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Fターム[2H040DA17]の内容

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【課題】低コストに高い放熱効果を得る。
【解決手段】内視鏡10の先端に、撮像モジュール69を収容した筒状体内部空間65を有する先端部14aを設ける。先端部14aの基端側に、略筒形状の湾曲駒40を直列に複数連結してなる湾曲部14bを設ける。筒状体内部空間65から最先端の先頭湾曲駒40aの駒内部空間63aに亘って、高い絶縁性及び熱伝導性を有する高熱伝導性樹脂81を充填固化する。撮像モジュール69等から発生した熱を、先頭湾曲駒40aのほぼ全体で放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】内蔵物の確実な保護と良好な湾曲追従性を実現する。
【解決手段】電子内視鏡2の挿入部10には、ライトガイド55a、55b等の内蔵物が挿通されている。ライトガイド55a、55bは、挿入部10の湾曲部14内でそれぞれコイルバネ60a、60bに内挿されている。コイルバネ60a、60bは、挿入部10の軸方向に伸縮自在な弾性を有する。コイルバネ60a、60bは、符号61a、61bで示す外周面の一部が、ロウ付け、または溶接により全湾曲駒20の内周面に固定されている。コイルバネ60a、60bは、ライトガイド55a、55bの外径D1と略同じ内径D2(但し、D2>D1)を有する。どのように湾曲部14を湾曲させても、ライトガイド55a、55bはコイルバネ60a、60bの固定位置である湾曲駒20の内周面に止まり、径方向に移動することはない。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上する。
【解決手段】凹状型3及び凸状型4は、フッ素樹脂から構成される。撮像モジュール16は、フレキシブル基板7、CCD11、フレキシブル基板7の表面に実装された電子回路部品13a〜13dから構成される。フレキシブル基板7は、熱硬化性樹脂18が塗布される。フレキシブル基板7が横向きの略U字状に折り曲げられた撮像モジュール16を、凹状型3の挿入凹部3aに挿入した後、凸状型4の凸部4aを挿入凹部3aに挿入する。凸部4aでフレキシブル基板7の折り曲げ部7bを押して、フレキシブル基板7を挿入凹部3aの底部に押し付けることで、凹状型3との間にフレキシブル基板7を挟み込んで略コ字状にする。加熱により熱硬化性樹脂18が硬化されると、電子回路部品13a〜13d、接続端子14及び信号ケーブル15が封止されるとともに、フレキシブル基板7は、略コ字状に折り曲げられた形状で固定される。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱を効率よく行うとともに、その固定強度を向上させる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部14a内に、CCD53と回路基板54とからなる撮像モジュール51を設ける。回路基板54を構成するフレキシブル基板57上に設けられた電子回路部品59や入出力端子69を封止樹脂68で封止する。先端部14aの内部空間47に高熱伝導性樹脂69を充填固化する。封止樹脂68として、固化後の表面粗さRaが0.1mm以下となるような低粘度の樹脂を用いたので、封止樹脂68の表面が滑らかな形状となる。封止樹脂68と高熱伝導性樹脂69との密着性が向上するため、回路基板54の放熱を効率よく行うことができ、さらに回路基板54の固定強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に挿通された光ファイバに生じる歪を、分光器による分光分析を行うことなく安価でしかも小型化に適した構成で確実に検出し、内視鏡挿入部の形状を簡単な手順で正確に検出する。
