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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】簡単な構成にて、ケーブルの端部を装置本体に対して固定することができるとともに、装置本体の省スペース化が実現できる構成を具備する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ユニバーサルコード4の装置本体側の端部側の外周に設けられたフランジ部20f、30fと、装置本体の少なくともフランジ部20f、30f及び折れ止め部材20、根元接続部30が嵌入される部位が2分割に形成されているとともに、該2分割された部位にそれぞれ形成された、フランジ部20f、30f及び折れ止め部材20、根元接続部30が嵌入することにより、フランジ部20f、30f及び折れ止め部材20、根元接続部30を挟み込んで固定する溝51m1、51m2と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被牽引物によるアクチュエータの伸長動作を好適に抑制することができる牽引機構、湾曲駆動機構及び内視鏡を提供すること。
【解決手段】筒状のチューブ部材72と、チューブ部材72の内部に進退自在に配置され、一端に被牽引物である先リング41を連結可能な連結部60を有しチューブ部材72の軸線方向へ伸縮動作するアクチュエータ73と、アクチュエータ73の他端とチューブ部材72との軸線方向の相対移動を規制するストッパ部75と、アクチュエータ73の他端に接続されてアクチュエータ73を伸縮動作させる動力源と、先リング41が第二牽引機構によって牽引されて連結部60が先リングに連動して移動された際に、移動の少なくとも一部を緩衝してアクチュエータ73に伝達させる緩衝部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】送水状態になっていないときに送水ノズルから水が流出する現象を確実に防止して、良好な内視鏡観察を行うことができる内視鏡の送水装置を提供すること。
【解決手段】送水管路11の先端が、挿入部1の先端に開口配置された送水ノズル6に接続されると共に、挿入部1の基端側に設けられた操作弁9に送水管路11の基端が接続されて、操作弁9を操作することにより、送水ノズル6から水が噴出する状態と噴出しない状態とが切り換わるように構成された内視鏡の送水装置において、送水管路11内が送水ノズル6側より一定以上圧力が大きくなった状態の時だけ送水管路11内と送水ノズル6とを連通させる差圧開閉弁20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを無段階に容易に回動させることができ、所望の回動位置においてハンドルの回動角度を容易に固定することのできる構成を、簡単かつ省スペースに実現できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ハンドルの回動軸17と、回動軸17の外周面に形成された断面V字状の溝部と、溝部に対し内周面に形成された断面山型の凸部が緊密に嵌入して回動軸17の外周面に対し嵌合された、回動軸17を回動自在に保持する軸受け部材40と、軸受け部材40が嵌合された回動軸17が嵌入される回動軸嵌入溝20mを具備する固定部材20と、軸受け部材40に設けられた、回動軸17の回動に伴う軸受け部材40の回動を防止するピン18と、回動軸17に対し軸受け部材40を押圧し、溝部の傾斜面と軸受け部材の凸部の傾斜面との接触に伴う摩擦力により、回動軸の回動に負荷を付与する板バネ30と、を具備すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起立用ワイヤを押し引きする量を微調整できるようにする。
【解決手段】起立用ワイヤ29を押し引きする量を調整する粗調整用ノブ46及び微調整用ノブ47は、挿入部先端の湾曲部を湾曲させる湾曲用ノブ40、41と同軸上に設けられている。粗調整用ノブ46の回転操作は、筒部材88により、起立用ワイヤ29が掛けられた起立用プーリ83に直接伝達されるので、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を粗く調整することができる。微調整用ノブ47の回転操作は、筒部材80、太陽歯車79、遊星歯車85、外輪歯車84により、減速されて起立用プーリ83に伝達される。これにより、起立用ワイヤ29が押し引きされる量を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドチューブを被検体の内部空間にある対象部位に好適に案内できるガイドチューブを提供すること。
【解決手段】入口101に対して幅広の内部空間を有する被検体100の内部空間に挿入されて被案内物を対象部位105に向かって案内するためのガイドチューブ11であって、中心軸線方向に延び可撓性を有する筒状で、かつ先端7aが基端7cにおける前記中心軸線に対して所定角度をなす湾曲部7bを有する本体チューブ7を備え、本体チューブ7が、本体チューブ7の外周面において先端側から所定長さの領域に設けられ被検体100の外面に接触可能な平面部7dを有する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を保守点検可能なビデオスコープを、高電圧で送電されている電気機器に適用可能とすることが可能なビデオスコープ用のガイド管を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の特徴は、可撓性を有するケーブル204の先端に受光部208を有するビデオスコープ200のガイド管100であって、絶縁性と可撓性を有してケーブル204を挿入しうる本体チューブ102と、絶縁性を有して本体チューブ102の先端に取り付けられた管状の先端部材110と、絶縁性を有して先端部材110の先端の開口部114cに取り付けられた透明カバー120と、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ処理時においても曲がり癖が付きにくくする。
【解決手段】網状管34の外周に形成された熱可塑性樹脂35は、パターン状にされる共に、熱可塑性樹脂35が形成された網状管34の外周に形成された外皮36は、熱可塑性樹脂35よりも熱変形が小さい材料からなる。このため、オートクレーブ処理時において、内視鏡10の可撓管12Aが熱変形しにくく、曲がり癖が付きにくい。 (もっと読む)


