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Fターム[2H041AB12]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 可動光学要素 (1,575) | 反射鏡・反射プリズム (974)

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【課題】形状可変ミラーの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】個々に櫛歯状の突条部41b、42bを有する一対のジグ41、42を準備する。ジグ41、42をそれぞれの突条部41b、42bが互いに直交するように重ね合わせた状態で支持基板2の上に載置し、ジグ41、42の突条部41b、42b同士の隙間で形成される貫通部43に支柱5、圧電体4を挿入する。その後、支柱5、圧電体4の上にミラー基板3を載置して、支持基板2とミラー基板3との間に支柱5、圧電体4を挟み込み、支持基板2と支柱5、支持基板2と圧電体4、ミラー基板3と支柱5、及びミラー基板3と圧電体4を互いに接合する。ジグ41、42をそれぞれ突条部41b、42bの突出方向とは逆方向に引き抜く。ミラー基板3の外面上に反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品を効率よく配置し、ケースを小さくすることにより小型の光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】光入力手段と、光出力手段と、光路変換素子と、駆動部と、光学部品固定部材と、受光素子と、電子回路基板とを備えた光スイッチ装置において、光入力手段および光出力手段が、光路変換素子の一方側に位置し、かつ光入力手段および光出力手段の光軸方向が互いに平行であって、光学部品固定部材の上面とほぼ平行に配置され、駆動部の長手方向が、光入力手段および光出力手段の光軸方向と直交し、かつ光学部品固定部材の上面とほぼ平行に配置され、電子回路基板の一辺が、光入力手段および光出力手段の光軸方向とほぼ平行であり、電子回路基板の一辺と直交する辺が、駆動部の長手方向とほぼ平行になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】一つの駆動アクチュエータでマイクロミラーをその鏡面における法線方向に並進移動させることが可能なマイクロミラー、当該マイクロミラーを用いたマイクロミラー・デバイス、および上記マイクロミラーの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロミラー100は、マイクロミラー本体2、マイクロミラー本体2を囲む筒状枠体3、および板バネ体4から構成されていて、マイクロミラー本体2は、一端が鏡面21であり他端が裏面22となっていて、筒状枠体3内に位置している。マイクロミラー本体2は、その鏡面21近傍の4側面に設けられた板バネ体部分41〜44と、その裏面2近傍の4側面に設けられた板バネ体部分45〜48とにより筒状枠体3内の保持されている。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧の供給が停止したとき、全ての光路を遮断して誤動作を防止できる光スイッチを提供すること。
【解決手段】入力用及び出力用の光ファイバ101、102と、光ファイバ101、102に光を結合させるコリメータレンズ109、110と、光路を変更する可動ミラーアレイ103、104と、全ての光路を一括して遮断する第1の姿勢と、光路中に光を通過させる第2の姿勢とをとることができるシャッター105と、可動ミラーアレイ103、104を駆動するミラー駆動回路108と、シャッター105を駆動するシャッター駆動回路106と、ミラー駆動回路108とシャッター駆動回路106とに電圧を供給する電源107とを有し、シャッター105は、電源107からの電圧の供給がないとき、第1の姿勢となることで出力用の光ファイバ102につながる全ての光路を一括して遮断する。 (もっと読む)


【課題】枠部などの大きな段差を備えている状態のミラー基板に形成されているミラーに対し、より精度よく選択的に金属膜が形成できるようにする。
【解決手段】枠部101aの側にステンシルマスク107を配置し、開口部171を通して、蒸着源より飛来した蒸着原子110をミラー135に到達させ、ミラー135にのみ、金属膜108が形成された状態とする。ステンシルマスク107は、板状の基板部172の上に、枠部101aの開口部に嵌合する嵌合部173を備え、嵌合部173の先端面174に開口部171が形成されている。嵌合部173は、ミラーアレイを構成する1つのミラー135の部分に対応し、各々のミラー毎に各々1つの円形の開口部171を備え、開口部171が形成されている先端面174は、基板部172の平面に略平行に形成されている。 (もっと読む)


