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Fターム[2H043BD03]の内容

光学要素の取付・調整 (3,938) | 太陽光利用 (172) | 型式 (50) | 集光するもの (50) | 平板によるもの、タワー式 (10)

Fターム[2H043BD03]に分類される特許

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【課題】安価な平面鏡をプロダクトリサイクルすることで作る事ができる反射パネルとその反射鏡検査装置を提供する。
【解決手段】風通しの良い構造体に数cmから数十cmの幅に切り分けた平面反射鏡19もしくは曲面反射鏡19を角度を付け並べ隙間に風を逃がせるようにする。そうすることで角度をつけた反射鏡19が小乱流を作り風を受け流す。受け流された風は風通し用の隙間を抜けることができ風に強い構造となる。これらの反射鏡はレーザーを用いたロボットで検査できる。この反射パネルは既存のトラフ及びディッシュには使えないので平面または多角形トラフ、多角錐ディッシュを用意する。太陽追尾装置は円形レール16を用いる事で集熱パイプ17を固定、洗浄装置はその固定された集熱パイプ17にスポンジをつけ太陽追尾装置を回せば完成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】探知手段14によりミラー5で反射された太陽光Lの範囲を移動させて、空中におけるセンサー8の位置を探し出すことができる。探知手段14は空中を隙間なく走査するため、センサー8の位置を確実に探し出すことができ、センサー8による受光状態を確実に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】記憶手段から直近稼動日における同時刻のミラー5の回転角度を読み出してヘリオスタット2に出力する。ヘリオスタット2から見た太陽Sの移動軌跡は数日の違いであれば相違ないため、ミラー5を同時刻の状態にすれば、そのミラー5により反射された太陽光Lはセンサー8に当たって受光状態となる。 (もっと読む)


【課題】1つのキャビティ型レシーバで全方位タワー集光システムを実現する。
【解決手段】器体1内にガイドブロック2を有するレシーバであり、太陽光ビームダウン集光システムの集光位置に設置される。器体1は、キャビティを構成する中空箱体であり、ガイドブロック2は、器体1の開口全面に縦横に配列して太陽光の集光ビームを受け入れる受光面CPを形成するとともに、器体1内を前側の低温保熱領域LZと後側の高温加熱領域HZとに区画するものである。低温保熱領域LZは、隣接するガイドブロック2,2間に形成され、器体1内に受光した太陽光の熱の外部への放散を抑制して周辺部へ逃がさない領域であり、高温加熱領域HZは、器体1の開口全面から各ガイドブロック2内を通して器体1内に受光した太陽光の集光ビームを受け入れ、熱交換器の熱媒体を加熱する領域である。 (もっと読む)


【課題】光センサを用いないで太陽を確実に追尾でき、平面鏡を安定して保持することができるヘリオスタットを提供する。
【解決手段】ヘリオスタットは、地軸を向く回転軸4における所定の回転支点11の位置に連結された連結棒6と、連結棒6に直線移動自在で、かつ、回転自在に連結された平面鏡7と、平面鏡7を3軸方向に回転自在に支持する支持部5とを備えている。回転支点11から連結棒6の端部の第2連結点13aへ向かう方向が、太陽へ向くように設定され、回転支点11から支持部5の第1連結点12aへ向かう方向が、集光部へ向くように設定される。第1連結点12aは、回転支点11からの距離が当該回転支点11から第2連結点13aまでの距離と等しくなるように配置される。回転支点11と第1連結点12aと第2連結点13aとおよびを含む平面は、平面鏡7と直交している。 (もっと読む)


【課題】タワー部の強度を確保した上で、集光効率を向上させるとともに、受熱器全体で得られる受熱分布の均一化を図ることができる太陽光集光受熱装置を提供する。
【解決手段】タワー部3は、地上から立設されたベース部21と、ベース部21の周方向に沿って配列され、ベース部21と集光受熱器10とを連結する3本または4本の下側脚部41とを備え、下側脚部41は、隣接する下側脚部41の間隔が、ベース部21から集光受熱器10に向かうにつれ広がるように延在し、複数のヘリオスタットにより反射された太陽光線は、隣接する下側脚部41の間を通過して集光受熱器に入光可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットで集光した太陽光を反射しても破損しにくい二次反射ミラーを提供する。
【解決手段】二次反射ミラー2が一辺5cmの正方形である小さなミラーピース12で構成されているため、ヘリオスタット1にて集光された太陽光Lによる熱衝撃が加わっても、個々のミラーピース12内で応力を吸収することができ破損しない。また、各ミラーピース12では、中央部のみを取付点としているため、ミラーピース12の熱膨張が自由で破損しない。 (もっと読む)


【課題】太陽光の集光ポイント(焦点)にずれが生じない高い集光率を持つ高太陽光集光能率を実現し、旋回機構による旋回を行なわないため高面積配置効率を実現した太陽光集光用ヘリオスタットの制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数の反射鏡20を有した太陽光集光用ヘリオスタット1Aに、移動する太陽を追尾させ、太陽光を反射させ、予め定めた焦点に集光させる制御方法であって、前記複数の反射鏡20を予め定めた距離に焦点を持つように調整する工程と、それぞれが連動して傾動するように構成した前記複数の反射鏡20で太陽を追尾し、かつ前記反射鏡20の反射光が任意の点で焦点を持つように制御する工程からなり、それぞれの前記反射鏡20の予め定めた点の座標を固定した状態を維持しながら、それぞれの反射鏡20を連動して動作させる。 (もっと読む)


【課題】1つの光検出センサで制御可能なヘリオスタット制御用の光検出装置を提供する。
【解決手段】中間開口9をシャッター11により均等に半分ずつ開口させ、各開口部分を通過してくる太陽光Lを光検出センサ8により交互に検出し、交互に検出した受光量が等しい場合には、太陽光Lが光検出センサ8に真っ直ぐ向いているため、ヘリオスタット1の反射鏡3が光検出センサ8側に真っ直ぐ向いていると判断し、異なっている場合は傾いていると判断して、制御部13からそれを是正するようにヘリオスタット1へ信号を出力する。1つの光検出センサ8による受光量で制御するため、光検出センサ8の性能のバラツキの影響を受けず、正確な制御が行える。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットが受光した太陽光の集熱効率を高める。
【解決手段】タワーの選択処理を有するマルチタワービームダウン式集光システムにおける太陽光の集光方法である。マルチタワービームダウン式集光システムは、複数のビームダウン式集光タワーが存在するフィールドにおいて、各タワー4の周りのヘリオスタット1から1次反射された光をタワー4の上部のリフレクター2で2次反射させ、地上のレシーバ3に集光する方式であり、タワーの選択処理は、任意の位置にあるヘリオスタット1が、太陽光を受光して任意に選んだ2本のタワー4、4にそれぞれ太陽光を集光したときに、タワー4のレシーバ3における受光量の大きさを比較し、相対的に受光量が大きい方のタワー4を選択して当該タワー4に太陽光を集光させる処理である。 (もっと読む)


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