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Fターム[2H045AB43]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査範囲、ふれ角、振動振幅制御 (461)

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【課題】角度変位が大きい場合でも精度よく角度変位を検出することができる光走査装置を提供
【解決手段】光走査装置1は、鏡面が表面に形成される本体部11と、本体部11と支持部3とを連結する弾性変形可能な弾性連結部12a,12bと、本体部11に設けられて櫛歯状に形成された櫛歯電極部13a,13b,14a,14b,14c,14dと、櫛歯電極部13a,13b,14a,14b,14c,14dと一定間隔を空けて噛み合う櫛歯電極部4a,4b,5a,5b,5c,5dとを備える。そして櫛歯電極部13a,13bと櫛歯電極部4a,4bとの間に電圧を印加することで弾性連結部12a,12bを回転軸として本体部11を振動させる。また、櫛歯電極部14a〜14dと電極部5a〜5dとの間の静電容量により、本体部11の走査角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】偏向角を容易に増大させられる光スキャナを提供する。
【解決手段】光を反射させるミラー部MRと、ミラー部MRを揺動可能に支持する主軸部MAと、主軸部MAを保持する変形可能な保持部HDと、を含む光スキャナLSでは、保持部HD自身の変形をねじれ変形に変化させるトーションバーTBが、保持部HDおよびミラー部MRの少なくとも一方に形成され、このトーションバーTBに生じるねじれ変形を用いて、ミラー部MRが揺動する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、可動板を大きな振れ角でかつ円滑に回動させることができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、可動板22の板面に平行でかつ回動中心軸Xに対し略直角な方向に延在する長手形状をなし、その一端部近傍に回動中心軸Xを位置させるように軸部材23を支持する駆動部材25と、回動中心軸Xに平行な方向に延在する長手形状をなし、その一端が支持部材21に固定され、他端が駆動部材25の一端部251に連結された弾性変形可能な第1の変形部材27と、長手形状をなし、その一端部が支持部材21に固定され、他端部が駆動部材25の他端部252に連結された弾性変形可能な第2の変形部材29と、第2の変形部材29上に接合され、第2の変形部材29の長手方向に伸縮する圧電素子31とを備える。 (もっと読む)


【課題】トリミングによらずに画像のサイズやアスペクト比の変更が可能な走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】走査型画像表示装置200は、光源101g,101r,101bと、ミラー105H,105Vを回動させて該光源からの光束を走査する走査ユニット105と、使用者が画像の表示条件を入力するために操作される入力ユニット130と、該入力ユニットからの信号に応じて、走査ユニットにおけるミラーの回動角度を変更する制御手段121,141とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射位置をライン走査の先頭位置に戻す戻し走査のためにレンズあるいは反射ミラーの変位動作を必要とするため、この戻し走査の期間がレーザ光により目標領域を走査する際の高速化の阻害要因となる。
【解決手段】走査光学部品の走査ミラー6を円筒曲面状の凹面6a(あるいは6c)及び凸面6bが交互に積層される形態としており、走査ミラー6により反射されるレーザ光の向きを1ラインを走査するライン走査方向及びこのライン走査方向と略直交する方向に変位させるべく前記走査ミラーを互いに直交する2軸方向に駆動されるようにすることで前記凹面及び凸面を交互に順次レーザ光によりトレースするようにしている。これにより1ライン走査が完了した時点でライン走査方向における走査ミラー6の変位位置がライン走査の先頭位置に対応するレーザ光の出射位置になるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ミラーがアクチュエータとは異なる角度で回転することができるようにするMEMSミラーデバイスを提供する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)ミラーデバイスが、(1)ミラー、(2)ミラーの一方の半部に連結された第1の群をなすばね要素、(3)第1の群をなすばね要素に連結された第1のビーム、(4)第1のビームに連結された第1のばね、及び(5)第1のばねに連結された第1の静止パッドを有する。このデバイスは、(6)ミラーのもう一方の半部に並列に連結された第2の群をなすばね要素、(7)第2の群をなすばね要素に連結された第2のビーム、(8)第2のビームに連結された第2のばね、及び(9)第2のばねに連結された第2の静止パッドを更に有する。このデバイスは、第1のビーム及び第2のビームが一斉にミラーを回転させるようにこれらビームを剛性的に相互に連結する第3のビームを更に有する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって連続的に使用される場合であっても、安定した駆動を維持することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるアクチュエータ1は、質量部21と支持部22と質量部21を片持ち支持するように、支持部22に対して質量部21を回動可能に連結する連結部24と質量部21を回動させるための圧電素子41、51を備えた1対の駆動源4、5とを有し、1対の駆動源4、5は、回動中心軸Xを介して互いに離間して設けられ、各駆動源4、5は、連結部24または支持部22に対して摺動可能に設けられ、1対の圧電素子41、51を互いに逆位相で伸縮させることにより、連結部24の少なくとも一部を捩れ変形させつつ質量部21を回動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動方向による駆動電圧−傾斜角特性の違いを緩和する。
【解決手段】ミラー制御装置は、回動可能に支持されたミラー230と、ミラー230から離間して配置された電極340a〜340dと、ミラー230の所望の傾斜角に応じた駆動電圧を電極毎に生成する駆動電圧生成手段401と、電極340a〜340dの各々に単独に電圧を印加したときにミラー230の傾斜角が同一の規定値になる電圧をバイアス電圧として電極毎に生成するバイアス電圧生成手段402と、バイアス電圧と駆動電圧とを電極毎に加算して、加算後の電圧を対応する電極340a〜340dに印加する電極電圧印加手段403とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属電極に金属膜を低コストで形成することが可能であると共に、金属電極の小型化に対応可能な小型の光走査装置及びこれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】振動ミラー3を駆動する駆動電極が基板上に設けられた振動ミラーのねじり回転軸4の垂直方向及び水平方向に複数個存在する光走査装置において、駆動電極の外部電極が振動ミラー3の反射面側と同一方向の基板1上全面に形成される。また、振動ミラー3の反射面が外部電極と同じ材質によって構成される。 (もっと読む)


