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Fターム[2H040DA17]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223)

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【課題】コストを掛けずに、挿入部に挿通されたケーブルやチューブが損傷を受けることを防止する。
【解決手段】内視鏡11を、体腔内に挿入される細長の挿入部12と、内視鏡11の把持及び挿入部12の操作に用いられる操作部13と、操作部13に設けられたユニバーサルコード14とから構成する。挿入部12は、断面が円形状の棒状体であり、根元側から順に、軟性部15、湾曲部16、及び硬性部17で構成する。軟性部15を、コイル41をチューブ42で被覆する構成とする。コイル41を、固定部材44によって、軟性部15と湾曲部16との接続箇所43で固定する。湾曲部16を、複数個の円筒状の湾曲駒31で構成する。挿入部12に挿通した送気送水チューブ38を、湾曲部16に位置する箇所の径D1を軟性部15に位置する箇所の径D2と比較して大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】より容易に組立可能な、組み立て性を向上させた安価に製造できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、細長い挿入部と、操作部本体と、操作ワイヤ40とを備えている。挿入部は、少なくとも2つの方向に湾曲可能な湾曲部を有する。操作部本体は、挿入部の基端部に接続され湾曲部を湾曲操作可能なプーリ132を有する。操作ワイヤ40は、プーリ132と湾曲部との間を接続し、プーリ132を操作することにより湾曲部を湾曲させる。そして、操作ワイヤ40は、湾曲部とプーリ132との間にシームレスに接続されている。 (もっと読む)


