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Fターム[2H040DA15]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010)

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【課題】多様な処置具に対して処置具挿入の円滑性と汚液の飛散等の完全防止との両立を実現する内視鏡用鉗子栓を提供する。
【解決手段】処置具を挿通するために内視鏡2に設けられた挿通チャネル19に連通する口金24に装着して使用される内視鏡用鉗子栓25であって、一端側に口金24に装着される装着部、他端側に筒状に突出した蓋装着部を備えるとともに、装着部と蓋装着部との間に常閉性のスリット32が形成された閉鎖膜33が設けられ、処置具の挿入によりスリット32が押し開かれて処置具を貫通させる本体部26と、可撓性を有する帯状部27,28によって本体部26に各々が連結されるとともに、各々の中央部に処置具挿通用の互いに内径が異なる挿通孔38a,38bが一つずつ形成され、前記蓋装着部に択一的に着脱可能な複数の蓋部29,30と、を有することを特徴とする内視鏡用鉗子栓である。 (もっと読む)


【課題】たとえ分割可能な操作部を有する内視鏡であっても、操作部内部に格納した光源部の放熱が効率良く十分に行われて安定した照明性能を維持する。
【解決手段】操作部11が、挿入部10の基端側が連結されてライトガイド22を介し挿入部10の先端から照射する照明光の光源部36を内部に有する操作部ユニット31と操作部把持部32とに分離自在な内視鏡3において、操作部ユニット31と操作部把持部32とを接続する、操作部ユニット31側の操作部ユニット側接続部91の操作部ユニット側接続基板81の電気接点121と、操作部把持部32側の操作部把持部側接続部92の操作部把持部側接続基板82の接点ピン120の複数の接点をマトリクス状に密に形成して接続する。操作部ユニット31と操作部把持部32との接続には、嵌合、突き当て、凸部125と切り欠き部126による位置決め接続を採用して接触面積を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】操作部を把持している手で第2操作用ワイヤーの牽引、保持、保持解除、弛緩の操作を行える第2操作装置を湾曲部操作装置の他に操作部に備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、操作部3に湾曲部操作ノブ6、硬度調整用レバー7、レバー7を回動することによって第1方向、第2方向に移動するロッド部材30、及びロッド部材30の第1方向及び第2方向への移動によって拡がる方向、及び縮まる方向に弾性変形する一対の当接部を備える弾性部材70を備え、ロッド部材30は、軸本体31を備え、軸本体31には基端側から順に取付部32、拡径傾斜面および保持平面を備える第1凸部40、一対の第1傾斜面、一対の当接部が通過可能なスリット、および一対の第2傾斜面を備える第2凸部50、及び調整用ワイヤー22の基端が固定されるワイヤー固定部60が固設されている。 (もっと読む)


【課題】多関節ビデオプローブシステムおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】ある領域の画像を取り込み、送信するための多関節ビデオプローブ26を含み、多関節ビデオプローブは、取り込む画像を変えるために動かせる。システムは、ビデオプローブ26を動かすためのユニットを含む。そのユニットは、受け取った動き命令信号を利用して多関節ビデオプローブ26を動かす。システムは、運動を感知し、ビデオプローブ26を動かすためのユニットに動き命令信号を送信するように構成される加速度計58を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の医療器具では、挿入部の先端部の向きを変えるだけでは、特に心膜腔内のように心臓側と心膜側の両方向から圧力が加えられる空間では、意図した位置に挿入部の先端部を誘導することが難しいという不都合がある。そこで、挿入部の操作性を向上させて、意図した位置に挿入部の先端部を誘導することができる医療器具を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される挿入部10と、挿入部10の外周面に設けられ、挿入部10の軸線に沿う方向に回転軸線が配置された回転体11と、回転体11を回転軸線回りに回転させる回転駆動部とを備える医療器具を採用する。 (もっと読む)


