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Fターム[2H040DA03]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 軟性内視鏡 (491)

Fターム[2H040DA03]に分類される特許

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【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】動力源からの動力を回転体34に伝達して回転体34を駆動する伝達部を前後に分割して第1伝達部11aと第2伝達部11bとし、これらを連結用三層コイルバネ52で連結する。動力源からの動力は、第2伝達部11bに伝達された後、連結用三層コイルバネ52を介して第1伝達部11bへ伝達される。連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第1伝達部11aと第2伝達部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】第1セグメントの全長を短くしつつ挿入部の内蔵物と操作ワイヤの前端が干渉するおそれが大きくなるのを防止でき、かつ隣り合うセグメント同士の最大回転角度を変えずに湾曲部を大きな角度で湾曲させられる内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部12の先端部を構成する先端硬質部17の内部に設け、後端が先端硬質部17の後端を規定する第1セグメント37と、先端硬質部17の直後に位置し挿入部12の一部を構成する可撓性の湾曲部内に設けた、挿入部12の径方向に延びる回転接続軸48〜54によって第1セグメント37に回転可能に接続した第2セグメント40と、操作部及び挿入部12の内部に配設した、前端を第1セグメント37に設けた係止部38に係止し、後端を操作部に設けた湾曲操作手段に係止した操作ワイヤ56、57と、を備える内視鏡において、回転接続軸48〜54の軸心を係止部38の後端より前方に位置させた (もっと読む)


【課題】可撓管部の可撓性を可変させたとき、曲げ硬さを周方向において均一に上昇させることが可能であり、可撓管部の内蔵物を圧迫しない内視鏡を提供する。
【解決手段】可撓管36は、第1の螺管37に、筒状網体38を被覆して両端に口金39を嵌合し、外周面に樹脂からなる外皮層40を被覆してなる。可撓管部27は、第1の螺管37の内部に第2の螺管41が配置され、第2の螺管41の内部にライトガイド42、鉗子チャンネル24、送気・送水チャンネル43、多芯ケーブル44を遊挿してなる。第2の螺管41は、先端部が第1の螺管37に固着され、基端部が調整ダイヤル19に固定される。調整ダイヤル19を初期位置から密着位置に回転操作すると、第2の螺管41の外周面が第1の螺管の内周面に密着して可撓管部27の曲げ硬さが上昇する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に装着される自己推進装置において、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、円錐台形状をしたコイルバネ42の大輪42aが筒状部材41の内孔44aの内壁面に、小輪42bが湾曲部20の外周面20aに、それぞれ固定されることにより、挿入部13に取り付けられる。挿入部13の外面と自己推進装置11の筒状部材41の内孔44aの内壁面との間には、隙間46が設けられる。挿入部13は、内孔44a内で宙吊り状態となり、コイルバネ42の弾性変形の範囲内で、挿入部13が自己推進装置11に対して相対的に並進,回転自在となり、筒状部材41によって妨げられることなく、湾曲部20が自由に湾曲動作される。 (もっと読む)