【課題】ミラーの偏向角度を増大できるとともに2軸偏向も可能にした光偏向器の提供を課題とする。
【解決手段】少なくとも表面側が光を偏向可能なミラー12と、ミラー12の裏面側辺縁部寄りで、かつミラー12の中心線Tと線対称となる位置に設けられた少なくとも一対の駆動手段20と、復元可能な材料で成形されるとともに、ミラー12の中心Oよりも駆動手段20寄りで、かつ中心線Tと直交する方向へ延在するように、ミラー12の辺縁部に設けられた一対の支持軸14と、支持軸14が軸支される枠体16と、を備えた光偏向器10とする。 (もっと読む)


【課題】ピンチ効果が減少するスキャン装置及びスキャン方法を提供する。
【解決手段】ミラー部31は、ミラー71と、ミラー71の両翼に、回動コーム電極72を有する回動コーム電極部Rとを備える。ミラー71の両翼をなす回動コーム電極部は、第1回動コーム電極部と第2回動コーム電極部により構成される。駆動部H1、H2は、駆動コーム電極73を有する。回動コーム電極72と駆動コーム電極73とは、点線の楕円で拡大して表示したように、それぞれの歯が互い違いになるように配置する。回動コーム電極は、第1コーム電極と第2コーム電極により構成される。駆動コーム電極は、第3コーム電極と第4コーム電極により構成される。 (もっと読む)


【課題】共振周波数がばらついても必要とする振れ角がばらつかないようにして、画質の劣化を防止できる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】両側に設けた1対の梁部材260をねじり回転軸として往復振動させることで光源からの光ビームを偏向するミラー202を有したミラー基板231と、同ミラー基板を保持する外枠部材207と、外枠部材を加振するための外力発生手段203とにより構成された。特に、ミラー基板231側の一対の梁部材260と同一直線状に配置され、外枠部材207の両側に一対の捻り梁260を設け、外力発生手段203が外枠部材207を一対の捻り梁260を回転中心として回転振動させても良い。 (もっと読む)


