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Fターム[2H040DA18]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223) | 内蔵物の配置 (276)

Fターム[2H040DA18]に分類される特許

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【課題】湾曲部において全体として滑らかな湾曲が可能な医療用チューブの湾曲構造の提供。
【解決手段】可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔5を有し、操作ワイヤ挿通孔5に挿通される操作ワイヤ7の先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部4によって、操作ワイヤ7を基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部8が操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブ3の湾曲構造において、 湾曲部8には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部9が複数形成され、複数の切り欠き部9の開口深さが、湾曲部8の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端の開口部からの流体を妨げることなく噴出させる非拡散状態と、所定の範囲に拡散させて噴出させる拡散状態とを、中空状に噴出することなく、また挿入部先端の太径化を招くことなく切り換える。
【解決手段】切換部材30を先端部3の前面に配置して前方送水口21に対する拡散部31の位置を選択的に切り換えることで前方送水口21から噴出される流体の噴出範囲を先端部3の太径化を招くことなく切り換える。切換部材30の非拡散部31の位置が前方送水口21に一致するように配置されたときには前方送水チャンネル22に供給される液体が前方送水口21から拡散されることなく前方送水チャンネル22の管路軸方向に噴出され、拡散部32が前方送水口21を斜めに覆うような位置に配置されると、前方送水口21から噴出される液体が拡散部32を通過する際に拡散され、先端部3前方の広い範囲で噴射される。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供する。
【解決手段】第1固定部及び第1連結部を有する第1の管と、第2固定部及び第2連結部を有する第2の管と、第1固定部及び第2固定部に固着された形状記憶部材と、第1連結部と第2連結部を機械的につなぐ連結部材と、を備え、第1連結部及び第2連結部を中心に第1の管及び第2の管がそれぞれ回動する。第1連結部と第2連結部の距離をLD1とし、第1固定部の中心と第2固定部の中心の距離の最大値をLD0としたときに所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】配管内に挿入された挿入部に生じた異常を操作者に告知する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2aの先端側に湾曲部12を有し、操作部2bに湾曲部12を湾曲動作させるジョイスティック22と告知部23とを備える内視鏡2と、湾曲部12の湾曲状態を検出する湾曲部センサー6から出力される検出信号から湾曲状態を抽出して出力するセンサー検出部37及び湾曲部12の湾曲状態とジョイスティック22の操作状態とを比較する判定部38を備える装置本体3と、を具備し、湾曲部センサー6は、カーボンナノチューブをU字形状に形成したU字状カーボンナノチューブ複合体であり、判定部38は、湾曲部12の湾曲状態がジョイスティック22の操作状態と異なる場合、告知部23に告知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端側の細径化を図りながら内部空間を十分に確保しつつ、先端部を短くすることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】カバー部材10と、カバー部材10の外周面10gにおいて、周方向に沿って形成された溝11と、溝11の周方向における少なくとも2箇所に位置する、カバー部材10の内部に連通する孔25,26と、湾曲管32の先端側が、カバー部材10の基端10k内に嵌合され、軟性チューブ部材30の先端30sが、カバー部材10の基端10kに突き当てられた湾曲部3bと、ループ形状を有する、カバー部材10において、一端の孔25を介してカバー部材10内から溝11に進入するとともに、他端の孔26を介して溝11からカバー部材10内に進入するよう溝11に巻き付けられた牽引ワイヤ50と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 例えば管孔に挿入される挿入部の一部である管状部が外力を受けたときに使用者の判断又は適宜の設定で管状部を曲がり易くしたり曲がり難くしたりすることができ、すなわち挿入部の少なくとも一部の硬度を調整でき、曲がりくねった管孔に挿入し易くした医療装置を提供する。
【解決手段】 医療装置12は、湾曲部34と、前記湾曲部の基端部に設けられ可撓性を有する管状部36とを有する挿入部24と、前記湾曲部を湾曲させる湾曲駆動機構34a,42,46,52と、電源Pと、前記電源から供給される電力により駆動される駆動源Mと、少なくとも一部が前記管状部に配設され前記駆動源から駆動力を伝達する伝達部66,68,36aと、前記電源と前記駆動源との間の接続を調整して前記駆動源から前記伝達部に伝達する駆動力を調整する調整部72,74とを有し、前記管状部の少なくとも一部の硬度を調整可能な硬度調整機構60とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤が硬化する前におけるライトガイドの位置ずれを容易に防ぐことができる内視鏡用照明ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】先端硬質部材に対して形成された第1の孔部と第1の孔部よりも小径な第2の孔部とを有するライトガイドが挿通自在な孔部において、第1の孔部に、先端硬質部材の先端面に露出するよう照明用レンズを固定するステップS1と、ファイバと、該ファイバの外周を被覆する熱の付与に伴い一部が拡径するよう変形する形状変形層とを具備するライトガイドの先端側を、ファイバの先端が照明用レンズに突き当たるまで第2の孔部を介して第1の孔部に挿入するステップS2と、形状変形層に設定温度を付与して、第1の孔部内において形状変形層の一部を第2の孔部よりも大きく拡径させて拡径部を形成し、該拡径部を、孔部に形成された段差部に接触させ、ライトガイドの位置を固定するステップS4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に内蔵される回路基板へのケーブルの接続作業を簡単に行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部の先端に配置される回路基板40に対して、複数本の単線ケーブル54と複数本の同軸ケーブル52とを結束してなる束線ケーブル50とを接続する際、単線ケーブル54の芯線54aを接続する端子62と、同軸ケーブル52の芯線54aを接続する端子64と、同軸ケーブル52のシールド54cを接続する端子66と、束線ケーブル50のシールド58を接続する端子68とを回路基板40の同一平面上に所定の間隔をもって縦列して配置する。 (もっと読む)