【課題】被観察体を確実に保持し、処置具の簡単な操作による被観察体の処置や観察を可能にする内視鏡用フードの実現を目的とする。
【解決手段】ワイヤ20は、開口を囲繞するリング部21と、直線状の線状部22を含む。リング部21は、先端領域12の内部先端通路30の内部を通っている。線状部22が引っ張られると、リング部21は、先端通路30の内部を移動しつつ、その径が小さくなるように変形する。このリング部21の変形により、先端領域12は開口の直径がdまで小さくなるように変形する。このように開口が小径化した状態においては、収容室24内に収容された患部Sが先端領域12により保持される。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、動作速度に優れたアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】複数の形状記憶材料、及び、形状記憶材料の形状変化に抗するように付勢する付勢部を備え、形状記憶材料の形状変化によって動作するアクチュエータ部と、形状記憶材料を通電加熱させる印加部と、形状記憶材料の形状変化に伴い変化する形状記憶材料の物性値を検出する検出部と、検出部によって検出した物性値に基づいた演算処理を行う演算部と、を有するアクチュエータ装置であって、検出部において取得した各々の形状記憶材料の物性値に基づき、残りの形状記憶材料への通電加熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部と可撓管とを単に突き当て部を溶接するだけで連結した構造であっても、曲げ応力等に対して十分な耐久性を確保することができる内視鏡の挿入部を提供すること。
【解決手段】湾曲部20の後端に位置する環状部材である湾曲部後端側環状部材(21x)と可撓管10の先端に位置する環状部材である可撓管先端側環状部材(40又は11)とが端面どうしで突き当てられて、その突き当て部Tで湾曲部後端側環状部材(21x)と可撓管先端側環状部材(40又は11)とが溶接で連結固着され、突き当て部Tの外周部分には弾力性外皮24及び可撓性外皮13が被覆されずに、突き当て部Tの外周部分を囲んで硬質のカバーリング45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つの保護管のみで、保護管から突出した挿入部のみを観察対象部位に挿入することができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部3の挿入方向Sの先端側に対して装脱自在であって、装着後、挿入部2の外周を、挿入方向Sに沿って被覆する保護管50を具備し、保護管50は、挿入方向Sの長さが可変できることにより、挿入部2に対し保護管50を挿入方向Sに被覆する長さが可変できるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】網状管の素線中にコーティング線が用いられていても、押出成型により均一な肉厚の外皮が網状管に被覆形成されて、細径内視鏡等であっても優れた耐久性を得ることができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】網状管20が螺旋管10の外周に被覆されて、可撓性を有する合成樹脂製の外皮30が押出成型で網状管20に被覆形成された内視鏡の可撓管であって、網状管20を構成する素線束200の中の少なくとも一本の素線として、金属細線22iに合成樹脂製のコーティング22cが施されたコーティング線22が用いられた内視鏡の可撓管において、コーティング線22の外径が、コーティング22cが施されていない他の金属細線21の外径と同サイズに形成されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲管の全体を一体的に製造する加工が容易で製造効率の向上に寄与できる内視鏡湾曲管を提供することにある。
【解決手段】複数の節輪26を結合した内視鏡湾曲管用節輪連結体25であって、前後に隣接する一対の節輪26の一方に設けられた突部31と、該一対の節輪26の他方に設けられた受部32とを有し、上記突部31と上記受部32を当接して前後一対の節輪26を回動可能とするスイベル当接部30と、前後に隣接する一対の節輪26を一体に結合する伸縮可能な連結部28とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】筒状網体の機能を損なうことなく、外皮が筒状網体から剥がれるのを効果的に防止する。
【解決手段】アンカー部材17は、釣り針状に形成されたアンカー部17aと、開脚方向にバネ性を有する一対の脚部17bと、アンカー部17aと脚部17bとを連結する直線状の幹部17cとからなる。脚部17bを閉じたまま筒状網体12の編み目16bに挿入すると、脚部17bが開脚し、アンカー部材17が筒状網体12の編み目16bに係止される。筒状網体12を螺旋管11の外周に被せた後、筒状網体12の外周に、溶融状態の樹脂を吐出して、外皮13を成形する。外皮13の中に多数のアンカー部17aが埋め込まれるから、曲げや捩じりの繰返しや、径年変化などによる外皮13の劣化があっても、筒状網体12の機能である操作追従性を損なうことなく、外皮13が筒状網体12から剥がれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】器官または配管の内径によらず、駆動力を効率よく伝えることができる内視鏡を得ることを目的とする。
【解決手段】軟性部、先端部、操作部を備えた内視鏡において、前記軟性部は、先端部側の外部の壁面の周囲に設けられた1つ以上の伸縮自在なバルーンと、内部に前記バルーンと接続されて前記バルーンへ気体又は液体を送るチューブと、前記バルーンへ回転力を伝達するためのワイヤとを有し、前記操作部は、前記チューブに送り込む前記気体または液体の量を調整するバルーン調整部と、前記ワイヤを回転させる回転操作部とを有し、前記バルーンと前記ワイヤの間には、前記ワイヤの回転力を前記バルーンに伝達するための回転力伝達機構が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの対物面を研磨することを防止し、対物レンズの光学特性の劣化を防止することができる細径ファイバスコープの端部形成方法を提供する。
【解決手段】固着工程では、中空の円筒形状を有するインナーチューブ5とライトガイドファイバ1とを長手方向に揃えて接着剤を所定長だけ塗布して外装部3に挿入して固着し、研磨工程では、外装部3からはみ出たライトガイドファイバ1とインナーチューブ5の先端部分を長手方向と直角に研磨し、挿入工程では、研磨後にインナーチューブ5に対物レンズ9が接続されたイメージファイバ7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】機構又はシステムが複雑化することがなく、単純な構成で効率の良い冷却機構を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、少なくとも撮像モジュールが配置された先端硬性部を有するスコープ部と、スコープ部内にあって、内部に充填された冷媒が先端硬性部と熱交換可能となるように、先端硬性部内部から後方に延在する循環路と、スコープ部内にあって循環路内の冷媒を循環させるポンプと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管の屈曲や弛みを取ることができるとともに、管内でスムースに自走させることのできる管内自走装置を提供する。
【解決手段】蛇腹構造を有するベローズと、このベローズの外側に設けられて、径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する弾性膨張体と、上記ベローズと弾性膨張体の両端部に取付けられた第1及び第2の連結部材24,25と、上記ベローズと弾性膨張体との間に設けられた空気室とを備えた伸縮ユニット20a〜20dを軸方向に連結したケーブル推進手段14を、内視鏡10の挿入用ケーブル11の先端11a側に取り付けるとともに、上記各伸縮ユニット20a〜20dに送る圧縮空気を制御して、上記挿入用ケーブル11を蠕動運動させながら、管内に押し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを曳航しながら管内を調査する管内調査機器を、挿入回収装置を使用して枝管側から本管に挿入して本管内部を調査し、調査後に、本管から枝管側に回収する管内調査システムにおいて、システムの小型化と軽量化と制御の簡略化を図ることができる管内調査システム及び管内調査方法を提供する。
【解決手段】管内調査機器20を枝管側と本管10の間を移動させるための挿入回収装置30を、液中ケーブル42を巻き取るケーブルドラム33aを液密区画32a内に備えて形成すると共に、前記管内調査機器20を、前部と後部の少なくとも一方に、浮力体24aを前記管内調査機器20の本体21から出し入れすることにより浮力を増減する浮力調整装置24を設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の被検体の内部でも容易に挿入可能であるとともに必要に応じて被検体に対して確実に固定することが可能な挿入体及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入体10は、挿入部11と、その外周面に軸方向に沿って配設された二つの牽引部及びその先端及び基端で折り返して接続する二つの折返し部からなる略環状の操作ワイヤ18と、折返し部又はその近傍で挿入部11に固定され操作ワイヤ18を進退可能に支持する先端側ガイド部材21及び基端側ガイド部材22と、挿入部11の外周面に軸方向に進退可能に設けられ牽引部の何れかが固定された操作部材17と、挿入部11の外周面に軸方向に沿って配設され弾性的に撓み変形可能な支持部材16と、支持部材16の一端を外周面に固定する固定部材19と、挿入部11の外周面に軸方向に沿って進退可能に設けられ支持部材16の他端が固定され牽引部の何れかが固定されたスライド部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの伸びを抑制し、湾曲回数が増えた場合でも曲げ角度に変化のない良好な操作性を維持できるようにする。
【解決手段】ワイヤを駆動することにより湾曲部11Bを湾曲操作する内視鏡の湾曲操作装置で、上記湾曲部11Bには従来と同様の径のワイヤ14aを通す一方、軟性部11Cから操作部11Dのガイドパイプ16(鉗子口分岐部G部分)の内部までは、上記ワイヤ14aよりも径の大きいワイヤ14bを配置する。この径の大きいワイヤ14bによれば、引張り方向の強度が増すと共に、擦れに対しても強くなり、軟性部11C内でのワイヤ14bの伸び、またガイドパイプ16の端部での擦れによるワイヤ14bの伸びが抑制される。 (もっと読む)


