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Fターム[2H045CA01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 倒れ補正、制御(例;走査線のピッチむら補正) (283)

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【課題】レイアウト性や走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104は、回転多面体としての4面鏡を有し、面1と面2とのなす角度が90°、面2と面3とのなす角度が89.6°、面3と面4とのなす角度が90.4°、面4と面1とのなす角度が90°である。この場合は、走査制御装置は、感光体ドラムの有効走査領域を走査する光を反射した偏向反射面を確実に特定することができる。そこで、必ずしも全ての感光体ドラムに対応して同期検知センサが設けられていなくても、同期検知センサが設けられていない感光体ドラムへの書き込み開始タイミングを精度良く求めることができる。 (もっと読む)


【課題】同期検知手段が走査系ユニットの数よりも少ない系における、斜め入射系に伴う面倒れ斜入射ジッターが大きくなることを抑制して、良好な画像を形成できる光走査光学系および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの走査ユニットに画像書き出しタイミングを制御するための同期検知手段が設けられ、同期検知手段が設けられていない走査系ユニットの画像書き出しタイミング制御は、該走査系ユニットで用いる回転多面鏡の偏向面とは異なる偏向面に向け、回転軸に垂直な面に対して該走査系ユニットとは異なる側から斜め入射している走査系ユニットで得られた同期検知手段の同期信号に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面倒れがあっても、形成される画像の画質悪化を抑えること。
【解決手段】書き出しタイミング決定部は、ライン番号2の各ドットを順次目標画素に定め、右斜め上の画素が白以外である場合は書き出しタイミングを早める方向のカウント(早カウント)をインクリメントし、左斜め上の画素が白以外である場合は書き出しタイミングを遅らせる方向のカウント(遅カウント)をインクリメントしていく。そして、書き出しタイミング決定部は、最後に早カウントと遅カウントの数を比較し、「早カウント>遅カウント」のときは書き出しタイミングを早め、「早カウント<遅カウント」のときは書き出しタイミングを遅らせ、「早カウント=遅カウント」のときは書き出しタイミングを変更しない。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面倒れがあっても、形成される画像の画質悪化を抑えること。
【解決手段】ドットサイズ決定部は、ドット画像データの各ラインの光ビームLBが何れの反射面に反射するのかを算出し、各ラインに反射面番号を割り振る。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより狭い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ小さく設定する。ライン番号i−1とライン番号iのラインピッチが通常のピッチより広い場合、ドットサイズ決定部はライン番号iのドットサイズを通常のドットサイズより予め定められた値だけ大きく設定する。露光制御部は、各ラインのドットサイズに関する情報を受け取り、その情報に従って光源の駆動信号のパルス幅や駆動電圧等を決定して、光ビームを生成させる。 (もっと読む)


【課題】より的確に画像不良の有無を検査できる光学走査装置の特性検査装置を提供する。
【解決手段】ポリゴンミラー82の回転周期で発生するビームの主走査方向の位置ずれ及び副走査方向の位置ずれを検出するためのタイムインターバルを、ポリゴンミラー82の1面で1走査が行われるごとに取得するデータ取得手段(ジッタセンサ1A,1B、計測部1C)と、前記データ取得手段により取得された各走査に対応するタイムインターバルをFFT解析し、ポリゴンミラー82の面数とビーム本数とにより特定される周波数と、振幅スペクトルの大きさとの関係を導出するデータ処理部1Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザービームを用いて走査・露光を行う際、多重露光される領域の画像濃度を安定化させる。
【解決手段】露光装置は、感光体を露光するための第1の光ビームを出射する第1の光源A1〜A4及び第2の光ビームを出射する第2の光源B1〜B4を有し、第1の光ビームによって露光される領域と第2の光ビームによって露光される領域との少なくとも一部が重なるように感光体を露光する。レーザ駆動回路は第1の光ビームを出射させるための所定の値である第1の駆動電流を第1の光源に、第2の光ビームを出射させるための第2の駆動電流を第2の光源に供給する。そして、第1及び第2の光ビームの各々の強度又は第1及び第2の光ビームの強度の和が検出されて、レーザ駆動回路はその検出結果に基づいて第1及び第2の光ビームの強度の和が目標強度になるように第2の駆動電流の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の面倒れに起因するレーザ光の副走査方向へのズレを簡易な構成でより正確に補正する。
【解決手段】発光光源から発光されたレーザ光を、回転多面鏡によって感光ドラムに走査する画像形成装置であって、回転多面鏡によって走査されたレーザ光の感光ドラム上における照射基準位置からの副走査方向の正方向及び負方向へのズレ量を検出し、該検出したズレ量に応じた電圧値を出力する検出手段と、検出手段から出力された電圧値の大きさに基づいて、該電圧値の順位を決定する順位決定手段と、回転多面鏡の回転軸からの各反射面の傾倒角度に基づく順位と、電圧値を補正するための補正値とを予め関連付けて記憶する記憶手段と、順位決定手段が決定した順位に従って、記憶手段に記憶された補正値の中から対応する順位の補正値を選択し、該選択した補正値に基づいて、レーザ光を発光する発光光源の電圧値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの少ない低コストな光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオードと、前記レーザーダイオードから発せられたレーザ光を反射し走査するために回転するポリゴンミラーと、前記ポリゴンミラーにより反射されたレーザ光を受光する受光素子と、を有し、前記レーザーダイオードに内蔵されている内蔵受光素子と、前記受光素子とにより前記レーザ光を受光し、前記像坦持体に照射される前記レーザ光による色ずれ量の補正を行うため前記内蔵受光素子と前記受光素子の受光時間の時間差を計測することを特徴とする光走査装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学系の影響による歪みを補正しつつ高速かつ高精度に画像を描画する。
【解決手段】描画装置のヘッド部では、一列に1024個並ぶ光変調素子により空間変調された光ビームが生成される。光ビームは6つの反射面を有するポリゴンミラーにて偏向され、対象物上の光の照射位置が走査されて描画が行われる。描画装置では矩形のテストパターンを実際に描画して反射面等の歪みの影響を受けたテストパターン画像91a〜91fが取得され、反射面に依存しない共通領域911内に対象描画領域92が設定される。そして、対象描画領域92を形成する対象画素を光変調素子に入力されるデータを示す論理画素に変換する補正テーブルが生成される。描画時には補正テーブルを参照して入力された描画データが変換され、対象描画領域92の描画が行われる。これにより、光学系の影響による歪みが補正されつつ高速かつ高精度に画像が描画される。 (もっと読む)


