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Fターム[2H045AB43]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 駆動、制御 (2,201) | 走査範囲、ふれ角、振動振幅制御 (461)

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【課題】人間に対して画像の内容を認識させやすくすることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、光を出射する光源ユニット(光走査部)3と、表示面91に対して、光源ユニット3から出射した光を走査する光走査部4と、光の走査により表示面91に形成される画像をその中心付近を回転軸として回転させることにより、画像の向きを変更する作動制御装置5(変更手段)とを有する。また、画像形成装置1は、画像の位置を変更する描画位置変更手段6を有し、作動制御装置5は、描画位置変更手段6の作動状態に基づいて、画像の向きを変更する。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動型の光偏向装置の可動部の傾き角を検出する磁気センサの検出信号から、駆動用の電磁石に由来するノイズを除去する。
【解決手段】光偏向装置は、可撓梁によって基板に揺動可能に支持されている可動部と、可動部に固定されているミラーと永久磁石を備えている。可動部の揺動軸に沿う方向を第1方向とし、それに直交する方向を第2、第3方向としたときに、第2方向において永久磁石を挟んで対向している第1磁極と第2磁極とを有している電磁石と、磁気センサを備えている。とともに、第3方向の磁束密度成分を検出する磁気センサは、電磁石に通電したときに発生する磁束の第3方向成分がゼロとなる位置におかれている。 (もっと読む)


【課題】光スキャナを一度製造した後に光スキャナの構造または剛性を変更するなどの手間をかけずに所望の共振周波数を得ることが可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】駆動信号生成部40から駆動部4に駆動信号が供給される(S1)。駆動部4に駆動信号が供給されると、電流供給部50から磁界発生部5に電流が供給される(S2)。電流が供給されると、共振周波数決定部74により共振周波数が決定される(S3)。共振周波数が決定されると、判断部76により決定された共振周波数が所望の共振周波数と等しいか否かが判断される(S4)。決定された共振周波数が所望の共振周波数でないと判断されると(S4:No)、磁界発生部5に供給される電流の絶対値が所定の微小幅分、増大される(S5)。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明なスクリーンを用いて観察者の興味を効果的に引き付けることのできる画像形成装置および背面投影型表示装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、表示面11aを有するスクリーン11と、表示面11aに光を走査することにより画像を描画するプロジェクター12とを有している。スクリーン11は、表示面11aの各部位にて独立して、光を透過する光透過状態と光を拡散する光拡散状態とを選択でき、アドレス光が照射された部位が光拡散状態となる。プロジェクター12は、表示面11aの当該表示面11aに表示する画像に対応した領域が光拡散状態となるようにアドレス光LL’を表示面11aにベクター走査するベクター走査部と、画像を表示するための表示光LL”をラスター走査するラスター走査部とを有している。 (もっと読む)


【課題】非線形特性を有する光スキャナが跳躍現象を起こす可能性を軽減し、尚且つ光スキャナの大きな光学振れ角を得る。
【解決手段】光学振れ角の値が、所定の角度範囲内の値か否かが判断される(SA3)。光学振れ角の値が、所定の角度範囲内の値でないと判断されると(SA3:No)、光学振れ角の値が、所定の設定角度の値未満か否かが判断される(SA4)。光学振れ角の値が、設定角度未満であると判断されると(SA4:Yes)、駆動信号DSの電圧値Vtが電圧変更幅0.1ボルトの分だけ増大される(SA5)。その後、駆動信号DSの周波数値が周波数変更幅1Hzの分だけ減少される(SA8)。 (もっと読む)


