説明

Fターム[2H040DA17]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223)

Fターム[2H040DA17]の下位に属するFターム

Fターム[2H040DA17]に分類される特許

61 - 80 / 630


【課題】簡単な構成で観察窓の洗浄と乾燥を行うことができるとともに、観察窓を短時間で乾燥させることができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の硬性内視鏡は、送水タンクを外部に設けず、操作部20にカプセル収納部52を設け、このカプセル収納部52に、水カプセル78を着脱自在に収納する。水カプセル78に充填される洗浄水76は、1回の洗浄に使用する量だけあればよく、次の施術時に新たな水カプセル78に交換する。また、硬性内視鏡は、外部にCOボンベのみ備えており、COボンベからのCOガスの供給先をガス配管86側、又はカプセル収納部52側に選択的に切り替える切替バルブ74を備えている。更に、この硬性内視鏡は、水配管及びガス配管を兼用せず、各々を独立して設けている。これにより、観察窓や照明窓に付着した洗浄水を乾燥する際の水切れが向上する。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在部の対をなす操作ワイヤを同時に牽引して屈曲形状を保持する操作と、対をなす操作ワイヤの一方を牽引して他方を送り出して遠隔操作により屈曲自在部を屈曲させる操作とを、一つの回転操作部材で容易に行うことができる体腔内挿入管類の屈曲形状保持操作装置を提供すること。
【解決手段】一対のワイヤ巻取ドラム11,12に各々一体的に設けられた歯車21,22の双方と噛み合う中間小歯車23が回転自在に取り付けられた中間基盤17が、一対のワイヤ巻取ドラム11,12の間に軸線周り方向に回転自在に配置されて、第1のワイヤ巻取ドラム11にドラム回転操作軸18が連結されると共に、中間基盤17に中間基盤回転操作軸19が連結されている。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でもプローブ本体の回転範囲を制限することができるようにするとともに、プローブ本体が大型化しないようにする。
【解決手段】プローブ駆動装置60が、外筒61と、プローブ本体40の基端部に連結され、プローブ本体40と同軸になるように設けられ、外筒61に挿入され、外筒61に対して相対的に軸心方向に直動可能であり、外筒61に対して相対的に周方向に回転可能な回転体62と、回転体62の外周面に形成された案内溝63と、外筒61の内周面に形成され、案内溝63に差し込まれた係合凸部71と、回転体62を軸心方向に直動させる直動駆動部73と、を備える。案内溝63は、周方向にうねるよう波形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】把持部材を短時間にて収縮状態から規定の大きさまで膨張させることのできる構成を具備する挿入装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部13と、挿入部13の外周に設けられた、径方向Rに膨張収縮自在であるとともに規定の大きさまで膨張した際に被検体内の壁部に当接することにより、壁部に対して挿入部13の位置を固定する把持部材20と、把持部材20を密閉して覆う密閉部材19と、を具備し、把持部材20は、密閉部材19内が減圧されると径方向Rに収縮して収縮状態となり、密閉部材19内の減圧が解除されると径方向Rに膨張して収縮状態から規定の大きさまで膨張する膨張状態まで自身の弾性力により弾性復帰する弾性体によって構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用デバイスにおいて、デバイス先端の処置部が内視鏡先端の近傍に到達したことを視覚に頼ることなく認識することができるようにする。
【解決手段】内視鏡用デバイス10において、シース13上に規制部材14を設け、規制部材を、内視鏡20の挿入口23の内径よりも大きな径を有する大径部14aと、大径部よりも処置部側に配置され、挿入口の内径よりも小さな径を有する小径部14bとで構成し、シースが挿入口内へ送られることにより挿入口内へ移動するとき、小径部が挿入口に接触して挿入口内への送りに抗する力を増大させるようにするとともに、大径部により、内視鏡先端からの処置部の突出量を制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の観察部位深部への導入を容易に行え、且つ、内視鏡挿入部の先端部を大空間内の所望する方向に突出させて検査すること、及び内挿された内視鏡挿入部を一体に捩り操作することが可能な内視鏡用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】内視鏡用ガイドチューブ1は、先端と基端とを有し、先端側と基端側とを連通する軸方向の貫通孔を有し、予め定められた部材で直進性を優先して構成される外コイル2と、外コイル2の貫通孔内に挿通可能で、外コイル2に対して摺動自在で、先端側が貫通孔の先端開口から突出し、基端側が貫通孔の基端開口から突出する長さで形成され、軸方向には挿入部が挿通可能な貫通孔である挿入部挿通孔を有し、先端側には予め設定した曲げ形状に復元する一体保持部を兼用する第1曲がり癖部3b1及び第2曲がり癖部3b2を有する、弾性部材で形成した内シース3と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】先端部が湾曲しすぎることを抑制でき、操作性を向上させることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2と、挿入部2の先端を所定の方向に湾曲させる湾曲部11と、流体圧により収縮または伸長する複数のアクチュエータ13a〜13dと、複数のアクチュエータ13a〜13dに加わる圧力を調整する複数の電磁弁15a〜15d及び16a〜16dとを有する。そして、内視鏡装置1は、操作部6の傾倒角度に応じた目標圧力P1と、遅延時間分遡ることにより、アクチュエータ13a〜13dに加わっている現在の圧力P2とを算出し、目標圧力P1と現在の圧力P2との差分に応じたデューティー比でパルス駆動するように電磁弁15a〜15d及び16a〜16dを制御する制御部17を有する。 (もっと読む)


