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Fターム[2H040DA17]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223)

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【課題】狭隘な隙間を通して挿入でき、その隙間を超えたスペースにおいて、広い視野範囲で観察を行う。
【解決手段】湾曲可能に構成された帯板状の挿入部2と、該挿入部2の先端近傍の厚さ方向のいずれかの表面に配置され、該表面に直交する光軸Aを有する撮像部3とを備える内視鏡1を提供する。挿入部2の先端近傍を狭隘な隙間に挿入し、その隙間を超えたスペースにおいて挿入部2を湾曲させることにより、撮像部3の光軸A方向を変更して視野を変更することができる。帯板状の挿入部2の表面は比較的広く構成でき、該表面に配置する撮像部3についても比較的大きな面積を確保して、簡易な構成で広い視野範囲の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体からの挿入部の円滑な抜去を可能とする内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体に挿入される挿入部に湾曲部を有する内視鏡装置であって、前記湾曲部の湾曲操作を行う湾曲操作部と、前記湾曲操作部に加えられる操作力が伝達されて前記湾曲部を湾曲させる湾曲機構部と、前記湾曲部の湾曲量を検出する湾曲量検出部と、前記湾曲機構部に補助駆動力を作用させる駆動部と、前記被検体からの前記挿入部の抜去を検出する抜去検出部と、所定の動作モードを設定するモード設定部と、を備え、前記動作モードは、該動作モードが設定された時点で前記湾曲量検出部にて検出された湾曲量を少なくとも前記湾曲操作部が開放されている状態で維持するように、前記駆動部が前記補助駆動力を作用させるモードであり、前記駆動部は、前記動作モードが設定されている間に前記抜去検出部により前記挿入部の抜去が検出された場合に、前記動作モードを解除する内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】挿入部の径を太くすることなく、発光素子により充分な光量を得つつ発光素子で発生した熱を有効に放熱する手段を備える内視鏡を提供する。
【解決手段】湾曲部5の湾曲部材51の先端部に少なくとも一つの突出部56が形成され、それぞれの突出部56には、発光素子であるLED61が取付けられた基板62が固定されている。基板62は先端硬性部6より熱伝導性の高い部材で形成され、発光素子であるLED61で発生する熱は、基板62から湾曲部材51に伝導できる。湾曲部材51は先端硬性部6と同等、もしくはより熱伝導性の高い部材で形成されているため、基板62から湾曲部材51に伝導された熱は、先端硬性部6ではなくさらに湾曲部材51の基端側に伝導され、湾曲部材51の基端側に連結される可撓管4の螺旋管に伝導される。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の湾曲を妨げることなく、ノズルから被検部位に、該被検部位の異物を除去できる流量のエアを確実に供給することのできる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】細長な挿入部2を具備するとともに、挿入部2に該挿入部2の挿抜方向Qの先端側を複数方向に指向させる、複数方向に湾曲自在な湾曲部2wが設けられた内視鏡5において、挿入部2の外周に対し、挿抜方向Qに沿って、被検部位へ気体を供給するエアチューブ20が、挿抜方向Qに摺動自在に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を曲げたときに、接続セグメントの一方の端面と大径セグメントの端面どうし、接続セグメントの他方の端面と小径セグメントの端面どうしを当接させる。
【解決手段】接続セグメントは、A)大径セグメント側の軸線方向から見た端部形状が、湾曲軸方向に短径で湾曲軸直交方向に長径の非円筒形状をなしていて、その短径部に対向させて形成した一対の湾曲軸支持舌片の外側に、大径セグメントの一対の湾曲軸支持舌片が位置していること、B)小径セグメント側の軸線方向から見た端部形状が、湾曲軸方向に長径で湾曲軸直交方向に短径の非円筒形状をなしていて、その長径部に対向させて形成した一対の湾曲軸支持舌片の内側に、小径セグメントの一対の湾曲軸支持舌片が位置していること、及びC)大径セグメント側の長径部と小径セグメント側の短径部を含む断面において、該長径部から短径部にかけて縮径していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】操作部ハウジングに開口形成された処置具挿入口金取付孔内における処置具挿通チャンネル基端口金と処置具挿入口金の連結接続と操作部ハウジングへの固定が、容易かつ確実に緩みが発生しないように行われる内視鏡の処置具挿入部を提供すること。
【解決手段】処置具挿通チャンネル基端口金4の突端部分に設けられた連結部材10には、外周部の複数箇所から軸線と平行方向に弾性材からなる複数の柵状片11が突出して設けられて、各柵状片11の先端に抜け止め爪12が内方に向けて突出形成されている。処置具挿入口金取付孔2の内周面には孔側係合溝8が軸線と平行に形成されて、処置具挿入口金7の外周面には連結部係合溝9が軸線と平行に形成されている。固定ナット13が螺合する雄ねじ部7sは、処置具挿入口金7の外周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡作業中の温度環境に関係なく、歪みのない観察画像を得る。
【解決手段】走査型内視鏡装置において、SFEスキャナ16が光ファイバ先端部を螺旋状に駆動し、所定のフレームレートで照明光を螺旋走査させる。初期信号処理回路32は、フォトセンサ26R、26G、26Bから出力される一連の画素信号に対してマッピング処理を実行し、その後、リマッピング回路34がリマッピング処理を実行する。リマッピングのとき、温度センサ54、温度調節器56の温度センサによって検出される外気温度、スコープ先端部温度に応じたリマッピングデータを選択し、システムコントロール回路40の制御の下で画素変換(画素位置修正)を行う。また、中心部領域のみリマッピングを行い、それ以外の外周部の領域についてはマッピングによって生成された画像データをそのまま利用する。 (もっと読む)


