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Fターム[2H042AA02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | その他の光学要素 (7,507) | 構成 (2,158) | 反射要素を含むもの (588)

Fターム[2H042AA02]に分類される特許

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【課題】映像に生じる映像光を観察する角度による色彩変化を抑制することのできる光学シート、及び映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の層を有する光学シート10であって、複数の層のうち少なくとも1層が、光を透過可能にシート面に沿って並列されて形成される略台形のプリズム部13と、プリズム部間に光を吸収可能に並列される光吸収部14と、を有する光学機能シート層12であり、他の層のうち少なくとも1層が、シート状である基材に所定の平均粒子直径を有する光拡散粒子が分散された拡散材含有層18であるとともに、所定の平均粒子直径は、ミー散乱理論により求められる波長615nmにおける拡散効率が、波長435nmにおける拡散効率よりも大きくなる平均粒子直径であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素で且つコンパクトな構成を確保しつつ、一対の空間光変調器を用いて多様性に富んだ照明条件を安定的に実現することのできる照明光学系。
【解決手段】 本発明の照明光学系は、入射した光束を2つのの光束に分割して射出する光束分割素子(2)を備えている。光束分割素子は、入射領域(IR)のうちの第1入射領域(IR1)に設けられた複数の第1入射側偏向面(21a)と、第2入射領域(IR2)に設けられた複数の第2入射側偏向面(21b)とを有する。さらに、第1入射領域に対応する第1射出領域(ER1)に複数の第1入射側偏向面に対応して設けられた複数の第1射出側偏向面(22a)と、第2入射領域に対応する第2射出領域(ER2)に複数の第2入射側偏向面に対応して設けられた複数の第2射出側偏向面(22b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な製造コストで作成でき、映像品位を著しく損ねることが無い投写型画像表示装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る投写型画像表示装置100は、角筒形状のライトパイプ4備えている。当該ライトパイプ4の内面の角部において、ライトパイプ4の光出射側の第一の端面(出射面4o)から、当該ライトパイプ4の光入射側の第二の端面(入射面4i)に向けて所定の距離Lだけ離れた位置までの範囲では、光学欠陥を有さない。ここで、所定の距離Lは、ライトパイプ4の第一の端面の開口部の対角寸法Dを、tanθmで除算した値である。また、θmは、ライトパイプ4の第二の端面に入射する光のうち、最大強度を有する光の第二の端面における光源の光軸を基準とした入射角度である。 (もっと読む)


【課題】 太陽の方位や高度に関係なく太陽光線を集光する方法として光の全反射を応用した太陽レンズが提案されているが、逆円錐台形の主レンズに円錐形の補助レンズを同軸で埋め込んだ形状の太陽レンズでは主レンズと補助レンズで囲まれたV字型の斜面で全反射を繰返すことになるため、入射光線の傾斜角度に関係なく光線の一部が損失光線となる不都合があった。損失光線をより少なくできる太陽レンズを提供することが課題である。
【解決手段】 緯度と太陽の方位、最大高度と最小高度を考慮した仕様で集光対象となる太陽光線の範囲を限定したレンズ形状とし、集光方向に指向性を持たせるとともに太陽レンズ自体を1個の部材で形成して全反射だけで集光するように構成することで前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】媒質の群速度分散の影響を受けにくく、チャープの影響を受けにくい光学遅延素子を提供し、また、チャープの影響を受け難く広帯域の光パルス計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光学遅延素子10Aは、透過型の光学遅延素子に代えて反射型の光学遅延素子とし、光学的な遅延を反射距離によって遅延時間を形成し、この反射距離を異ならせることによって遅延時間に時間差を付与するものである。反射型の光学遅延素子によれば、光学素子を光が通過することによる吸収や分散の影響を除くことができるため、媒質の群速度分散による光パルスの時間広がり(チャープ)を無くすことができ、また、広帯域の周波数(波長)に対して光学遅延時間を付与する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高くかつ容易に製造可能であり、さらには、発光効率を高くして高輝度とすることにより、表示装置の画素の他、照明器具の発光素子としても用いることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明基板1上に、有機発光層4を透明電極3及び背面電極5にて挟持してなる発光素子6を備え、この透明基板1の表面の微細な凹凸面1a上に、この凹凸面1aを充填して平坦化する高屈折率層2を設け、この高屈折率層2は、平均分散粒子径が7nm以上かつ100nm以下、屈折率が1.8以上の高屈折率微粒子と、バインダー成分とを含有し、この高屈折率微粒子の質量(M)と、高屈折率微粒子の質量(M)とバインダー成分の質量(M)との和(M+M)との比(M/(M+M))は、0.50以上かつ0.99以下である。 (もっと読む)