【課題】管孔に対する挿入部の挿入性を向上させることが可能な医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置10は、第1湾曲部34と、第1湾曲部の基端側に設けられた第2湾曲部36とを有し、屈曲部Faを有し得る管孔LI内に挿入可能な細長の挿入部24と、第1湾曲部を湾曲させる湾曲操作入力部52を有する第1湾曲駆動機構34a,42,46,52と、第2湾曲部を湾曲させる第2湾曲駆動機構36a,44,62,64と、第1湾曲部が第1湾曲駆動機構により湾曲しているときに、第1湾曲部の湾曲角度が所定角度を超えたことを検知する検知部56と、検知部に接続され、所定角度を設定可能な設定部98を有し、第1湾曲部の湾曲角度が所定角度を超えたことを検知部で検知した時点で、第2湾曲駆動機構により第2湾曲部を湾曲させる信号を第2湾曲駆動機構に出力する制御部74とを有する。 (もっと読む)


【課題】光路上の光量を低下させることなく正確に光量を測定可能な光源装置を得る。
【解決手段】回転調光部115は、回転軸Xがランプ114の照明光軸Yに対して平行となるように、かつ照明光軸Yが開口部122に入射するように光源装置100に取り付けられる。回転調光部115は、CCD232の撮像タイミングと同期して回転する。CCD232が撮像を行っている期間に、光透過領域125が照明光軸Yと一致して、照明光を透過する。他方、回転調光部115が照明光を透過しない期間に、反射鏡124が照明光軸Yと一致して、照明光を光センサ117方向に反射する。光センサ117は、反射鏡124からの反射光を受光して、反射光の光量を測定する。反射鏡124は照明光を全反射するため、反射光の光量と照明光の光量とが一致する。そのため、反射光の光量を測定すれば、照明光の光量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】挿入部を細径化する。
【解決手段】内視鏡の先端部にはノズル58が装着される。ノズル58には、後端に接続されたパイプを介して送液装置から洗浄液が送られる。ノズル58の内部には、観察窓50へ向けて洗浄液を噴射するための第1噴射通路76、第1噴射通路76から分岐するように設けられ、被検査部へ向けて洗浄液を噴射するための第2噴射通路78、第2噴射通路78を塞ぐ開閉弁80が設けられている。送液装置が低圧で洗浄液を送ると、第1噴射通路76から観察窓50へ向けて洗浄液が噴射され、送液装置が高圧で洗浄液を送ると、開閉弁80が洗浄液によって押圧されて開き、第2噴射通路78から被検査部へ向けて洗浄液が噴射される。ノズル58内で洗浄液の通路を分岐するので、挿入部を細径化できる。 (もっと読む)


