説明

Fターム[2H045AB43]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査範囲、ふれ角、振動振幅制御 (461)

Fターム[2H045AB43]の下位に属するFターム

Fターム[2H045AB43]に分類される特許

41 - 60 / 109


【課題】光が走査部により正常に走査されない状態にあるときに、保持部を設けることなく、光源部から出射される光を直接的に遮断することができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号Sに応じた光を出射する光源部20と、光源部20から出射された光を反射ミラー42b,44bで走査する光走査素子42a,44aと、光走査素子42a,44aの反射ミラー42b,44bを駆動して光源部20から出射された光を有効走査範囲で走査する制御部10とを設ける。そして、制御部10による反射ミラー42b,44bの駆動が停止されたときに反射ミラー42b,44bで反射する光が有効走査範囲外となるように光走査素子42a,44aの角度位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーによる複数の走査手段を有する光走査装置およびこの光走査装置を用いた画像形成装置において、複数の振動ミラーによる走査線の継ぎ目が目立たないようにすることで、高品質の画像を得る。小型で消費電力を少なくする。
【解決手段】 発光源101と、一定の駆動周波数で往復振動し発光源からの光ビームを走査する振動ミラーと、振動ミラーで走査された光ビームを被走査面に結像する結像光学系116とを具備する光走査手段を複数備え、画像領域が光走査手段の数に対応して主走査方向に分割され、各画像領域がこれに対応した光走査手段により光走査されて画像が記録される光走査装置。相隣接する光走査手段による走査線の継ぎ目近傍における接線方向が、継ぎ目を原点とし、主走査方向、副走査方向を座標軸とする第1象限と第3象限、または第2象限と第4象限の関係となっている。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な走査光学系、これを備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源から出射されるビームを被走査面上にスポットとして結像し走査する走査光学系であって、光源からのビームを反射して偏向することにより主走査する共振型偏向器と、光源からのビームを、共振型偏向器近傍で主走査方向に延びた線状に結像する第1結像光学系と、共振型偏光器近傍に主走査方向に延びた線状に結像されたビームを、被走査面上にスポットとして再び結像させる第2結像光学系とを備え、第2結像光学系は前記反射面の角度に対応させたアークサインレンズ系から構成され、アークサインレンズ系は、共振型偏向器側から順に、正メニスカス形状の第1レンズ素子と、負メニスカス形状の第2レンズ素子とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の揺動態様として、目的とする揺動態様をより確実に得られる、板波振動を利用した光走査装置を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板に板波振動を励起する駆動手段と、前記基板に連結された捩りばね部材と、前記捩りばね部材に連結され、前記基板の板波振動により励起される前記捩りばね部材の捩れ振動により、前記捩りばね部材を揺動中心軸として揺動する揺動部材と、前記揺動部材に形成された光反射面と、前記光反射面に光を投射する光源と、前記光反射面で反射された反射光を受光する受光手段と、前記受光手段の受光結果に基づいて、前記揺動部材の揺動態様が目的とする揺動態様となるように、前記駆動手段の駆動条件を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部の梁を軸とする回転運動を励起させつつも、基板の厚み方向に対するミラー部の位置を調整することが可能になる。
【解決手段】 基板100には、入射したビーム光を反射するミラー部130、このミラー部130を支持する一対の梁120、並びに、ミラー部130の梁120を軸とする回動振動を起こさせる板波を発生する振動源110が形成されている。基板100の端部は固定部材160で固定させる。振動源110を駆動した場合に、発生した板波の節の位置が梁120の位置からずれている場合の、ミラー部130の基板の厚み方向の振動を相殺するため、基板100の固定部材160の近傍に、2つ目の振動源を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタ、電子写真装置などのレーザースキャンユニットなどに用いる光学反射素子に関し、小型のレーザースキャンユニットを実現するための光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1と、この支持体1に支持された第一の支持部2と、この第一の支持部2の他端に支持された第一のアーム3と第二のアーム4とからなる音叉振動子6と、この音叉振動子6の振動中心9に支持された第二の支持部11と、この第二の支持部11の他端に支持されたミラー部12とを備え、前記第二の支持部11をミアンダ形状と、この第二の支持部11の一部に振動を制御するためのモニター用圧電素子8を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、レーザ光の照射中に正常な走査が行なわれなくなったことを迅速かつ確実に検出して、レーザ光が局所的に集中して照射されるようになった場合の危険性を回避することができ、十分に安全性が高く実用に好適する投射型表示装置及びその制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】走査素子(32)の光反射角度を入力映像信号に基づいて制御し、光変調されたレーザ光をスクリーン(33)上で走査させる制御手段(24)と、光反射角度が制御されている走査素子(32)に照射され反射された動作検知光の走査範囲の略中央部に受光領域(L)が設置された受光素子(36)と、受光素子(36)の出力に基づいて走査素子(32)が光変調されたレーザ光をスクリーン(33)上で正常に走査させることができない状態になったことを検出する検出手段(34d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】描画処理中の疲労破壊を防ぐことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させる
ための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反
射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の共振周波数
を検出する共振周波数検出部7と、光スキャナ部1の共振周波数が所定の閾値以下の場合
には、光スキャナ部1の駆動を停止する駆動停止制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】 変位角を高精度に制御するのに適した揺動体装置を提供する。
【解決手段】 揺動体装置は、第1揺動体101と、第2揺動体102と、第1揺動体101を第2揺動体102に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に接続する第1弾性支持部111と、第2揺動体を固定部に対してねじり軸を中心にねじり振動可能に支持する第2弾性支持部112と、を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動手段120と、駆動手段に駆動信号を供給する駆動制御手段150とを有する。振動系は、ねじり軸まわりに少なくとも2つの固有振動モードの周波数である第1の共振周波数f1と第2の共振周波数f2とを有する。f2はf1の概ね2倍の関係にあり、Δf=f2―2×f1に表すΔfがΔf<0の関係である。 (もっと読む)