【課題】安定性と操作性に優れるとともに、内蔵物を確実に保護することができる内視鏡用可撓管を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管の芯材は、複数の連結部材24により形成されている。連結部材24における本体部24Bの外側表面24Sには、複数の凹部24Gが設けられている。凹部24Gはいずれも、中心軸24Cに沿った方向、すなわち芯材の長手方向に沿って延びている。このような凹部24Gを設けた連結部材24で芯材を構成することにより、芯材と、芯材の周囲を覆う外皮層とを密着させることができる。また、本体部24Bの内側表面24Rを平滑にして芯材の内側に突出する部材を設けないことにより、挿入部可撓管の内蔵物が保護される。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される細長い挿入部2と、該挿入部2の少なくとも先端部に設けられ、該挿入部2を体内の組織Aに固定する固定手段3と、挿入部2に設けられ、前記組織Aの画像を取得する観察光学系4と、該観察光学系4と組織A表面との距離を調節する観察距離調節手段5とを備える内視鏡1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】管状体の外側に第2の管状体を備える場合であっても管状体を軸方向に効果的に収縮させることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、弾性を有する管状体2と、複数互いに平行に並べられた状態で管状体の軸線C1方向へ螺旋状に巻かれた第1の糸状体、及び、複数互いに平行に並べられた状態で軸線方向へ螺旋状に巻かれた第2の糸状体を編んで形成され、管状体の一端側2aから他端側2bまでの外周面上に設けられた網状体3と、管状体の外周面上に設けられ、網状体を管状体の外周面上で固定する固定部材4と、管状体の外側に管状体と同軸に配置された第2の管状体5と、を備え、開口2cから流体を流入させて、管状体を軸線方向に収縮させつつ径方向に膨張させる際に、管状体の一端側から他端側にかけて、管状体、網状体、及び固定部材のうちの少なくとも一つを、第2の管状体の内周面に管状体の一端側から当接させていく。 (もっと読む)


【課題】領域ごとに必要とされる湾曲性を有し、簡易な製造方法で製造可能であるとともに使用時の被験者の負担を軽減できる内視鏡用可撓管を実現する。
【解決手段】外皮層32は、挿入部可撓管20の先端面20A側ほど薄く、基端面20B側ほど厚い。連結部材24の本体部24Bは、先端面20A側ほど厚く、基端面20B側ほど薄い。このように、外皮層32の厚さと連結部材24の厚さとを、挿入部可撓管20の長手方向に沿って連続的に変化させつつ、挿入部可撓管20の外径20Xを一定にする。この結果、挿入部可撓管20の細径化を可能にしつつ、先端部22側を選択的に湾曲容易にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、外皮チューブの端部と接続口金の間に生じる非接着部分を少なくすることができる接着方法を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、管状を呈する可撓管本体20と、前記可撓管本体の端部に接続された接続口金21とを備える。可撓管の製造においては、まず、接続口金21の外周に熱接着テープ31を巻き付ける。次いで、可撓管本体20及び接続口金21の外周を被覆する外皮チューブ30を押出成形により形成する。押出成形における加熱によって、熱接着テープ31を加熱し、熱接着テープ31によって外皮チューブ30の端部30Aを接続口金21の外周に接着させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端部において細径化を図る。
【解決手段】先端側から、ケース筒によって構成される本体部と、本体部に続くツナギ管によって構成される連結部と、連結部に続く湾曲駒管から構成される湾曲部とからなる電子内視鏡の先端部において、本体部には電子内視鏡による観察像を撮像素子の撮像面に結ばせる対物レンズを保持する対物レンズ筒が収納され、対物レンズ筒には撮像素子から発生する放射ノイズを遮蔽するためのシールドパイプを介して先端部に撮像素子ユニットが設けられている撮像ユニット保持筒が連結され、撮像素子ユニットと撮像ユニット保持筒内に収納された電子部品等はシールドパイプに被覆される領域に位置し、シールドパイプの基端側と撮像ユニット保持筒の軸方向全周に巻き付けられる絶縁テープの先端側は、ともに重なり合わずツナギ管の絶縁領域の基端よりも電子内視鏡の先端側に位置する電子内視鏡の先端部の内部構造を提供する。 (もっと読む)


