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Fターム[2H042DA14]の内容

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【課題】反射率曲線の欠陥であるノコギリ状の振動を低減させることで、面内光学むらがなく、光学設計し易い高品質な反射フィルムを提供することを課題とし、特に、可視光領域での反射性能を必要とするスクリーン用途では、面内色むらが少ない高品位な反射フィルムを提供することを課題とする。

【解決手段】少なくとも2種類の熱可塑性樹脂が厚み方向に交互に30層以上積層され、波長250〜2600nmにおいて反射率が30%以上の波長範囲で反射率曲線の2階微分の絶対値の最大値が5以下である反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】表示される画像のコントラストが高く、ホワイトバランスのずれが少ない反射型スクリーンを提供する。
【解決手段】少なくとも可視波長領域における反射率が略均一の光反射層11と、透過する光の一部を吸収する光吸収層12と、光拡散層13とが順次積層されてなる反射型スクリーン10において、前記光吸収層12の光吸収特性は、
(青色波長領域の吸収率)<(緑色波長領域の吸収率)<(赤色波長領域の吸収率)
の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】可視光域で高い反射率を有し、耐湿性、特に高温高湿の条件にさらされた後でも高い反射率および高い耐硫化水素性を維持できる高反射鏡の提供。
【解決手段】基板上に銀膜を有する高反射鏡であって、前記高反射鏡の最表面に保護膜が形成され、かつ前記保護膜の消衰係数が0.1以下であり、前記保護膜がカーボン膜であることを特徴とする高反射鏡。前記銀膜の基板側に下地膜を形成することが好ましく、前記下地膜が酸化チタン膜であり、かつ酸化チタン膜が酸素欠損ターゲットから形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材と反射膜との間に浸入した水分によって惹起される反射膜の腐食を抑制することができる光反射鏡を提供することである。
【解決手段】基材の表面に反射膜を被着させた光反射鏡100であって、前記基材には、像を投写するための光反射面となる中央部分を囲むように、前記反射膜表面の周辺部63に突起部64を設けたものである。前記反射膜表面の中央部分は、鋭角な突起のない、なめらかな面であり、反射率が96%以上であり、具体的には中央部分の表面粗さRzが0.5μm以下である (もっと読む)


光学フィルム(2)、光学フィルム(2)の第1主面上の第1層(4)、及び光学フィルム(2)の第2主面上の第2層(6)を含み、第1層(4)及び第2層(6)の少なくとも1つは、ポリカーボネート/ポリエステル混合樹脂又はスチレンコポリマーを含む接着促進層を包含する光学体(1)。本開示はまた、第1層(4)及び第2層(6)の少なくとも1つが結晶性ポリエステル類、コポリエステル類、オレフィンホモポリマー類及びオレフィンコポリマー類から成る群から選択されるポリマーを包含するインプリント抵抗層を包含し得る光学体を目的とする。
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【課題】 低コストで光反射性、加工性の良い反射板を得る。
【解決手段】 両面に化成皮膜を有する金属板の少なくとも一方の面の化成皮膜上に、屈折率が1.7以上で、平均一次粒子径が100〜1000nmの白色顔料を樹脂100質量部に対して70〜150質量部含有する皮膜厚30〜150μmの白色樹脂皮膜を施す。一次粒子径400nm以上の白色顔料が全白色顔料中40%以下であること、白色顔料がルチル型二酸化チタン、アナターゼ型二酸化チタンの1種又は2種以上で、かつその表面が少なくともアルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニアの1種又は2種以上で表面処理されていることが好ましい。
またさらに反対の面に放熱性樹脂皮膜または放熱導電性樹脂皮膜を施し放熱面または放熱導電面とするのが好ましい。
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【課題】金属板をプレス加工して光学素子を成形する場合に、高い形状精度と高い表面平滑性を容易に得られるようにする。
【解決手段】金属製板をプレス成形することにより製造された反射光学素子10であって、金属製の板材からなる基材1と、基材上に形成され、結晶構造を有する金属からなる金属膜2とを具備し、金属膜の表面に現れる結晶の表面の法線と、反射光学素子の目標形状である理想鏡面の表面の法線とのなす角θの反射光学素子の光学有効面内における平均値θaが、0°≦θa≦45°を満たす。 (もっと読む)


