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Fターム[2H043BD26]の内容

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Fターム[2H043BD26]に分類される特許

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【課題】曲面鏡の曲面形状の曲率が変化する方向と該方向に直交する方向との両方向の軸線回りの曲げ剛性の向上を図るフレーム構造を有するトラフ式太陽熱集熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、複数の反射板の各反射板に対して個別に配設される支持フレームであって、所定の曲面形状を有して各反射板を支持するように形成された係合面を備える支持フレームと、該支持フレームに一体化されて該支持フレームを補強するアーム部と、アーム部を支持するサポートチューブとを具備し、支持フレームは、各反射板の背面全体にわたり延在するように形成され、また、各支持フレームの係合面全体にわたり分散され配置された複数の開口部を有するように形成され、各支持フレームの各開口部は、該各開口部の開口周囲近傍に補強部が配設されて形成される。 (もっと読む)


【課題】反射面の領域を最大限に確保しつつ、製造に要する部品点数及び工程数の増大を抑制することを可能としうる集光用反射鏡パネルを提供すること。
【解決手段】本発明のトラフ式太陽熱集熱装置における集光用反射鏡パネルは、太陽光を反射可能に形成され且つ所定の曲面形状にて形成される反射面を前面に有する反射鏡ベースと、該反射鏡ベースの補強材として形成される補強リブであって、反射鏡ベースの背面に、反射面の曲面形状の曲率が変化する方向に延在して形成される補強リブとを具備し、反射鏡ベースと補強リブとは押出し加工により一体成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な平面鏡をプロダクトリサイクルすることで作る事ができる反射パネルとその反射鏡検査装置を提供する。
【解決手段】風通しの良い構造体に数cmから数十cmの幅に切り分けた平面反射鏡19もしくは曲面反射鏡19を角度を付け並べ隙間に風を逃がせるようにする。そうすることで角度をつけた反射鏡19が小乱流を作り風を受け流す。受け流された風は風通し用の隙間を抜けることができ風に強い構造となる。これらの反射鏡はレーザーを用いたロボットで検査できる。この反射パネルは既存のトラフ及びディッシュには使えないので平面または多角形トラフ、多角錐ディッシュを用意する。太陽追尾装置は円形レール16を用いる事で集熱パイプ17を固定、洗浄装置はその固定された集熱パイプ17にスポンジをつけ太陽追尾装置を回せば完成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】記憶手段から直近稼動日における同時刻のミラー5の回転角度を読み出してヘリオスタット2に出力する。ヘリオスタット2から見た太陽Sの移動軌跡は数日の違いであれば相違ないため、ミラー5を同時刻の状態にすれば、そのミラー5により反射された太陽光Lはセンサー8に当たって受光状態となる。 (もっと読む)


【課題】ミラーからの反射光ががセンサーから外れても、再び反射光をセンサーに向けることができるヘリオスタットシステムを提供する。
【解決手段】探知手段14によりミラー5で反射された太陽光Lの範囲を移動させて、空中におけるセンサー8の位置を探し出すことができる。探知手段14は空中を隙間なく走査するため、センサー8の位置を確実に探し出すことができ、センサー8による受光状態を確実に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】光センサを用いないで太陽を確実に追尾でき、平面鏡を安定して保持することができるヘリオスタットを提供する。
【解決手段】ヘリオスタットは、地軸を向く回転軸4における所定の回転支点11の位置に連結された連結棒6と、連結棒6に直線移動自在で、かつ、回転自在に連結された平面鏡7と、平面鏡7を3軸方向に回転自在に支持する支持部5とを備えている。回転支点11から連結棒6の端部の第2連結点13aへ向かう方向が、太陽へ向くように設定され、回転支点11から支持部5の第1連結点12aへ向かう方向が、集光部へ向くように設定される。第1連結点12aは、回転支点11からの距離が当該回転支点11から第2連結点13aまでの距離と等しくなるように配置される。回転支点11と第1連結点12aと第2連結点13aとおよびを含む平面は、平面鏡7と直交している。 (もっと読む)


