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Fターム[2H040DA15]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010)

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【課題】第1のスコープ側信号接続部及び第1の生体外側信号接続部の洗浄が容易であるとともに、静電結合のための電極の面積を広く確保する場合であっても信号接続部の外径が大きくなるのを抑えた内視鏡システムを提供する。
【解決手段】生体の内部に挿入され先端側を観察可能な観察手段が設けられた挿入部を有する内視鏡スコープ4と、生体の外部に設置される生体外装置5と、を備える内視鏡システム1であって、生体外装置と電気的に接続された第2の電極20aを有する第1の生体外側信号接続部と、内視鏡スコープと電気的に接続された第1の電極18aを有し、第1の生体外側信号接続部と係合する筒状の第1のスコープ側信号接続部と、を更に備え、第1の生体外側信号接続部の全部又は一部は、前記第1のスコープ側信号接続部と係合した際に、第1のスコープ側信号接続部の筒内空間に配置され、第2の電極と第1の電極は静電結合する。 (もっと読む)


【課題】ジョイスティックによって湾曲部の湾曲制御を円滑に行う。
【解決手段】該湾曲部を湾曲操作するための操作ワイヤと、該操作ワイヤと接続されるスプロケットと、該スプロケットを駆動するモータと、該モータを駆動して牽引あるいは弛緩させ該湾曲部の湾曲角度を変更するためのジョイスティックと、電子内視鏡の各種機能を制御するための複数のボタンと、該ジョイスティックの操作に基づいて該モータを駆動制御して該湾曲部の湾曲角度を変更する湾曲制御部と、を備える電子内視鏡システムであって、いずれかのボタンが、ジョイスティックの中立位置と現在の湾曲部の湾曲角度とを対応付けるための中心セットボタンであり、湾曲制御部は、中心セットボタンが押されると、該中心セットボタンが押されたときの湾曲部の湾曲角度をジョイスティックの中立位置における該湾曲部の湾曲角度として設定することを特徴とする電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】連結位置の識別性が高い連結具及びこの連結具を用いた内視鏡用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】連続成形機25は、押し出し部27と、ヘッド部28と、冷却部29と、搬送部30と、制御部31とを備える。搬送部30は、複数の可撓管素材14を連結部材19,20によって一本に連結した連結可撓管素材23をヘッド部28へ送り込む。押し出し部27からヘッド部28の成形通路41へ樹脂が押し出され、外皮層が被覆された連結可撓管素材23が成形通路41の出口孔41aから送り出される。出口孔41aは、成形通路41の全区間で径が最小となる最小通路内径Dを有する。最小通路内径Dと、連結部材19,20の大径部の外径Dとのクリアランスは0.1mm以下となっており、連結部材19,20の大径部の外周面に外皮層が形成されない。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実に気管内挿管ができ、内視鏡の声門通過時、挿入部の衝突による声門周辺の損傷を防止可能な内視鏡式気管内挿管装置を提供する。
【解決手段】スタイレットを内視鏡の挿入部から抜き差し自在としたので、内視鏡の挿入部の声門通過時、挿管チューブおよびスタイレットをガイドに挿入部の先部を気管へ挿入し、その後、挿入部をガイドに挿管チューブを気管へ挿入するので、短時間で確実に気管内挿管できる。しかも、スタイレットが抜けた挿入部の先端部を声門に通過させるので、挿入部の先端部が衝突して生じる声門周辺の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さいシャフト断面積と器具ヘッド断面積とを有し、比較的狭い手術スペースで操作、制御することができる、複数の器具通路を備えた内視鏡器具を提供する。
【解決手段】内視鏡器具は、近位側に配置された操作部6と、遠位側に配置された器具ヘッド10と、操作部6を器具ヘッド10と接続するシャフト2とを有している。器具ヘッド10には、シャフト2を通る複数の器具通路が開口している。これらの器具通路は、その遠位側の開口部に接する領域で、器具ヘッド10の中心軸に対して遠位方向で斜め外方に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】目視によるブレードの確認が容易になる画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】CPU34cは、ジェットエンジン内に周期的に配置されたブレードを撮像した動画像を構成するブレード画像からテンプレート画像を抽出し、ブレード画像とテンプレート画像とを比較する。続いて、CPU34cは、ブレード画像の中から、画像比較の結果に基づいて一部のブレード画像を選択する。モニタ22は、テンプレート画像と、選択されたブレード画像とを表示する。 (もっと読む)