【課題】 可撓管部の特性を外皮に依存することなく長時間または繰り返し使用しても可撓性の変化幅を維持でき、細径な内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 内視鏡12の可撓管部25は、螺旋管51と、螺旋管51を被覆し、複数の素線531が束にされた素線束533が編み込まれることで形成される網状管53と、網状管53を被覆する外皮55とを有している。可撓管部25は、網状管53の素線の動きを規制する規制部61を有し、軸方向において網状管53の表面積に対する規制部61の表面積の割合が異なっている。 (もっと読む)


【課題】管状器官内において動かすことが可能な腔内デバイスを提供すること。
【解決手段】本体と、該本体内に配置されている牽引部材とを備えており、該本体は、該本体に形成されるスロットを有しており、該牽引部材が本体内腔の内側表面に接触するための開口部を提供し、該牽引部材は、該本体内腔の該内側表面と係合可能な牽引表面を有し、該牽引部材は、該本体内腔に沿って腔内デバイスを前進させるように可動である、腔内デバイス。 (もっと読む)


【課題】より高度なカテーテル技術に応じて、カテーテルの操作性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】カテーテルの管状部材を構成する内筒部材は、遠位端側に配置された相対的に柔軟性の高い部材4a1と近位端側に配置された相対的に柔軟性の低い部材4a2とで構成されている。部材4a1の近位端と部材4a2の遠位端との間に中間部材として制止部材100が設けられている。制止部材100には、第1のルーメン20に対応して、内筒部材4aに設けられた第1のルーメン20の内径よりも小さい内径を有する中空部分102がカテーテルの軸方向に沿って設けられている。中空部分102に挿通された操作用ワイヤ40には、制止部材100より遠位側の所定箇所に移動止め部110が設けられている。移動止め部材110の外径は、中空部分102の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】先端に光源を持つ硬性内視鏡において、製造コストを押さえて像伝達精度の良い手段を提供する。
【解決手段】先端部にLEDのような固体エミッタ326と身体内部の表面から反射される光を集めるレンズを保持するレンズホルダ328と複数のロッドレンズ342を支持し位置合わせするクレードル340と、クレードルに設けられたスロット344を有し、各ロッドレンズ344は相互の間隔や位置調整をスロットにおいて可能となるようにされた光路は、画像が形成される検出器に連結される。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で、高精度で信頼性の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】 光源部22と、撮像部23と、光源部22または撮像部23を制御する制御部26と、光源部22、撮像部23、制御部26の少なくともひとつに給電するための給電部50とで構成された機能部と、この機能部を収納する外装容器130と、外装容器130の内壁130iに形成され、光源部22、撮像部23、制御部26および給電部50の少なくとも2つを相互接続する配線部とを備えた内視鏡であって、配線部60が外装容器の内面に形成された配線パターンからなる。 (もっと読む)


