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Fターム[2H040DA15]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010)

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【課題】能動的に湾曲する湾曲部内に位置する挿通物を確実に保護することができるとともに、可撓管部内に位置する部材の充填率を低減させることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2と、先端部3と、単独で能動的に湾曲自在な第1の湾曲部4と、受動的に湾曲自在な第2の湾曲部5と、可撓管部7と、挿入部2内に挿通された複数本の挿通物100,200a,200bと、各先端101s,201as,201bsが、第1の湾曲部4の先端4sよりも前方において挿通物100,200a,200bの外周にそれぞれ固定された複数の保護チューブ101,201a,201bとを具備し、各基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5の先端5sよりも後方に位置しており、少なくとも1つの基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5内に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対してレンズを高い精度で調芯することを可能とし、且つコスト上昇を抑える。
【解決手段】撮像光学系ユニット35は、撮像光学系26と、撮像光学系26を保持する鏡筒37とからなる。鏡筒37は、先端硬性部24に取り付けられる。撮像光学系26は、レンズ群38を有する。レンズ群38は鏡筒37の内部に保持される。レンズ群38を構成するレンズ38Aを鏡筒37に接着して固定するとき、ガラスビーズ52を混入させた接着剤51を、レンズ38Aの外周面55と鏡筒37の内周面54との間に生じる隙間Tに流し込む。ガラスビーズ52の粒径は、隙間Tに合わせたものを選択している。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作部の構成を簡素化することができ、湾曲操作部全体を小型化するうえで有利となり、製造コストを低減することができる内視鏡の湾曲操作装置、及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作部31は、操作部を構成するフレーム38の半球形状のガイド面38aに湾曲操作部31のワイヤ固定部36aに設けられたOリング39を圧接させた際の摩擦力で、傾倒操作される操作軸32aの傾倒操作位置を保持して湾曲部の湾曲状態を維持する摩擦力保持部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を測定しつつ画像を取得するとともに画像を所望の視線方向から観察できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、画像を取得する撮像素子18と、測定対象物Wの被照射領域W1に光線を照射する発光部26および光線を検出する受光部28を有し、発光部から被照射領域までの距離を測定する測定部20と、発光部の位置を測定する位置測定部21と、発光部の向きを測定する姿勢測定部22と、発光部の位置および向き並びに発光部から被照射領域まで距離に基づいて被照射領域の位置および向きを算出する領域状態算出部55と、画像から抽出画像を作成する画像切出し部54と、抽出画像を領域状態算出部により算出された位置および向きに対応付けて記憶する記憶部56と、仮想空間に位置および向きに基づいて配置された抽出画像を視線方向に基づいて変換した視線変換全体画像を作成し表示部に表示させる画像処理部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンに穴があいたときに、内視鏡用カバーの過膨張を防止しつつ、挿入部を消化管等の管内に留める。
【解決手段】推進機構14aを、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。推進機構14aを汚れ防止カバー14bで覆う。汚れ防止カバー14bのカバー本体65の両端をピアノ線66で括って、カバー内側に密閉された内部空間68を形成する。カバー本体65の後端部に、内部空間68内の圧力が所定のしきい値を超えるときに開き、逆にしきい値以下のときに閉じる圧力解放バルブ67を設ける。しきい値の下限値を、膨張した汚れ防止カバー14bが消化管72の内壁に対して押圧力を有する程度の値に設定する。しきい値の上限値を、汚れ防止カバー14bの破裂あるいは内壁の損傷が発生する限界値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】先端部の良好な放熱性と必要な機械的強度が確保されたブレードを有する内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の先端硬性部13には、熱源となる撮像素子37やライトガイド41が内蔵されている。撮像素子37やライトガイド41は、金属製のシャーシ42に取り付けられている。シャーシ42の後端側には金属製の継ぎ手43が延びており、継ぎ手43には、湾曲部14を構成する湾曲駒20が接続されている。湾曲駒20の外周には、金属製の素線で編組されたブレード51が被せられている。ブレード51は、継ぎ手43を介してシャーシ42と熱結合しており、先端硬性部13で発生する熱を基端側に放熱する。素線は、熱伝導率が100W/mK以上で、かつ、引張り強度が500N/mm2以上の銅系合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】頻繁な切り換え操作や煩雑な操作をすることなく、多種多様な観察のニーズを満足させる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被観察体を撮像してカラー撮像信号を生成する撮像部(110)と、撮像信号に通常の画像処理を施して、通常画像を生成する通常画像生成部(102B)と、撮像部によって得られた撮像信号に、マトリクス演算を施して分光画像を生成する分光画像生成部(102A)と、主画面領域(162)及び主画面領域未満のサイズを有する副画面領域(164)が表示される観察モニタ(42)と、主画面領域及び副画面領域の表示内容の切換信号を生成する操作部(130)とを備え、主画面領域又は副画面領域のいずれか一方の領域に通常画像を表示させ、同時に他方の領域に分光画像を表示させ、切換信号に基づき通常画像を表示させる領域と分光画像を表示させる領域とを選択的に切り換えるように画面表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の軟性部の硬度可変機構の操作性を向上させること、特に、硬度可変機構を片手で軽い力で容易に操作可能とする。