【課題】スキャナ間の性能の相違を考慮して、印字時間を短く、印字品質を向上させた加工経路を判定する。
【解決手段】レーザ発振部より出射されるレーザ光を作業領域内において走査させるためのレーザ光走査系と、加工条件設定部で入力された加工パターンに含まれる複数の加工ブロックに対して、レーザ光走査系でレーザ光を順次走査する際の経路を決定する加工経路演算部とを備え、レーザ光走査系が、各々略直交する回転軸を中心に回転可能なガルバノメータ式スキャナに接続されてX軸スキャナ及びY軸スキャナを構成しており、加工経路演算部が、X軸スキャナ及びY軸スキャナの各々の応答特性に基づき、応答特性の劣るスキャナの移動距離を抑えるように加工経路を演算するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】 角速度の変動を押さえることが可能な共振型光偏向器を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、レーザー光を出射する光源と、該レーザー光を偏向する共振型光偏向器と、該共振型光偏向器で偏向されたレーザー光を結像する結像光学系と、該結像光学系で結像されたレーザー光により画像が形成される感光体とを有し、前記共振型光偏向器は複数の可動子を含み、複数の可動子の少なくとも1つ動作は、可動子の揺動軸まわりの第1の方向に変位する第1の動作と、該第1の方向と反対方向である第2の方向に変位する第2の動作とを含み、第1の動作の期間は第2の動作の期間よりも長く、共振型光偏向器は第1の動作時に光源からのレーザー光を偏向し、結像光学系は第1の動作時に偏向されたレーザー光を感光体上に結像させる画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】正弦振動する偏向ミラー面により光ビームを偏向する光走査装置において、最大走査角の大きな範囲においても光ビームの等速性と像面湾曲とを良好にして、装置の小型化を可能にする。
【解決手段】被走査面の最大走査領域に対してスポットを走査する光走査装置において、振幅角φ0で正弦振動する偏向ミラー面により光ビームを偏向する偏向器と、偏向光ビームを最大走査領域内にスポット状に結像する走査光学系とを備え、偏向光ビームの主光線と走査光学系の光軸とが成す角を走査角と定義し、最大走査領域の端部に対応する走査角の絶対値を最大走査角θ0と定義したとき、振幅角φ0と最大走査角θ0は、下記の不等式


を満たす。 (もっと読む)


【課題】光学素子に適用可能なマイクロ揺動デバイスにおいて、可動板を低い駆動電圧でも大きな揺動角で駆動可能にする。
【解決手段】光学素子1は、可動板2と、可動板2を揺動可能に保持する梁4を支持する支持部3aを備えている。梁4は、2本の梁片4aからなる捻り梁40と、それらの端部を支持する可動電極部4b及び支持梁4cとを有している。可動板2の端部とそれに対向するフレーム部には垂直静電コム5が形成され、可動電極部4bとそれに対向するフレーム部には水平静電コム6が形成されている。可動板2は、垂直静電コム5が発生する駆動力により、捻り梁40をねじりながら揺動する。水平静電コム6は、垂直静電コム5の駆動に応じて駆動力を発生し、周期的に2本の梁片4aの端部間の間隔を変更し、捻り梁40の捻り剛性を変化させる。可動板2はパラメトリック共振を伴い揺動し、揺動角が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】変位量を確保しながら耐衝撃性を向上させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】光スキャナ2は、可動枠7と、可動枠7の対向する二辺8a・8bを両外側から支持する支持基板6と、可動枠7の対向する二辺8a・8bを、可動枠7の表面に垂直な方向に沿って曲げ変形させるために、可動枠7上に設けられた圧電素子12a・12b・12c・12dとを備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても振れ角の変動が少なく、また、共振周波数のばらつきによる振れ角のばらつきが少ない。
【解決手段】第1の固定電極51、52を、絶縁層48を介して第2の固定電極53、54と接合する。駆動信号の周波数と、ミラー44の慣性と梁45の捻りバネ定数で定まる共振周波数を比較し、駆動周波数が共振周波数より大きい場合、第1の固定電極51、52に駆動信号を印加し、可動電極46と第1の固定電極間に作用する静電気力によりミラーを振動させ、駆動周波数が共振周波数より小さい場合、第2の固定電極53、54に駆動信号を印加し、可動電極46と第2の固定電極間に作用する静電気力によりミラーを振動させる。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体上に光ビームを主走査方向に走査して潜像を形成する画像形成装置において、スキューやボウに対応して光ビームの走査軌跡を補正して良好な画像を形成する。
【解決手段】可動部材を振動させながら、偏向ミラー面651の振り角に同期して振動駆動部(第1および第2積層圧電アクチュエータ部)は第1および第2振動子に与える駆動力を調整して振動中の可動部材を全体的に法線方向Zに平行シフトさせる。この平行シフトにより感光体表面21でのスポット位置は副走査方向Yに変位する。例えばスキューが発生した場合、そのスキューに応じて副走査方向Yにおける光ビーム位置を動的に変位させることで感光体表面21での走査軌跡(露光位置)を強制的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】共振型光偏向器の走査角速度の補正を行なう際に、正確な調律作業を不用にする。
【解決手段】偏向ミラー201と、その偏向ミラーを回転軸周りに弾性的に支持するトーションバー202と、そのトーションバーを支持する支持部と偏向ミラーを回転軸周りに加振する加振手段と偏向ミラーと一体に設けられた慣性モーメント可変手段を有する。慣性モーメント可変手段は、制御質量と、その制御質量をトーションバーのねじりの軸に略垂直な方向に変移可能に弾性的に支持する支持バネからなる。 (もっと読む)


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