【課題】高い共振周波数かつ大きい振幅(大きい走査角度)で大きいミラーを振動させることを可能にする光走査装置を提供
【解決手段】2次元光走査装置1は、2次元的に光ビームの走査を行う光走査部2と、光走査部2のダンピングを低減するためのダンピング低減部3とを備え、ダンピング低減部3上に光走査部2が載置されて構成される。光走査部2は、中心軸iを回転軸として振動子領域114が振動する。ダンピング低減部3は、気体が流れる閉管型気体流路12が形成された流路形成部4を備える。閉管型気体流路12は、振動子領域114に対面する開口13を一端12aに有するとともに他端12bが閉口されている。そして閉管型気体流路12の管の長さlは、共振振動の波長をλ、開口端補正をδとして、「(2n―1)/4―δ」となるように設定される(「n」は1以上の整数)。 (もっと読む)


本発明は、どのレーザープロジェクタでもベクターグラフィックを正確に投影する技術を提供することを目的とする。
レーザー光源からのレーザービームをX−Yスキャナにてスキャニングしてベクタグラフィックスを投射するレーザー投影システムは、レーザービームを発するレーザー光源201と、レーザービームの投射方向を自在に制御するX−Yミラー203にてレーザービームをスキャンするガルバノメータスキャナ202と、レーザービームの投射出力を制御するスキャナアンプ205と、ガルバノメータスキャナ202およびスキャナアンプ205を制御するスキャナコントローラ204と、スキャナコントローラ204に接続されたコンピュータ207とを有する(図2参照)。スキャンレート、スキャン角度、遅延時間、およびブランキング時間のパラメータを入力インタフェースとするソフトウエアがコンピュータ207にインストールされ実行され、パラメータの数値を自在に設定にすることでリアルタイムにX−Yスキャナの調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】偏向角を容易に増大させられるマイクロスキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナLSは、ミラー部MRと、そのミラー部MRを囲む固定枠FMと、ミラー部MRを揺動可能に支持する主軸部MAと、固定枠FMの一端と別端とに架け渡るとともに、主軸部MAを保持する変形可能な保持部HDと、を含む。そして、この光スキャナLSでは、保持部HDの撓み変形をねじれ変形させるトーションバーT21を折り返すことで蛇行状にした蛇行部SKが、主軸部MAと保持部HDとの間に介在する。 (もっと読む)