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部内に配置された該軟性部の可撓性を変更することが可能な密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引し、その外周面に前記ワイヤを巻き付けて巻き上げる、偏心した巻き上げ回転体と、前記巻き上げ回転体と前記密着コイルばねの後端部の間の所定位置に配置され、前記所定位置と前記密着コイルばねの後端部との間における前記ワイヤの牽引方向が前記密着コイルばねの軸線と一致するように前記ワイヤを位置規制するワイヤ位置規制手段と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィン数の増加に伴う空気循環の低下を抑えるのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、ヒートシンクが取り付けられた光源ランプを有する光源ユニットと、光源ユニットを収容する筐体と、筐体内に設置された第一の冷却用ファンと、第一の冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口とから構成する。ヒートシンクは、光源ランプに密着固定された円環部と、円環部の外周面上に所定のピッチ角で配置された放射状に延びる複数のフィンと、円環部を軸方向に貫通する主孔と、主孔と連結しつつ隣接するフィンの間の外周面上に開口を有する副孔とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の保管時に、内視鏡内部の管路に汚れや菌が付着することを簡単に防ぐことができる内視鏡の保管技術を提供する。
【解決手段】管路を有する内視鏡の保管工程(S16)において、殺菌成分及び抗菌成分のうち少なくともいずれか一方を含むゲル状の充填体が内視鏡の管路(鉗子チャネル)に充填される(S20)。管路に充填された充填体は冷却等により固化され(S22)、固化した充填体を管路に配置した状態で内視鏡は保管される。そして、内視鏡の使用前に固化した充填体を管路から除去することで(S24)、内視鏡保管時に汚れや菌が管路に付着することを有効に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡内部の管路から汚れや菌を簡便且つ確実に取り除くことができる内視鏡の清浄方法を提供する。
【解決手段】内視鏡を清浄するプロセスにおいて、内視鏡の管路(鉗子チャネル57)の内壁面を形成するコート層60の表面が、溶出剤により溶かされたり研磨部材により研磨されたりして除去される。したがって、コート層60の表面に汚れや菌が残存していても、清浄プロセスにおいてコート層60の表面自体が除去される。そのため、汚れや菌をコート層60の表面から剥離することなく、内視鏡の管路から確実に取り除くことができ、内視鏡の管路を清潔にすることができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部の小型化を図るとともにワイヤの牽引操作力を低減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡10の牽引機構部は、ワイヤを牽引し弛緩するプーリ74と、プーリ74に回転駆動力を与えるとともにプーリ74に自己制動力を与えるウォームギヤを有する減速機構部とによって構成する。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリ74に駆動を与えることができる。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリ74を回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減できる。また、減速機構部を使用することにより、牽引機構部を小型化することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤの自己制動力によってプーリ74に巻き上げられた状態を保持するので、軟性部24の可撓性を容易に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子ユニットから先端部における他の部材への伝熱を抑制し、先端部の太径化を防止できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、発光素子ユニット125と発光素子ユニット125が内部に配設される発光管路部137とを有する本体部101と、発光素子ユニット125の先端部を含む本体部101の先端部101aを覆うカバー103とを有する先端硬質部21を具備する。内視鏡12は、発光素子ユニット125が発光管路部137の内部に配設される際に、発光素子ユニット125の外周面129fと発光管路部137の内周面137fとが離れるように発光素子ユニット125を発光管路部137の内部に位置決めし、外周面129fと内周面137fとの間に気体201,203が流れる流路部161の一部である空間部153を形成する位置決め部材151を具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に内蔵する撮像素子モジュールの組み付け性と放熱性の向上を図ることができる構造を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部17に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子と59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され、所要箇所B1で折り曲げられ内視鏡先端部17に内蔵されるフレキシブルな回路基板57と、回路基板57の所要箇所B1に並列に設けられた複数のスリットに嵌合して熱接触され、一端側が内視鏡先端部17内の構造物61に熱接触される放熱用のフレキシブル基板88とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部を確実に処置する。
【解決手段】内視鏡11の挿入部16は、先端硬質部16a、湾曲部16bを備える。先端硬質部16aは、先端硬質パイプ58を有する。先端硬質パイプ58の後端部には、クリック凸部58a、クリック片58b、支持フック58cが形成されている。湾曲部16bには、支持フック58cを支持する支持リング61が設けられている。支持リング61と先端硬質パイプ58との間には、ゴムパッキン63が取り付けられている。クリック凸部58aがクリック凹部61aに嵌入されると、先端硬質部16aが固定される。先端硬質部16aを回転させると、クリック凸部58aがクリック凹部61aから抜け出して固定が解除され、回転可能となる。処置具を鉗子出口23から突出させ、患部を処置する。先端硬質部16aを回転することで、鉗子出口23は、処置に適した位置に回転されており、処置具は患部に向けて突出される。 (もっと読む)


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