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Fターム[2H040DA17]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 内部構造 (1,223)

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【課題】体内に留置固定されて被検部位を観察する撮像装置の観察窓に付着する付着物を除去する機能を設け、その除去性能の低下を抑制する医療機器を提供する。
【解決手段】体内に導入される医療機器1であって、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段と、外装部2a,2b,3を体壁に固定する固定手段と、外装部2a,2b,3に回動自在に配設され、観察窓3aに付着した付着物を除去する払拭手段を備えた付着物除去手段4と、付着物除去手段4を回動駆動する駆動手段と、観察窓3a外の領域に配設され、付着物除去手段4の汚れ除去性能低下を抑制する性能維持手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、組み立て、および取り扱いが簡単で、低価格な撮像装置を提供すること。
【解決手段】対物光学系8と、この対物光学系8により結像される光学像を撮像する撮像素子14と、この撮像素子14が載置されると共に、信号ケーブル38が接続される回路基板16,17,18,19と、対物光学系8、撮像素子14および回路基板16,17,18,19を収容する筒形状の筐体5と、を有し、回路基板16,17,18,19は、2枚以上の複数の回路基板から構成され、各回路基板16,17,18,19は、筐体5の径方向に積層され、積層される各回路基板16,17,18,19の筐体5の短手方向の幅を、筐体5の径方向中心から径方向外側に向かって順に狭く形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲部周辺の前後長を短くしつつ、湾曲部内に設けた後端に位置する湾曲駒と挿入部内に設けたチューブの前端部とを熱処理により接続することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部内に設けた、可撓性を有する円筒状のチューブ20と、湾曲部内に設けた、隣合うもの同士が相対回転可能な複数の湾曲駒23と、後端に位置する湾曲駒であり、チューブの前端部に接続する接続駒23Bと、後端が湾曲操作手段に接続し、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する操作用ワイヤと、前端が接続駒より前方に位置する湾曲駒に接続する、操作用ワイヤの周囲を覆う保護コイル28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部に配置される内蔵物の低減を図ることができるとともに、長尺な挿入部の挿入性を向上させることができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部5の外周において、湾曲部3よりも後方に固定されたセンタリング部材9と、センタリング部材9に対して前方に押圧力を付与する、挿入部5に沿ったパイプ状の押し込み棒13と、を具備し、押し込み棒13の内部に、ライトガイド15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な配管に対して挿入性を向上させることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、配管内に挿入可能な長尺な挿入部11を挿通可能な曲げ形状を有する外チューブ21と、外チューブ21の先端に設けられ、第1の拡張部24及び第2の拡張部26と、第1の拡張部24及び第2の拡張部26との間を連結するコイル25とを有するセンタリング部23と、センタリング部23を押し込むための前側口金22とを有する。そして、前側口金22が押し込まれた際に、第1の拡張部24及び第2の拡張部26が拡張されるとともに、コイル25が密巻きとなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の内部に格納されたワイヤの弛みを解消しうる内視鏡装置を得る。
【解決手段】操作部120の内部には、円筒状の内側面を有するケーシング141と、ケーシング141に格納されるドラム200と、ドラム200に巻き回される第1のワイヤ144及び第2のワイヤ145とが主に設けられる。ケーシング141の内側面は、第1の内径を有する標準径部147と、第1の内径よりも大きい第2の内径を有する拡張径部146とから成る。ドラム200は、一体成形される弾性体から成り、略円筒形状を有して回転軸142に取り付けられる内周部210と、略円筒状に設けられて、内周部210に対して径方向に間隔を置いて設けられる外周部220とを有する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、ワイヤーガイドの固定作業を高精度且つ確実に行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、挿入部に設けられた湾曲部から延出され、牽引弛緩されて該湾曲部を湾曲動作させるアングルワイヤーと、挿入部に設けられ湾曲部に連設する可撓管部内に配置され、アングルワイヤーが挿通されるワイヤーガイドと、可撓管部の少なくとも先端側に取り付けられるパイプ形状の口金部材と、口金部材の内周面に沿って配置され固定される外周面部、ワイヤーガイドの先端側端部が配置される内周面部、及び内周面部の全面を外部に対して露出させる開口部を有するワイヤーガイド固定部材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変化に応じて画像処理の内容を変更でき、計測精度の劣化を低減できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】視差を有する対の対物光学系7a,7bを用いて撮像素子8により撮像された信号は、映像信号処理部14を経て画像処理部16の第1画像処理部16及び第2画像処理部17に入力される。