集光式太陽電池モジュールが少なくとも1つの太陽電池と少なくとも1つの集光器とを含む。この少なくとも1つの集光器は、約1.02〜約2000sunに等価の太陽エネルギーを太陽電池上に集光する能力を有し、かつ、アイオノマー組成物を含む。このアイオノマー組成物は、そのクリープ開始温度がそのピーク融解温度よりかなり高いアイオノマーを含む、あるいはそのようなアイオノマーから製造される。 (もっと読む)


【課題】 側面方向よりの入射光を効率よく視認方向に光路変換して薄型軽量で明るくて見易い表示の透過型や反射・透過両用型の液晶表示装置を形成しうる光学フィルムの開発。
【解決手段】 透明フィルム(11)の片面にその表面層との屈折率差が0.1以内の粘着層(12)を有し、かつ前記透明フィルムの他面にフィルム面に対する傾斜角が35〜48度で略一定方向を向く光路変換斜面(A1)を具備する凹凸の繰り返し構造(13)を有する光学フィルム。光学フィルムを液晶表示パネルに接着しその側面に照明装置を配置してその側面入射光をパネルの視認方向に効率よく光路変換し透過モードでの液晶表示に利用でき、また光学フィルムの光路変換斜面間に平坦面部分を設けることで外光を効率よく入射させてその入射光を反射層を介し反射させ反射モードでの液晶表示に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来の照明装置においては、組立後に3軸調整が必要とされていたことから、調整作業が多くて作業性が悪く、調整作業自体も複雑になっており、調整作業に熟練性を要していた。
【解決手段】光を出射する発光素子10と、ライトパイプ2と、ホルダ3と、スプリング9と、を設ける。ライトパイプ2は、発光素子10から出射された光が入射面2aから入射され且つ入射された光を導光させて出射面2bから出射させる。ホルダ3は、ライトパイプ2が挿通されると共にそのライトパイプ2を姿勢変更可能に支持する中央穴15を有し、その中央穴15に挿通されたライトパイプ2の入射面側の端部に、その入射面2aと対向させて発光素子10が配置される。スプリング9は、ライトパイプ2を発光素子10側に付勢して入射面2aを発光素子10に接触させる。 (もっと読む)


【課題】容易に形成することが可能であるとともに、液晶パネルに好適な光を提供し、光源からの光を効率よく制御して出射することができる光制御シート、光制御シートの製造方法、及び当該光制御シートを用いた映像表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置の光源2と液晶パネル22との間に設けられる複数の層を有する光制御シート10であって、複数の層のうち少なくとも1層が、光を透過可能にシート面に沿って並列されるプリズム部12と、プリズム部間に光を吸収可能に並列される光吸収部13と、を有する光学機能シート層11であり、光学機能シート層の一方の面には、光の照射により粘着力が低下する感光性粘着剤が積層されてなる感光性粘着剤層17が設けられ、感光性粘着剤層には光吸収部の位置に対応する位置に並列された光反射層18が積層されている。 (もっと読む)


【課題】観視条件において色度変化の発生を抑えることができる光拡散シートを提供する。
【解決手段】光拡散シート10は、650nmの波長の光における屈折率N1650を有する物質によって形成されている高屈折率領域12と、650nmの波長の光における屈折率N2650を有する物質によって形成されており光反射面S3を形成する低屈折率領域14とを含む。低屈折率領域14は、高屈折率領域12内に設けられている。低屈折率領域14の光反射面S3は、光拡散シート10の光入射面S1における入射光の光軸方向となす角が角αであり、
【数1】


