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Fターム[2H045AB44]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査範囲、ふれ角、振動振幅制御 (461) | フィードバックループを有するもの (352)

Fターム[2H045AB44]に分類される特許

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【課題】MEMSミラーの必要径を最小限に抑えることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源25と、レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向するMEMSミラーと、MEMSミラーによって偏向された光ビームL1を感光ドラム(被走査面)2a上に結像させる走査レンズ30,31と、レーザー光源25から出射してMEMSミラーによって偏向された光ビームL2を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、MEMSミラーからBDセンサ32に向かう光路Aをレーザー光源25からMEMSミラーに向かう光路Bと走査領域Rで囲まれる領域外に配置するとともに、走査領域Rに対して光路Bと同側に配置し、光路Aが設けられた側を書出側として感光ドラム(被走査面)2aを片側走査するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】センサ配線のノイズを低減し、ミラーの傾きを高精度に検出することが可能な光走査装置及び光走査制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ミラー及び前記ミラー支持部を挟むように対をなして設けられた第1の駆動梁と、第1の駆動梁の片側を前記捻れ梁と連結する連結梁と、連結梁上に形成されており、第1の駆動梁に駆動電圧が印加されて前記ミラーが揺動しているとき、捻れ梁の軸周りの揺動による連結梁の変位を検出する第1の圧電センサを有し、第1の圧電センサ手段は、上部電極配線がミラー及びミラー支持部を挟む一方の第1の駆動梁に向かって引き出され、下部電極配線がミラー及びミラー支持部を挟む他方の第1の駆動梁に向かって引き出される。 (もっと読む)


【課題】光源からの出力エネルギーを増大させても、反射鏡の構造に弊害が生じるのを防止でき、その駆動条件に悪影響が及ぶのを防止できるようにする。
【解決手段】ミラー駆動制御部7は、第1LUT保持部19から微小ミラー1の温度変化に係わる過去の履歴データを読み出す。読み出した過去の履歴データに基づき、現時点での微小ミラー1の温度を推定する。推定した微小ミラー1の温度を、現時点での微小ミラー1の温度P tempとする。P tempによって、微小ミラー1の水平(H)方向の振動(揺動)条件、垂直(V)方向の振動(揺動)条件が変更される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の小さいマイクロミラー用の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】第1の傾斜軸を中心にするマイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する第1の周波数(f)の第1の制御信号(S4)を形成するステップと、前記第1の傾斜軸に対して垂直の第2の傾斜軸を中心にする前記マイクロミラー(20)の傾斜運動を符号化する、前記第1の周波数(f)よりも低い第2の周波数(f)の第2の制御信号(S2、S3)を形成するステップと、前記第2の制御信号(S2、S3)を、当該第2の制御信号(S2、S3)を前記第1の周波数によりバイナリ変調することにより変調するステップと、前記マイクロミラー(20)の力入力素子(21、22、23、24)を、前記変調された第2の制御信号(S5)と前記第1の制御信号(S4)とで制御するステップと、を有するマイクロミラー(20)の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 反射面を揺動するときの回転角を減少させることなく、反射面の揺動を検知できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、反射部2を支持する第1支持部4と、これを支持する第2支持部6と、一端が第1支持部4に、他端が第2支持部6にそれぞれ連結され、圧電駆動により第1支持部4を第2支持部6に対して第2軸X周りに揺動させる第2圧電アクチュエータ51,52とを備える。第2圧電アクチュエータ51,52の圧電駆動により、第2支持部6に伝達される振動を検知する検知部71,72が第2支持部6に配置される。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の傾向量を大きくできる光走査装置及びミラー駆動装置を提供する。
【解決手段】異なる2方向に傾向駆動するミラー部3と、電気機械変換素子部と、電気機械変換素子部で発生する変位をミラー部3の傾向に伝達する弾性変形部12と、を一体に形成し、電気機械変換素子部は、正電極と負電極で挟まれた電気機械変換素子層を複数層積層して構成され、正電極と負電極とが対向していない非活性部17A、17Bを固定枠4に固定した構成の光走査装置2とし、この光走査装置2を用いたミラー駆動装置1とした。 (もっと読む)


