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Fターム[2H045AB34]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 速度制御(例;等速化) (108) | フィールドバックループを有するもの (80)

Fターム[2H045AB34]に分類される特許

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【課題】エネルギー消費の小さいマイクロミラー用の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1の傾斜軸を中心にするマイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する第1の周波数(f)の第1の制御信号(S4)を形成するステップと、前記第1の傾斜軸に対して垂直の第2の傾斜軸を中心にする前記マイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する、前記第1の周波数(f)よりも低い第2の周波数(f)の第2の制御信号(S2、S3)を形成するステップと、前記第2の制御信号(S2、S3)を、当該第2の制御信号(S2、S3)を前記第1の周波数によりバイナリ変調することにより変調するステップと、前記マイクロミラー(20)の力入力素子(21、22、23、24)を、前記変調された第2の制御信号(S5)と前記第1の制御信号(S4)とで制御するステップと、を有するマイクロミラー(20)の制御方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく、信頼性が高い光走査装置を提供する。
【解決手段】走査部11は、2軸方向に揺動することにより光を走査する。梁部12は、走査部11が第1の方向の揺動可能なように、走査部11を支持する。可動支持部15は、梁部12を支持する。駆動部14は、走査部11を第1の方向に揺動させるように駆動する。ワイヤ17は、可動支持部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、一端側において可動支持部15を支持し、駆動部14と電気的に接続する。導電性材料31は、ワイヤ17の一端側と可動支持部15とを固定する。固定支持部21は、ワイヤ17の他端側においてワイヤ17を支持する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光束をリサージュ描画する際、駆動周波数によって軌跡が粗になったり、軌跡が経時変化したりするため動画を表示する際に解像度が低下する。
【解決手段】リサージュ描画を行う投影型表示装置において、走査線ができるだけ緻密な軌跡を描くように駆動周波数を設定し、高い解像度が得られる光走査装置を提供するため光束を射出する光源と、前記光束を第一、第二の周波数で略直交する二軸方向に走査する走査手段と、からなり、前記第一の周波数をfH、第二の周波数をfLとしたとき、これらfHおよびfLを複数の数式を用いて決定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、省電力化を妨げることなく、画像のぶれを抑制する。
【解決手段】画像投影装置11は、画像信号によって変調された光ビーム12を走査して画像GRをスクリーン13に投影する。画像投影装置11は、光ビーム12を出力する光源31と、光ビーム12を水平方向及び垂直方向にそれぞれ走査する可動ミラー32と、可動ミラー32を駆動するミラー駆動回路75,76と、画像投影装置11の揺れ量を検出する揺れ量検出部53、54とを備える。ミラー駆動回路75、76による可動ミラー32の駆動タイミングは一定に保ったまま、揺れ量検出部53、54により検出された揺れ量に基づいて、光源31から出力される光ビーム12の出力タイミングをずらす。 (もっと読む)


