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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】トップコート層の外皮層への密着性を高める。
【解決手段】内視鏡の可撓管本体20の外周に、熱可塑性ウレタンエラストマーで形成される外皮層31を積層する。熱可塑性ウレタンエラストマーと、硬化性ウレタン樹脂組成物と、熱可塑性ウレタンエラストマー可溶性溶媒とを含むトップコート液を用意する。トップコート液を外皮層31の表面に塗布することにより、外皮層31の表面の熱可塑性ウレタンエラストマーの一部を溶解させた後、硬化性ウレタン樹脂組成物を硬化させ、トップコート層32とともに、外皮層31表面とトップコート層32との間に混在層33を形成する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される細長い挿入部2と、該挿入部2の少なくとも先端部に設けられ、該挿入部2を体内の組織Aに固定する固定手段3と、挿入部2に設けられ、前記組織Aの画像を取得する観察光学系4と、該観察光学系4と組織A表面との距離を調節する観察距離調節手段5とを備える内視鏡1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理、及び過酸化水素プラズマ滅菌処理に対する耐性に優れ、且つ、付与されたマークの耐久性に優れた内視鏡用可撓撓管を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管22、及び、該螺旋管22の外周に、細線を編組して環状に成形した網状管24を有する金属製芯材20と、該金属製芯材20の外周に形成された、厚み1μm〜100μmの遮光層30と、該遮光層30の外周に形成された、該遮光層30よりも厚みが大きく、且つ、重合系高分子からなるエラストマーで構成された透明外皮層40と、前記遮光層30と前記透明外皮層40との間の一部に、又は、遮光層30の外周面の一部に形成された明色のマーク50と、を有する内視鏡用可撓管。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、外皮の破損や劣化が抑制され、必要な遮光性が維持された、耐久性に優れた医療用内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、該螺旋管の外周に、細線を編組して環状に成形した網状管34とを有する金属製芯材と、該金属製芯材の表面に形成された、厚み1μm〜100μmの遮光層36と、該遮光層外周に形成され、重合系エラストマーを含有し、該遮光層よりも厚みが大きい外皮層38と、を備えた内視鏡用可撓管である。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、外皮チューブの端部と接続口金の間に生じる非接着部分を少なくすることができる接着方法を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、管状を呈する可撓管本体20と、前記可撓管本体の端部に接続された接続口金21とを備える。可撓管の製造においては、まず、接続口金21の外周に熱接着テープ31を巻き付ける。次いで、可撓管本体20及び接続口金21の外周を被覆する外皮チューブ30を押出成形により形成する。押出成形における加熱によって、熱接着テープ31を加熱し、熱接着テープ31によって外皮チューブ30の端部30Aを接続口金21の外周に接着させる。 (もっと読む)


【課題】軟性内蔵物を湾曲管及び可撓管に挿通する作業の作業性を向上させるとともに、挿通時に軟性内蔵物の破損等を防止することができる内視鏡挿入部及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】挿入部2では、先端硬性部本体60の外径が可撓管4の螺旋管21及び湾曲部5の湾曲管31の内径より小さくなっているため、先端硬性部本体60の側から外装ユニット9の螺旋管21及び湾曲管31の内部に内蔵物ユニット10が挿入される。また、先端硬性部本体60の外周面には、挿入部2の周方向について螺旋管21及び湾曲管31の内周面に固定されるコイル25等の固定部材と対応する位置に、固定部材との接触を避ける形状に溝部68が形成されている。このため、内蔵物ユニット10を螺旋管21及び湾曲管31に挿入する際に、先端硬性部本体60がコイル25等の固定部材と接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 固定部と摺動部とを連結する延伸連結部の形成が容易であるとともに、その長さを任意の長さにできる内視鏡用湾曲形成具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 内視鏡15の先端外周に取り付けられる固定部11と、内視鏡15における固定部11が取り付けられた部分よりも基端側に摺動自在に取り付けられる摺動部12と、固定部11と摺動部12とを連結する連結部13cとを一体成形した。そして、その成形体10aの連結部13cを延伸加工により所定の長さに延ばすことにより可撓性を備えた延伸連結部13を形成して、内視鏡15の先端側部分を湾曲させる際に用いられる内視鏡用湾曲形成具10を得た。また、成形体10aの連結部13cの両端に、拡幅部13a,13bを形成した。 (もっと読む)


