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Fターム[2H040DA15]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 可撓管 (1,010)

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【課題】可撓管を頻繁に曲げ動作しても外皮が座屈するという従来の問題を解決できる内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】ばね構造の螺管74を、螺管74の軸方向に収縮させた状態で外皮80を螺管74に装着する。この方法によれば、螺管74の弾性復元力によって外皮80を、外皮80の軸方向に所定量伸長できるので、螺管74の収縮量を調整することにより、外皮80の伸長量を自然長に対して5〜15%に設定できる。また、螺管74を螺管74の軸方向に加熱収縮する形状記憶合金製とし、螺管74に外皮80を150℃以上の温度で被覆成形するとともに、この成形温度によって螺管74を前記軸方向に形状回復効果で収縮させる。この後、形状回復温度以下にすることで螺管74の伸長力により外皮80を、外皮80の軸方向に所定量伸長する。 (もっと読む)


【課題】経験の少ない初心または手の小さな操作者でも十二指腸乳頭の開口を正面から捉えるときの操作性が容易な内視鏡の提供。
【解決手段】内視鏡は、被検者の体腔内に挿入され、湾曲部22が配設された挿入部と、挿入部に連設された操作部12と、操作部12に回動自在に配設され、湾曲部22を湾曲操作する湾曲操作ノブ26と、を備え、湾曲部22の湾曲方向が湾曲操作ノブ26の回動平面に対して挿入部の挿入軸回りに所定の角度θだけ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 衝撃や潰れによって変形しても節輪同士の連結が外れることを防止し、過度に湾曲しても破断が防止され、湾曲しても元の直線状態に戻る内視鏡の湾曲部を提供すること。
【解決手段】 湾曲部23は、並設された複数の節輪31と、節輪31と一体で、隣り合う節輪31同士を回動可能に連結する回動連結部41と、節輪31と一体で、隣り合う節輪31同士を接続する接続部51とを有している。回動連結部41同士は、節輪31の端部に配設され、節輪31の周方向において互いに離れて配設されている。接続部51は、節輪31の周方向において、回動連結部41の間に配設されている。接続部51は、柔軟性を有し、節輪31同士の回動に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、トロイドを容易に取り外す。
【解決手段】自己推進装置11は、トロイド40と支持部材41とからなる。トロイド40には、矩形状をした開口40aが多数形成されている。開口40aは境界部40bを介して連続的に形成されている。駆動ホイールや従動ローラと接触されるトロイド40の回転軌道上には、開口40aが形成されていない。開口40aの少なくとも周方向の長さは、駆動ホイールや従動ローラの各長さよりも短く設定されている。境界部40bを強く引っ張って引きちぎるか、境界部40bをそれぞれハサミ等で切断することにより、トロイド40を破断することができ、トロイド40を支持部材41の軸方向へ引っ張ることにより、支持部材41からトロイド40を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】高画素化、及びノイズ対策を両立させて画質向上を図り、且つ小型で組立性の良い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子41と、撮像素子41に接続され、電子部品212が実装された回路基板205と、回路基板205に形成され、複合信号ケーブル35の複数の信号線108a,108bが接続される複数の信号線接続部49aと、複数の信号線により形成される複数のグランド信号線結束部202a,202bと、を備え、複数のグランド信号線接続部202a,202bは、回路基板205の異なる面側に夫々のグランド信号線結束部202a,202bが干渉しない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光軸を折り曲げるプリズムを具備し、外形をより細径化することができる撮像ユニット及び内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、第1面上に受光部が設けられた撮像素子、被写体像を結像する対物レンズ、及び前記対物レンズと前記受光部との間に配設されたプリズムを具備し、前記撮像素子の前記第1面と前記プリズムの出射面とが接合されてなる撮像ユニットにおいて、前記対物レンズから前記プリズムに入射する入射光軸に沿って見た場合に、前記撮像素子の側面部に、前記第1面から裏面である第2面に向かうにつれて互いに近づくように形成された斜面部を設けた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に付加的に取り付けられる補助チューブの先端位置を手元側からの操作で自由に調整することができるようにして、内視鏡の処置具挿通チャンネルから突出される処置具との位置関係を任意に調整したり、所望の位置の粘膜にカウンタートラクションをかけたりするのに容易に利用できる内視鏡の外付けチャンネルを提供すること
【解決手段】内視鏡50の可撓性挿入部51の先端部分に着脱自在な環状先端アダプタ2が設けられて、可撓性の補助チューブ3の先端部分が、環状先端アダプタ2に形成された補助チューブガイド孔7内に進退可能に挿通配置され、先端が補助チューブ3の先端に連結された操作ワイヤ4が、補助チューブ3の軸線と平行方向に進退操作自在に補助チューブ3の外面側に沿って一本だけ配置されていて、操作ワイヤ4を基端側から牽引操作することにより補助チューブ3の先端部分が屈曲する (もっと読む)


