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Fターム[2H045AB33]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 速度制御(例;等速化) (108)

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【課題】可動部上にミラー等の反射膜が形成されるアクチュエータを、反射膜の損傷を適切に抑制又は防止しながら製造する。
【解決手段】
反射膜(170)が形成される可動部(120)と、可動部を取り囲む支持部(110)と、可動部が揺動可能なように可動部と支持部とを接続するトーションバー(130)とを備えるアクチュエータの製造方法は、基板(201)上に可動部、支持部及びトーションバーを形成する第1工程(S106)と、可動部上に、反射膜を形成する第2工程(S105)と、可動部のうち反射膜が形成される側に、(i)反射膜の表面から突き出る高さを有し且つ(ii)他の構造物が反射膜に接触することを抑制する突起部(180)を形成する第3工程(S103)とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動部上にミラー等の反射膜が形成されるアクチュエータを、反射膜の損傷を適切に抑制又は防止しながら製造する。
【解決手段】
反射膜(170)が形成される可動部(120)と、可動部を取り囲む支持部(110)と、可動部が揺動可能なように可動部と支持部とを接続するトーションバー(130)とを備えるアクチュエータの製造方法は、基板(201)上に可動部、支持部及びトーションバーを形成する第1工程(S106)と、可動部上に、反射膜を形成する第2工程(S105)と、可動部のうち反射膜が形成される側に、(i)反射膜の表面から突き出る高さを有し且つ(ii)他の構造物が反射膜に接触することを抑制する突起部(180)を形成する第3工程(S103)とを備える。 (もっと読む)


