説明

Fターム[2H040DA17]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223)

Fターム[2H040DA17]の下位に属するFターム

Fターム[2H040DA17]に分類される特許

21 - 40 / 630


【課題】大腸等の体腔内の検査中に、モニタ画面から視線を外すことなく、自己推進装置の動作状態を認識できるようにする。
【解決手段】内視鏡検査システム10は、自己推進装置12が取り付けられた自走式内視鏡15と、自己推進装置12に駆動力を与える動力装置16と、動力装置16に接続され自己推進装置12が移動する方向及び速度をコントロールするコントローラ17と、観察した画像を表示させるモニタ18とを備える。動力装置16は自己推進装置12の前進、後退、停止、速度、負荷トルクなどの移動情報をプロセッサ装置20に伝達する。プロセッサ装置20は、動力装置16から伝達された自己推進装置12の駆動情報をモニタ18に観察画像の表示と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を効率よく挿入させる。
【解決手段】挿入補助装置10は、内視鏡の挿入部の略全長が挿入される支持筒と、支持筒に外嵌されるオーバーチューブ22と、有端ベルト20の両端がそれぞれ固定され有端ベルト20の送り出しと巻き取りとを行う2本の巻取軸を有するベルト巻取装置25とを備える。支持筒の先端側の内側に内視鏡挿入部の先端に固定される先端固定部26が形成され、根元側に形成されたテーパ面28が内視鏡の手元操作部に固定される。オーバーチューブ22には、複数のベルト挿通孔33が挿入軸18に沿って一列に形成される。ベルト挿通孔33は、円周方向を3等分する3箇所にそれぞれ形成され、3本の有端ベルト20が挿通される。有端ベルト20はオーバーチューブ22を縫うようにベルト挿通孔33に挿通される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の外皮と網状管(ネット/ブレード)とを簡便且つ適切に接着することが可能な技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部における軟性部40のネット11と外皮層80とは、両面テープ接着部84によって接着固定される。また、湾曲部のネットと外皮層も、同様に両面テープ接着部84によって接着固定される。両面テープ接着部84によれば、接着剤垂れの心配がなく、また所望箇所において簡便にネット11と第1の外皮層80とを接着することができる。なお両面テープ接着部84は、例えば網目状の平面形状を有したり、スリットを有することで、湾曲時に生じる応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用自己推進装置を小径化する。
【解決手段】自己推進装置は、エンドレスベルト44が設けられたベルト支持筒50と、ベルト支持筒50の前方に配置される前カバー52と、ベルト保持筒50の後方に配置される後カバー54とを備えている。ベルト保持筒50は、前カバー50と後カバー54とに挟まれて前後方向への移動が規制されている。自己推進装置では、エンドレスベルト44を循環駆動する駆動機構を、エンドレスベルト44と内視鏡の挿入部との間に設けずに、後カバー54に設けている。そして、挿入部の外周に摺接するようにエンドレスベルト44を設けることで、小径化している。 (もっと読む)


【課題】 リニア駆動力を駆動部材から被駆動部材へ効率よく伝達することのできる駆動機構を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の駆動機構は、駆動モータ14と、駆動モータ14が回転することにより、所定の回転軸を中心にして回転運動するとともに回転軸の軸方向に沿って直線運動する軸部材16と、軸部材16の回転運動により得られる回転駆動力が伝達されることなく、軸部材16の直線運動により得られるリニア駆動力が伝達されるリンク部材17を備える。この場合、リニア駆動力が軸部材16からリンク部材17へ伝達されるときに、リニア駆動力の方向と反対方向の付勢力によってリニア駆動力が低減されない。 (もっと読む)


【課題】可撓管本来の柔軟性を有し、外皮に皺が発生することなく耐久性に優れた内視鏡用可撓管を提供する。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管80と、前記螺管80の外周面を被覆する網状管84と、前記網状管84の外周面を被覆する樹脂製の外皮86とを有する内視鏡用可撓管において、前記螺管80と前記網状管84の間には、前記螺管80と接合されることなく樹脂製の内皮82が介装されるとともに、前記内皮82の外周面には前記網状管84の隙間Pに選択的に付与された樹脂製の接着剤94を介して前記外皮86が接合されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部を被検体の体腔内から抜去することなく、ノズル開口から進入した異物を簡単に排出する。
【解決手段】送気・送水ノズル20を噴射筒40とノズルブロック41とから構成する。ノズルブロック41に、先端から後端にかけて流体通路44を形成する。流体通路44の途中から分岐部44bを介して退避通路45を連結する。退避通路45を、先端側通路44aに連続する直線状通路に形成する。流体通路44に送気・送水チューブを接続する。退避通路45の後端にワイヤ挿通孔48を形成し、この孔48にワイヤ56を挿通する。ワイヤ56の先端にブラシ取付部材57を介してブラシ本体55を取り付ける。ブラシ本体55をワイヤ56の繰り出し操作により、退避位置と、ノズル開口59からブラシ本体55の先端が出る突出位置との間で移動させ、異物63を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃や潰れによって変形しても節輪同士の連結が外れることを防止し、過度に湾曲しても破断が防止され、湾曲しても元の直線状態に戻る内視鏡の湾曲部を提供すること。
【解決手段】 湾曲部23は、並設された複数の節輪31と、節輪31と一体で、隣り合う節輪31同士を回動可能に連結する回動連結部41と、節輪31と一体で、隣り合う節輪31同士を接続する接続部51とを有している。回動連結部41同士は、節輪31の端部に配設され、節輪31の周方向において互いに離れて配設されている。接続部51は、節輪31の周方向において、回動連結部41の間に配設されている。接続部51は、柔軟性を有し、節輪31同士の回動に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】観察窓及び照明窓へ流体を確実に導いて洗浄を可能とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28、照明窓29a,29bが設けられ、互いに平行な第1及び第2の平坦面33a,33bが形成されている。観察窓28の表面は、第1の平坦面33aよりも先端側に位置する第2の平坦面33bと同じ位置に配されている。送気・送水ノズル22に対向する位置には、第1の平坦面33aと第2の平坦面33bとの間を繋ぐ傾斜面38が形成されている。傾斜面38の両側には流体ガイド面39a,39bが形成されている。流体ガイド面39a,39bは、照明窓29a,29bに向かって傾斜する。送気・送水ノズル22から噴射された流体は傾斜面38に当たって観察窓28に拡がるとともに、流体ガイド面39a,39bに導かれて照明窓29a,29bへ流れる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端内部に撮像素子およびその撮像素子が接続される回路基板が設けられた内視鏡装置において、回路基板と信号配線との断線を防止する。
【解決手段】体内に挿入される挿入部11を備え、撮像素子39と該撮像素子39と電気的に接続され挿入部11の長手方向に平行に配置された回路基板40と該回路基板40に電気的に接続され上記長手方向に延設された信号配線42とが挿入部11内に設けられた内視鏡装置において、回路基板40と信号配線42との接続部分に、該接続部分にかかる力を緩和する緩和部材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】挿通物の内表面への衝突、挿通物と内表面との間の摩擦に対する強度が確保され、軽量化を実現可能な内視鏡用分岐管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内視鏡用分岐管37は、分岐部43と、分岐部43から分岐する第1の管状部45A、第2の管状部45B及び第3の管状部45Cとを備え、樹脂から形成される分岐管本体41を備える。また、内視鏡用分岐管37は、第1の軸C1が分岐管本体41に突当たる第1の位置A1及び第1の位置A1の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第1の曲板部53Aと、第2の軸C2が分岐管本体41に突当たる第2の位置A2及び第2の位置A2の近傍で分岐管本体41より内周側に設けられ、金属の内表面を形成する第2の曲板部53Bとを備える。そして、第1の曲板部53A及び第2の曲板部53B以外の部分に、分岐管本体41により内表面が形成される部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部内における配置に制約を受けることなく、しかも安価で簡単な構成でありながら光ファイバの断線を確実に防止でき、細径化にも有利な構造の内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体内に挿入される細長状の挿入部25に挿通され、光学的エネルギを伝送する光ファイバ55と、挿入部25の長手方向の少なくとも一部に光ファイバ55の外周を覆う柔軟な保護チューブ93とを備える。この内視鏡では、保護チューブ93が、チューブ管壁の肉厚を光ファイバ55の断線を生じる最小曲率半径より大きく、かつ、チューブ外径を挿入部25の内径より小さくしている。これにより、保護チューブ93を屈曲させても光ファイバ55に生じる曲率半径は、断線を生じる最小曲率半径より常に大きく、断線が生じることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 観察窓に付着する汚れを落とすための表面弾性波への変換(偏向)効率が低下することなく、観察窓へ表面弾性波を安定供給することができる内視鏡装置の提供。
【解決手段】 内視鏡2の挿入部11先端に撮像用光学系34に対向して設けられた観察窓32と、観察窓32の内表面に配設された振動子37と、振動子37に対向する観察窓32の外表面部分に形成された複数の溝部40aに観察窓32とは異なる材質の溝部充填材61を充填形成してなる、振動子37からの超音波振動fを観察窓32の外表面を伝播する表面弾性波Φに偏向する偏向部40と、を具備する内視鏡装置1。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を、容易に通過させることができることにより、挿入体の先端側を屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも先端側に挿入方向Sに沿ったスリット2が形成された外側挿入体1と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な内側挿入体20と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な、先端側に折り曲げ部11が形成されたガイド部材10と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の屈曲部を、容易に通過させることができることにより、バルーンを屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】外側挿入体10と、外側挿入体10内において移動自在な内側挿入体20と、内側挿入体20の先端側の部位に設けられた、外側挿入体10の先端から内側挿入体20の先端側が前方に突出している状態で、径方向Kに膨張して管路100の内壁100nに当接することにより、当接部位Wよりも後方の空間Pに対して気体Aが進入することを防ぐバルーン22と、内側挿入体20内に挿通された、バルーン22に流体Rを供給する流体供給チューブ23と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に付加的に取り付けられる補助チューブの先端位置を手元側からの操作で自由に調整することができるようにして、内視鏡の処置具挿通チャンネルから突出される処置具との位置関係を任意に調整したり、所望の位置の粘膜にカウンタートラクションをかけたりするのに容易に利用できる内視鏡の外付けチャンネルを提供すること
【解決手段】内視鏡50の可撓性挿入部51の先端部分に着脱自在な環状先端アダプタ2が設けられて、可撓性の補助チューブ3の先端部分が、環状先端アダプタ2に形成された補助チューブガイド孔7内に進退可能に挿通配置され、先端が補助チューブ3の先端に連結された操作ワイヤ4が、補助チューブ3の軸線と平行方向に進退操作自在に補助チューブ3の外面側に沿って一本だけ配置されていて、操作ワイヤ4を基端側から牽引操作することにより補助チューブ3の先端部分が屈曲する (もっと読む)