【課題】ミラー面の振れ角に応じて出力が変化するように配置された受光素子を備えた構成の採用による小型化を図ながらも、ミラー面において光ビームを入射させる位置が制限されたりミラー面の振れ角が制限されるのを防止することが可能なMEMS光スキャナを提供する。
【解決手段】外側フレーム部10、ミラー面21が設けられた可動部20、一対の捩りばね部30,30を有するミラー形成基板1と、ミラー形成基板1に接合された第1のカバー基板2および第2のカバー基板3とを備える。受光素子6は、ミラー面21で反射された光のうち第1のカバー基板2を透過する主光線I1ではなく第1のカバー基板3におけるミラー面21側の表面で反射された副光線I2を受光しミラー面21の振れ角に応じて出力が変化するように、第1のカバー基板2の上記表面側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の振動角の増大が容易で、かつ、トーション梁等の破損を生じにくくした光走査装置を提供する。
【解決手段】ミラー部11を回転振動可能に支持するトーション梁13,14をそれぞれ略平行な複数の分割トーション梁13a,13bと略平行な複数の分割トーション梁14a,14bとに分割する。分割トーション梁13a,13bをカンチレバー15の非拘束の自由端に接続し、分割トーション梁14a,14bをカンチレバー16の非拘束の自由端に接続する。カンチレバー15,16の自由端を容易に大きく変位させることができるので、ミラー部のより大きな振動角を容易に得ることができる。トーション梁の分割により、トーション梁とカンチレバーとの連結箇所が増加するため、連結箇所での応力集中が緩和され、その部分の破損が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーの必要径を最小限に抑えることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源25と、レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向する偏向素子29と、偏向素子29によって偏向された光ビームL1を感光ドラム2a上に結像させる走査レンズ30,31と、レーザー光源25から出射して偏向素子29によって偏向された光ビームL2を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、偏向素子29からBDセンサ32に向かう光路Aをレーザー光源25から偏向素子29に向かう光路Bと走査領域Rで囲まれる領域外に配置するとともに、光路Aが設けられた側を書出側として感光ドラム2aを片側走査するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無効領域を可及的に低減するとともに、高精度な走査が可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】判断部67は、検出部6により検出された揺動波形が、調整部69により生成された調整波形と一致するか否かによって、検出された揺動波形が復元部5によりミラー部2に対し復元力が加えられていない際に検出部6により検出された揺動波形の揺動振幅の最大値と等しい振幅の最大値を有する略三角波形であるか否かを判断する。復元信号生成部70は、判断部67の判断結果に基づき、復元部5によりミラー部2に対し復元力が加えられていない際に検出部6により検出された揺動波形の揺動振幅の最大値と等しい振幅の最大値を有する略三角波形でミラー部2が揺動するように、復元部5を駆動するための復元信号RSを生成する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータチップの向きを適正に認識することができ、実装作業を容易にかつ確実に行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4と、固定部2に形成され少なくとも上下方向が認識できる認識部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学系により、光ビームの拡散を抑制し、解像度や分解能を高めることが可能な光偏向装置を提供すること。
【解決手段】曲面により形成され、光ビームを偏向可能な反射面11と、反射面11を搭載するステージ12と、ステージ12を、支持部14に相対移動可能に連結するとともに、支持部14に対するステージ12の駆動方向を設定する複数のばね13と、ステージ12を変位させるための駆動力を提供する駆動手段と、駆動手段16を駆動させてステージ12が変位するのに伴って反射面11により偏向される光ビームを、平行光へと変換可能なコリメータ15と、を備えていることを特徴とする光偏向装置とした。 (もっと読む)


【課題】従来の反射ミラー駆動機構は、コイル磁石から発生される磁力の向き及び大きさを制御して反射ミラーの角度を決定してレーザ光線を走査させるので、より確実に反射ミラーを回転揺動させるためにヒンジの反発力よりも大きな駆動力が必要となり、消費電力が大きくなっている。
【解決手段】本発明による反射ミラー駆動機構では、反射ミラー30は、フレクチャヒンジ体20を介して枠体10に取付けられている。フレクチャヒンジ体20には、トルカ40と角度検出器50とが設けられており、駆動制御部60は、角度検出器50からの角度信号50aに基づいてとるか40への入力電流609aを制御して、反射ミラー30を共振周波数fで回転揺動させる。 (もっと読む)