【解決手段】複数のFBG1,…を形成した光ファイバ41A,41Bと、光ファイバ41A,41Bに入射光を導入する光源部49と、入射光が各FBGで回折して戻り来る回折戻り光を取り出す光路分離部55と、取り出された回折戻り光を検出する光検出部59と、光路分離部55と光検出部59との間に配置された光シャッタ57と、回折戻り光が光検出部59に到達するタイミングに同期して光シャッタ57を開き、特定のFBGからの回折戻り光を選択的に検出し、該検出された回折戻り光の基準入射光に対する波長遷移量に基づいて各FBGの歪量を求めて、この歪量に基づいて内視鏡挿入部19の形状を検出する制御部51を備えた。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の環境変化により対向配置されている光学基板に夫々設けられた容量センサ電極間で生じる静電容量が変化しても、高精度に波長制御できる可変分光素子並びにそれを備えた分光ユニット及び内視鏡装置の提供。
【解決手段】対向配置された光学基板1,2と、光学基板1,2の間隔を変化させるアクチュエータ3と、光学基板1,2の対向面に固定された容量センサ電極4a,4bからなり電極4a,4b間で発生する静電容量から光学基板1,2の間隔を検出する面間センサ4と、対向位置に間隔を固定して配置された容量センサ電極5a,5bからなり電極5a,5b間で発生する静電容量から温度、湿度の環境変化の変動量を検出し変動量に応じてセンサ4が検出した静電容量に対し所定値を補償する参照センサ5と、光学基板1,2とアクチュエータ3とセンサ4とセンサ5とを内部に備える筐体6を有する。 (もっと読む)


【課題】金属製保護チューブ内で光学繊維束または光学繊維が移動して光学繊維が折損することを防止するとともに、製造適正を向上させることを目的とする。
【解決手段】ライトガイド34は、光学繊維40aの束40と、この光学繊維束40の先端部が嵌め込まれた口金35と、金属製保護チューブとしての螺旋管36と、熱収縮チューブ37とから構成される。螺旋管36は、挿入部3の湾曲部12内において光学繊維束40の外周に配設される。熱収縮チューブ37は、螺旋管36の外周を被覆する第1部分37aと、螺旋管36の後端から後方に伸びて光学繊維束40を被覆する第2部分37bとを有する。熱収縮チューブ37は、熱収縮して直径方向に縮ませることにより、第1部分37a及び第2部分37bの境界付近において、第2部分37bの内径Dが、螺旋管36の内径Dより小さく形成されている。 (もっと読む)



【課題】湾曲機構において湾曲管部の湾曲性能を向上することができることがようにする。
【解決手段】先端部6と、回動可能に連結された複数のリンク部材24を有し一端側が先端部6に接続された湾曲管部5と、先端部6に一端が接続され湾曲管部5の内部で進退することで湾曲管部5を湾曲させる操作ワイヤ26と、湾曲管部5の内部に挿通して設けられ湾曲管部5の湾曲に抵抗する芯部材10とを備える湾曲機構であって、複数のリンク部材24は、それぞれ、操作ワイヤ26を進退可能に挿通させるワイヤ挿通孔24fと、湾曲管部5の中心軸Oに直交する断面内で芯部材10の挿通位置を位置決めするとともに芯部材10を軸方向に摺動可能に保持する先端側ガイド孔24h、基端側ガイド孔24iとを備え、芯部材10は、湾曲管部5の一端側から他端側に向かって剛性が増大されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】外皮が、種類の違う合成樹脂材を直列に位置を変えて配置した構成を備えていても、適度な可撓性を保持しつつ使用による外皮剥離の発生を効果的に抑制することができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】網状管12の素線束22を形成する複数の金属細線のうちの少なくとも一本の金属細線33に、外皮13を形成する複数種類の合成樹脂材13S,13M,13Hのうちの一つの合成樹脂材13Mと溶着する熱可塑性樹脂からなる第1のコーティングが施されると共に、それと同じ素線束22中の他の少なくとも一本の金属細線34に、外皮13を形成する複数種類の合成樹脂材13S,13M,13Hのうちの他の少なくとも一つの合成樹脂材13Sに対して第1のコーティングよりも良好に溶着する熱可塑性樹脂からなる他のコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、湾曲部の外径を大きくすることなく、1つの湾曲部にて、湾曲駒を複数方向に多段に湾曲させることのできる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】複数の関節駒が回動自在に挿入部の挿入方向Sに沿って連結されて構成されることにより、複数方向に湾曲自在な湾曲部が挿入部に設けられた内視鏡であって、複数の関節駒は、4方向に回動自在な4方向駒41a〜41jが、挿入方向Sに沿って複数連結された第1の駒体41と、2方向に回動自在な2方向駒43a〜43gが、挿入方向Sに沿って複数連結された第2の駒体43と、第1の駒体41と第2の駒体43とを、挿入方向Sに沿って連結する中間駒42と、から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの摩耗や破損を確実に防止可能な内視鏡用可撓管のセグメント部材、および節輪構造を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管の中心に設けられた節輪構造体50においては、複数のセグメント部材40が互いに接続されている。また、節輪構造体50においては、ワイヤ48が、矢印Aの示す長手方向に沿って配置されている。セグメント本体42には、ワイヤ48が通るガイド穴の設けられたガイド部材60が、適度に変位可能な状態で取り付けられている。ガイド部材60がセグメント本体42に対して変位可能であることにより、仮にガイド部材60の位置や形状に誤差が生じていたとしても、ワイヤ48とガイド部材60との間で大きな摩擦は生じず、ワイヤ48の摩耗、破損を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブに対する耐久性に優れ、しかも反発弾性があって体腔内への挿入操作性が優れた内視鏡の可撓管部を提供すること。
【解決手段】短筒状の関節駒11が回動自在に直列に複数連結された可撓管骨組体10を備え、全体として螺旋状に配置された複数の舌片12,13の螺旋ピッチと同じピッチで形成されたバネ性のある螺旋帯19が、舌片12,13と干渉することなく可撓管骨組体10の内周面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのバルーン部材を有する内視鏡挿入補助具が体腔内に挿入されるときに受ける外力に対してバルーン部材の初期形状を適切な状態で維持することのできる内視鏡挿入補助具、及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部20に取り付けられる挿入補助具14は、挿入部が挿通される本体部40と、該本体部40の外周面に軸方向に沿って並設された複数のバルーン42〜48と、各バルーン42〜48の外周面を覆うように構成されたカバー部材60と、を備える。これにより、挿入補助具14は体腔内に挿入されるときに受ける外力に対して各バルーン42〜48の初期形状を適切な状態で維持できるようになる。 (もっと読む)


【課題】外皮を形成する樹脂の特性に依存することなく、かつ、可撓管部の内部の充填率を高くすることなく可撓管部の可撓性の変化を実現可能な内視鏡挿入部を提供すること。
【解決手段】挿入部では、可撓管部の内部に先端側部分52と基端側部分53とで素線51の素線軸G1に垂直な断面形状が異なるコイル25が配設されている。基端側部分53の軸J2まわりの断面2次モーメントは、先端側部分52の軸J1まわりの断面2次モーメントより大きくなる。したがって、基端側部分53での可撓管部の長手方向への素線51たわみ量δ2が、先端側部分52での可撓管部の長手方向への素線51のたわみ量δ1より小さくなる。このため、可撓管部の基端側の部分は、可撓管部の先端側の部分より可撓性が小さくなる。これにより、可撓管部が曲がる際、可撓管部の先端側の部分は曲がり易く、可撓管部の基端側の部分は曲がり難くなる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内に挿入された挿入部材の三次元形状を検出する際の、検出精度と応答性とを両立させた三次元形状検出装置、及び、挿入部材の三次元形状を検出する方法を提供すること。
【解決手段】検査対象物内に挿入された内視鏡7の三次元形状を検出する三次元形状検出装置を次のように構成する。内視鏡7に設けられ三次元形状を検出する為の検出信号を取得する複数のセンサを備える検出部5と、検出部5が備える複数のセンサにより取得した検出信号に基づいて、内視鏡7の三次元形状を算出し、且つ、後述する間引き処理を行う処理部3と、検出部5による検出信号の取得の際または処理部3による三次元形状の算出の際に時間的なデータ間引き処理を行う対象の内視鏡7の部位を判定する間引き判定手段3aと、を三次元形状検出装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】高い作業の精度を要求することなく、かつ、効率よく湾曲部外皮を固定可能な内視鏡及び内視鏡の製造方法を提供すること。