【課題】 形成される画像の歪を抑制しつつ振動ミラーの振幅を正確に制御して、正確な画像を形成することのできる画像形成装置。
【解決手段】 振動ミラーでレーザ光を反射して感光体ドラムに静電潜像を形成する画像形成装置において、その振動ミラーの振幅調整タイミングは、(A)に例示するように静電潜像が形成されない空白域に対応するタイミングか、(B)に例示するように中央のみにしか静電潜像が形成されない中央印刷域に対応するタイミングとする。こうすることによって、振幅調整によって画像に歪が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子の揺動時における渦気流の発生を抑制して、可動子の揺動運動を安定化させることができる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、回転軸114の回りに揺動可能に支持された少なくとも1つの可動子101、102と、可動子101、102の揺動時の渦気流の発生を抑制する第1整流部材106を有する。第1整流部材106は、これが無ければ渦気流が抑制されずに発生する領域である渦気流発生領域の少なくとも一部の空間を占めて渦気流の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】抑制されたジッタを示した駆動周波数で揺動体を駆動することで、形成画像などの品質の劣化の低減を可能とする光偏向装置を提供する。
【解決手段】光偏向装置は、振動系と、駆動手段114、1152と、駆動制御手段と、振動検出手段121、122を有する。振動系は、揺動軸周りに揺動可能に支持された第1及び第2の揺動体を有する。駆動手段は、第1及び第2の揺動体を揺動軸を中心に揺動させる。振動検出手段は、第1及び第2の揺動体の少なくとも1つの振動状態を検出する。駆動制御手段は、第1及び第2の揺動体の少なくとも1つが、複数の周期関数の和を含む式で表される振動となる様に、駆動手段に駆動信号を供給する。駆動制御手段は、第1及び第2の揺動体の少なくとも1つが基準となる変位角から所定の変位角をとるまでの振動検出手段で検出される時間とこの時間の目標時間との差に係る値を駆動周波数ごとに複数蓄積し、蓄積値に基づいて駆動信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な二次元画像アスペクト比可変である画像形成装置を構成できる光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の画素がライン状に配列された一次元光変調素子4を用いた光変調によって一次元像が得られ、得られた一次元像が一次元光変調素子4の配列方向と垂直な方向に走査する光偏向部8に走査され、光偏向部8を内部に含む投影光学系6により投影されて二次元像が結像され、得られる二次元像のアスペクト比は、光偏向部8における一次元像の走査角度に応じて可変である構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で走査領域を矩形状に補正できる走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を偏向してスクリーン16の水平方向hにおける走査を行うMEMSミラー13と、レーザ光を偏向してスクリーン16の垂直方向vにおける走査を行うガルバノミラー14段と、MEMSミラー13により水平方向hにレーザ光を走査するときの走査幅を、スクリーン16内における垂直方向vの各位置において同等にする走査制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーを偏向器に用いた画像形成装置は、低騒音、省電力など利点を多く持っているが、環境変化の影響を受けやすく、共振振動数がずれて、振れ角が極端に減少するという問題点がある。本発明は、上記画像形成装置において、長期間安定した走査角を確保し、信頼性を向上することを目的としている。
【解決手段】基準クロックfは位相同期部908において、基準クロックfの1周期を1/n毎に遅延したクロックの中から同期検知センサ904より発生される同期検知信号と位相が合ったクロックを選択し、新たに基準クロックfとする位相同期を各走査毎に行う。同期検知センサ904と終端検知センサ905の出力の時間差が所定値より短い場合は基準クロックfを高める方向に補正し、画像幅を合わせる。 (もっと読む)


【課題】比較的高速且つ正確に揺動体の共振周波数を検知することができる機能を持った揺動体装置を提供する。
【解決手段】本発明の揺動体装置は、揺動体と弾性支持部とを少なくとも有する共振駆動可能な振動系10と、揺動体の揺動振幅を検出するための検出手段5と、揺動体を駆動する駆動手段7と、揺動体を駆動するための駆動信号を生成し駆動信号を駆動手段に供給する制御手段6と、を有する。制御手段6は、振動系の共振周波数が掃引する周波数の範囲内に含まれるように駆動信号の駆動周波数を往復掃引して、この往復掃引により得られる揺動振幅値が極大となる少なくとも2つの周波数に基づいて共振周波数を決定し、この共振周波数に基づいて駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら高画質の画像を投影することができる画像投影装置を提供する。
【解決手段】光源からの光束を反射する反射部を、非共振駆動により第1軸を中心として回動させつつ、共振駆動により第1軸と略直交する第2軸を中心として回動させることで、光束を2次元方向に偏向する画像投影装置において、被投影面上に導光することで画像を被投影面に投影する投影光学系の光学面が、被投影面上での一方走査方向に沿った光束の走査速度を略一定に維持する補正と、被投影面上での一方走査方向と略直交する他方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する補正とを行う形状を有し、反射部の回動を制御することで、被投影面上における他方走査方向に沿った光束の走査速度を略一定に維持する補正、及び被投影面上における一方走査方向に沿った画像の歪みを抑制する補正のうちの少なくとも一方の補正を行う。 (もっと読む)


41 - 60 / 109