【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作レバーに対する操作性を向上することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部本体32(操作部本体ケース45)の一部に、操作部11の長手方向に沿って円弧状に延在する凹溝58を形成する。これにより、ユーザ等は凹溝58をガイドとして用い、親指等の一部を溝部58に沿わせて前後させることができる。従って、把持部30,31に対して相対的に膨出する把持部本体45上で操作レバー55(ハンドル部57)を操作する場合にも、湾曲操作レバー55を操作する指を滑らせること等を防止でき、湾曲操作レバー55に対する操作性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部可撓管の正確な湾曲角度を検出し、かつ、挿入部可撓管の細径化に適した内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、湾曲自在な挿入部可撓管12と、長手方向に変位可能なワイヤ22とを備える。ワイヤ22は、挿入部可撓管12の内部に挿通されて、挿入部可撓管12の先端部14に連結されている。また、挿入部可撓管12の湾曲角度を検出するために、4つの回転体がワイヤ22に圧接して設けられている。ワイヤ22が長手方向に変位すると、回転体が回転する。回転体の回転量は、回転体に固定され一体となって回転する棒状部材によって検出され、棒状部材の回転量は挿入部可撓管12の湾曲角度に変換される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、挿入部13の長手方向に対して駆動軸56を傾けた状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部が観察対象物の内部にあるのか外部にあるのかを、誤判断少なく、判断できるようにすること。
【解決手段】挿入部14を観察対象物の内部の空間に挿入し、観察対象物の内面を観察する内視鏡装置において、挿入部14は、該挿入部14を取り囲む空間内に配置された該観察対象物内外の物体の表面の温度を検出して、検出信号を出力する、複数の温度センサ36により構成された温度センサ群を設けると共に、該内視鏡装置の本体12に、それら複数の温度センサ36から入力された検出信号に基づいて、挿入部14が観察対象物の内部にあるか外部であるかを判断する判断回路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用カメラモジュールを小型化する。
【解決手段】カメラモジュール30は、対物光学系32、レンズ移動機構36を備えている。対物光学系32は、第2レンズ40、プリズム44を備えている。第2レンズ40は、変倍用の可動レンズであり、モータ50を有するレンズ移動機構36により移動される。プリズム44は、第2レンズ40の光軸に対して45°傾けられた反射面44bを有している。モータ50は、駆動軸56を挿入部13の長手方向と平行にした状態で、プリズム44の背後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次成形品である光学素子の固定側の光学機能面を二次成形の際に第2の固定型で変形させてしまうことを防止でき、かつ一次成形によって成形された第1の成形品と二次成形型部材との結合界面の外表面に窪みが発生してしまうことを防止することができる多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品を提供することである。
【解決手段】 一次成形型10による一次成形後、二次成形を行う二次成形型20の第2の固定型200は、光学素子1の凸面光学機能面1a1と対応する部分が中空形状であって、前記光学素子1の凸面光学機能面1a1以外にのみ前記一次成形部との当接部を有する。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層(OCT:Optical Coherence Tomography)計測により光断層画像を生成する光断層画像化装置等に使用される光プローブにおいて、プローブ外筒(シース)の側壁面を測定対象に容易に押し当てることができ、また、測定光を出射する光出射手段の回転力の低下や回転ムラを生じさせることのない光プローブを提供する。
【解決手段】OCTプローブ装置10のプローブ挿入部70は反対方向に湾曲する第1湾曲部200と第2湾曲部202が設けられている。プローブ挿入部70は、円筒状のシース74内に測定光を導波する光ファイバとそれを覆うフレキシブルシャフトが挿置されており、第1湾曲部200と第2湾曲部202におけるシース74の内壁面にはフレキシブルシャフトとの摩擦を軽減するために長手軸方向に沿って凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに合わせて操作位置が変更できる操作装置を内視鏡の操作部に設ける。
【解決手段】拡大内視鏡において、スコープ本体11の操作部15にパッド状の変倍操作部29を設ける。変倍操作部29を圧電膜とタッチパッドを積層した構成とする。厚手膜で所定の閾値以上の圧力が検出されたときに、レンズ群17を移動する変倍処理動作を開始する。レンズ群17の移動方向をタッチパッドの操作開始認識位置を基準として、接触位置がどの方向に動いたかに基づいて決定する。選択された移動方向にモータ26を駆動し、トルクワイヤ23により光学的変倍機構を駆動して倍率を変更する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入補助具を用いて体腔内に挿入するときの操作性を改善する。
【解決手段】挿入補助具60において内視鏡10の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部には、挿入部12を通過可能なサイズの側壁開口部68が設けられる。側壁開口部68の先端側には案内弁82が設けられており、案内弁82に案内されて挿入部12が側壁開口部68から容易に導出されるようになっている。案内弁82に揺動可能に支持されており、挿入部12をチューブ本体64の先端開孔部67から導出する際には、挿入部12の軸方向に対して略平行な平行状態となり、挿入部12を先端開口部67側に挿通させることもできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】照明光としての短波長の光を十分な光量で照射することが可能であり、且つ先端部の細径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、撮像部36及び光源部37が組み込まれている。撮像部36は、対物光学系ユニット34、プリズム38、CCD39を備える。対物光学系ユニット34の対物光学系27は、光軸が先端部16aの挿入方向と平行に配される。CCD39は挿入方向と平行に配される。プリズム38は、対物光学系27によって取り込まれた被検体内の像光をCCD39に結像させる。プリズム38に対して先端部16aの挿入方向における基端側に青色光を発する半導体光源45を配置し、半導体光源45からの青色光を照明レンズ28に光ファイバ束33で導いている。 (もっと読む)


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