【課題】投光タイミングのテーブルがなくても、容易に、光ビームの照射対象領域の各画素に光ビームを照射することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを互いに直交する第1軸及び第2軸の各軸回りに揺動し、光ビームを照射対象領域内でリサージュ走査可能に形成された光走査部1と、各軸回りの揺動位相を検出する位相検出部2と、反射ミラーに光ビームを投光する光源部3と、第2軸回りの揺動周期Tの半周期におけるリサージュ走査軌跡に、第1軸回りの走査方向で互いに略平行な走査線対S,Sが存在するように、各軸回りの揺動周期T,Tを設定し、Tの半周期毎に第2軸回りの走査振幅を一定量ずつ変化させ、光走査部1を駆動させる走査制御部4と、位相検出部2で検出する揺動位相に基づいて走査線対S,Sの走査時に対応する位相区間だけ、光源部3から光ビームを投光させる光源制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動部の慣性モーメント或いは重心位置の調整を比較的大きな範囲で比較的高速に行うことが可能な光偏向器などの揺動体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動部と弾性支持部305、306と支持体301とを備え、揺動部が弾性支持部により揺動軸304回りに揺動可能に支持されている。揺動部は、該揺動部の質量を調整するための突出部303、321を持つ可動子302、320で構成されている。突出部は可動子から揺動軸と平行な方向に突出しており、突出方向の何れの個所でも切断可能に形成されている。突出部の揺動軸を法線とする断面積は、揺動軸方向に一定である。
【選択図】図10
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【課題】低速走査素子の異常共振に起因する画像品質の劣化を簡易な構成で抑制することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】高速走査素子および低速走査素子を備えた画像表示装置は、高速スキャナコントローラ51、低速スキャナコントローラ52、およびRGBレーザコントローラ53を有する。低速スキャナコントローラ52では、駆動元波形生成手段61が生成した駆動元波形にノッチフィルタ処理を行って、駆動信号を生成する。重畳信号決定手段71が決定した波形、電流振幅、および周波数に基づいて、高周波発生手段73が温度調整信号を生成する。加算器74が駆動信号と温度調整信号とを加算して、合成信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】被走査面上の走査位置による反射光の明るさの差異を低減させることのできる光学デバイス、光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光を反射する光反射部材21と、光反射部材21を軸A回りに揺動可能に支持する支持部材26とを有し、光反射部材21が揺動することにより、光反射部材21によって反射された反射光を被走査面上に走査可能な走査部2と、被走査面上における反射光の所定方向の走査速度を変更するために、走査部2の被走査面に対する空間的位置を変更するアクチュエーター3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ確実に、画像の第2の方向の歪みを防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影面21に対し、光を走査することにより画像を描画するよう構成され、光出射部と、回動可能に設けられた第1の反射面および第2の反射面を有し、光出射部から出射された光を投影面21に対し、第1の方向および第2の方向に走査することで2次元的に走査する光走査部5とを備え、第2の反射面の回動中心軸の方向から見たとき、第2の反射面が回動することにより、第1の反射面で反射した光の第2の反射面への照射位置が変化するよう構成されており、第2の反射面は、光出射部から光を出射した光出射状態で、光出射部から出射された光を投影面21に対して2次元的に走査したとき、投影面21上の第2の方向に沿って並ぶ描画ラインの間隔が一定になるような曲面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、時間開口率を高くしつつ、画像の台形歪みを防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影面21に対し、光を走査することにより画像を描画するよう構成され、光出射部と、回動可能に設けられた第1の反射面および第2の反射面を有し、光出射部から出射された光を投影面21に対し、第1の方向および第2の方向に走査することで2次元的に走査する光走査部5とを備え、第2の反射面の回動中心軸の方向から見たとき、第2の反射面が回動することにより、第1の反射面で反射した光の第2の反射面への照射位置が変化するよう構成されており、第2の反射面は、光出射部から光を出射した光出射状態で、光出射部から出射された光を投影面21に対して2次元的に走査したとき、投影面21上での光の第1の方向の振れ幅が、第2の方向に沿って一定になる曲面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現するとともに、二次元で高トルクを発生することにより、二次元の大きな偏向角度を得ることができる電磁共振型の光スキャナを提供する。
【解決手段】固定部10に回転可能に支持された可動部30の反射面で入射光を反射させることにより、光を走査させる光スキャナ1において、可動部30は、2軸のジンバル機構により上記反射面とともに回転する構成を有し、固定部10は、永久磁石によって発生する定常磁束と、コイルに電流を流すことによって発生する駆動磁束との合成により、可動部30を回転させる電磁トルクを発生させる構成を有し、y軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、可動部30の共振周波数に合わせた周波数の交流電圧が上記コイルに与えられることにより発生し、x軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、段階的に変化する直流電圧が上記コイルに与えられることにより発生している。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイズを大きくせずに入射系ピッチを広げることが可能な構成で、製造コストを低減しつつ、複数のビームを精度よく偏向走査することが可能な光学走査装置及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】ビームを射出する半導体レーザ41と、ビームをそれぞれのビームに対応して設けられた感光体32の表面に偏向する光偏向ユニット1と、光偏向ユニット1において偏向されたビームを感光体32の表面に結像するレンズ44と、を備える光学走査装置において、光偏向ユニット1は、偏向子3u、3dと、駆動子4u、4dと、固定部12と、を有し、偏向子3u、3d、駆動子4u、4d、及び固定部12がねじりバネ5u、6u、6d、5dによって直列に連結され、駆動子4u、4dが揺動することに伴って偏向子3u、3dが揺動し、偏向子3u、3dと駆動子4u、4dは、固定部12を挟んで両側に固定部12に対して対称となる配列でかつ、それぞれの揺動軸が一直線上にくるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取装置に用いられるミラー面を有した揺動体の共振周波数を、容易に所望の大きさに調整できるようにする。
【解決手段】バーコード読取装置101の内部には、ミラー面209を有する揺動体203が揺動自在に設置されている。揺動体203の下面には、磁石体と鉄体とが取り付けられ、ミラー面209の面方向に揺動体203の揺動軸を跨いで循環する磁気回路を形成している。揺動体203の下方には、磁気回路に直交させてコイルが離反して配置されている。所定周期で電流方向を反転させてコイルに通電がなされると、磁石体や鉄体は電磁相互作用により上下方向に変位し、揺動体203が揺動する。磁石体や鉄体は、その重心位置が揺動体203の揺動中心位置の近傍に位置付けられ、揺動体203が揺動しても、磁石体及び鉄体は揺動体203の共振周波数に大きな影響を与えない。 (もっと読む)


本発明は、どのレーザープロジェクタでもベクターグラフィックを正確に投影する技術を提供することを目的とする。
レーザー光源からのレーザービームをX−Yスキャナにてスキャニングしてベクタグラフィックスを投射するレーザー投影システムは、レーザービームを発するレーザー光源201と、レーザービームの投射方向を自在に制御するX−Yミラー203にてレーザービームをスキャンするガルバノメータスキャナ202と、レーザービームの投射出力を制御するスキャナアンプ205と、ガルバノメータスキャナ202およびスキャナアンプ205を制御するスキャナコントローラ204と、スキャナコントローラ204に接続されたコンピュータ207とを有する(図2参照)。スキャンレート、スキャン角度、遅延時間、およびブランキング時間のパラメータを入力インタフェースとするソフトウエアがコンピュータ207にインストールされ実行され、パラメータの数値を自在に設定にすることでリアルタイムにX−Yスキャナの調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で走査領域を矩形状に補正できる走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を偏向してスクリーン16の水平方向hにおける走査を行うMEMSミラー13と、レーザ光を偏向してスクリーン16の垂直方向vにおける走査を行うガルバノミラー14段と、MEMSミラー13により水平方向hにレーザ光を走査するときの走査幅を、スクリーン16内における垂直方向vの各位置において同等にする走査制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画質を保ちつつ、走査装置と感光体との間の取り付け精度を緩和し、調整コスト等を安価にすることができなかった。
【解決手段】 入れ子型往復走査ミラーを走査手段に用いた画像形成装置であって、走査装置と感光体の間の取り付け精度を緩和しつつ、感光体上での走査線速度を略等速に保つ。 (もっと読む)