【課題】シフト動作に起因する画質劣化を防ぐ。
【解決手段】内視鏡5の挿入部9と先端部16の境目に、バルーン18が取り付けられる。バルーン18は、給排水管29等を介してポンプ装置8のロータリポンプ82と繋がっている。ロータリポンプ82は、シフト撮影モードが選択されたとき、バルーン18に水を供給してバルーン18を膨張させる。バルーン18が膨張して細管部の管壁に密着し、先端部16が管壁に固定される。通常撮影モードが選択されたときは、バルーン18から水が排出されてバルーン18が収縮し、先端部16の固定が解除される。 (もっと読む)


【課題】螺旋管に代えて多数の関節輪が直列に連結された可撓管骨組体が用いられた内視鏡の可撓管において、繰り返し屈曲されても内蔵物が波打った状態になり難くて耐久性の優れた内視鏡の可撓管とその製造方法を提供すること。
【解決手段】可撓管1の全長において、可撓管骨組体10の軸線方向から見て連結部12と重ならない領域では、外皮部材Pが可撓管骨組体10の内周面(11a)より中心側に突出せず、連結部12と重なる領域では、外皮部材Pが可撓管骨組体10の内周面(11a)より中心側にランダムに突出している。 (もっと読む)


【課題】回転バルーンのような膨張収縮部材で発生する推進力を効率よく管壁に伝達することができる管内移動体用アクチュエータ、内視鏡、及び管内移動体用アクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】係止バルーン44は、内圧がかかっていない収縮状態において、挿入部10の先端部10aの進行方向に垂直な断面のうち、外側円周部44a及び内側円周部44bからなる断面を有し、前記外側円周部44aの円周の長さをL1、前記内側円周部44bの円周の長さをL2としたとき、次式(L1−L2)/L1≦0.5 (ただし、L1>L2とする。)が成り立つように構成されている。これによって、係止バルーン44は回転位置によらずひずみ分布は同様になり、係止バルーン44で発生する推進力をロスすることなく管壁40に伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外科手術、診療手順その他の医療評価の間に汎用目的のリアルタイム・イメージ形成を行うための外科用及び診断用の計器を提供する。
【解決手段】患者の組織面に応答する第1段の光学系と、第1段の光学系に光学的に応答し且つ制御入力を有するスペクトル分離器である同調可能液晶フィルタ42と、イメージ・データ出力を有するイメージ形成素子46と、イメージ形成素子に応答する入力を持つイメージ取得インターフェース及びスペクトル分離器の制御入力へ与えられる制御出力を持つフィルタ制御インターフェースを有する診断プロセッサ38とを備える医療用計器34。 (もっと読む)


