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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】湾曲操作レバーに対する操作性を向上することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部本体32(操作部本体ケース45)の一部に、操作部11の長手方向に沿って円弧状に延在する凹溝58を形成する。これにより、ユーザ等は凹溝58をガイドとして用い、親指等の一部を溝部58に沿わせて前後させることができる。従って、把持部30,31に対して相対的に膨出する把持部本体45上で操作レバー55(ハンドル部57)を操作する場合にも、湾曲操作レバー55を操作する指を滑らせること等を防止でき、湾曲操作レバー55に対する操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】持ち運びやすさと安定性とが両立された筐体を備える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、先端部に撮像機構を有し、湾曲可能な長尺の挿入部10と、撮像機構で取得された画像を表示する表示部40と、挿入部の湾曲操作を行う操作部20と、正面側に表示部および操作部が収容され、正面と反対の背面側に挿入部が接続された筐体61とを備え、筐体は、接地面65Aを有し、平板状に形成されたベース部65と、ベース部と第一の角度をなしてベース部から立ち上がり、上面に表示部および操作部が配置された正面部66と、第一の角度よりも大きい第二の角度をベース部となしてベース部から立ち上がり、挿入部が接続された背面部67と、正面部の幅方向に延びて筐体を貫通する指掛け穴69とを有し、側面視において略三角形に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部可撓管の正確な湾曲角度を検出し、かつ、挿入部可撓管の細径化に適した内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、湾曲自在な挿入部可撓管12と、長手方向に変位可能なワイヤ22とを備える。ワイヤ22は、挿入部可撓管12の内部に挿通されて、挿入部可撓管12の先端部14に連結されている。また、挿入部可撓管12の湾曲角度を検出するために、4つの回転体がワイヤ22に圧接して設けられている。ワイヤ22が長手方向に変位すると、回転体が回転する。回転体の回転量は、回転体に固定され一体となって回転する棒状部材によって検出され、棒状部材の回転量は挿入部可撓管12の湾曲角度に変換される。 (もっと読む)


【課題】撮影対象物の大きさの判断に用いる目盛りを表示することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、本体11、表示制御回路、管体31、撮影モジュール41、およびプローブ51を備える。本体11は、ディスプレイ12および複数の押しボタン14を有する。表示制御回路は、ディスプレイ12および押しボタン14に接続され、画像信号を受信してディスプレイ12に表示させる。管体31は、一端が本体11に接続される。撮影モジュール41は、表示制御回路に接続され、撮影対象物の画像を取得し、画像信号を表示制御回路に送信する。プローブ51は、接続端が管体31と撮影モジュール41を組み合わせたものに接続され、末端が撮影モジュール41から離れる方向に一定の長さまで延長される。表示制御回路は、目盛り表示プログラムを有し、ディスプレイに目盛りを表示する。 (もっと読む)