【課題】 広波長帯域に対して高い反射率を有すると共に、所定の波長帯域におけるP偏光反射成分とS偏光反射成分との間の位相差を制御することを可能とした反射ミラー及び露光装置を提供する。
【解決手段】反射ミラ−は、基板上に、金属膜層と、1.35乃至1.55の屈折率を有する第1の誘電体膜と1.85乃至2.4の屈折率を有する第2の誘電体膜とを交互に金属膜層上に積層した誘電体膜層とから構成される9層以上の多層膜を有し、金属膜層は、70nm以上の物理膜厚を有し、各誘電体膜層の膜厚は、波長λに対して、基板側の第1層から順に、(0.5乃至1)×λ/4、(2乃至3.5)×λ/4、(1乃至1.5)×λ/4、(1乃至1.8)×λ/4、(0.7乃至1.8)×λ/4、(1.3乃至1.5)×λ/4、(1.3乃至2)×λ/4、(0.9乃至1.5)×λ/4、(1.8乃至2.8)×λ/4、(0.1乃至0.5)×λ/4である。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィ技術やダイヤモンド圧子の押圧技術を用いず、表面の凹凸分布が理想的で容易に量産し得る光拡散反射板の製造方法を提供する。
【解決手段】この光拡散反射板の製造工程の場合、レジスト膜形成段階で基体21上にレジスト膜22を形成し、凹凸形成初期段階でCADデータを入力した直描装置23によりレーザ光Lをレジスト膜22上に順次照射し、凹凸形成後期段階でレジスト膜22上に放物面を有する不規則な窪み24を連続的に形成して光拡散反射板材を得た後、金属反射膜形成段階で光拡散反射板材のレジスト膜22に形成された不規則な凹凸の表面に対してメッキ,蒸着,スパッタリング等により薄い金属反射膜25を成膜形成して光拡散反射板を完成する。レーザ光Lの照射の場合、理想形状の放物面状の窪み24を連続的に作成でき、その露光量を変化させれば窪み24の深さや大きさを自在に変化させた凹凸を形成できる。 (もっと読む)


【課題】色の再現性及び光源の利用効率が良く、長期間使用してもが画質が低下しない投射型表示装置を提供する。
【解決手段】 光源から投影レンズとの間に設ける偏光部材として、基板上の少なくとも一面に、第1の酸化アルミニウム層と、銀層または銀合金層と、第2の酸化アルミニウム層と、フッ化マグネシウム層と、チタン酸化物層またはタンタル酸化物層またはチタンとランタンとの複合酸化物層とを、基板側から順に積層した表面鏡を使用する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用環境下において、投影光以外の余分な光が画像に混入しなくなることによって画像のコントラストをより高めて、使用環境下に影響されず鮮明な画像を得ることができ、かつ、反射特性の劣化が発生しにくく、また色むらもない、低コストなスクリーンに好適な反射体およびスクリーンを提供することを課題とする。
【解決手段】積層数が50以上の熱可塑性フィルムからなり、RGBに相当する帯域のいずれかにおいて、フィルム平面に対して垂直な軸と10°の角度をなす方向から入射される偏光光線1に対する最大反射率R1が70%以上、かつ、偏光光線1の垂直方向を偏光面とする偏光光線2に対する最大反射率R2が60%以下であり、さらに、R1の最大値と最小値の差が1m内において20%以下であることを特徴とするスクリーン用反射体。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外域において発振するレーザー光に対して十分な耐久性と、好ましくは、更に、入射角度特性、偏光特性、反射位相特性を有する紫外光用ミラー及びそれを有する露光装置を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成されたアルミニウム層と、前記アルミニウム層上に形成された誘電体層とを備え、波長130nm乃至260nmを有するレーザー光に使用されるミラーであって、前記アルミニウム層と前記誘電体層との間に光学膜厚3.7nm以上の厚さを有する酸化アルミニウム層を有することを特徴とする紫外光用ミラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】正反射した光が光源付近に集中することがなく、光源から離れた部分であっても輝度の低下が少ない反射体を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネートに少なくとも白色顔料を混合してなる光反射層の両面に芳香族ポリカーボネートからなる樹脂層を積層一体化してなる積層光反射体であり、前記樹脂層の少なくとも一方が透明層であり、該透明層が下記式(1)および(2)で定まる表面粗さを有すると共に、該透明層側の全反射率が90%以上である。
10μm≦Rc≦200μm・・・(1)
20≦(Rc/RSm)・・・(2)
但し、Rcは表面粗さにおける算術平均高さ(μm)、RSmは表面粗さにおける算術平均幅(μm)である。 (もっと読む)