【課題】所望量の接着剤によって、内視鏡挿入部の網状管(ネット/ブレード)と外皮とを所望箇所で的確に接着することができる内視鏡の製造方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14において、網状管76と、当該網状管76上に接着層77を介して被覆される外皮80とが設けられる。接着層77は、基材と、基材の表裏面に設けられる接着部とを有する。この接着層77の接着部は、インクジェットタイプの接着剤付与装置によって基材上に接着剤が付与されることで形成される。このようにインクジェットタイプの接着剤付与装置を用いることで、所望量の接着剤を的確に付与することができ、網状管76と外皮80とを所望箇所で接着することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部内で信号ケーブルを他の内蔵物に干渉することの無い位置に位置決めし、信号ケーブルの破断を無くする。
【解決手段】補強枠59の先端をプリズム保持部材54に、後端を信号ケーブル25の外皮に固定する。プリズム53及びサブ基板58を補強枠59に内蔵させて、接着剤の充填による封止樹脂60で固着する。信号ケーブル25の外皮に、補強枠59の後端から延設した接合片75を糸巻及び接着剤で固定する。補強枠59に絞り部71を形成する。絞り部71を、後方に向かうに従い樋方向に直交する横断面の断面積が次第に小さくなるように絞って形成する。絞り部71により、レンズ鏡筒52の光軸と信号ケーブル25の中心軸とをオフセットする。絞り部71のオフセット機能により信号ケーブル25を、他の内蔵物に干渉することが無い位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】照明光としての短波長の光を十分な光量で照射することが可能であり、且つ先端部の細径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、撮像部36及び光源部37が組み込まれている。撮像部36は、対物光学系ユニット34、プリズム38、CCD39を備える。対物光学系ユニット34の対物光学系27は、光軸が先端部16aの挿入方向と平行に配される。CCD39は挿入方向と平行に配される。プリズム38は、対物光学系27によって取り込まれた被検体内の像光をCCD39に結像させる。プリズム38に対して先端部16aの挿入方向における基端側に青色光を発する半導体光源45を配置し、半導体光源45からの青色光を照明レンズ28に光ファイバ束33で導いている。 (もっと読む)