【課題】湾曲による復元できない変形を確実に防止できるとともに、内部の部材を確実に保護する内視鏡用可撓管を実現する。
【解決手段】内視鏡用可撓管の芯材螺旋管24においては、内側にある第1の螺旋管25と、外側の第2の螺旋管26とが積層されている。内視鏡用可撓管が湾曲していないとき、芯材螺旋管24の長手方向における帯状領域261の幅26Wは、内側クリアランスのうちで帯状領域261に最も近い25Cと25Cの幅の和よりも十分に大きい。このため、内視鏡用可撓管の湾曲により内側クリアランス25Cの幅が大きく拡張しても、帯状領域261が芯材螺旋管24の内側に移動することが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部において電気絶縁性と強度を確保しながら細径化を図る。
【解決手段】先端側から、複数のケース筒が嵌め合い固定された本体部と、該本体部に続く複数のツナギ管が嵌め合い固定された連結部と、該連結部に続く湾曲駒管から構成される基端側部とからなり、複数のケース筒のうち、先端側のケース筒の少なくとも1つが絶縁部材にて形成され、連結部を構成する複数のツナギ管のうち、少なくとも1つが絶縁部材にて形成されていることを特徴とする電子内視鏡の体腔内挿入管の先端部を提供する。 (もっと読む)


【課題】手間と時間をかけずに口金を可撓管部に配設することができる内視鏡用のカシメリングと、この内視鏡用のカシメリングを有する内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡と、手間と時間をかけずに可撓管部に配設することができる内視鏡用の口金と、この内視鏡用の口金を有する内視鏡の可撓管部と、この内視鏡の可撓管部を有する内視鏡とを提供する。
【解決手段】カシメリングは、内視鏡の可撓管部の網状管の端部と口金とをカシメて、前記端部と前記口金とを締結する。カシメリングは、前記口金を前記口金の外周面側からカシメることで、前記口金との間に前記端部を挟持し、カシメた際に、カシメリングから内視鏡の湾曲部側に突出する部分を切断する刃部が内周面全周に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部内と可撓管部内において、各々に必要な柔軟性と優れた回転追従性とを、ガイド管をつなぎ合わせることなく(したがって、内視鏡の挿入部を太くすることなく)確保することができ、屈曲時等においてもスムーズな回転伝達作用により違和感のないズーミング動作を得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】回転伝達線材9が、同じ外径サイズの基端側の硬質トルクワイヤ9Wと先端側の軟質トルクコイル9Cとを直列に一体的に連結して形成され、撚り線材からなる硬質トルクワイヤ9Wの芯線9xが硬質トルクワイヤ9Wから引き出されて軟質トルクコイル9Cの中空の中心軸部内に差し込まれ、その状態で軟質トルクコイル9Cに接合固着されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】計測により適した位置をユーザに知らせることができる内視鏡装置および計測方法を提供する。
【解決手段】CPU18は、被写体の表面の曲率情報に基づいて、その表面を近似する平面とその表面との交点のうち2つの交点間の空間距離を算出する。映像信号処理回路12は、映像信号に基づく画像上に、2つの交点間の空間距離分の幅を示す目印を表示するための表示信号を生成する。CPU18は、画像上で指定された点の空間座標を算出し、少なくとも3点の空間座標で決まる平面と1点の空間座標との空間距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡2は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、光ファイバ52のコア50で伝達された像80とCCD58の画素81の位置関係、およびシフト機構32によるイメージガイド31の入射端のシフト量に基づき、CCD58から出力された各シフト位置での画像から、一つの合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】患者の身体内での内視鏡の位置を正確に求め位置決定方法として、融通性及び適応性が広くリアルタイムの位置形状を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入深さを探知するシステムとして、内視鏡の挿入深さを決定するための一方法は、内視鏡の挿入深さを決定するように構成された、十分に機器装備された内視鏡を用いることである。十分に機器装備された内視鏡は、内視鏡全体の状態をポーリングし、内視鏡の、解剖学的境界、例えば肛門に対する位置を決定することができる。ポーリングによる情報は、内視鏡の長さに沿って配置されたセンサ又はトランスポンダにより得られる。 (もっと読む)