【課題】挿入部12の形状、および、ねじれ量γを算出する医療機器1を提供する。
【解決手段】被検者11の内部に挿入する挿入部12に配設され、挿入部12の曲げ歪みを検出する複数の第2の検出部であるFBGセンサ部3を有する3本の第1のセンサプローブ2A、2B、2Cと、挿入部12のねじれ歪みを検出する複数の第2の検出部であるFBGセンサ部3を有する、3本の第1のプローブ2A、2B、2Cに巻回した第2のプローブとを有する複合プローブと、第1の検出部および第2の検出部の検出結果をもとに、挿入部12の形状、および、ねじれ量γを算出する算出部9Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡軟性部の径を太くすることなく、剛性を確保することができる内視鏡軟性部、内視鏡及び内視鏡軟性部の製造方法を得る。
【解決手段】内視鏡軟性部30は、金属製の帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32と、螺旋管32の外周に金属製の細線(線材)を編組みして成形した環状の網状管34と、網状管34の外周にフッ素ゴム又はシリコーンゴムからなる外皮層36と、を備えている。螺旋管32は、長手方向両側から圧縮することによって初期テンションが付与されており、網状管34が固定部38により螺旋管32の長手方向両端に固定され、螺旋管32の長手方向の伸びが規制されている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成で、汎用の電子スコープでの蛍光観察を可能にする蛍光観察用プローブを提供する。
【解決手段】蛍光観察用プローブ20は、電子スコープの鉗子口から挿入され該電子スコープの先端から突出され、励起光を生成する光源22と、励起光をカットする励起光フィルタ26を備えた可動フィルタ部Fを有し、可動フィルタ部Fは、電子スコープの先端に備えられた撮像部を覆うように、可動フィルタ部に接続されたワイヤー24によって操作される。 (もっと読む)


【課題】対物系が小径化した斜視用内視鏡を提供する。
【解決手段】対物系は、物体側から順に配置された、正の屈折力(パワー)を有する前群レンズ群G1と、視野方向変換素子であるプリズムPと、正の屈折力(パワー)を有する後群レンズ群G2とを具備する。対物系は正の屈折力を有する前群レンズ群G1と正の屈折力を有する後群レンズ群G2との間にプリズムPを配置することにより、プリズムPの前側にあるレンズの隔をより長く設定することができる。このため対物系は撮像素子であるCCD20の小型化に対応してレンズが小型になっても、十分な強度を有するレンズ枠が可能となる。なお視野方向変換素子としてミラーを用いてもよい。またレンズ群は1個のレンズにより構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化を図りつつ、検出光を効率的に受光して視野が広く明るい画像を取得すること。
【解決手段】観察部に先端が対向させられる挿入部3を備え、挿入部3に、光源から発せられた照明光を先端に向けて導光し射出面7Aを有する照明ファイバ5と、観察部からの検出光を入射させる入射面19Aを有する光透過部材19と、射出面7Aおよび入射面19Aを導光方向に交差するほぼ同一方向に同時に向けるように変位させるアクチュエータ11とを備える内視鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 難渋する内視鏡の挿入手技を内視鏡ファイバーが自動的に腸管の奥へ進む様にする事で容易なものとし、小腸の奥までの挿入を可能とする事を課題とする。
【解決手段】 内視鏡ファイバーの前後の径を縮小した部分でファイバー長軸を中心軸として回転する外側リングが回転し、連結した弾性硬螺旋状ループが外側で回転することで消化管の奥へと進む事を可能とした自動挿入内視鏡であり、外側リングを回転させるには、外側リングにN極とS極を交互に繰り返し配列し、径を縮小した部分のN極とS極が交互に配列するようにした内側リングのN極とS極をリニアモーターカー同様の原理で交互に変換させる方法、径を縮小した部分に伝導体を設け電機的な流れにより外側リングのN極とS極を交互に変換させる方法、磁力で引き合う内側リングを内部動力で回転させる方法などがある。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)等に使用する、他の内視鏡とともに使用するための、細径内視鏡及びこの細径内視鏡と組み合わせて使用される細径内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】本発明の細径内視鏡セットは、処置具20と、照明光学系15及び対物光学系16を備える光学系挿入具13と、前記処置具20及び前記光学系挿入具13を交互に挿入し得る径の1つのチャネル11を有し、照明光学系及び対物光学系を備えていない細径内視鏡10とからなる。処置具20としては把持鉗子、生検鉗子、先端にバルーンが接続された送気チューブからなるもの等を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを用いながらも、異なる照明光による観察画像を同時に観察することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、被検者の体内に挿入される挿入部にCMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)が設けられているとともに、このCMOSセンサによって被検者の体内を撮像するときに、照明光の波長を、複数の波長帯で自在に切り替えられるようにした照明装置を備える。この電子内視鏡システムは、CMOSセンサの全ての画素から信号を読み出すのに要する時間を1フレーム期間とするときに、1フレーム期間ごとに照明光の波長を切り替えながら撮像するとともに、1フレーム期間のうち前半1/2フレーム期間で露光し、後半1/2フレーム期間で、照明を消灯しながら、CMOSセンサの撮像領域内の半数の画素から撮像信号を読み出して観察画像を得る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用フードとして、外面に凹凸部等がなく、また分離される複数の部品を使用することなく、外径の異なる挿入部に装着可能で、装着状態では強固に固定できるようにする。
【解決手段】外面が段差や凹凸部等のない平滑な円筒面形状となった内視鏡用フード10は円筒形状のフード本体部11と、このフード本体部11に連設されている薄肉化部12とからなり、薄肉化部12の内面には可撓容袋部13が装着される。厚肉部14を貫通するように逆止弁20を設けた給気口部材16が設けられ、挿入部1の先端硬質部2を薄肉化部12内に挿入して、加圧空気供給ノズル17から加圧空気を導入し、可撓容袋部13を内向きに膨出変形させて、可撓容袋部13は先端硬質部2に密着するので、外径寸法の異なる挿入部1であっても、所定の寸法形状の内視鏡用フード10を装着できる。 (もっと読む)