【課題】ミラーピースの取付け作業及び交換作業が容易なビームダウン型太陽集光装置の二次ミラーを提供する。
【解決手段】ミラーピース5の裏面に予め磁石11を固着しておき、その磁力によりミラー本体4に取付けため、ミラー本体4に対する取付け作業及び交換作業が容易である。ミラーピース5を取付けるための磁石11が、サマリウムコバルト磁石又はアルコア磁石であるため、熱的安定性に優れ、高温になってもミラー本体4に対する磁力が低下しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリオスタット装置を提供する。
【解決手段】正面の反射鏡面を太陽に向ける反射鏡群(1)と、水平軸線(12)の周りで回転し、反射鏡群の仰角を調節するように制御される仰角調節機構と、垂直軸線(13)の回りで回転し、反射鏡群の方位角を調節するように制御される方位角調節機構と、前記反射鏡群に臨んで、前記反射鏡群の反射光方向を制御するように仰角及び方位角の制御信号を出力する位置決めセンサ(4)と、地面上に固定して立設され、反射鏡群の裏面で前記反射鏡群、仰角調節機構及び方位角調節機構を全体として支持する立柱(5)と、を備えるヘリオスタット装置において、支柱(10)は、中心反射鏡(1a)の下方の隙間を貫通し、前記位置決めセンサは、前記支柱の一端に取り付けられ、前記支柱の他の一端が前記立柱に固定され、前記位置決めセンサが中心反射鏡の前方へ突出され、太陽が回転するとき、反射鏡群の反射光を全て集熱器の中心に入射させるように制御かつ保持する。 (もっと読む)


【課題】稼動状態を停止させる必要なく反射鏡の向きを容易に調整することが可能な太陽光集光システム及び太陽光集光システムの反射鏡調整方法を提供する。
【解決手段】太陽光集光システム101は、地表面に設けられ、太陽光線を反射させる反射鏡と、地表面上方に配置され、反射鏡により反射された太陽光線が入射する入射部を有する受光手段と、該受光手段の入射部の外縁に、少なくとも互いに対向する二箇所に設けられた光量センサ45と、反射鏡を少なくとも一軸回りに回転自在とする回転機構52と、該回転機構52を駆動させて反射鏡を回転させながら互いに対向する光量センサ45それぞれで検出される光量を取得し、該光量に基づいて反射鏡の角度を調整する方向制御部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】タワー部の強度を確保した上で、集光効率を向上させるとともに、受熱器全体で得られる受熱分布の均一化を図ることができる太陽光集光受熱装置を提供する。
【解決手段】タワー部3は、地上から立設されたベース部21と、ベース部21の周方向に沿って配列され、ベース部21と集光受熱器10とを連結する3本または4本の下側脚部41とを備え、下側脚部41は、隣接する下側脚部41の間隔が、ベース部21から集光受熱器10に向かうにつれ広がるように延在し、複数のヘリオスタットにより反射された太陽光線は、隣接する下側脚部41の間を通過して集光受熱器に入光可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し、且つ、重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱を角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクターの外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクターの外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】センタミラーの角度調整が容易な太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1がタワー2に対してアクチュエータ(角度調整手段)6を介して支持されているため、センタミラー1の水平度を調整する場合、地上に居ながらこのアクチュエータ6を選択的に制御することにより、センタミラー1を水平にすることができる。地上に居ながらセンタミラー1の角度調整を行えるため、センタミラー1の水平度の調整作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光の集光ポイント(焦点)にずれが生じない高い集光率を持つ高太陽光集光能率を実現し、旋回機構による旋回を行なわないため高面積配置効率を実現した太陽光集光用ヘリオスタットの制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】複数の反射鏡20を有した太陽光集光用ヘリオスタット1Aに、移動する太陽を追尾させ、太陽光を反射させ、予め定めた焦点に集光させる制御方法であって、前記複数の反射鏡20を予め定めた距離に焦点を持つように調整する工程と、それぞれが連動して傾動するように構成した前記複数の反射鏡20で太陽を追尾し、かつ前記反射鏡20の反射光が任意の点で焦点を持つように制御する工程からなり、それぞれの前記反射鏡20の予め定めた点の座標を固定した状態を維持しながら、それぞれの反射鏡20を連動して動作させる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができるヘリオスタットの駆動機構を提供する。
【解決手段】ミラー構成体3が支持された第1回動軸Aにおける両端に円弧レール9の両端部を取付け、該円弧レール9に沿って設けられたタイミングベルト10体に、架台8に支持されたタイミングローラ13を係合させているため、タイミングローラ13の駆動力が円弧レール9を介して第1回動軸Aの両側に作用する。従って、小さな駆動力でも第1回動軸Aをミラー構成体3ごと第2回動軸Bを中心として回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの設置密度を向上させると共にヘリオスタットからの反射光のブロッキングやシャドーイングを軽減し、更に安定且つ強固にセンターリフレクターを支持する装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽熱発電装置において、立設した支柱の片側に前記センターリフレクター5を片持状に取付け、前記支柱の頂部にパイロン8を立設すると共に、該パイロンに取付けたステイ材7によって前記センターリフレクターを固定し、かつ、前記パイロンと前記支柱の背面側に張り出した張出材9と基盤2とを結ぶステイ材によって前記支柱を支持する。 (もっと読む)