【課題】小さい管径に2つの視覚を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、管体10、蓋体11、第1映像捕捉モジュール12、第2映像捕捉モジュール14および連結管15を備える。第1映像捕捉モジュール12は第1視角より映像を捉え、第2映像捕捉モジュール14は第2視角より映像を捕らえる。管体10に第1フレキシブルプリント配線板13を内設し、連結管15に第2フレキシブルプリント配線板16を内設する。管体10と連結管15とは、第1フレキシブルプリント配線板13と第2フレキシブルプリント配線板16とを接着または溶接することによって接続され、第1映像捕捉モジュール12と第2映像捕捉モジュール14とにより捕らえた映像を伝送する。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、外皮の破損や劣化が抑制された、耐久性に優れた医療用内視鏡の可撓管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻いて成形した螺旋管32及び該螺旋管の外周に細線を編組して環状に成形した網状管34を有する金属製芯材と、該金属製芯材の表面に形成され、オレフィン系又はスチレン系の熱可塑性エラストマーを含有し、表面が大気圧プラズマ処理されてなる外皮層36と、該外皮層36外周に形成され、軟性エポキシ樹脂を含有する密着性向上層38と、該密着性向上層38の外周に形成され、フッ化ビニリデン単位を含むフッ素樹脂を含有するオーバーコート層40と、を備えた内視鏡用可撓管である。 (もっと読む)


【課題】金属部材を有する内視鏡装置において、オートクレーブ滅菌処理及び過酸化水素プラズマ滅菌処理を施した場合でも、金属部材と可撓性外皮との固定部等における樹脂層の破損や劣化の発生が抑制され、耐久性に優れた医療用内視鏡装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属部材表面に、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有するポリマー層と、該ポリマー層に積層されたエポキシ樹脂層とを、有する部分構造を備える内視鏡装置である。フッ化ビニリデン単位を含むポリマーを含有する層は、フッ化ビニリデン単位を含むポリマーとシランカップリング剤とを含有する塗布液を塗布し、乾燥して得られる層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管における各部材間の気密性を確保しながら、良好な電気的導通を図ることができ、各部材の製作及び組立ても容易となるようにする。
【解決手段】内視鏡のハウジング9に螺合部9e,14fで螺合接続される導電性の第1管部材14、この第1管部材14に取り付けられる導電性の第2管16、これら第1管部材14と第2管16の間の気密性を維持するOリング17を有する配管構造において、上記第1管部材14と第2管16のフランジ状突起18との間に、電気的導通を図るためのバネ座金(導電性緩衝部材)20を設け、両者間の導通を確実にする。なお、バネ座金20を設けず、上記Oリング17を導電性Oリングとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に取り付けられたカバーガラスに結露が生じることをより確実に抑えることができる撮像装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体像の光を取り込む対物光学系と、光を撮像して撮像信号を出力する撮像素子と、撮像素子の撮像面上に設けられ、該撮像素子を気密に封止するカバーガラスと、対物光学系と前記カバーガラスとの間に配置され、対物光学系からの光を撮像面に導くプリズムと、プリズムにおける光の出射面と、カバーガラスにおける光の入射面との間に形成された断熱層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の動作が不安定になることなく、プロセッサ装置による制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】プロセッサ装置14のCPU82で生成された制御データはシリアル線98を介して送信され、CMOS撮像装置54のレジスタ80に格納され、CMOS撮像装置54の各部はレジスタ値に従って各種処理を行う。また、CMOS撮像装置54から出力される撮像信号にはレジスタ値が重畳されて、LVDS線96を介してプロセッサ装置14に送信される。プロセッサ装置14のCPU82で撮像信号から抽出されたレジスタ値と制御データが一致するか否かを判断する判断処理(ステータスチェック処理)が行われ、これらのデータが不一致の場合には制御データがCMOS撮像装置54に再送信される。 (もっと読む)


61 - 80 / 630