【解決手段】挿入部2の湾曲部5に湾曲部外皮33を固定する際には、まず湾曲部網状管32の外周側に湾曲部外皮33を配置した状態で、カバー構成体43A,43Bを挿入部2の先端に取り付ける。そして、第1の接合部81と第2の接合部83とが溶着することにより、カバー構成体43A,43Bが接合され、先端カバー43が形成される。先端カバー43が形成された状態では、先端カバー43の基端部の爪部49での内径Dは、湾曲部外皮33の外径d0より小さくなっている。このため、湾曲部外皮33の先端部が先端カバー43の爪部49により、外周側から押圧される。これにより、湾曲部外皮33が湾曲部5の湾曲部網状管32の外周面に固定される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、可撓性、弾発性に優れた内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】複数の素線61sを編組して形成されたブレード61と、該ブレード61に被覆された外皮樹脂60とを具備する可撓管部5であって、素線61sは、外皮樹脂60に対して移動自在となるよう位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LEDにて発生する熱を適切に排出する。
【解決手段】内視鏡装置は、少なくとも1つのLED照明モジュールを備える。LED照明モジュールは、内視鏡装置の遠位端部に配置される少なくとも1つのLED(38)と、これに取り付けられる電気接続回線(8)とを備える。電気接続回線(8)は、内視鏡装置の遠位端部から近位端部まで延び、かつ、LED(38)にて発生する熱を排出するように構成される同軸ケーブルである。同軸ケーブルを構成する少なくとも1つの導電体(18,20)は、LED(38)に熱伝導可能に接続される。 (もっと読む)


本発明は、外側ケーシングチューブ(1、2、3)、内側固定光学チューブ(15)、およびそれらの間に配置された少なくとも1つの可動スライディングチューブ(12)を有する、医療に適用するための棒状の硬性内視鏡であって、透明の遠位窓(4)およびそれに隣接してある光出射部を有する遠位端、遠位窓(4)に対面する光偏向プリズム(6)、光学観測装置(22)またはカメラアダプタを有する近位端、入れ子状の中空チューブから構成された内視鏡軸部を含み、2つの外側中空チューブ(1、3)が、遠位端に窓(4)を有するケーシングチューブを形成し、光学チューブ(15)が、遠位窓に可動偏向プリズム(6)を有し、かつ光学チューブの内部に、光ビームを透過させる光学系(14)を有し、内視鏡の長手方向軸の方向に摺動できる少なくとも1つのスライディングチューブ(12)が、ケーシングチューブ(1、2、3)と光学チューブ(15)との間に配置され、遠位窓(4)には装置(13)が設けられ、その装置によって、遠位窓(4)に対面する偏向プリズム(6)の側面への散光の入射が回避でき、遠位窓(4)に対面する偏向プリズム(6)は、内視鏡の長手方向軸に対して直角のシャフト(8)に回転式に支持され、スライディングチューブ(12)は、遠位端において偏向プリズム(6)に接続されて、光学チューブ(15)に対する前記チューブの摺動によって、そのシャフト(8)の周りでプリズムの回転を生じさせるようにし、ケーシングチューブ(1、2、3)が、内部に配置された内側中空チューブを完全に取り囲む漏れ止めおよび密閉内部を形成し、その漏れ止めによって、その内部を取り囲む空間を蒸気によって滅菌することが可能となり、光学チューブに対するスライディングチューブの摺動が、摺動可能な永久磁石(20、21)によって生成される磁力の結果発生し、ここで、少なくとも1つの永久磁石が密閉内部(17)の内側(20)に、および少なくとも1つの永久磁石が外側(21)に配置される、内視鏡に関する。 (もっと読む)


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