【課題】より簡便に投影画像を補正することができるレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100は、傾斜角センサ5を備え、その傾斜角センサ5によって検出されたレーザプロジェクタ100(筐体100a)のスクリーンSに対する仰角または俯角の角度に応じて、レーザ光がスクリーンSに当たる角度が浅くなるほど、電磁駆動型走査ミラー4の左右の振り幅が小さくなるようにすることで、スクリーンSに投影された画像が長方形となるように補正することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、容易かつ確実に、画像の第2の方向の歪みを防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影面21に対し、光を走査することにより画像を描画するよう構成され、光出射部と、回動可能に設けられた第1の反射面および第2の反射面を有し、光出射部から出射された光を投影面21に対し、第1の方向および第2の方向に走査することで2次元的に走査する光走査部5とを備え、第2の反射面の回動中心軸の方向から見たとき、第2の反射面が回動することにより、第1の反射面で反射した光の第2の反射面への照射位置が変化するよう構成されており、第2の反射面は、光出射部から光を出射した光出射状態で、光出射部から出射された光を投影面21に対して2次元的に走査したとき、投影面21上の第2の方向に沿って並ぶ描画ラインの間隔が一定になるような曲面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、時間開口率を高くしつつ、画像の台形歪みを防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影面21に対し、光を走査することにより画像を描画するよう構成され、光出射部と、回動可能に設けられた第1の反射面および第2の反射面を有し、光出射部から出射された光を投影面21に対し、第1の方向および第2の方向に走査することで2次元的に走査する光走査部5とを備え、第2の反射面の回動中心軸の方向から見たとき、第2の反射面が回動することにより、第1の反射面で反射した光の第2の反射面への照射位置が変化するよう構成されており、第2の反射面は、光出射部から光を出射した光出射状態で、光出射部から出射された光を投影面21に対して2次元的に走査したとき、投影面21上での光の第1の方向の振れ幅が、第2の方向に沿って一定になる曲面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学反射素子の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と第一梁2を介して連結され、この第一梁2およびミラー部1の外周を囲う可動枠3と、この可動枠3と第二梁4を介して連結された支持体5と、第一梁2および第二梁4のそれぞれの中心軸を中心にミラー部1を反復回転振動させる駆動手段と、可動枠3のX軸方向またはY軸方向の少なくとも一方の振動を抑制する抑制手段とを備えたものとした。これにより本発明は、可動枠3の過剰な振幅を抑制でき、結果として光学反射素子の損傷を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および構造の簡素化を図りながら、ミラー部での振動を大きくすることが可能な振動ミラー素子を提供する。
【解決手段】この振動ミラー素子10は、ミラー部21の両側にそれぞれ端部22aおよび23aが接続され、ミラー部21を振動可能に支持するトーションバー22および23と、トーションバー22の端部22bおよびトーションバー23の端部23bとそれぞれ接続されるバー24および25と、バー24および25の端部24b、24c、25bおよび25cとそれぞれ接続される駆動部50および60とを備え、平面的に見て、ミラー部21はバー24および25と駆動部50および60とに囲まれる領域Rに配置されるとともに、トーションバー22および23の幅W1とバー24および25の幅W2とは、駆動部50および60の幅W3よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性に関わらず、マイクロミラーを効果的に大きく傾斜させる。
【解決手段】マイクロミラーデバイス10において、可動電極20A、20Bをマイクロミラー12からX軸方向に延ばす一方、固定電極30A、30B、30Cを支持フレーム16からマイクロミラー12に向けて延ばし、可動電極20A、20Bと交互に並んで配置させる。そして、可動電極20A、20B、固定電極30A〜30Cに、同じ幅の複数の可動電極凸部22A〜22A、固定電極凸部32A〜32AをX軸に沿って形成し、固定電極凸部32A〜32Aのピッチ間隔を一定にする一方、可動電極凸部22A〜22Aのピッチ間隔を、マイクロミラー12から離れるほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現するとともに、二次元で高トルクを発生することにより、二次元の大きな偏向角度を得ることができる電磁共振型の光スキャナを提供する。
【解決手段】固定部10に回転可能に支持された可動部30の反射面で入射光を反射させることにより、光を走査させる光スキャナ1において、可動部30は、2軸のジンバル機構により上記反射面とともに回転する構成を有し、固定部10は、永久磁石によって発生する定常磁束と、コイルに電流を流すことによって発生する駆動磁束との合成により、可動部30を回転させる電磁トルクを発生させる構成を有し、y軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、可動部30の共振周波数に合わせた周波数の交流電圧が上記コイルに与えられることにより発生し、x軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、段階的に変化する直流電圧が上記コイルに与えられることにより発生している。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく低速走査方向の点像のずれを小さくすることができる投影装置を提供する。
【解決手段】R,G,Bレーザ光の点像SPR,SPG,SPBは楕円形状とされている。点像SPR,SPBは長軸LZR,LZBが低速走査方向と平行にされている。これにより、点像SPR,SPBの低速走査方向の幅を高速走査方向の幅よりも広くする。こうすることで、点像SPR,SPG,SPBの低速走査方向へのずれが小さくなり、低速走査方向において点像SPR,SPG,SPBの重なる領域が増大する結果、階調性の高い画像を得ることができる。 (もっと読む)


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