【課題】 極力画像品質を劣化させることなく、製作上、有利な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光束を偏向走査させる揺動素子と、偏向走査された光束を被走査面上に集光させる結像光学系とを有し、被走査面上の中心Y、最大走査位置Ymax、最大走査位置の5割での走査位置Y0.5とし、そのときの光束が走査するときの揺動素子の角速度を各々dθ/dt、dθmax/dtmax、dθ0.5/dt0.5、また、揺動素子の偏向角θ、θmax、θ0.5のときの変化量dθ、dθmax、dθ0.5に対する被走査面上での走査位置Y、Ymax、Y0.5での変化量を各々dY、dYmax、dY0.5とするとき、各条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常検出用の試験光の光源の数を大幅に削減することができ、装置の低コスト化及びサイズの小型化が可能なMEMS光スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の分岐手段で分岐された試験光を検出する第1のモニタ手段と、第2の分岐手段で分岐された試験光をモニタする第2のモニタ手段と、特定の入力ポートに対応する特定の入力偏向手段を駆動して試験光を複数の出力偏向手段に順次入射させ、第1のモニタ手段で検出された試験光の光レベルから出力偏向手段の動作確認を行い、かつ、特定の出力ポートに対応する特定の出力偏向手段を駆動して試験光を複数の入力偏向手段に順次入射させ、第2のモニタ手段で検出された試験光の光レベルから入力偏向手段の動作確認を行う動作確認手段を有する。 (もっと読む)


【課題】光偏向器により偏向反射された光束を、被走査面上において略等速度で走査し、被走査面上における主走査光束のスポット径偏差を低減し、所定の有効書込幅のための大きな偏向器振れ角を有する光走査装置、及びこの光走査装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源と、画像情報に応じて光源を点灯する光源駆動手段と、光源からの光束を正弦波振動により偏向走査する偏向手段と、この偏向手段からの光束を被走査面上に導く走査結像光学系とを有する光走査装置であって、走査結像光学系が次の条件、〈1〉偏向手段が等角速度的に運動すると仮定したとき、有効書込幅の範囲でのリニアリティが正となること、〈2〉偏向手段による偏向角φが等角速度的に変化しないとき、有効書込幅の範囲でのリニアリティが負となること、を満足する。 (もっと読む)


【課題】 正弦振動する偏向ミラー面により光ビームを偏向するとともに、該偏向光ビームを走査光学系により被走査面にスポット状に結像する光走査装置において、該スポットの等速走査性を実現しつつ、かつ像面湾曲やスポット径等の光学特性を良好に実現することを可能にする。
【解決手段】 最大走査領域の主走査方向の端部に対応する走査角θの絶対値を最大走査角と定義し、走査光学系の光軸に垂直であって偏向ミラー面651と走査光学系との間に位置する仮想平面と偏向光ビームの主光線との交点を仮想交点と定義したとき、制御手段は、最大走査角における仮想交点の主走査方向への速度が、走査角が0における仮想交点の主走査方向への速度以上で、且つ、最大走査角において走査角の絶対値の増大に対する仮想交点の主走査方向への速度変動が減少傾向となるように偏向ミラー面の振幅角を調整することで、仮想交点の主走査方向への等速性を補償する。 (もっと読む)


【課題】 正弦揺動によって光ビームを偏向する偏向素子を用いるときに、特殊な材料や温度制御を必要とすることなく、走査速度の変更を可能とする。
【解決手段】 画像形成装置では、解像度比Nとプロセス速度比Mに応じて、偏向素子の操作速度、Video Rate、スポットパワー及び、副走査方向アドサビリティーをパラメータとするパラメータ値の組み合わせ及び、ラインスキップ数を設定している。これにより、1200dpiで全速のときには、SOS信号及びEOS信号のそれぞれに基づいて画像信号を出力して走査露光を行うが、1200dpiで半速や600dpiで全速のときには、SOS信号が検出されたときにのみ、画像信号を出力して走査露光を行う。これにより、偏向素子の走査速度を変更することなく、解像度、プロセス速度を変化させることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 可動部の周波数を自由に変更することで、可動部を一定の回転角速度で可動させ、副走査方向における分解能が均一となる光スキャナ素子を得る。
【解決手段】 弾性変位可能に支持され双方向に変位する可動部45を備え、この可動部45が変調機能を有する光スキャナ素子100であって、可動部45へ物理的作用力を加える駆動源を複数有し、この駆動源により可動部45を第1の方向へ変位駆動させるに際し、可動部45が第1の方向に遷移している間に、駆動源により可動部45に対し第1の方向若しくは第1の方向と異なる第2の方向にさらに物理的作用力が加えられ、この動作を繰り返すことで可動部45が一定の回転角速度で可動するよう構成した。 (もっと読む)


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