【課題】 可撓管部を小さな湾曲半径で曲げる際にも、可撓管部を曲げるための大きな力を必要とせず、操作性が良く、患者への負担を減少できる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 可撓管部25は、螺旋管81と、螺旋管81の先端部81a側に配設される前側接続管111と、螺旋管81の基端部81b側に配設される後側接続管121とを有している。螺旋管81は、前側接続管111と後側接続管121との少なくとも一方の接続管に対して、螺旋管81の軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】連結強度を確保でき、作業性を向上でき、小型な内視鏡チューブ連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構50は、内視鏡のチューブ75と口金61とを連結する。連結機構50は、連結環51と、口金61とを有している。連結環51は、リング形状で内周縁53bから外周縁53cに向かう斜面部67を有し、チューブ75と口金61とを連結する。口金61は、リング形状で内周縁67bから外周縁67cに向かう斜面部67を有している。チューブ75が連結環51に嵌め込まれ、口金61に連結環51が嵌め込まれた、連結環51と口金61とが連結する際に、チューブ75の端部75a側は、口金61の斜面部67によって折り返され、連結環51の斜面部53と口金61の斜面部67とによって挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】所望量の接着剤によって、内視鏡挿入部の網状管(ネット/ブレード)と外皮とを所望箇所で的確に接着することができる内視鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14において、網状管76と、当該網状管76上に接着層77を介して被覆される外皮80とが設けられる。接着層77は、基材と、基材の表裏面に設けられる接着部とを有する。この接着層77の接着部は、インクジェットタイプの接着剤付与装置によって基材上に接着剤が付与されることで形成される。このようにインクジェットタイプの接着剤付与装置を用いることで、所望量の接着剤を的確に付与することができ、網状管76と外皮80とを所望箇所で接着することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ユーザに合わせて操作位置が変更できる操作装置を内視鏡の操作部に設ける。
【解決手段】拡大内視鏡において、スコープ本体11の操作部15にパッド状の変倍操作部29を設ける。変倍操作部29を圧電膜とタッチパッドを積層した構成とする。厚手膜で所定の閾値以上の圧力が検出されたときに、レンズ群17を移動する変倍処理動作を開始する。レンズ群17の移動方向をタッチパッドの操作開始認識位置を基準として、接触位置がどの方向に動いたかに基づいて決定する。選択された移動方向にモータ26を駆動し、トルクワイヤ23により光学的変倍機構を駆動して倍率を変更する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管が頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74と、螺管74の外周面を被覆し、多数本の細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76と、ネット76の外周面を被覆する樹脂製の外皮80とで構成され、ネット76の細線77は3本以上の繊維を並列した繊維束で形成され、該繊維束の中心列に樹脂製の外皮80と親和性を有する樹脂繊維77Aが配置されると共にその他の列に金属繊維77Bが配置され、外皮80とネット76の樹脂繊維77Aとが接合されて成る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76で被覆し、該ネット76の外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管10において、細線77の外周面に、外皮80と密着し得る材料で形成された筒状体82を細線77と密着しないように被覆し、筒状体82と外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して挿入部を容易に挿入することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の挿入部14は基端側の基端側挿入部42の先端側に細径化した先端側挿入部44が延設されている。挿入部14には2箇所に湾曲部が設けられており、基端側挿入部42と先端側挿入部44の各々に第1湾曲部34と第2湾曲部38が設けられる。第1湾曲部34はアングルノブ18、20の操作によって4方向に湾曲する。第2湾曲部38は先端側挿入部44の細径化のためアングルレバー22の操作によって1方向のみに湾曲する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の深部への挿入操作が容易で、深部への挿入を確実、且つスムーズに行える、管内挿入デバイスを提供すること。
【解決手段】管内挿入デバイス1は、第1開閉部材15aのカム孔15acを設ける一方、第7連結ピンを設けている。第1部組本体14の切欠溝14bを形成する一方、に第4連結ピン34を設けている。第1開閉リンク機構部15は、第1開閉部材15aのカム孔15acに摺動自在に配置される第1突起15b2および第1部組本体14の第4連結ピン34に回動自在に配置される第1係合部15b3を備える第1連結部15bと、第1連結部15bと予め定めた位置で回動自在に連結される、第1開閉部材15aの第7連結ピン37に回動自在に配置される第1開閉部材固定部15c5および第1部組本体14の切欠溝14bに摺動自在に配置されるスライダー連結部15c4を備えて構成された第1連結板15cと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】筒状体の側壁開口部から導出される内視鏡の挿入部の位置ずれを防止し、挿入部の挿入操作を円滑且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部65の先端側には、挿入部12の先端を導出可能な側壁開口部68が設けられる。この側壁開口部68は、チューブ本体64の軸方向を長手方向とする長孔状に形成された孔部からなり、前記長手方向に沿って開口幅が徐々に小さくなるテーパ部70を備え、テーパ部70の最大開口幅をWmax、最小開口幅をWmin、挿入部12の外径をDとしたとき、次式Wmin<D<Wmaxの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓管の剛性補強材としてのネットの機能を維持しつつ、内視鏡を長時間使用して可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成した筒状のネット76Aで被覆し、該ネット77Aの外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管40において,筒状のネット76Aの表裏面を樹脂製の内筒76Bと樹脂製の外筒76Cとで挟み込んで3層筒状体76を形成すると共に、該3層筒状体76の軸線方向両端部を固着して、内筒76B、ネット76A、及び外筒76Cを一体化し、一体化した3層筒状体76の外筒76Cと外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して、処置具挿通チャンネルを挿入することなく、挿入部と共に処置具を容易に挿入できるようにした内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14は外面が略円筒面状の基端側挿入部36と、横断面が三日月状の先端側挿入部38とから構成されている。先端側挿入部38には、凹面状の上側外面によって処置具をガイドする処置具案内溝44が形成されている。一方、処置具挿通チャンネルは基端側挿入部36までに設けられ、処置具案内溝44の基端側にその開口(処置具導出口42)が設けられる。先端側挿入部38の湾曲部32を処置具案内溝44側に湾曲させて、先端側挿入部38を膵胆管系の管腔内に挿入した状態で、処置具を処置具導出口42から導出させると、処置具が処置具案内溝44に案内されて膵胆管系の管腔内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】可撓管を頻繁に曲げ動作しても外皮が座屈するのを防止する内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】本発明の可撓管40は、螺管92とネット76と外皮80とからなり、ネット76と外皮80とを接着していた従来の3層構造の可撓管に対し、外皮80の代わりにネット76と接着する蛇腹状の管体92を、ネット76と外皮80との間に介在させている。可撓管40が湾曲状に曲げられると、湾曲したネット76の小径部分77Aは収縮し、ネット76の大径部分77Bは伸長する。この際、ネット76に接着剤94によって接着されている蛇腹状の管体92は、ネット76の伸縮に追従し、管体92の小径部分93Aが収縮し、大径部分93Bが伸長する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓管本来の柔軟性を有し、外皮に皺が発生することなく耐久性に優れた内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管80と、前記螺管80の外周面を被覆する網状管84と、前記網状管84の外周面を被覆する樹脂製の外皮86とを有する内視鏡用可撓管において、前記螺管80と前記網状管84の間には、前記螺管80と接合されることなく樹脂製の内皮82が介装されるとともに、前記内皮82の外周面には前記網状管84の隙間Pに選択的に付与された樹脂製の接着剤94を介して前記外皮86が接合されている。 (もっと読む)


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