【課題】糸、及び接着剤を使用することなく内視鏡の洗浄時における液密性を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡における軟性部と湾曲部は、軟性部の連結リング88に備えられた凹部90と湾曲部42の連結リング66に備えられた凸部92の嵌合構造により連結される。凸部92は環状に構成されており、凸部92の外径は連結リング66の本体部の外径よりも小さく、かつ連結リング88の内径よりも大きく設定されている。また、凸部92と本体部との間には、凸部92の外径よりも小さい外径を有する環状の溝部が備えられている。一方、凹部90は、連結リング88の内周面に備えられ、凹部90の外径は凸部92の外径に対して若干小さく設定されている。また、凹部90と凸部92とによる嵌合部94には、シール部材96が介在されており、このシール部材96によって液密性、気密性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】可撓管の剛性補強材としてのネットの機能を維持しつつ、内視鏡を長時間使用して可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成した筒状のネット76Aで被覆し、該ネット77Aの外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管40において,筒状のネット76Aの表裏面を樹脂製の内筒76Bと樹脂製の外筒76Cとで挟み込んで3層筒状体76を形成すると共に、該3層筒状体76の軸線方向両端部を固着して、内筒76B、ネット76A、及び外筒76Cを一体化し、一体化した3層筒状体76の外筒76Cと外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】可撓管を頻繁に曲げ動作しても外皮が座屈するのを防止する内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】本発明の可撓管40は、螺管92とネット76と外皮80とからなり、ネット76と外皮80とを接着していた従来の3層構造の可撓管に対し、外皮80の代わりにネット76と接着する蛇腹状の管体92を、ネット76と外皮80との間に介在させている。可撓管40が湾曲状に曲げられると、湾曲したネット76の小径部分77Aは収縮し、ネット76の大径部分77Bは伸長する。この際、ネット76に接着剤94によって接着されている蛇腹状の管体92は、ネット76の伸縮に追従し、管体92の小径部分93Aが収縮し、大径部分93Bが伸長する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部内における配置に制約を受けることなく、しかも安価で簡単な構成でありながら光ファイバの断線を確実に防止でき、細径化にも有利な構造の内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体内に挿入される細長状の挿入部25に挿通され、光学的エネルギを伝送する光ファイバ55と、挿入部25の長手方向の少なくとも一部に光ファイバ55の外周を覆う柔軟な保護チューブ93とを備える。この内視鏡では、保護チューブ93が、チューブ管壁の肉厚を光ファイバ55の断線を生じる最小曲率半径より大きく、かつ、チューブ外径を挿入部25の内径より小さくしている。これにより、保護チューブ93を屈曲させても光ファイバ55に生じる曲率半径は、断線を生じる最小曲率半径より常に大きく、断線が生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に内蔵される可撓体に対し、他の内蔵物にダメージを与えることなく座屈の発生を防止し、しかも、湾曲部の湾曲操作性を損なうことのない製造容易な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、可撓性を有する軟性部の先端に湾曲可能な湾曲部が延設され、被検体内に挿入される細長状の挿入部を備える。この内視鏡は、挿入部に内蔵される細長状の可撓体55と、可撓体55の外周を覆う柔軟な保護チューブ93とを有し、保護チューブ93が、可撓体の湾曲部の範囲を覆う第1の領域S1と、軟性部の範囲を覆う第2の領域S2とを有しており、第1の領域S1の弾性定数を第2の領域S2の弾性定数より小さくし、かつ、第1の領域S1の保護チューブの外径は、第2の領域S2の保護チューブの外径より大きい内視鏡。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で照明光学系の配光を切り換えることを可能とし、且つ光源から供給される光を効率良く照明光として用いる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、対物光学系26、照明光学系27a,27bが設けられている。照明光学系27a,27bは、光ファイバ31a,31bと、液体レンズ40とからなる。液体レンズ40には、光源から光ファイバ31a,31bに導かれた光が供給される。照明光学系27a,27bは、液体レンズにより、照明光を被検体の表面Hに照射する。液体レンズ40の電極部材44,45に電圧を印加することにより、照射角が変化して照明光学系27a,27bの照射角が広角となり、照明光学系27a,27bの照明範囲Sが、対物光学系26の観察範囲Sと重なる。 (もっと読む)


【課題】セグメントが常時又は一時的に動くとき又は何れの時間でも動かないときでも、軸を前進させることができ、検査時間を短縮する。
【解決手段】ツールは、エンジンハウジングに取り付けられたフランジ28を有する。主カム20は、回転してセグメント16をハウジング内に前進させ、また、セグメントがハウジング内に挿入されるとき、第二の回転カム22によりセグメントは互いに回転する。これによってセグメントがハウジング内に伸びるとき、セグメント16は所定の経路に従動し、セグメントの末端におけるセンサ24を感知位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー製の外皮を、予め設定した条件で子内視鏡の湾曲部に被覆することにより、親内視鏡の処置具起上台と擦れても破損の虞の低い、高い耐久性を有するとともに、湾曲力量も軽く、湾曲時のシワもなく、親内視鏡との挿通性も良好な子内視鏡を備えた親子式内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の親子式内視鏡システムの子内視鏡2は、連結された複数の湾曲駒43からなる湾曲管32と、前記湾曲管32の外径よりも大きな内径を有し、且つ前記湾曲駒43を直接被覆する熱可塑性エラストマーにより形成された外皮31とを備えて構成される湾曲部17を有し、前記湾曲管32の外径をDとし、前記外皮31の内径をdとし、前記外皮31の肉厚をtとし、前記湾曲管32と前記外皮31との間の片側クリアランスを Xとするとき、0.07≧X/D>0、t≦0.4、の関係を有している。 (もっと読む)


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