【課題】 電磁的障害による各種信号のノイズを低減すると共に、大型化による操作性の悪化を防止した電子内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 電子内視鏡装置2は、先端部6に撮像装置21が内蔵された挿入部9と、挿入部9に連設された操作部10と、操作部10に連設されたケーブル17と、ケーブル17の延出端に配設され、外部の電気機器4に接続されるコネクタ部18と、操作部10内に配設され、撮像装置21と電気機器4との各種信号を授受する中継回路41,42,43と、中継回路41,42,43を覆うように操作部10の外装34に一体形成された電磁遮蔽シールド35と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサおよび画像処理装置のそれぞれに接続されるモニタに表示される画像の同期をとることが可能な電子内視鏡システム、およびプロセッサを提供することを目的とする。
【解決手段】観察対象の画像信号を生成する電子内視鏡、プロセッサ、および画像処理装置からなる電子内視鏡システムであって、上記画像処理装置は、画像信号に第1の画像処理を施して、第1の映像信号を生成する第1の画像処理手段と、第1の画像処理における処理時間に関する情報をプロセッサに出力する処理時間出力手段と、を備え、上記プロセッサは、画像信号を画像処理装置に出力する画像信号出力手段と、画像信号に第2の画像処理を施して、第2の映像信号を生成する第2の画像処理手段と、処理時間に関する情報に基づいて、第2の映像信号の出力のタイミングを制御する第1のタイミング制御手段と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部において硬質長を充分に短くすることが可能な内視鏡挿入部用管状組体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】管状組体32aは、内視鏡12の挿入部14を形成するための内視鏡挿入部用管状組体32aであって、内骨格管34aと、内骨格管34aの径方向外側に配置され、互いに編組されている複数の線状部材から形成されている網状管36aであって、網状管36aの少なくとも一部分に形成され複数の線状部材が互いに固着されている固着部40a,40bを有する網状管36aと、内骨格管34aと固着部40a,40bとの間に設けられ内骨格管34aと固着部40a,40bとを互いに固定している固定部42a,42bと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に挿通された光ファイバに生じる歪を、分光器による分光分析を行うことなく安価でしかも小型化に適した構成で確実に検出し、内視鏡挿入部の形状を簡単な手順で正確に検出する。
【解決手段】複数のFBG1,・・・を形成した光ファイバ41A,・・・と、光ファイバに入射光を導入する光源部49と、入射光がFBG1で回折して戻り来る反射回折光を取り出す光路分離部55と、取り出された反射回折光を検出する光検出部59と、光路分離部55と光検出部59との間に配置された光シャッタ57と、回折反射光が光検出部59に到達するタイミングに同期して光シャッタ57を開き、特定のFBGからの回折反射光を選択的に検出し、該検出された反射回折光の入射光に対する波長遷移量に基づいてFBG1の歪量を求めて、この歪量に基づいて内視鏡挿入部の形状を検出する制御部51を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検体からの挿入部の円滑な抜去を可能とする内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体に挿入される挿入部に湾曲部を有する内視鏡装置であって、前記湾曲部の湾曲操作を行う湾曲操作部と、前記湾曲操作部に加えられる操作力が伝達されて前記湾曲部を湾曲させる湾曲機構部と、前記湾曲部の湾曲量を検出する湾曲量検出部と、前記湾曲機構部に補助駆動力を作用させる駆動部と、前記被検体からの前記挿入部の抜去を検出する抜去検出部と、所定の動作モードを設定するモード設定部と、を備え、前記動作モードは、該動作モードが設定された時点で前記湾曲量検出部にて検出された湾曲量を少なくとも前記湾曲操作部が開放されている状態で維持するように、前記駆動部が前記補助駆動力を作用させるモードであり、前記駆動部は、前記動作モードが設定されている間に前記抜去検出部により前記挿入部の抜去が検出された場合に、前記動作モードを解除する内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】湾曲時における湾曲ワイヤへの引張応力と曲げ応力による負荷を低減し、湾曲ワイヤの断線を防止することができる内視鏡を得ること。
【解決手段】つなぎ管部材50の内周面の直径方向の対向位置に、直径方向断面において可撓管40側から湾曲管30側に向かって最も内径を拡大し、該最大拡径部の両側において徐々に拡径率を縮小する部分拡径面80、90を設け、ステーコイル70とつなぎ管部材50とを、部分拡径面80、90の可撓管40側の一部分において接着し、湾曲管30側の他部分においては、ステーコイル70とつなぎ管部材50の部分拡径面80、90を相対移動自由とした。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ等の撮像手段から被検体までの撮影距離を測定するのに好適な構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】特定波長以外の照明光によって被検体を均一に照明すると同時に該特定波長の照明光によって該被検体を不均一に照明する複数の導光手段と、被検体からの反射光データを検出する手段と、特定波長以外の照明光に対応する反射光データを元に、該特定波長の照明光に対応する反射光データを推定する手段と、これらの反射光データに基づいて被検体の画像を生成する手段と、特定波長の照明光に対応する反射光データに基づいて被検体の輝度分布を検出する手段と、輝度分布に基づいて撮影手段から被検体までの撮影距離を計算する手段とを有する医療用観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の径を太くすることなく、発光素子により充分な光量を得つつ発光素子で発生した熱を有効に放熱する手段を備える内視鏡を提供する。
【解決手段】湾曲部5の湾曲部材51の先端部に少なくとも一つの突出部56が形成され、それぞれの突出部56には、発光素子であるLED61が取付けられた基板62が固定されている。基板62は先端硬性部6より熱伝導性の高い部材で形成され、発光素子であるLED61で発生する熱は、基板62から湾曲部材51に伝導できる。湾曲部材51は先端硬性部6と同等、もしくはより熱伝導性の高い部材で形成されているため、基板62から湾曲部材51に伝導された熱は、先端硬性部6ではなくさらに湾曲部材51の基端側に伝導され、湾曲部材51の基端側に連結される可撓管4の螺旋管に伝導される。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の湾曲を妨げることなく、ノズルから被検部位に、該被検部位の異物を除去できる流量のエアを確実に供給することのできる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】細長な挿入部2を具備するとともに、挿入部2に該挿入部2の挿抜方向Qの先端側を複数方向に指向させる、複数方向に湾曲自在な湾曲部2wが設けられた内視鏡5において、挿入部2の外周に対し、挿抜方向Qに沿って、被検部位へ気体を供給するエアチューブ20が、挿抜方向Qに摺動自在に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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