【課題】 従来の動圧空気軸受においては、軸またはスリーブの回転数に比例して動圧が増大するので、消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズが増大するという問題があった。
【解決手段】 外周面に螺旋状の溝が形成された軸と、軸に隙間を有して挿入されたスリーブとからなる動圧空気軸受において、溝の幅を、溝の一端から他端に向かって除々に広くすることにより、従来の動圧空気軸受に対して消費電力、動作時の振動、動作時の騒音および電気放射ノイズの発生を抑えた。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラー面数を増加させる事が可能となる光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザユニット1から出射したレーザビーム光Lをポリゴンミラー4により偏向させ、fθレンズ3等の結像光学系により感光体10の面上に光スポットとして集光し、光走査を行う光走査装置である。ドラムミラー2の後方中央よりレーザ光Lを走査させることにより、コリメートレンズ7の位置とポリゴンミラー4の距離を長く確保でき、レーザビーム光Lが小径の状態でポリゴンミラー4へ入射させ得るため、ポリゴンミラー4のミラー長(回転方向の長さ)を短くできる。 (もっと読む)


【課題】ビーム検知手段や、副走査線方向偏向手段を設けずとも、ハウジングの熱膨張による走査線の副走査線方向のずれを抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体のポリゴンミラーが取り付けられる回転偏向器取付部たるスキャナ取付部および/またはスキャナ取付部周囲の熱膨張率を、対称線を境にして、一方の走査レンズが配置された側と、他方の走査レンズが配置された側とで異ならせた。その結果、筐体が熱膨張したときに、ポリゴンミラーが、いずれか一方の走査レンズ側に傾き、筐体の熱膨張時の色ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置における光走査線の傾き補正手段として、メカニカルな方法以外の簡便な光走査線の傾斜補正手段を提供する。
【解決手段】光ビーム検出手段からの情報に基づいて光走査線の傾斜を検出する走査線傾斜検出手段を備え、走査線傾斜検出手段により検出された光走査線の傾斜度合いに応じて、光ビーム発生手段を構成する発光素子から任意の発光素子を選択して発光させて、光走査線の傾斜補正を行う光走査線傾斜補正手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 光ビームの投射位置の回転調整を精度良くかつ簡単に行えるレーザ直接描画装置を提供する。
【解決手段】DMD7と基板Wとの間に設けられたガラス板1は、長方形の板状をなし、固定枠20に支持されたピエゾ素子21上に保持されている。ピエゾ素子21はガラス板1の相対する2つの端部10、10の両端部、即ち長方形のガラス板1の4つの角部11に設けられ、ねじり制御装置2の制御によりピエゾ素子21abcdのそれぞれを適宜伸長、短縮することにより端部10、10を反対方向にねじる。これにより、ガラス板1の表面角度が変動し、ガラス板1を透過して基板W上に照射するレーザビームの基板W上の照射位置の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光偏向器を駆動するモータの回転ムラに係わりなく、光偏向器の面倒れ量を高精度で測定する。
【解決手段】副走査方向に延びる互に平行な一対のエッジと、互に傾斜した一対のエッジによって形成される一対の三角形状の開口部4S1、4S2を有するスリット4を経て、光偏向器1の走査光を受光手段5に導入する。平行な2つのエッジで毎走査ごとの走査速度を測定し、得られた走査速度情報と、傾斜した2つのエッジによって得られた副走査方向の位置情報とを用いて、走査光の副走査方向の位置を演算する。光偏向器1の回転ムラの影響をキャンセルすることで高精度な位置測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の回転多面鏡を用いて偏向走査を行う光学走査装置において、振動によって面倒れを生じさせる感度の高い結像レンズ(fθレンズなど)や反射部材(折り返しミラー)などの光学部材の振動振幅が抑制されるように、各回転多面鏡間の相対的な位相差を制御することで面倒れを改善し、画像品質を良好に保つことのできる走査光学装置を提供する。