【課題】より耐久性に優れた内視鏡を安価に提供する。
【解決手段】電子内視鏡2の挿入部10に挿通されるライトガイド34は、光ファイバ6束60と、光ファイバ束60を保持する拘束チューブ61と、これらを覆って保護する保護チューブ62とで構成される。保護チューブ62の先端部63は、電子内視鏡2の先端部11に固定される口金35の後端部外周に取り付けられる。保護チューブ62は、可撓性を有する樹脂からなり、口金35の後端部から湾曲部12の後端部までの長さを有する。保護チューブ62の内部には、その先端部63および後端部以外に網体64が埋設されている。網体64を構成する金属素線がほぐれて先端部63および後端部からはみ出す懸念がない。金属部分が外部に剥き出しになることは皆無であるため、拘束チューブ61や光ファイバ束60、周囲の内蔵物と接触して傷付けるおそれもない。半田を使わない分、低コストである。 (もっと読む)


【課題】経鼻内視鏡でモニタ画面が暗い等の制限を受けていた観察を良好に行う。
【解決手段】補助具12は一方の外鼻孔から挿入される挿入部16をもつ経鼻内視鏡11と併用され、併用するときには他方の外鼻孔から挿入される挿入部34をもつ。挿入部34には、光源装置13から得られる照明光を先端部に導くライトガイドが内蔵されている。ライトガイドの出射端は挿入部34の先端面に設けた照明レンズの背後に配され、照明レンズは、内視鏡の先端面に設けた照明窓から照明光を外部に向けて照射する。各挿入部16,34の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。各挿入部16,34は、双方の外鼻孔から挿入されて後鼻孔付近で固定手段により先端面が同じ向きになるように固定され、その後は食道から胃に向けて一緒に挿入される。補助具12は、照明光を照射することで内視鏡11の照明機能を補助する。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、且つ、可撓性基板を正確に折り曲げることのできる配線モジュール及びその製造方法と、挿入部の先端部の細径化を可能とする内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、挿入部14と、挿入部14の先端部44に設けられる観察光学系50と、観察光学系50の結像位置に設けられる固体撮像素子72と、固体撮像素子72に電気的に接続され、折りたたまれた状態のフレキシブル基板74と、フレキシブル基板74の折りたたみ位置の内側に設けられた線状部材90X、90Yと、折りたたまれたフレキシブル基板74同士の間に充填される封止樹脂80、81と、フレキシブル基板74に電気的に接続され、フレキシブル基板74とともに折りたたまれる複数本のケーブル78と、を備える。 (もっと読む)


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