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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】可撓管が屈曲された時に、二重又は三重に配置された螺旋管間に発生するずれを抑制して、座屈や曲がり癖等が発生し難い耐久性の優れた内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】螺旋管11,12が少なくとも内外二重に互いに密着して配置された内視鏡の可撓管10において、互いに密着するように重なり合う螺旋管11,12のうち外側の螺旋管12の内周面と内側の螺旋管11の外周面とが磁力により互いに引き付け合うように、内外の螺旋管11,12が共に各々の内周面と外周面を磁極とする永久磁石になっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。自己推進装置11の第一、第二保持筒50、51は、円筒部52、53と、この円筒部52、53から連設され、径が徐々に拡開されたスカート部54、55とからなる。スカート部54、55により、電子内視鏡10の湾曲部20の湾曲を円滑に行わせるための隙間45が確保される。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の最大湾曲角度の性能を低下させることなく、湾曲部の応答性をよくすることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、少なくとも1方向に湾曲する湾曲部11と、それぞれが湾曲部11に接続され、遊びを有する湾曲ワイヤ12a及び12bと、それぞれが湾曲ワイヤ12a及び12bの基端に接続され、空気圧により収縮または伸長するアクチュエータ13a及び13bと、それぞれがアクチュエータ13a及び13bと、空気を供給する気体供給源4との間に設けられ、アクチュエータに加わる圧力を調整する電磁弁15a、16a及び電磁弁15b、16bと、湾曲ワイヤ12a及び12bのそれぞれの遊びをなくすだけアクチュエータ13a及び13bを初期加圧するように電磁弁15a、16a及び電磁弁15b、16bを制御する制御部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】小さい管径に2つの視覚を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、管体10、蓋体11、第1映像捕捉モジュール12、第2映像捕捉モジュール14および連結管15を備える。第1映像捕捉モジュール12は第1視角より映像を捉え、第2映像捕捉モジュール14は第2視角より映像を捕らえる。管体10に第1フレキシブルプリント配線板13を内設し、連結管15に第2フレキシブルプリント配線板16を内設する。管体10と連結管15とは、第1フレキシブルプリント配線板13と第2フレキシブルプリント配線板16とを接着または溶接することによって接続され、第1映像捕捉モジュール12と第2映像捕捉モジュール14とにより捕らえた映像を伝送する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子による面発光光を用いて照明光を生成する際、照明光の強度分布を高精度に均一化する。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置であって、集光部材77が、導光部材LGの入射面に向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の基端部79bを、それぞれ発光体73の発光面に対面して配置し、複数のテーパ状柱体79の先端部79aを結束した光出射窓89を、導光部材LGの入射面に対面する側に形成した。また、光量制御手段65によって、複数の発光体73の出射光量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、外皮の破損や劣化が抑制された、耐久性に優れた医療用内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32及び該螺旋管の外周に細線を編組して環状に成形した網状管34を有する金属製芯材と、該金属製芯材の表面に形成され、オレフィン系又はスチレン系の熱可塑性エラストマーを含有し、表面が大気圧プラズマ処理されてなる外皮層36と、該外皮層36外周に形成され、軟性エポキシ樹脂を含有する密着性向上層38と、該密着性向上層38の外周に形成され、フッ化ビニリデン単位を含むフッ素樹脂を含有するオーバーコート層40と、を備えた内視鏡用可撓管である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)



【課題】体腔内に挿入される挿入部先端に内蔵の発熱体の熱を、操作ワイヤを使って挿入部の軸方向後方に迅速に伝熱する。
【解決手段】挿入部先端には、撮像素子60が内蔵されている。撮像素子60を実装する回路基板61には、伝熱部材70の一端70aが取り付けられている。他端70bは、操作ワイヤ44に取り付けられている。操作ワイヤ44,46は、熱伝導率の高く、引っ張り強度の高い特性をもつ多層カーボンナノチューブでファイバー状に作られており、湾曲部24の内部では、連結駒65のワイヤガイド69に摺動している。撮像素子60で生じる熱は、回路基板61、伝熱部材70を介して操作ワイヤ44に伝達され、操作ワイヤ44から連結駒65に放熱される。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡において、簡単な構成で低コストでありながら電気特性,耐久性を維持する。
【解決手段】CCD27に一端部が接続されたフレキシブル基板37はS字状に屈曲され、他端部が、熱伝導性が高い金属板から形成された保護枠41の内壁面に密接されている。保護枠41はコの字状部41aとバネ部41bからなる。コの字状部41aはフレキシブル基板37を覆って保護する。保護枠41を節輪32の円筒部32aの内側に挿入するだけで、バネ部41bの先端側の両縁部が円筒部32aの内周面に確実に弾性接触する。CCD27やフレキシブル基板37から発生した熱がコの字状部41aに伝わり、バネ部41bから節輪32に伝わる。節輪32は複数個の節輪33に連結され、CCD27やフレキシブル基板37から発生した熱は、保護枠41及び節輪32から複数個の節輪33に伝わり、効率よく放熱される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の湾曲部内において、さらなる細径化の向上を可能とする光学繊維ユニット及び内視鏡を提供する。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維37aの束37と、この光学繊維束37の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての網状管39と、熱収縮チューブ40とから構成される。網状管39は、口金35の外周を被覆する第1部分39aと、光学繊維束の外周を被覆する第2部分39bとを有し、第2部分39bの内径Dが、口金35の外径Dより小さく形成されている。熱収縮チューブ40は,網状管39の外周に被覆され、網状管39の外径を規制する。 (もっと読む)


