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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の軟性部の硬度可変機構の操作性を向上させること、特に、硬度可変機構を片手で軽い力で容易に操作可能とする。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部内に配置された該軟性部の可撓性を変更することが可能な密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引し、その外周面に前記ワイヤを巻き付けて巻き上げる、偏心した巻き上げ回転体と、前記巻き上げ回転体と前記密着コイルばねの後端部の間の所定位置に配置され、前記所定位置と前記密着コイルばねの後端部との間における前記ワイヤの牽引方向が前記密着コイルばねの軸線と一致するように前記ワイヤを位置規制するワイヤ位置規制手段と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数のエルボ部を、挿入性を低下させることなく、容易に通過させることのできる構成を有する内視鏡挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入方向Sに沿って細長な内部に内視鏡の挿入部が挿通自在なコイル2と、コイル2の先端側に位置する粗巻き部2aと、コイル2における粗巻き部2aよりも後方に位置する密巻き部2cと、粗巻き部2aに設けられた拡径部材3と、を具備し、粗巻き部2aは、拡径部材3よりも先端側に突出する突出部を有しており、突出部の先端が、粗巻き部2aの先端を構成している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の先端を細径の胆・膵管内へスムーズに挿入でき、しかも、観察視野の視認性を高め、且つ処置具による手技を容易に観察できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡挿入部と、内視鏡挿入部の基端側に設けられた操作部と、操作部の操作を張力によって伝達する操作ワイヤ57と、内視鏡挿入部の先端側に設けられ操作ワイヤ57によって湾曲操作される湾曲部とを備える。この湾曲部は、内視鏡挿入部の長手軸と直交する平面で規定される湾曲部断面において、湾曲部断面の中心59を通る直線61により湾曲部断面を2つの領域に区分けする際に、操作ワイヤ57の存在する第1の領域63と、操作ワイヤ57の存在しない第2の領域65とに区分けでき、操作ワイヤ57の存在する第1の領域63を内視鏡挿入部先端の先端面に投影した先端投影領域が、内視鏡挿入部先端から内視鏡挿入部の長手軸方向外側に突出し、この突出した先端投影領域に被検体を観察するための観察窓39を配置した。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の広範囲にわたる画像を取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】可視光線を検出して画像を取得する撮像素子と、測定対象物の被照射領域に可視光線を照射し測定対象物における被照射領域の隣接部分に対して被照射領域が反射する可視光線の色彩を画像により識別可能に異ならせる発光部、および被照射領域からの可視光線を検出する受信部を有し被照射領域における発光部からの距離を測定する測定部と、画像の所定範囲を抽出画像としたとき、2つの抽出画像P1、P2であって、一方の抽出画像中に発光部により可視光線を照射されている被照射領域W1の像が含まれているとともに、他方の抽出画像中における被照射領域に対応する対応領域W3が発光部により可視光線を照射されていないものを測定対象物Wが連続するようにつなぎ合わせて結合画像Q1を作成する画像結合部とを備え、画像結合部は他方の抽出画像中の対応領域の像を用いる。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間であっても使用し易い湾曲性能を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入され湾曲操作により曲げられる湾曲部32を備える内視鏡であって、湾曲部32は、互いに回動可能に連結される複数の節輪を有し、前記複数の節輪は、湾曲部32が延出する長手方向に交差した第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向一端に設けられ、且つ長手方向および第一方向(X軸方向)の両方に交差した第二方向(Y軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向他端に設けられた第一節輪321と、第一方向(X軸方向)に沿って互いに平行に延びる回動軸が長手方向の両端にそれぞれ設けられた第二節輪322とを含んで構成され、湾曲部32の先端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数は、湾曲部32の基端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の駆動状態をモニタリングすることにより、超音波振動子を適切に駆動できると共に、経路上の不具合要因を早期に検出して安全性を向上すること。