特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
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【課題】湾曲部内と可撓管部内において、各々に必要な柔軟性と優れた回転追従性とを、ガイド管をつなぎ合わせることなく(したがって、内視鏡の挿入部を太くすることなく)確保することができ、屈曲時等においてもスムーズな回転伝達作用により違和感のないズーミング動作を得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】回転伝達線材9が、同じ外径サイズの基端側の硬質トルクワイヤ9Wと先端側の軟質トルクコイル9Cとを直列に一体的に連結して形成され、撚り線材からなる硬質トルクワイヤ9Wの芯線9xが硬質トルクワイヤ9Wから引き出されて軟質トルクコイル9Cの中空の中心軸部内に差し込まれ、その状態で軟質トルクコイル9Cに接合固着されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡湾曲管に用いる節輪、内視鏡湾曲管、および内視鏡装置において、部品点数を低減するともに、組み立てが容易となるようにする。
【解決手段】金属からなり、略環状の節輪本体部13と、節輪本体部13の端面13bから、中心軸Oに略沿う方向に突設された腕部15と、腕部15の先端に、弾性変形により拡径可能な開口16aを有する雌型嵌合部16と、節輪本体部13の端面13aから中心軸Oに略沿う方向に突設され、連結相手の節輪12の雌型嵌合部16の開口16aに挿入したときに、弾性変形により縮径可能な突起先端14aおよび連結相手の開口16aに連結方向に嵌合可能な突起くびれ部14bを有する雄型嵌合部14とを備える節輪12を用いて、内視鏡湾曲管を形成し、内視鏡装置の湾曲部に用いる。 (もっと読む)


【課題】挿入部を格別太径化することなく、その湾曲部の湾曲方向と先端硬質部の観察視野乃至処置具の導出方向とを調整可能となし、しかも挿入部の内部気密の完全性を保てるようにする。
【解決手段】挿入部3の湾曲部3bと先端硬質部3cとは着脱可能に連結され、湾曲部3bの先端リング32に係合突起38が、先端硬質部3cの先端部本体30の基端部には止着孔がそれぞれ円周方向に所定のピッチ間隔で形成されて、先端硬質部3cを湾曲部3bに対して回転させた位置で連結して回り止めが行われ、外皮層34を先端部本体30の外周面まで延在させて、先端固定部35により固定される。先端リング32にはシール壁36が設けられて、シール壁36から先端側は挿通部材を余長を持たせて収容するバッファ空間37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】医療器具部品のワイヤ固定方法、医療器具部品、および医療器具において、接合後に外形形状を修正する加工が不要となるとともに接合強度の均一性に優れるようにする。
【解決手段】温度幅20℃以上のガラス遷移領域を有する非晶質合金からなるワイヤ設置部に、操作ワイヤ13を近接させて配置するワイヤ配置工程と、このワイヤ設置部を、ガラス遷移領域に昇温させる昇温工程と、ガラス遷移領域に昇温されたワイヤ設置部の温度をガラス遷移領域に保持した状態で、ワイヤ設置部を、押圧して変形させ、操作ワイヤ13に密着させる押圧工程と、この押圧工程によって変形されたワイヤ設置部を、押圧状態に保ってガラス遷移温度より低温まで降温させ、操作ワイヤ13の外周部にワイヤ設置部が変形されたワイヤ接合部11cを形成する接合工程とを行って、操作ワイヤ13を先端湾曲駒11に固定する。 (もっと読む)


【課題】パワー密度の高い照明光を照射しても照明窓及び観察窓の汚れ及び焦げ付きを効果的に防止、また、内視鏡を用いた内視鏡手術での高周波処置時の生体組織の癒着を効果的に抑制する。
【解決手段】送気送水装置600は、CO2ボンベ651、液体貯蔵タンク652、送圧・流量調整部653、送気送水制御部654、流量センサ655,656、3方弁657、ヒータ部658から構成される。送気送水制御部654は、プロセッサのCPUからの通常観察モードあるいは蛍光観察モードの設定情報等からなる制御信号C及びフットスイッチからの電気メス処置信号F、流量センサ655,656からの検出信号に基づき、送圧・流量調整部653、3方弁657及びヒータ部658を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作部と挿入部との相対的な回転位置に応じて、回転位置を力感的に把握することを提供する。
【解決手段】内視鏡は、挿入部12と操作部16とを具備し、挿入部12は、挿入部12の基端部に設けられ、挿入部側外装19を備える挿入部側接続部と、挿入部12の先端部に設けられ挿入部側外装19に対して湾曲作動される湾曲部14とを有し、操作部16は、湾曲部14を湾曲作動させるための湾曲操作部材21と、操作部16に対して挿入部12が挿入部12の長手軸を中心として回動可能となるように挿入部側接続部に接続されている操作部側接続部であって、湾曲操作部材21に対して所定の位置関係をなす操作部側外装を備える操作部側接続部とを有し、挿入部側外装19と操作部側外装とによって形成され、操作部16に対する挿入部12の回動位置を示すことにより湾曲操作部材21に対する湾曲部14の湾曲方向を認識可能とする指標手段をさらに具備する。 (もっと読む)


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