【課題】挿入部を巻回収納するドラムの回動を制動する制動機構を簡単な構成として破損し難く、安価とすることができると共に、前記制動機構の操作性を向上させた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2を巻回収納し、フレーム10に回動自在に配設された回動部6と、回動部6の回動を制動する制動部61と、制動部61による回動部6の制動と解除を操作する制動操作部62と、を備え、回動部6の回動軸の中心を通り、かつ回動軸に沿った水平垂直方向の2つの平面によって分割された4つの領域A〜Dのうち、挿入部6が繰り出される領域A内に制動操作部62が配設されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の線状部材が固定された内視鏡部品の製造方法において線状部材の固定強度を安定させることができるとともに、製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】内視鏡部品の製造方法は、ワイヤー3の一部を金型のキャビティ内に配置し、ワイヤー3の他の部分をキャビティの外部に配置する第1の工程と、キャビティ内に金属ガラスとなる材料の溶湯を注入し、この溶湯をその材料の臨界冷却速度以上で冷却してこの溶湯を固化し、前記線状部材と一体化した金属ガラスの成形品を形成する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外皮を湾曲部に容易に固定でき、さらに固定を補強することができる帯状部材と、帯状部材によって外皮を湾曲部に固定する固定方法とを提供すること。
【解決手段】 帯状部材100は、C字形状を有する状態で外皮30に嵌装された後、略円環形状を有する状態で外皮30に締結される。このとき帯状部材100は、外皮30を湾曲部23に固定する。帯状部材100は、C字形状において円周方向における一端部101に形成され、他端部103に向かって突設されている凸部105と、C字形状において円周方向における他端部103に形成され、締結される際に凸部105と係合する凹部107とを具備している。外皮30に締結される凸部105と凹部107とは厚み方向に積層することなく係合し、凸部105と凹部107とが係合した際に凸部105と凹部107とのどちらか一方を他方に向かって広がるように変形させることで、湾曲部23に対する外皮30の固定を補強する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を遠隔操作で屈曲させるための湾曲操作ワイヤの牽引操作を、小さな操作力量で行うことができて、操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ6U,6Dを牽引する方向にドラム駆動筒23を付勢するための板ばね25U,25Dは、無負荷の状態ではドラム駆動筒23の外周面の曲率半径より小さな曲率半径でカーブしたアール形状に形成されて、ドラム駆動筒23の外周面に沿う状態に弾性変形させられてばね力(復元力)がチャージされた状態に配置され、湾曲操作ワイヤ6U,6Dが牽引される方向にドラム駆動筒23が回転すると、板ばね25U,25Dが、ドラム駆動筒23の切り欠き部24U,24D内に入りながら次第に元の形状に戻ってそのばね力(復元力)でドラム駆動筒23の回転をアシストする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ52で連結する。第二推進部11bでウォームギア44が回転すると連結用三層コイルバネ52が一体に回転し、第一推進部11aのウォームギア44も併せて回転する。第二推進部11bのウォームギア44の回転力を連結用三層コイルバネ52によって伝達しているため、第一推進部11aのウォームギア44に対して効率良く回転力を伝達できる。また、連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下で測定位置を確認できるOCTプローブを提供する。
【解決手段】ハーフボールレンズ628Aの端面にダイクロイック面628aが形成され、そのダイクロイック面628a上に拡散体628Cが取り付けられる。可視光である測定位置確認光Leと非可視光である測定光L1とを合波した光をOCTプローブに供給すると、測定光L1はダイクロイック面628aで反射され、測定対象Sに向けて出射される。一方、測定位置確認光Leは拡散体628Cに入射して拡散され、内視鏡下で視認可能に発光する。この発光する拡散体628Cを内視鏡下で視認することにより、測定位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入長が長い被検体に対しても直進性を損なうことなく、内視鏡の先端部を好適な状態で対象部位までガイドすることができる内視鏡ガイド装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の挿入部15を挿通可能な可撓性の管状体20の先端部を、帯状の平板21の先端側に位置決めして支持し、送出部材によって管状体20を平板21の面上に添わせながら直管(被検体)の内部一体的に送り出す。これにより、挿入長が長い直管に対しても直進性を損なうことなく、内視鏡10の先端部15aを好適な状態で対象部位までガイドすることができる。