【解決手段】複数の回転多面鏡33と、回転多面鏡33により偏向走査される光の光路上に設けられた光学部材34、35、36と、を有する走査光学装置30において、光学部材の振動を検知する振動検知手段9と、振動検知手段9の出力信号に基いて複数の回転多面鏡の位相差を制御する制御手段100と、有する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを有するレーザ露光部を複数備え、第1の方向における所定の走査領域を一部重複域を有しつつ前記複数のレーザ露光部の露光ビームで分担して走査する画像形成装置において、ポリゴンミラーごとに異なる面倒れによって重複領域で発生する露光ビームのずれを軽減する。
【解決手段】1のレーザ露光部12のポリゴンミラー125の1の反射面に対して同期する他方のレーザ露光部11、13のポリゴンミラー115、135の反射面の組み合わせを変更するポリゴンミラー組み合わせ変更手段300と、1のレーザ露光部12に対して他方のレーザ露光部11、13を第1の方向の直交する第2の方向に移動させるレーザーユニット移動手段(レーザーユニット移動部350)との少なくともいずれか一方を備えた。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴いピッチムラが悪化するのを十分かつ簡単に抑止する。
【解決手段】データ処理装置は、光を偏向して記録媒体上で走査する回転多面鏡16と、回転多面鏡16で偏向された光を前記記録媒体上に結像する結像光学系(図示略)と、前記記録媒体の近傍の温度を検出する第1の温度センサ41と、前記結像光学系の近傍の温度を検出する第2の温度センサ42と、回転多面鏡16の1回転を1周期とした周期的ムラ補正パターンを発生させるパターン発生器31と、第1の温度センサ41と第2の温度センサ42との検出結果に基づき、前記周期的ムラ補正パターンの振幅を補完する補完値を算出して、その補完値を前記周期的ムラ補正パターンに加算する補完器40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーによって光源からの光ビームを主走査方向に偏向し、副走査方向に搬送されるカラー記録材料を2次元的に走査露光してカラー画像を描画してゆく露光装置において、前記ポリゴンミラーの面倒れ、該ポリゴンミラーの回転軸からの傾き、前記回転軸の歪み、或いは重心のずれなどによって周期的に発生する色ムラを無くす。
【解決手段】ポリゴンミラーを8面とし、図3(b)で示すように、第3面に面倒れが生じ、主走査位置が搬送方向Fの下流側にずれると、面で露光されるラインL3,L11,・・・と、下流側の第1面で露光されるラインL1,L9,・・・との間の濃度が濃くなり、上流側の第5面で露光されるラインL5,L13,・・・との間の濃度が薄くなる。これに対応して、基準ピッチW1に対して、ずれ量W2に対応した割合だけ、搬送速度を遅くして、図3(a)で示すように、その第3面のラインを正規の主走査位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーによって光源からの光ビームを主走査方向に偏向し、副走査方向に搬送されるカラー記録材料を2次元的に走査露光してカラー画像を描画してゆく露光装置において、前記ポリゴンミラーの面倒れ、該ポリゴンミラーの回転軸からの傾き、前記回転軸の歪み、或いは重心のずれなどによって周期的に発生する色ムラを無くす。
【解決手段】一定濃度のベタ画面で、図3(a)で示すような色ムラ(濃度ムラ)が周期的に生じるところ、ステップモータの駆動パルスを、図3(b)で示すような発振器からの基準パルス数の信号に、別の発振器で発生されたゆらぎ周波数の信号によって、図3(c)で示す周波数変調のようなゆらぎを生じさせることで、前記カラー記録材料の搬送速度にゆらぎを生じさせ、前記記録材料上に実際に生じる色ムラを、図3(d)で示すように拡散して抑制する。 (もっと読む)


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