【課題】
ヘリオスタット3に取付けられる反射鏡(ファセット31)を擬似的に回転円錐曲線面53に合わせる作業において、効率的且つ簡易な取付調整を行うようにする。
【解決手段】
太陽光集光用のヘリオスタット3を構成している反射鏡(ファセット31)の設置方法であって、ファセット31のレーザ反射光52が、レーザポイント測定部12の仮想通過点52bに到達するよう前記ファセット31を設置する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力の伝達部における強度を向上させた太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】ベース部の円柱部に形成した軸部を中心に、ミラー構成体を載せたフレーム体を回転自在に支持し、円柱部の側面に掛け回したチェーンに、フレーム体に形成した回転ブロックを係合させたため、回転ブロックを回転させることにより、フレーム体がチェーンに沿った状態で方位方向に回転する。回転ブロックからの回転駆動力はチェーンに対して引っ張り方向へ作用するため、強度が強く、大きな回転駆動力を加えても、無理なくフレーム体を回転させることができる。フレーム体のキャスター部がベース部の上面に対して3点支持のため、キャスター部の全てが上面に接することとなり、フレーム体が方位方向へ回転する際にガタつきが生じない。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットからの反射光のブロッキングとシャドーイングを軽減し且つ重量物であり大型であるセンターリフレクターを高強度で安定に固定した太陽光採光装置を提供する。
【解決手段】ビームダウン方式太陽光採光装置において、少なくとも3本の支柱1a,1b,1cを角錐状に組み付け、かつ、前記センターリフレクター5の外周縁が各支柱に内接するように、前記センターリフレクター5の外周縁を各支柱に固定した。 (もっと読む)


【課題】 希薄な太陽光を用いた吸収冷凍サイクルにおいて実用に耐えるレベルの冷凍能力を有する除湿冷房装置を提供する。
【解決手段】 最上部に吸収剤となる塩化カルシウム16を収容する吸収剤収容部17を有し前記吸収剤収容部17の下部から長手方向に沿って下方へとナイロンの交ラク体であるヘチマロン18が螺旋状に配設された除湿塔13,14,15と、前記除湿塔13,14,15内へと略1.5気圧で加圧して大気を送り込む高圧ブロアー12と、前記除湿塔13,14,15を通過した大気を水に接触をさせない状態で散水して冷却を行う冷却塔24,25とを備え、除湿効率を向上させる。 (もっと読む)


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