド106に導くように各ティルトミラーの角度を変化させる制御部とを備える光源ユニット101を採用する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光フィルタを増設することなく観察視野に含まれる種々の特定構造の狭帯域光画像をモニタの表示画面に表示させるのに好適な画像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】画像信号処理装置を、所定の狭帯域光で照射された被写体を撮影した撮像装置からの画像信号が入力する画像信号入力手段と、撮影された被写体の表示モードを複数種類の表示モードの中から指定する表示モード指定手段と、各表示モードに対応する複数種類のカラーマトリクス係数を記憶するカラーマトリクス係数記憶手段と、指定された表示モードに対応するカラーマトリクス係数をカラーマトリクス係数記憶手段から取得して、画像信号に対して色変換処理を行い、撮影された被写体の画像を生成する画像生成手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】光路上の光量を低下させることなく正確に光量を測定可能な光源装置を得る。
【解決手段】回転調光部115は、回転軸Xがランプ114の照明光軸Yに対して平行となるように、かつ照明光軸Yが開口部122に入射するように光源装置100に取り付けられる。回転調光部115は、CCD232の撮像タイミングと同期して回転する。CCD232が撮像を行っている期間に、光透過領域125が照明光軸Yと一致して、照明光を透過する。他方、回転調光部115が照明光を透過しない期間に、反射鏡124が照明光軸Yと一致して、照明光を光センサ117方向に反射する。光センサ117は、反射鏡124からの反射光を受光して、反射光の光量を測定する。反射鏡124は照明光を全反射するため、反射光の光量と照明光の光量とが一致する。そのため、反射光の光量を測定すれば、照明光の光量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】輝度不足による狭帯域光画像の視認性の悪さを抑えるのに好適な内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システムを、複数の光路と、所定の広帯域の照明光を複数の光路に供給する照明光供給手段と、複数の光路のうち少なくとも一つの光路以外の、残りの少なくとも一つの光路に供給された照明光を所定の狭帯域光に分光する分光手段と、各光路の照明光が入射する複数のライトガイドと、各ライトガイドを伝送した照明光を被写体に照射する複数の照明光学系と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】被写体の安全を確保しながら、必要以上に光量を制限することなく、光源を最大限に活用する光源装置を得る。
【解決手段】ギヤードモータ141が回転すると、光センサ142が光軸に移動して主光源168と対向する。そして、光センサ142が光量を測定する。システムコントロール回路111がスコープメモリ201から光量閾値を読み出す。そして、主光源168の光量が光量閾値よりも大きいか否かについて判断する。主光源168の光量が光量閾値よりも大きい場合、主光源168の光量が光量閾値以下になるまで主光源168に流す電流を下げる。 (もっと読む)


【課題】白色光と励起光との生体面照度をともに維持するとともに、励起光の照射範囲と白色光の照射範囲との比率を予め設定された所望の値に設定する。
【解決手段】被観察部まで光を導光して被観察部に上記光を照射する導光部LGに入射される第1の光(たとえば励起光)を射出する第1の光源52と、導光部LGに入射される第2の光(たとえば白色光)を射出する第2の光源50とを備えた光源装置において、導光部LGによって導光されて被観察部に照射される第1の光と第2の光との出射角を出射角変更部57によって同時に変更する。 (もっと読む)


【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】被観察部における励起光の照射範囲を変更可能とし、種々の大きさ関心領域に応じた蛍光画像を取得可能とする。
【解決手段】所定の導光部材LGの光入射端面60に入射される平行光を射出する平行光源部70と、平行光源部70から射出された平行光の光軸の導光部材LGの光軸に対する入射角度を変更することによって導光部材30gの光出射端面から射出される平行光の照射範囲を変更する照射範囲変更部(たとえばダイクロイックミラー56およびその移動機構57)とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下でも、観察装置の挿入部先端が、観察対象物内にあるか外部にあるかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】観察対象物の内部を観察する観察装置を、光源26、その先端付近に光源からの光を射出する光源光射出部22を有し、観察対象物の内部に挿入される挿入部12、挿入部の先端付近に設けられた、入光する可視光の光量を検出する撮像部材24、挿入部の先端位置に関する判断を行う判断手段30、及び、光源光射出部より、挿入部の先端位置検出のために特徴的な、可視光の中で少なくとも所定の波長領域の光を欠落させた欠落信号を発信するように、光源を制御する制御手段28から構成し、撮像部材は、欠落信号が発信されている期間内に検出動作を行って検出情報を出力するようにし、判断手段は、その検出情報に基づいて、挿入部の先端位置に関する判断を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の光源の内いずれかが故障等で消灯しても、観察を継続して患者への負担軽減を図ることが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】複数個の光源33a,33b,35a,35bの内いずれかの光源が故障により消灯した場合、該故障にかかる光源の代わりに前記光源のうち正常な光源の照明光で代替させると共に、前記故障にかかる光源の正常時における照明光と前記代替させた光源の照明光とが異なるときには電子内視鏡先端部に内蔵させた固体撮像素子から出力される撮像画像信号の画像処理37を切り替えて前記代替前後での前記画像処理の後の撮像画像の色味変化を抑制する制御手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


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