【解決手段】 超音波振動子と当該超音波振動子に交流電力を供給するケーブルとから反射された反射電力を検出し、この反射電力に基づいて超音波振動子を適切に駆動するための交流電力が超音波振動子に供給されているか否かを判定し、この判定結果に基づいて信号発生部から出力される交流電力を制御し、例えば、反射電力が閾値以上であると判定すると、超音波振動子又はケーブルのいずれか一方又は両方に予期しない事態が発生したとして信号発生部からの交流電力の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】特に大がかりな装置を要することなく、簡単な操作で内視鏡先端部の挿入位置を正確に把握することができ、迅速かつ確実に検査部位の画像を取得できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部23を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システム100は、内視鏡11と、挿入案内具13と、内視鏡挿入部23と挿入案内具13との相対位置から内視鏡挿入部23の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する内視鏡制御装置15とを備える。内視鏡制御装置15から撮像制御信号が出力された際に検査部位を撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】必要な検査部位が予め指定された内視鏡検査時において、内視鏡検査が終了した後に、検査部位の静止画像が不足していたことが分かった場合でも、不足した静止画像を動画像データから補完する作業を支援できる内視鏡画像記録装置、及び内視鏡画像記録支援方法、並びにプロラムを提供する。
【解決手段】画像信号に基づき、動画像を記録した動画像データ、及び静止画像を記録した静止画像データをそれぞれ保存した後、保存された静止画像データから静止画像の記録枚数を検出する。そして、複数の検査部位に対応する全撮影枚数と検出された静止画像の記録枚数とを比較して、静止画像が全撮影枚数より不足している場合に、不足した静止画像をデータ保存手段が保持している動画像データから取得するための画像取得支援信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の低光量と高光量とが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源の温度ばらつきを少なくし、発光ばらつきを高精度に低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源の1つに配置される検温素子とを備える。温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用湾曲部及びこれを備えた内視鏡において、内蔵物の配列乱れを防止し、軽い力で湾曲させる。
【解決手段】電子内視鏡の湾曲部14は、内壁に規制部材57,58〜を有する1個の節輪20と、規制部材57,58〜を有しない3個の節輪21とが連結されてなる節輪ユニット22が3セット、節輪20が連続しないように、直列に連結されるとともに、最も先端硬性部13側には、規制部材57,58〜を有しない4個の節輪21が連結され、節輪20,21の外周を柔軟性のあるアングルゴム23で被覆した構成である。規制部材57,58〜は、ライトガイド等の内蔵物の径方向の位置を規制し、湾曲部14が湾曲された際に、内蔵物同士が絡み合ったり、擦れて破損することが確実に防止される。節輪20は湾曲部14内で3個のみであるとともに、節輪20同士の間に十分な間隔が取られているから、湾曲部14の湾曲動作を軽い力で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を大きくすることなく、かつ擦り付けるなどの物理的ダメージを与えることなく製造することができ、撮像素子で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】体腔内の被観察部位を撮像する撮像素子58を含む撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備え、少なくとも撮像素子58の一部に、熱伝導性粘着テープ72を介して放熱部材74が貼り付けられていることを特徴とする電子内視鏡用の撮像装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ装置に用いられる新規な照明装置を実現する。
【解決手段】1以上の光源101aと、この1以上の光源から放射される光を反射させる反射部材102とを有し、反射部材102は、切頭錐体状で、切頭部が照明光入力端面における観察部分の像の伝送領域を囲繞するようにして出力端面に当接し、且つ、伝送された像光束を通過させるための光通過領域を、切頭部から錐体底面側へ錐体軸を含むように有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡軟性部の硬度調整を片手のみで操作することを可能とするとともに、その際の牽引機構の強度を確保する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を変更する硬度調整手段と、前記硬度調整手段を操作する操作部材とを備え、内視鏡の手元操作部の上部の、該手元操作部を把持する術者の片方の手で操作することが可能な範囲に、前記操作部材を設けるとともに、前記密着ばねを前記軟性部に連接する前記手元操作部の前端部より前記手元操作部の上部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】大型化を防止しながらも観察している部分に向けて送液することができる内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部16内に配されたWJチューブ45は、WJ軟質チューブ46とWJ硬質チューブ47とからなる。WJ軟質チューブは、一端がユニバーサルコード、コネクタ及び送液管を介して送液装置に接続されている。WJ軟質チューブの他端は、WJ硬質チューブに接続されている。WJ硬質チューブは、先端硬質部16aの径方向において撮像モジュール63から離れた位置で撮影光軸方向に延びる第1WJ路47aと、一端がWJ出口24に連通し、他端が撮影光軸方向にほぼ直交する方向に延びて第1WJ路47aに連通する第2WJ路47bとを有する。送液装置から送られた洗浄液は、WJ軟質チューブ、WJ硬質チューブの第1WJ路、第2WJ路を通ってWJ出口から噴射され、被検体内部が洗浄される。 (もっと読む)


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