【課題】共振を用いるMEMSミラーを共振モードにて使用する場合には、振動等の外乱により生じたMEMSの振動運動の振幅変化・周波数変化・位相変化を短期間で安定化させる駆動方法を提供する。
【解決手段】MEMSミラー32を駆動する手段31と前記駆動手段31により、動作しているMEMSミラー32の動作状態をモニターする手段とその状態変化に応じて、MEMS駆動波形に摂動を加える制御手段を有することにより、動作状態を短期間に安定化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの特長を活かしつつ、小型化を図り、画像劣化を抑制する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源10Kと、光源10Kからのレーザ光を偏向走査する振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Kと、からなる走査ユニットU1と、光源10Mと、光源10Mからのレーザ光を偏向走査する別の振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Mと、からなる走査ユニットU2が隣接して配置され、走査ユニットU1,U2に共通のものとして配置され、走査ユニットU1,U2それぞれにおいて偏向走査された所定のレーザ光の通過を検出するビーム検出器21,22と、ビーム検出器21,22の検出結果に基づいて、走査ユニットU1,U2それぞれの振動ミラー11の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えつつ、共振型光偏向装置の揺動中心に係るオフセットによる軌道制御誤差を抑制可能な共振型の光走査装置及び該光走査装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 基本固有振動数及びその2倍の固有振動数を有したねじり振動系に支持され光ビームを偏向する揺動ミラーと、揺動トルクを前記ねじり振動系に与える駆動手段とを備える共振型光走査装置で、2箇所の非画像領域における光ビームの通過を検出して揺動ミラーの軌道情報を出力し、軌道情報と予め定められた目標軌道との差に基づいて前記揺動ミラーの軌道が前記目標軌道に近づくよう揺動トルクを調整するフィードバック制御を行う場合、2倍の固有振動数の位相が互いに反転する順走査と逆走査の目標軌道を順次に切換えてフィードバック制御を行ない、順走査と逆走査の軌道と予め定められた目標軌道との差に基づきオフセット補償量を算出して、前記フィードバック制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】低速走査素子に共振成分が重畳した場合に、この共振成分の重畳状態を検出することができる走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号Sに応じた強度の光束を出射する光源部20と、光束を第1方向に相対的に高速に走査する高速走査素子61と、光束を第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する低速走査素子71とを有し、光源部20から出射された光束を2次元走査する走査部50と、走査部50で走査された光束を被投射対象に投射する投射部82,8とを有し、低速走査素子71により走査された光束が入射する第2光検出部93を低速走査素子71の後段に光束が所定回数以上通過するように有し、第2光検出部93の受光面95を繰り返し通過する光束の各軌跡の第2方向における間隔に基づいて、有効走査範囲における低速走査素子71の走査速度の周期的な変動を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像形成速度を変更した場合の主走査方向ズレについても対処可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、回転する複数の反射面により像担持体において光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、主走査方向の始端側と終端側において光ビームを検知する光検出部と、光検出部の始端側と終端側とで光ビームを検知する時間差(走査時間)を計測する計測部と、走査時間を基に回転多面鏡の反射面毎に走査長が一定になるように主走査方向の倍率を補正する際の倍率補正データを、回転多面鏡の回転数毎に生成する倍率補正データ生成部と、回転多面鏡の回転数に応じた倍率補正データを用いて画像データの露光ドット位置間隔を調整して主走査方向の倍率を補正する倍率補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ランダムな走査の乱れや光ビーム検出器の出力信号に含まれるノイズの影響を抑え、描画精度を向上させることが出来る光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源30、光走査部100、光走査部の駆動部51、光ビーム検出部40、基準信号生成手段60、時間差検出部53、制御部56、画像データ記憶部71、光ビーム変調部72を有する。光走査部は、媒体上に光ビームを第1の方向に繰り返し走査する。光ビーム検出部は、走査される光ビームを検出して信号を出力する。時間差検出部は、光ビーム検出部の出力と基準信号との時間差を検出する。制御部は、時間差が小さくなる様に駆動部の制御を行なう。光ビーム変調部は、画像形成開始指令信号を検出した後、基準信号に基づいたタイミングで画像データ記憶部から読み出す画像データに従って光源を制御し光ビームを変調する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の独立した対象を効率良く走査することができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、走査光源から出射する光を2つに分岐する光分岐手段と、分岐した一方の光を偏向するための第1の共振ミラーと分岐した他方の光を偏向するための第2の共振ミラーが並設された光偏向部と、前記第1の共振ミラーを正弦波駆動するための第1の駆動制御部と、前記第2の共振ミラーを正弦波駆動するための第2の駆動制御部と、前記第1の共振ミラーの第1の駆動波形と前記第2の共振ミラーの第2の駆動波形の位相関係を一定に保持するための位相関係フィードバック制御部と含む光走査装置が提供される。 (もっと読む)


長形帯状片(10)とサブアセンブリ(12)を含むトートバンド型レゾナントスキャナが開示される。長形帯状片は長手方向への長さと、長手方向に垂直な幅方向への幅と、幅方向と長手方向の両方に垂直な厚さ方向への厚さを有し、厚さは幅より実質的に小さく、幅方向と長手方向は、帯状片の幅/長さ平面を規定する。サブアセンブリは、帯状片の一部に取り付けられ、2つの半分割部分(14、16)を含む。帯状片の熱膨張率は、ハウジング内のその取付構造のそれと同じである。
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本発明は、リサジュー図形を観察フィールドへ投射する投射装置用の偏向システムに関する。偏光ユニットは、リサジュー図形を生じさせるために、少なくとも第1及び第2の偏向軸について光線を偏向させるように設計され、また、偏向軸に関する振動を生じさせるための偏向ユニットと、おおむね偏向ユニットの共振周波数に相当する、第1及び第2の作動周波数を有する、偏向ユニットのための作動信号を発生させる制御装置とを備え、前記偏向ユニットは、3.000未満のQ値を有し、前記制御装置は、振動の最大振幅が偏向ユニットの共振範囲内に留まるように、偏向ユニットの振動の測定された位相位置に応じて第1及び/又は第2の制御周波数を制御するように設計された、制御回路を備える。本発明は更に、このような偏向システムを備えた投射装置及び相当する偏向システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ラスタ走査において、横縞ノイズの発生や外乱振動の共振応答による垂直走査の不安定さを解消した2次元光スキャナ駆動装置を提供する。
【解決手段】負帰還制御手段1は、2軸を中心として回動させる回動機構15に、駆動回路8により生成された駆動信号を与えることにより、当該2軸のそれぞれを中心として被駆動体を周期的に回動させ、光束の2次元的走査を行わせる走査駆動手段5と、当該回動機構15の速度を検出して速度検出信号(Uy+ax)を生成する検出手段3と、当該速度検出信号(Uy+ax)から非共振速度信号(Uy)を抽出する抽出手段6とが設けられ、当該走査駆動手段5への速度負帰還信号(VD−Uy)を生成する負帰還信号生成手段4がさらに設けられる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でMEMSミラーの偏向角特性を高精度にモニターすることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向するMEMSミラー(偏向素子29)と、前記レーザー光源25から出射して前記MEMSミラー(偏向素子29)によって偏向された光ビームL2,L3を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、前記MEMSミラー(偏向素子29)から前記BDセンサ32に向かう光路A,Bを有効走査領域Rの両端外側に設け、光路Aを通過する光ビームL2をBDミラー(反射手段)33aによって1回(奇数回)反射させてBDセンサ32に導き、光路Bを通過する光ビームL2をBDミラー33a,33bによって計2回(偶数回)反射させてBDセンサ32に導くよう構成する。 (もっと読む)