検知温度に応じて記憶部20に予め使用環境に応じてテーブル化された基準データを参照する画像処理部選択部19からの指示に応じて、第1画像処理部16は、複数の処理内容における1つの処理内容で画像処理して、対の計測用画像を計測部18に出力し、計測部18は対の計測用画像を用いて被検体の距離や面積等を計測して、計測結果を画像表示装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】能動的に湾曲する湾曲部内に位置する挿通物を確実に保護することができるとともに、可撓管部内に位置する部材の充填率を低減させることができる構成を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2と、先端部3と、単独で能動的に湾曲自在な第1の湾曲部4と、受動的に湾曲自在な第2の湾曲部5と、可撓管部7と、挿入部2内に挿通された複数本の挿通物100,200a,200bと、各先端101s,201as,201bsが、第1の湾曲部4の先端4sよりも前方において挿通物100,200a,200bの外周にそれぞれ固定された複数の保護チューブ101,201a,201bとを具備し、各基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5の先端5sよりも後方に位置しており、少なくとも1つの基端101k,201ak,201bkは、第2の湾曲部5内に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の軟性部の硬度可変機構の操作性を向上させること、特に、硬度可変機構を片手で軽い力で容易に操作可能とする。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部内に配置された該軟性部の可撓性を変更することが可能な密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引し、その外周面に前記ワイヤを巻き付けて巻き上げる、偏心した巻き上げ回転体と、前記巻き上げ回転体と前記密着コイルばねの後端部の間の所定位置に配置され、前記所定位置と前記密着コイルばねの後端部との間における前記ワイヤの牽引方向が前記密着コイルばねの軸線と一致するように前記ワイヤを位置規制するワイヤ位置規制手段と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、十分な流量を得ることのできる、ポンプ装置及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】流路壁面の少なくとも一部を構成する第1可撓性薄膜に、流路の長手方向に伝播する進行波を発生させて流路内の流体を搬送するポンプ装置であって、第1可撓性薄膜の所定部位を面外方向に加振することにより進行波を生起させる加振手段を備える。また、第1可撓性薄膜が非圧縮性流体を封入したチャンバーの一部を構成し、第2可撓性薄膜がチャンバーの他の一部を構成し、第2可撓性薄膜に作用する加振機構によって第2可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波に伴う非圧縮性流体の変位によって、第1の可撓性薄膜に進行波を生起させ、第2可撓性薄膜に生起された進行波よりも、第1可撓性薄膜に生起させた進行波の方が面外変位が実質的に大きい。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間であっても使用し易い湾曲性能を有する内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入され湾曲操作により曲げられる湾曲部32を備える内視鏡であって、湾曲部32は、互いに回動可能に連結される複数の節輪を有し、前記複数の節輪は、湾曲部32が延出する長手方向に交差した第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向一端に設けられ、且つ長手方向および第一方向(X軸方向)の両方に交差した第二方向(Y軸方向)に沿って延びる回動軸が長手方向他端に設けられた第一節輪321と、第一方向(X軸方向)に沿って互いに平行に延びる回動軸が長手方向の両端にそれぞれ設けられた第二節輪322とを含んで構成され、湾曲部32の先端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数は、湾曲部32の基端側に配置された第一方向(X軸方向)に沿って延びる回動軸の個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、固定部材を比較的簡単な形状とするとともに正確な湾曲操作を維持できるようにする。
【解決手段】ガイド部材30は、基部41,支持部材42,固定部材43〜46及びガイドパイプ47〜50からなる。ガイドパイプ47〜50の端部47a〜50aには、ガイドラセン51〜54の端部が固定されている。固定部材43〜46の孔43a〜46aの口の縁とガイドパイプ47〜50の口の縁は予め面取りされている。ガイドパイプ47〜50のプーリ側の口の位置が固定部材43〜46の孔43a〜46aの内側に位置するように、ガイドパイプ47〜50の位置決めが行なわれる。ガイドラセン51〜54が挿入部内で引き伸ばされ過ぎず、かつ弛み過ぎない状態でガイドパイプ47〜50の位置を停止し、半田孔43e〜46eに溶融した半田を流し込む。半田が固化すると、ガイドパイプ47〜50が固定部材43〜46に固定される。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる駆動用ロッドの数を低減する。
【解決手段】撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、駆動用ロッド23の基端部が引張りばね25を介してベース部材側に連結され、撮像ユニットは、駆動用ロッド22の進退駆動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部の小型化を図るとともにワイヤの牽引操作力を低減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡10の牽引機構部は、ワイヤを牽引し弛緩するプーリ74と、プーリ74に回転駆動力を与えるとともにプーリ74に自己制動力を与えるウォームギヤを有する減速機構部とによって構成する。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリ74に駆動を与えることができる。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリ74を回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減できる。また、減速機構部を使用することにより、牽引機構部を小型化することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤの自己制動力によってプーリ74に巻き上げられた状態を保持するので、軟性部24の可撓性を容易に保持することができる。 (もっと読む)


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