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の観察部位深部への導入を容易に行え、且つ、内視鏡挿入部の先端部を大空間内の所望する方向に突出させて検査すること、及び内挿された内視鏡挿入部を一体に捩り操作することが可能な内視鏡用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】内視鏡用ガイドチューブ1は、先端と基端とを有し、先端側と基端側とを連通する軸方向の貫通孔を有し、予め定められた部材で直進性を優先して構成される外コイル2と、外コイル2の貫通孔内に挿通可能で、外コイル2に対して摺動自在で、先端側が貫通孔の先端開口から突出し、基端側が貫通孔の基端開口から突出する長さで形成され、軸方向には挿入部が挿通可能な貫通孔である挿入部挿通孔を有し、先端側には予め設定した曲げ形状に復元する一体保持部を兼用する第1曲がり癖部3b1及び第2曲がり癖部3b2を有する、弾性部材で形成した内シース3と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】可燃性のガス又は粉塵に囲まれた環境下でも使用可能な内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】メインユニット1に、スコープユニット2を構成するコントロールユニット3、挿入部4をスコープコネクタ5により取り付ける。挿入部4に先端に光学アダプタ8を取り付ける。挿入部4の先端には、CCD撮像素子31や、HIC32及び33、サーミスタ34が取り付けられる。光学アダプタ8には、液晶モジュール36が取り付けられる。バリア回路64は、これらスコープユニット2を構成する部分に配設される回路に対するエネルギーを制限する。バリア回路64をスコープコネクタ5内に設けると、バリア回路64の位置より先端に延出している部分、すなわち、コントロールユニット3、挿入部4、光学アダプタ8が本質安全防爆となり、爆発の危険性のある部分で使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】アール面取りされた周縁部の近傍に観察窓を配置した場合であっても、観察窓の近傍への液滴の付着を防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】アール面取りされた周縁部26bの近傍に観察窓50が配置される場合において、その観察窓50の近傍の周縁部が、観察窓から最も近い点を起点として、その起点から離れるほどアールの径が大きくなるようにアール面取りされる。これにより、観察窓50の近傍に液滴が付着して、視野が阻害されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管で発生するピッチずれを防止する。
【解決手段】内視鏡の可撓管12は、内側螺旋管20及び外側螺旋管30を備える。内側螺旋管20及び外側螺旋管30は、帯状部材をピッチ隙間22、32が空くように螺旋状に巻き回して形成する。内側螺旋管20及び外側螺旋管30の外周側から、内側弾性層21及び外側弾性層31を被覆する。内側弾性層21及び外側弾性層31は、ピッチ隙間22、32の間隔が変化したときに、内側螺旋管20及び外側螺旋管30それぞれに対して弾性復元力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を確保しつつ、洗浄時の液切れ性が良好な内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部26の先端面26aに周囲から突出した観察窓用台地部60が形成され、この観察窓用台地部60に観察窓50が配置される。この観察窓用台地部60は、外周形状がノズル58から噴射される洗浄用流体の流れに対して流線形状に形成される。これにより、流速の遅い液流が観察窓50の上に乗るのを遮断できるとともに、洗浄の用を終えた液流を速やかに観察窓50の上から移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタによるCMOS型イメージセンサでの動画情報の取得時に、撮像タイミングの時間的なずれに起因して起こる撮像画像の歪みを目立たないようにして、違和感を軽減する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、この内視鏡11が着脱自在に接続されて撮像部21により生成された撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備え、撮像部21は、2次元配列された複数の受光部と、各受光部から電荷信号を主走査方向に沿って読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返す走査読み出しを行う走査駆動部55とを有する。走査駆動部は、第1の撮像モード時には、主走査方向に並ぶ受光部のラインの走査読み出しをそれぞれ副走査方向に順次行い、第2の撮像モード時には、受光部のラインの走査読み出しを、副走査方向に所定ライン飛び越しながら順次行うようにした。 (もっと読む)


【課題】可撓管が屈曲された時に、二重又は三重に配置された螺旋管間に発生するずれを抑制して、座屈や曲がり癖等が発生し難い耐久性の優れた内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】螺旋管11,12が少なくとも内外二重に互いに密着して配置された内視鏡の可撓管10において、互いに密着するように重なり合う螺旋管11,12のうち外側の螺旋管12の内周面と内側の螺旋管11の外周面とが磁力により互いに引き付け合うように、内外の螺旋管11,12が共に各々の内周面と外周面を磁極とする永久磁石になっている。 (もっと読む)


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