【課題】光スキャナの走査精度を向上させることが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】この画像投影装置100(光走査装置)は、水平方向の共振モードを2つ有する光スキャナ10と、この光スキャナ10を駆動する駆動装置とを備えている。駆動装置は、2つの共振モードのいずれか一方を選択して、選択した共振モードで光スキャナ10を水平方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、光を出射する光出射部3と、光出射部3から出射した光を反射させる光反射部411e、421eが回動中心軸まわりに回動可能に設けられ、かつ、表示面91上にて、光反射部411e、421eで反射した光を水平方向に走査するとともに垂直方向に走査する光走査部4と、光反射部411e、421eの回動の振幅を変更するとともに、光出射部3から出射される単位時間当たりの光量を調整する作動制御装置5とを有し、作動制御装置5が光反射部411eの回動の振幅を変更することにより、表示面91の第1の領域に光を走査する第1の状態と、表示面91の第1の領域と第1の領域に隣接する第2の領域とに光を走査する第2の状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、光を出射する光出射部3と、光出射部3から出射した光を反射させる光反射部411e、421eが回動中心軸まわりに回動可能に設けられ、かつ、表示面91上にて、光反射部411e、421eで反射した光を水平方向に走査するとともに垂直方向に走査する光走査部4と、光反射部411e、421eの回動の振幅を変更する作動制御装置5とを有し、作動制御装置5が光反射部411eの回動の振幅を変更することにより、表示面91の第1の領域に光を走査する第1の状態と、表示面91の第1の領域と第1の領域と異なる第2の領域とに光を走査する第2の状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく、信頼性が高い光走査装置を提供する。
【解決手段】走査部11は、2軸方向に揺動することにより光を走査する。梁部12は、走査部11が第1の方向の揺動可能なように、走査部11を支持する。可動支持部15は、梁部12を支持する。駆動部14は、走査部11を第1の方向に揺動させるように駆動する。ワイヤ17は、可動支持部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、一端側において可動支持部15を支持し、駆動部14と電気的に接続する。導電性材料31は、ワイヤ17の一端側と可動支持部15とを固定する。固定支持部21は、ワイヤ17の他端側においてワイヤ17を支持する。 (もっと読む)


【課題】映像投影に適した周波数を決めることができる電磁波の走査方法、映像投影装置および画像取得装置を提供すること。
【解決手段】電磁波の向きを変える偏向反射器2は、振動する独立した第一偏向方向xと第二の偏向方向yに電磁波を走査させる際、第二の偏向方向の分解能をY、走査領域全体の走査が完了するフレームレートをFとした時、第一の偏向周波数fxを、
【数01】


としている。 (もっと読む)


【課題】光を反射する可動板の最大振れ角を変更しても、当該最大振れ角の検出精度を維持できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1は、板状体で構成され一方の面に設けられ表示光LL”を反射する光反射部311eを有し回動中心軸J1回りに回動し最大振れ角の大きさが可変である可動板311aと、可動板311aが最大振れ角で回動していることを検出する回動検出手段2と、を備えている。回動検出手段2は、光反射部311eに向かってレーザー光SSを照射する光源21と、光源21からのレーザー光SSが光反射部311eで反射した反射光を受ける受光部22と、可動板311aの最大振れ角に応じて光源21の位置を変更する変位駆動部とを有している。 (もっと読む)


【課題】ミラーの走査角度の検出精度を向上させた2次元走査の光走査装置を提供する。
【解決手段】この光走査装置10は、互いに異なる軸方向を有するミラー軸部16および枠軸部15と、ミラー軸部16の回動によって回動するとともに、枠軸部15の回動によって回動するミラー部11と、ミラー部11およびミラー軸部16を囲み、枠軸部15の回動によって回動する可動枠部14と、枠軸部15を介して可動枠部14を振動させることで、ミラー軸部16および枠軸部15を中心軸としてミラー部11を駆動させる駆動部13とを備えている。そして、枠軸部15の軸上であって、ミラー軸部16の回動に対して逆位相となる対称な位置に、可動枠部14の角度を検出する第1角度検出部18aおよび第2角度検出部18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動軸を支持する軸受の偏摩耗に起因する加工精度の低下を極力抑えることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】コントローラは入力した印字データを基に座標データを作成し、座標データをガルバノ駆動データとしてヘッドユニットに送信してガルバノスキャナを制御する。このとき座標データを使用座標データとしてメモリに記憶する。非印字時期(例えば電源投入時)になると、使用座標データをメモリから読み出す(S11)。使用座標データを基にガルバノミラーの回動軸を支持するボールベアリングを構成するボールの転動接触していない未使用領域データ(転動接触回数を度数とする度数分布曲線データ)を作成する(S12)。そして、未使用領域を基にリフレッシュ用のガルバノ駆動データを作成し(S23)、ガルバノ駆動データを基にガルバノモータを駆動させるリフレッシュ動作を行う(S24)。 (もっと読む)