【課題】流体の給排により湾曲部を湾曲制御を行う場合、湾曲制御動作の応答性を向上できる内視鏡を提供する。
【解決手段】湾曲部は弾性部材のマルチルーメンチューブ81中に、その上下、左右の湾曲方向に対応した位置に圧力室としてのルーメン82a、82c等が形成されており、湾曲用チューブ92a、92cを介して制御装置4から流体が給排される。下方向湾曲の操作を行った際、その操作を停止すると、流体供給が停止すると共に、湾曲部の後端付近のブレーキ95を前方側に移動させて、先端が固定された線材88a,88c等の後端側をチューブ保持管87とブレーキ95のテーパで挟持し、弾性部材の伸縮を機械的に固定保持することにより、殆ど瞬時に湾曲角度を固定する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部において、その湾曲部を湾曲操作したときに、この動作に対して連動して曲った状態の軟性部を直線化する動作を行わせる。
【解決手段】挿入部2の湾曲部2bを湾曲操作するために設けた第1の湾曲用プーリ21は第1の操作ノブ26の操作で湾曲するが、湾曲部2bと軟性部2aとの間の連結リング13には、軟性部直線化手段30を構成する牽引操作ワイヤ32の先端部が固定され、この牽引操作ワイヤ32は本体操作部1の内部に延在されて、第1の湾曲用プーリ21を回転駆動するための外軸25に連結した直線化用プーリ31に巻回されており、牽引操作ワイヤ32はその間で余長が設けられており、第1の湾曲用プーリ21の回転途中から直線化用プーリ31が回転して、牽引操作ワイヤ32が巻き取られて、軟性部2aが曲っている場合に、それを直線化する。 (もっと読む)


【課題】位置規制部材の端部を内蔵物の半径方向の移動が最大となる位置(湾曲部の曲率が最小となる最小曲率半径位置)より充分に長くして、湾曲部と可撓部とを接続する後方接続部を通過して可撓部側に位置するまで延長し、かつ、後方接続部で挿入管の管壁が厚くなって内径が小さくなったとしても、充填率を高くすることがなく、内蔵物の軸方向の移動に対する抵抗を大きくしない位置規制部材を提供する。
【解決手段】先端硬性部と可撓部とこの先端硬性部と可撓部との間に配置された湾曲部とからなり、湾曲部の内部に、内蔵物が半径方向に移動することを規制する位置規制部材を有する内視鏡の挿入管において、位置規制部材の一方の端部が、湾曲部と可撓部とを接続する後方接続部を通過して可撓部側まで延在しており、かつ、後方接続部から可撓部側に挿入された位置規制部材の断面形状は、湾曲部内における位置規制部材の最大断面形状より小さいことを特徴とする内視鏡の挿入管によって達成される。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体を流通させる範囲全体にわたって効果的に挿入部を冷却することが可能な内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用冷却装置20は、内視鏡装置1の挿入部6の内、被検体の観察を行うための観察部材3を有する先端側が少なくとも挿入される略管状の部材で、先端が閉塞されて内周側に冷却用流体Aを充填させることが可能な冷却室を形成するシース21と、冷却室に冷却用流体Aを加圧注入することが可能な流体供給手段24とを備え、シース21は、基端から先端にわたって冷却室と外部とを連通する微小な連絡孔21aを多数有し、流体供給手段24による冷却室の加圧に応じて弾性変形して連絡孔21aの径を拡大させることが可能な弾性材によって形成されている。 (もっと読む)


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