を満たす。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みの薄い省スペースであり、また、加飾層が意匠的な効果と光源の光を遮光する光学式デバイス用加飾成形品を提供する。
【解決手段】 透明成形樹脂層の上面中央部が透明な窓部からなり、該透明成形樹脂層の上面外枠部に光源の光を遮光するための加飾層が形成され、該透明成形樹脂層の加飾層下部に光源を設置できるスペースが備えられた光学式デバイス用加飾成形品であって該光源から発生した光が前記透明成形樹脂層内を全反射で伝播するよう形成されたことを特徴とする光学デバイス用加飾成形品である。製造方法は、基体シート上に加飾層を形成した転写シートを作成し、該転写シートを射出成形金型内にセットして型締めし、該転写シートの加飾層形成面から溶融した透明射出成形樹脂を射出成形金型内に充填し、冷却後、前記射出成形金型を開いて基体シートを剥離することにより、透明成形樹脂層の上面に加飾層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温、高温高湿である環境にあっても映像光に不具合を生じ難い光学シート、及び該光学シートを備える映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の層を有する光学シート10、20であって、複数の層のうち少なくとも1層が、光を透過可能にシート面に沿って並列されるプリズム部13、23と、プリズム部間に光を吸収可能に並列される光吸収部14と、を有する光学機能シート層12、22であり、光学機能シート層の一面側に積層され、光学機能シート層に接する面とは反対側の面は粗面17aが形成されているとともに、プリズム部と同じ材料からなる粗面形成層17を備える。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生を抑制することが可能な反射板およびその製造方法並びにこのような反射板を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】リフレクタ40は、表面に複数の凸部41aを有する基体41と、各凸部41aの側面41a1に形成された反射鏡膜42と、複数の凸部41a同士の間の凹部43aに充填された光吸収層43とを有する。基体41の表面側から光が入射すると、この入射光の一部は、基体41の凸部41aへ先端面41a2から入射し、基体41内部をそのまま直進するか、反射鏡膜42により反射されて、基体41の裏面側から出射する。一方、基体の表面側からの入射光のうち、凹部43aへ入射した光は光吸収層43において吸収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで汎用性の高い表示装置及び移動体を提供する。
【解決手段】映像情報を含む光束を出射する投影部と、前記投影部から出射した光束の発散角が所定の角度以下となるように制御する発散角制御部と、を備え、前記発散角制御部は、前記投影部から出射した光束を透過させる透過部と、前記光束の一部を遮光する遮光部と、を有し、前記遮光部により前記光束の一部が遮光されることで、前記光束の発散角が所定の角度以下となるように制御されること、を特徴とする表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】広い視野角でのコントラストの反転や色彩の不具合を改善するとともに、安価である光拡散シート、液晶映像源ユニット、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】複数のプリズム部23、23、…を一次元又は二次元方向に形成した光拡散シート20であって、プリズム部はその断面形状が略台形であり、台形の下底を入光部、上底を出光部とするとともに、所定の屈折率Nを有する材料にて形成されており、隣接するプリズム部の間の断面形状三角形の部分は空洞部24、24、…とされ、台形斜辺が出光部の法線となす角度をθとした場合、Nsin(90°−θ)>1、かつ、N<1/sin2θなる関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示装置の薄型化、高輝度化、高均斉度化を満足する光制御スタック及びこの光制御スタックを用いた照明装置、電子看板、バックライトユニット、ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光源41と、前記光源41の上に、前記光源41とは反対側の面に表面構造を有する調光シート26と、前記表面構造の頂部の上に拡散板25と、前記拡散板25の上に補正シート1と、を有する光制御スタックで201あり、前記表面構造は、前記調光シート26の入射面から入射した光を透過する前記頂部と、前記入射した光を全反射又は/及び再帰反射する側部101と、からなる。 (もっと読む)


【課題】光源と光学素子もしくは光均一素子との距離が近くなる構成、または光源の間隔が拡がった構成において、複数の光源からの入射光を均一にして射出されることでランプイメージを消すことが可能な光学素子、光均一素子、光学シート、バックライトユニット及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】拡散性を付与した光伝搬層と光偏向要素とからなる光学素子、もしくは光学素子の光伝播層の光射出面側に拡散基材を一体化した光均一素子を、ディスプレイ装置の光源側に光学素子もしくは光均一素子の光偏向要素を配置し、さらに必要であれば光学素子の光伝搬層の上もしくは光均一素子の拡散基材の上に光学部材等を配置してなるディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】輝度が高い上に充分に均斉化されたバックライトユニットが得られる輝度均斉化シートを製造できる輝度均斉化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】輝度均斉化シート10aの製造方法では、階調値が既知の標準シートの輝度を測定し、その輝度から目標階調値を求め、さらに目標階調値から補正階調値を求め、透光性基材に白色インクを、各測定点に対応する位置の階調値が前記補正階調値になるようなパターン状に印刷する。 (もっと読む)


【課題】入射した光ビームのサイズを変換する機能などを備えるとともに、多大な手間のかかる調整作業を必要とせず、かつ、小型化が可能な光学素子および照明装置を適用すること。
【解決手段】光学素子1においては、第1入出射部11に対して、光軸Lに平行な光ビームが入射すると、入射した光ビームは、凹状の第1反射面16で凹状の第2反射面17に向けて反射される。その際、第1反射面16で反射した光は焦点位置を通って第2反射面17に到達する。このため、第2反射面17で反射した光は、光軸Lに平行な光ビームとして第2入出射部12から出射される。ここで、出射された光ビームのビームサイズ(ビーム径)は、入射した光ビームのビームサイズ(ビーム径)に比較して小さくなっている。 (もっと読む)


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