【課題】操作部を大型化することなく、挿入部内に挿通されたワイヤの牽引弛緩動作を、移動部材を用いて確実に行うことのできる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部と、挿入部内に挿通されたワイヤ30と、ワイヤ30の基端に設けられたストッパ31と、ワイヤ30を牽引弛緩する、肉厚部21を有するとともに薄肉部22を有する円筒状の移動リング20と、を具備し、移動リング20は、ワイヤ30が通過する、肉厚部21を挿入方向Sに沿って貫通するとともに移動リング20の外周面に開口を有するよう形成された、径方向Kの断面形状がL字状のスリット50と、ストッパ31が通過する、移動リング20の外周面20gにおいて、スリット50の基端に、薄肉部22を径方向Kに貫通するよう形成されたスリット50に連通する切り欠き部と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる照明光で撮像された画像情報であっても、同じ色調となる分光推定画像を生成できるようにし、診断精度を向上させる。
【解決手段】
分光推定画像生成手段69により内視鏡第一観察画像と内視鏡第二観察画像の分光推定画像をそれぞれ生成するにあたり、内視鏡第一観察画像に対しては、分光推定画像生成手段69が所定の波長セットに応じて第一分光推定画像を生成し、内視鏡第二観察画像に対しては、波長セット設定手段が、第一光源からの照射光のスペクトルを近似的に生成する近似波長セットを設定し、分光推定画像生成手段69が、設定された近似波長セットに応じて第二分光推定画像を生成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】挿入地点から観察目的地点までの経路に沿って速やかに案内路を設けることが可能なガイドチューブを提供すること。
【解決手段】ガイドチューブ10は、挿入部3が挿入可能な案内路を有する内コイル40と、内コイル30が摺動自在で、先端側及び基端側の開口から内コイル40が延出する長さで、内径が内コイル40の外径より大きな外コイル30と、外コイル30が摺動自在で、先端側及び基端側の開口から延出する長さで、内径が外コイル30の外径より大きなストレート管21と、ストレート管21に固設される曲がり継手22とで構成される外装シース20と、外コイル30の先端部が配設される外コイル配設孔54を備え、外コイル配設孔54の一端部側開口55に外コイル30の先端を固定する位置決め部材52を固設し、他端部側開口56に外コイル30の中途部の外周を保持する外コイル保持部材53を配設した外コイル先端構成部50と、具備している。 (もっと読む)


【課題】部品間にガタが生じにくくさせて、内視鏡先端部を適切に湾曲させる。
【解決手段】ワイヤー保持機構60が、環状位置決め部材を備え、また、保持機構として、係止部材70、保持部材を備える。位置決め部材の両側にはコイルガイドが結合し、湾曲ワイヤーの弛みを防止する。係止部材70は、スリットを間に形成したL字形状係合部を備え、それぞれ固定板100に対して上下方向に隣接する位置決め部材を、係合部のスリットに挟んで点接触によって係止する。 (もっと読む)


【課題】 操作性、耐熱性、耐薬品性に優れた内視鏡可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】金属帯片を螺旋状に巻き回した螺旋管と、螺旋管に被覆された金属線を編組みした筒状網体を備える可撓管組立体64を準備し、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーを下層、ポリエステル系熱可塑性エラストマーを上層とする外皮68を、一定厚さで、一方端から他方端に向けて、可撓管組立体64上に押出成形機138により被覆する。外皮68は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリエステル系熱可塑性エラストマーの溶融粘度比(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー/ポリエステル系熱可塑性エラストマー:押出成形機の出口温度基準)を1〜35の範囲内とし、一方端から他方端に向けて上層と下層の厚さを徐々に変化させながら可撓管組立体64に被覆される。 (もっと読む)


【課題】可撓性の挿入部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、ズームワイヤ移動量検出手段25で検出されたズーム駆動ワイヤ22の移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】外皮が、種類の違う合成樹脂材を直列に位置を変えて配置した構成を備えていても、適度な可撓性を保持しつつ使用による外皮剥離の発生を効果的に抑制することができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】網状管12の素線束22を形成する複数の金属細線のうちの少なくとも一本の金属細線33に、外皮13を形成する複数種類の合成樹脂材13S,13M,13Hのうちの一つの合成樹脂材13Mと溶着する熱可塑性樹脂からなる第1のコーティングが施されると共に、それと同じ素線束22中の他の少なくとも一本の金属細線34に、外皮13を形成する複数種類の合成樹脂材13S,13M,13Hのうちの他の少なくとも一つの合成樹脂材13Sに対して第1のコーティングよりも良好に溶着する熱可塑性樹脂からなる他のコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用可撓管の内蔵物を確実に保護しつつ良好な操作性を保ち、さらにワイヤの亀裂や破損を防止可能な内視鏡湾曲部のワイヤガイド機構を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管の先端部に配置された先端ガイド部材60には、ワイヤ48が通るガイド穴60Hが設けられている。ワイヤ48の先端領域48Tの周囲には、ワイヤ止め54が形成されている。ワイヤ止め54は、ガイド穴60Hに嵌合する嵌合領域54Aを含む。嵌合領域54Aがガイド穴60Hに嵌合されていること等により、先端領域48Tは、先端ガイド部材60により保持される。 (もっと読む)


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