十分な分散スロープの可変幅を設定して分散スロープ補償を行い、光伝送品質の向上を図る。帰還型光フィルタ(F)は、ループ状光伝播路(11)と、外部への入出力を有する入出力光伝播路(12)と、ループ状光伝播路(11)及び入出力光伝播路(12)を少なくとも2箇所以上で結合する光カプラ(C1)、(C2)と、から構成される。帰還型光フィルタ(F)に対して、光カプラ(C1)、(C2)によって挟まれたループ状光伝播路(11)及び入出力光伝播路(12)の一部によって形成されるマッハツェンダ干渉計の内、マッハツェンダ干渉計の枝を構成する光伝播路の一部を空間的に分離して、枝(21)部分の光路長を可変に調整して分散スロープの可変設定を行う。
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装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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【課題】
単板スクロール方式の光学系において、光学ユニット、並びに、液晶表示装置の高輝度化を実現する。
【解決手段】
光源からの光を白色光分離部の開口部に入射させ、分離された色光以外の光を赤色光分離部の開口部に入射させ、分離された色光以外の光を緑色光分離部の開口部に入射し、分離された色光以外の光を分離部の開口部に入射するように構成する。この構成により、白色光、赤色光、緑色光、青色光とを同時に使用することが可能となり、光利用効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子型のライトバルブのリボンの配置を工夫して、フーリエ変換光学系に依存することなく、画像情報の記録に不要な回折光成分を容易に遮光(除去)できるようにする。
【解決手段】 複数の固定・可動リボン3,4を有してレーザー光源63から照射される光を画像データに基づいて変調する回折格子型のライトバルブ65と、このライトバルブ65によって変調された0次回折光L0を感光体ドラム71上に結像する投影光学系66とを備え、ライトバルブ65は、これらリボン3,4の長手方向が、当該リボン3,4の配列方向と直交する方向に対して所定の角度φを有して配置されるものである。リボン3,4の配列方向と直交する方向と、リボン3,4の長手方向とが成す所定の角度φ分だけ、リボン3,4によって変調された0次回折光L0の光軸を回転させることができる。 (もっと読む)


本発明は、圧電セラミック材料製の第一層(1)および第二層(2)と、圧電セラミックに印加された少なくとも一の電圧に応じてミラーの少なくとも一つの曲率を変化させる少なくとも一個の電極とを含んでなるバイモルフミラーに関する。本発明のミラーは、第一(1)および第二(2)の層が、半剛性の梁を形成する、ガラスまたはシリカ等の材料からなる中央コア(5)により分離されていることを特徴とする。
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【課題】 小出力の光源を複数用いてDMDに効率よく良好な照明を行うことができるプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】 光源1aからの光は、反射鏡2aにより反射され、プリズム3を透過した後、フライアイレンズ7a、7bに照射される。一方、光源1bからの光は、反射鏡2bにより反射され、凸レンズ4、凹レンズ5を透過した後、反射ミラー6にて反射され、フライアイレンズ7a、7bに照射される。光源1a、1bからの光は、フライアイレンズ7a、7bで均一な照度の光に合成される。そして、合成された光は、リレーレンズ8、反射ミラー9、反射プリズム10、カラープリズム11を通り、DMD12によって反射される。そして、DMD12からの反射光は、色分離プリズム、反射プリズム、投射レンズ13を経てスクリーン14に投影される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大型化を招くことなく、高コントラストでゴーストのない投影画像が得られるプロジェクタ用光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像の各画素と対応するように、微小なミラー素子が一平面内で規則的に配列され、各々の該ミラー素子が、入力される映像信号に応じて、オン状態またはオフ状態をとることにより、照明光を投影光学系の光軸方向また前記光軸方向とは異なる方向に択一的に反射するDMDと、前記DMDと前記投影光学系の間に配置されており、照明光を反射して前記DMDに導くとともに、前記DMDで反射された光を透過する第1の面を有するプリズムとを備えたプロジェクタ用光学系において、前記プリズムは、第1の面を透過された光のうち、前記オン状態のミラー素子により反射された光を透過し、オフ状態のミラー素子により反射された光を反射する第2の面を有する構成とする。 (もっと読む)


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