【課題】3倍波重畳振動を行うMEMSミラーを用いても、安価な構成で各振幅と位相差の誤差を高精度にモニターして補償制御を行うことによって高い走査性能を確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】MEMSミラー28は次式:θ(t)=Asinωt+Asin(3ωt+φ)ここに、A,A:偏向角の振幅ω:角周波数t:時間で表される偏向角θ(t)で光ビームを偏向走査し、往復走査の何れにおいても偏向角θ(t)が定められた角度θ,θに達したときに信号を発生するBDセンサー(信号発生器)33,34を配置し、角度θとθは絶対値が互いに異なり、且つ、何れか一方の絶対値がA√3/2に略等しく、前記BDセンサー33,34からの信号発生間隔を測定し、その測定結果に基づいてA,A,φを調整制御する。 (もっと読む)


【課題】ミラーにおける反射面の平面精度の低下を抑制しミラーの回転角度を検出できる。
【解決手段】ミラー12とトーションバースプリング13との接続部分の近傍で検出部材16a、16bの固定端がミラー12の端部の一部に接続される。各検出部材は片持ち状の梁の片面に圧電部材16−1が積層され形成される。この各検出部材は、接続部分Cにおいて固定端16−4によりミラー12の一部の端部に接続されている。この各検出部材はミラー12の回転軸と略直交する方向に延びている。ミラー12が揺動すると固定端16−4を介して検出部材16の自由端がミラーの揺動による慣性力を受けて各検出部材16a、16bが揺動し圧電部材16−1が伸縮する。圧電部材16−1の上下面に電位差を生じこの電位差はミラー12の変形とある一定の相関をもっている。よって、電位差信号を演算することでミラー12の回転角度を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像の描画を阻害せず、水平走査用ミラーの振れ角を精度良く検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、描画用レーザー光を射出する描画用光源ユニットと、描画用レーザー光を投影面に対して第1方向に走査するアクチュエーター41と、アクチュエーター41によって走査された描画用レーザー光LLを第2方向に走査するガルバノミラーと、第1方向走査部が有する光反射面の振れ角を検出する検出手段とを有している。検出手段は、描画用レーザー光とは異なる光路でアクチュエーター41の第1光反射面418に向けて検出用レーザー光LL’を射出する検出用光源ユニット51と、アクチュエーター41の第1光反射面418が所定の振れ角のときに第1光反射面418によって反射された検出用レーザー光LL’を受光する受光素子52とを有している。 (もっと読む)


【課題】受光素子が使えないオープンシステムでも使用可能で、且つ、スキャンミラー近傍の磁石による検知を不要として、低コストに実現可能な偏向反射装置補正システムを提供する。
【解決手段】本発明の偏向反射装置補正システム40は、ミラー13を略中心部に保持してフレーム部分を構成する振動子18、及び振動子18に形成され、振動子18を主走査方向、又は/及び、副走査方向に偏向させる駆動素子2、3、6、7、10、11並びに振動子18の偏向量に応じた電圧を発生する検知素子1、4、5、8、9、12から成る複数の圧電素子を備えた圧電アクチュエータ駆動検知素子と、各駆動素子に電圧を印加する駆動部51と、各検知素子により検知した振動子18の偏向量を検知する検知部52と、検知素子に直流バイアス電圧Vdcを印加する直流電源13と、直流電源13の出力電圧を制御する直流制御部14と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】トーションバー部分に余計なダメージを与えることなくアクチュエータの立上げ動作を円滑に行えるアクチュエータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電源ONにより所定電流値の初期駆動電流を、その周波数を掃引して駆動コイルに供給し、振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が最大となる周波数を設定し(S1〜S3)、設定した可動部振れ角が最大となる周波数が可動部の共振周波数と一致するか否かを判定し、一致するよう駆動電流周波数を調整しながら振れ角センサの検出出力に基づいて可動部の振れ角が目標値になるよう駆動コイルに供給する駆動電流値を制御する(S4〜S9)。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で、安定した制御が可能な光走査素子を提供する。
【解決手段】梁部13a,13bは、光を反射するミラー部14がX軸方向の揺動可能なように、ミラー部14を支持する。アーム部12a,12bは、梁部13a,13bを支持し、駆動されることによりミラー部14をX軸方向に揺動させる。フレーム部11は、アーム部12a,12bを支持する。駆動用圧電膜21a,21bは、アーム部12a,12bのX軸方向における一端側に設けられ、変位することによりアーム部12a,12bを駆動する。検出用圧電膜22a,22bは、アーム部12a,12bのX軸方向における他端側に設けられ、変位されることによりアーム部12a,12bの駆動を検出する。駆動によるアーム部12a,12bの他端側の振幅は、一端側の振幅より小さい。 (もっと読む)


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