【課題】EUV光露光反射率のみならず、パターン検査におけるDUV光露光反射率が十分に低く、十分な反射率コントラストが得られ、精度の高い検査及び精度の高いマスクパターン転写が可能な反射型フォトマスクを得る。
【解決手段】基板上に、多層反射膜と、少なくともインジウムを含有する光吸収膜を有する光吸収層とを積層する。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ装置の反射式基板の製造方法の提供。
【解決手段】 (a)少なくとも一種類の軟性金属或いはその合金で形成された第1金属層を表面に具えた基板を提供するステップ、及び、(b)窒化アルミニウム層を第1金属層の上に形成するステップ、を包含する。本発明の方法は単一ステップを利用し、粗化表面を具えた金属反射層を完成し、大幅に製造の時間とコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光の入射角度に応じて散乱性が異なる(或いは入射角度選択性を持つ)と共に、光散乱特性に異方性を持つ異方性光散乱フィルムと、それを用いて表示画像の視認性を向上(視野角拡大)させる光学フィルムにおいて、該光学フィルムを構成する拡散層の耐損傷性、耐溶剤性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、ハードコート層(5)と、透明支持体層(6)と、拡散層(7)とを順次に積層してなる少なくとも、ハードコート層(5)と、透明支持体層(6)と、拡散層(7)とを順次に積層してなり、前記拡散層(7)が水酸基を有すること、また前記透明支持体層(6)が易接着処理されていることを特徴とする光学フィルムである。 (もっと読む)


光源の作製方法は、第1の多層干渉リフレクターに対して固定状態で蛍燐光体材料を有する第1の光学素子を形成する工程と、蛍燐光体材料を励起する光を放出することのできるLEDを有する第2の光学素子を提供する工程と、第2の光学素子からの放出光を受け取るように第1の光学素子を位置決めする工程と、を含む。
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【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、成型加工に反射フィルムの剥離を生じない密着力を有する光反射体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるA層を、ポリエステル樹脂を含有してなるポリエステル樹脂接着層(B層)を介して、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 集光効率の高い反射電極用凹凸形状の形成において、インクジェット法を用いながらも微細な凹凸形状を付与させうる3次元形状の形成方法を実現する。
【解決手段】 インクジェット法を用いて、ガラス基板11上に、硬化処理における収縮率がそれぞれ異なる第1の吐出流体33および第2の吐出流体34を順次吐出し、複数の吐出流体材料が不完全な混合状態にて基板11上に液滴を形成する。その後、硬化処理を行うと大きなうねりの凸形状に加えて、小さなうねりを有する微細な凹凸が形成される。 (もっと読む)


【課題】より少ない無機充填剤量で高い反射性能を示し、経時的な黄変や反射率低下、さらには経時的もしくは加熱環境下での寸法変化が少ない反射フィルムを提供せんとする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるポリエステル樹脂層と、アクリル系樹脂を含有してなるB層とが積層してなる構成を備えた反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


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