【課題】操作部と挿入部との相対的な回転位置に応じて、回転位置を力感的に把握することを提供する。
【解決手段】内視鏡は、挿入部12と操作部16とを具備し、挿入部12は、挿入部12の基端部に設けられ、挿入部側外装19を備える挿入部側接続部と、挿入部12の先端部に設けられ挿入部側外装19に対して湾曲作動される湾曲部14とを有し、操作部16は、湾曲部14を湾曲作動させるための湾曲操作部材21と、操作部16に対して挿入部12が挿入部12の長手軸を中心として回動可能となるように挿入部側接続部に接続されている操作部側接続部であって、湾曲操作部材21に対して所定の位置関係をなす操作部側外装を備える操作部側接続部とを有し、挿入部側外装19と操作部側外装とによって形成され、操作部16に対する挿入部12の回動位置を示すことにより湾曲操作部材21に対する湾曲部14の湾曲方向を認識可能とする指標手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの少ない高品位な画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部10に設けられた湾曲部15と、湾曲部15を所望の方向に湾曲させるよう操作される湾曲操作部20と、湾曲操作部20での操作に応じて湾曲部15を湾曲させる湾曲機構22と、湾曲操作部20に作用する操作力を検出する操作力検出部23と、操作力検出部23で検出された操作力に応じた補助操作力を演算する制御部3と、制御部3で演算された補助操作力を発生させ、補助操作力を湾曲機構22に作用させる電動補助部24と、電動補助部24を動作させる電力を含む電気信号を電動補助部24に伝送する伝送部25と、を備え、伝送部25は、電気信号を光信号に変換する電気‐光変換部70と、電気‐光変換部で変換された光信号を伝送する光伝送部71と、光伝送部71で伝送された光信号を電気信号に復元して電動補助部24に供給する光‐電気変換部72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ドレープが被覆体に絡むことを防止し、内視鏡のねじり操作を阻害することがないドレープと、このドレープを有する内視鏡装置とを提供すること。
【解決手段】 ドレープ120は、内視鏡20と接続し、内視鏡20を駆動させる駆動部40と、駆動部40を介して内視鏡20を保持する保持部60と、内視鏡20と接続し、駆動部40側と保持部60側とに配置される軟性体87とからなる被覆体89を覆う。このドレープ120は、内視鏡20に配設される挿入部21が内視鏡20の長手軸方向の周方向に回転した際に、ドレープ120が被覆体89に絡むことを防止する絡み防止機構130を具備している。内視鏡装置1は、このドレープ120を有している。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を湾曲動作させる駆動モータに発熱が生じた場合や、内視鏡の周囲温度が変化した場合でも、湾曲操作部の操作力に対する湾曲部の湾曲角度の関係を常に一定に保ち、内視鏡の操作性を向上する。
【解決手段】湾曲操作部37への手動操作に応じて湾曲部を湾曲させる湾曲駆動部に対して、手動操作を補助する操作補助力を駆動モータ93により付与する際、湾曲操作部37に加えた操作力と駆動モータ93の温度をそれぞれ検出し、検出された操作力に応じた操作補助力を、予め定めた対応テーブルから求め、この求めた操作補助力を発生させるために必要なモータ駆動電力を、モータ駆動電力と該モータ駆動電力によって湾曲駆動部に伝達される回転トルクとの関係を駆動モータ93の温度毎に表した複数のトルク特性情報から、検出したモータ温度に対応するトルク特性情報に基づいて求め、駆動モータに印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のオート摩擦機構の最大の欠点は、機構上摩擦部材や、部材の移動が避けられず、そのための部品嵌合部の僅かなガタがアソビとして現れます。そのアソビは、駆動ノブ回転時のアソビとなり、挿入部の湾曲のアソビに繋がり、体内を迅速に、正確に診断する妨げることとなります。さらにオート摩擦機能そのものが、従来操作手技と異なるため、市場に受け入れられない状態である。
【解決手段】本発明は、かかる問題点を解決するものであって、従来通りの操作手技を保ったまま、安価で、軽量で、しかも組み立て調整が簡易にできる内視鏡のアングル操作装置を提供することができる。 (もっと読む)


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