【課題】走査部の駆動信号の周期を環境変化に応じて変更しても、画質の劣化を抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】CPU341は、特定された走査周期及び投影時間に基づいて、レーザ光の走査が基準位置を通過してからレーザ光が出射開始されるまでの時間を決定する。そして、調整部377は、ミラーセンサ376によるレーザ光の振幅の検出結果に基づいて、レーザ光の振幅が所定の振幅よりも小さいときに、駆動ドライバ373が生成するパルス信号の周波数を、レーザ光の振幅が所定の振幅以上となるように変更する。そして、調整部377は、周波数が変更された後の走査周期を特定する (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、走査レンズの温度上昇、光走査装置の温度偏差や振動を低減して画像の経時安定性を確保し、プリント画像の倍率誤差を低減する。
【解決手段】駆動信号とPDaとの位相差は位相比較器とカウンタにより計測し、基準となる共振周波数との差分を演算して、差分が許容値範囲外であれば駆動周波数を変化させ、共振周波数に一致させるように調整する。許容値設定は共振周波数の変動で生じる振幅低下を補正できる限界値から設定される。振幅低下を補正(振幅一定の制御)するために、駆動電圧を上昇させる駆動回路の耐圧、および振動ミラーの許容耐圧のどちらか低い方に差分の許容値を決める。共振周波数と駆動周波数の差異検出は、振動ミラー振幅を一定に制御した状態で行われ、駆動電圧の周波数調整タイミングは、偏向走査ビームの走査特性が変わるため、被走査面領域をレーザビームが走査していない非画像形成中のタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、走査レンズの温度上昇、光走査装置の温度偏差や振動を低減して画像の経時安定性を確保するとともに、プリント画像の倍率誤差を低減する。
【解決手段】副走査倍率の調整量を決めるため、PDaの出力から共振周波数計測を行う。単位時間のプリント枚数で決まる移動速度の基準値73に対し、±10%の範囲内か否かを判別するために、共振周波数計測結果から倍率調整量として固定値と変動値に分ける。固定値は画像形成装置の起動時に記憶手段に記憶され、その固定値に対して計測値が変動した分を変動値とする。判別手段72は、起動時の共振周波数計測値の固定値を副走査移動速度に変換した移動速度値と、基準値73をもとに副走査方向の移動速度調整量を演算し、移動速度調整を行う。また、副走査画像データの倍率調整は、データを間引きして倍率を縮小したり、データを内挿して倍率を拡大するといった画像処理を行うことで実現する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が変化する高速走査素子と固有の共振周波数を有する低速走査素子とを用いた画像表示装置において、低速走査素子の揺動周期を略一定化させ、望ましくは、低速走査素子の反射ミラーの共振振動が誘起されることを抑制する。
【解決手段】駆動信号の鋸歯形状波形のうち光を走査するための第1波形W1のデータを記憶すると共に、前記鋸歯形状波形のうち第1波形W1を除く第2波形W2,W2’のデータを記憶する記憶手段を備え、高速走査素子の共振周波数に応じた周期の読み出しタイミングで前記記憶手段から第1波形W1のデータを順次読み出して第1波形W1部分の駆動信号を生成し、さらに高速走査素子の共振周波数に応じて前記記憶手段に記憶した複数の第2波形W2,W2’のデータを順次読み出して高速走査素子の共振周波数に応じた第2波形W2,W2’部分の駆動信号を生成して、前記鋸歯形状波形の周期の変動を所定時間以内に維持する。 (もっと読む)


【課題】走査速度が予め設定された設定範囲内の速度であるときでも走査速度の変化傾向に応じて走査速度を調整し、走査速度のバラツキを低減することができる光走査装置、および、これを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ走査装置20は、駆動部64、検知センサ24、25、制御部60を備える。駆動部64は走査ユニット26に電圧を供給する。検知センサ24、25はビーム光を検知する。制御部60は、制御タイミングTの第1走査速度と制御タイミングTから時間間隔Lだけ遡った間の走査速度の変化の傾向が上昇傾向であるときは第1閾値を上昇傾向に応じて小さくした第1比較値と第1走査速度を比較し第1走査速度が大きければ電圧を減少させ、下降傾向であるときは第2閾値を下降傾向に応じて大きくした第2比較値と第1走査速度を比較して第1走査速度が小さいときは電圧を増加させるように駆動部64を制御タイミングTごとに制御する。 (もっと読む)


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