【課題】 ハレーションの発生を抑えることができ、直視観察と側視観察とが同時に可能な内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、先端硬質部21を有する挿入部20と、先端硬質部21の先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出している第1の突出部51と、第1の突出部51の先端面51aに配設され、挿入部20の挿入方向において第1の突出部51の先端面51aの前方を観察する直視観察窓53と、第1の突出部51の側面51bに配設され、第1の突出部51の側方を観察する側視観察窓55とを有している。また内視鏡12は、先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出し、先端面21aの平面方向において第1の突出部51と隣接している第2の突出部81と、直視観察と側視観察とのために、前方と側方とに向かって照明光を同時に出射する両側照明部である両側照明窓91とを有している。 (もっと読む)


【課題】被検体内への好適な挿入性を確保しつつ、被写体に照射する励起光強度を向上することができる医療機器を提供する。
【解決手段】光源装置3からの照明光を挿入部9の先端まで伝送するライトガイド28を、先端側に位置する第1の導光部28aと、この第1の導光部と光源装置3との間に介装された第2の導光部28bとに分割して構成し、第1の導光部28aとして多成分ガラスファイバを採用すると共に、第2の導光部28bとして液体ライトガイドを採用する。加えて、第1,第2の導光部28a,28b間に励起フィルタを挿脱可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が掛かる方向において強度を十分に確保でき、細径及び薄肉な内視鏡の湾曲部と、内視鏡の湾曲部の製造方法とを提供すること。
【解決手段】 湾曲部23は、隣り合うもの同士が回動可能に連結されている節輪30を有している。節輪30は、節輪30の軸方向に平行な断面において、周面31が部分的に屈曲することで形成される断面屈曲部41を有している。 (もっと読む)


【課題】大きさを小型にし、かつ動作効率を維持しながら、共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】固定側ユニット220は、内視鏡の遠位端に固定されるケーシング221と、ケーシング221内部に格納される移動部材222と、移動部材222を付勢する弾性部材であるバネ223と、振動部材を成す移動用アクチュエータ224と、移動用アクチュエータ224と係合する第1の係合部材225とを備える。第1の係合部材225は、移動部材222と中心軸Xに対して同軸となるように設けられる。移動部材222とケーシング221との間に、バネ223が設けられる。バネ223は、移動頭部231を第1の係合部材225に向けて付勢する。これにより移動頭部231が第1の係合頭部228と常に係合する。 (もっと読む)