【課題】 ハレーションの発生を抑えることができ、直視観察と側視観察とが同時に可能な内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、先端硬質部21を有する挿入部20と、先端硬質部21の先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出している第1の突出部51と、第1の突出部51の先端面51aに配設され、挿入部20の挿入方向において第1の突出部51の先端面51aの前方を観察する直視観察窓53と、第1の突出部51の側面51bに配設され、第1の突出部51の側方を観察する側視観察窓55とを有している。また内視鏡12は、先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出し、先端面21aの平面方向において第1の突出部51と隣接している第2の突出部81と、直視観察と側視観察とのために、前方と側方とに向かって照明光を同時に出射する両側照明部である両側照明窓91とを有している。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、信号ケーブル,フレキシブル基板,固体撮像素子等の部品やこれらの接合部に剥離や破損が生じることを防止するとともに、先端硬質部の径を細くするのに貢献する。
【解決手段】ケーブルカバー39の端部39aが連結部材40の端部40eの内側に第1接着剤42によって接着され、レンズ鏡筒26が前端部14aに固定され、かつ鍔部26aに連結部材40の一対の爪部40dが係合しているため、信号ケーブル37が連結部材40から離れる方向に引っ張られても、各信号線38が動くことがない。CCD29とフレキシブル基板35の一端部35aは、連結部材40によって覆われていないため、連結部材40の厚みや、連結部材40とCCD29との間に充填される接着剤の厚みの分、省スペースとなり、先端硬質部14の細径化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 負荷が掛かる方向において強度を十分に確保でき、細径及び薄肉な内視鏡の湾曲部と、内視鏡の湾曲部の製造方法とを提供すること。
【解決手段】 湾曲部23は、隣り合うもの同士が回動可能に連結されている節輪30を有している。節輪30は、節輪30の軸方向に平行な断面において、周面31が部分的に屈曲することで形成される断面屈曲部41を有している。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 630