【課題】操作部を把持した状態、或いは操作部を作業台等に置いた載置状態において安定した操作を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡2の操作部4は、スイッチ41−45を長手軸方向に配列するためのスイッチ配置面13を備えた第1把持部である第2ケース体12と、湾曲レバー46の指載せ部46aがスイッチ配置平面13と同方向を向くレバー端が回動自在に軸支されるレバー取付面21、側面22、指載せ部46aが移動する曲面を有する第1曲面23、および、指掛け部及び第1設置部を兼ねる第2曲面24を備えた、第1凸部20と、一対の切欠面31、32、一対の切欠平面部のそれぞれの第1方向端を結ぶ曲面を有する周部33、および、第2設置部であって、周面に予め定めた間隔で交互に配置される周面35及び転がり防止部36を有す周状部を備えた、第2把持部である第2凸部30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、ワイヤーガイドの固定作業を高精度且つ確実に行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、挿入部に設けられた湾曲部から延出され、牽引弛緩されて該湾曲部を湾曲動作させるアングルワイヤーと、挿入部に設けられ湾曲部に連設する可撓管部内に配置され、アングルワイヤーが挿通されるワイヤーガイドと、可撓管部の少なくとも先端側に取り付けられるパイプ形状の口金部材と、口金部材の内周面に沿って配置され固定される外周面部、ワイヤーガイドの先端側端部が配置される内周面部、及び内周面部の全面を外部に対して露出させる開口部を有するワイヤーガイド固定部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の内部に格納されたワイヤの弛みを解消しうる内視鏡装置を得る。
【解決手段】操作部120の内部には、円筒状の内側面を有するケーシング141と、ケーシング141に格納されるドラム200と、ドラム200に巻き回される第1のワイヤ144及び第2のワイヤ145とが主に設けられる。ケーシング141の内側面は、第1の内径を有する標準径部147と、第1の内径よりも大きい第2の内径を有する拡張径部146とから成る。ドラム200は、一体成形される弾性体から成り、略円筒形状を有して回転軸142に取り付けられる内周部210と、略円筒状に設けられて、内周部210に対して径方向に間隔を置いて設けられる外周部220とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス管などの配管中に90度エルボのようなきつい屈曲した箇所があっても円滑に通過可能であり、また、排水管などの配管の曲管部分を円滑に通過可能で使い勝手の良好な配管用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】挿入部材10の先端にカメラ25と白色発光ダイオード26を内装したカメラヘッド20を取り付け、配管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1を挿入部材10の後端に接続すると共にカメラヘッド20とモニター本体1とを接続するリード線27を挿入部材10に内装するように設けた配管用内視鏡装置Sであって、挿入部材10は、モニター本体1に着脱可能に設けた密着巻きの第1コイルバネ11の先端部に、カメラヘッド20を一端部に取り付けた第2コイルバネ15の他端部を固定し、第2コイルバネ15の線径を第1コイルバネ11の線径よりも細くして当該コイルバネ15が柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】改良された関節運動機構を提供する。
【解決手段】目標とする位置において種々の器具および工具を遠方から操向、案内、および/または操作するために有用で、この機構、部材、またはセグメントは、可撓ヒンジ108,110によって接続されたリンク101,102,103,104,105,106を備えている。この機構の近位端部121および遠位端部122が、少なくとも1つのケーブル・セット131,133,135,139によって、近位側のアクティブ可撓セグメントと遠位側のアクティブ可撓セグメントとによって1つのペアが構成される様相で接続されている。この機構の近位端部のアクティブ可撓セグメントを動かすことで、この機構の遠位端部のセグメントに対応する相対運動が生じる。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】能動的に湾曲する湾曲部内に位置する挿通物を確実に保護することができるとともに、可撓管部内に位置する部材の充填率を低減させることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2と、先端部3と、単独で能動的に湾曲自在な第1の湾曲部4と、受動的に湾曲自在な第2の湾曲部5と、可撓管部7と、挿入部2内に挿通された複数本の挿通物100,200a,200bと、各先端101s,201as,201bsが、第1の湾曲部4の先端4sよりも前方において挿通物100,200a,200bの外周にそれぞれ固定された複数の保護チューブ101,201a,201bとを具備し、各基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5の先端5sよりも後方に位置しており、少なくとも1つの基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5内に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】前後に分割された第1、第2の2つの伝達部11a、11bにより1つの回転体34を駆動する。回転体34は、第1、第2伝達部11a、11bのそれぞれに設けられたウォームホイール42の回転に追従して回転する。回転体34は、ウォームホイール42を挟んで外側部分と内側部分とに区分され、外側部分の弛み率が内側部分の弛み率よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管において、口金と可撓管本体を高い強度で安定して固定させる。
【解決手段】可撓管本体20は、螺旋管50と、螺旋管50の外周を被覆するブレード51とを備える。可撓管本体20の一端20Aを、螺旋管50などの隙間の少なくとも一部をろう材52によって一体化させ、その外周面にネジ溝を切る。その可撓管本体20の一端20Aを、雌ネジ部43を設けた口金22の一端22A側に螺合させて、可撓管本体20と口金22とを固定する。 (もっと読む)


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