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Fターム[2H045CA83]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査光スポット位置の歪補正、制御 (3,706) | 走査線上のスポット位置補正、制御、同期 (2,117) | スポット位置検出部 (1,091) | スポット位置検出光が走査光とは異なるもの (47)

Fターム[2H045CA83]に分類される特許

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【課題】精度高く正確に走査光の走査量を測定することができるとともに、小型化が可能で、かつ安価な光走査装置、及びレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】 光学素子1と、ホルダ2と、ホルダ2を移動可能に支持する支持手段3,5と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段4,6と、光学素子1を透過する第1の波長の光を発光する第1発光素子10、及び光学素子1を透過しない第2の波長の光を発光する第2発光素子11からなる発光素子を備え、
ホルダ2に、第2の波長の光を透過しない構造体からなるパターン9が形成され、
第2の発光波長を感知するセンサ12をさらに備え、
センサ12は、反射された光を受光可能な位置に配置され、かつ第1発光素子10と、第2発光素子11と、センサ12とが、相対的に固定された位置に配置されていることを特徴とする光走査装置、及びレーザレーダ装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で樹脂レンズの内部吸収による透過率の減少を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動回路10a,10bは、画像データに応じてLDアレイ2に内蔵される発光部をそれぞれ駆動し、光ビームを感光体に出力する。これにより感光体に対する画像記録(印字処理)が行われる。レーザ駆動回路10cは、CPU32からの指示に従ってLDアレイ2に内蔵される発光部を駆動し、光ビームを出力する。本例においては、発光部はSOSセンサ5の検知走査処理のために光ビームを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の描画を阻害せず、水平走査用ミラーの振れ角を精度より検知することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、描画用レーザー光LLを出射する描画用光出射部2と、描画用レーザー光LLを投影面101に対して第1方向に走査する第1方向走査部41と、第1方向走査部41によって走査された描画用レーザー光LLを第2方向に走査する第2方向走査部42と、第1方向走査部が有する光反射面の振れ角を検出する検出手段5とを有している。検出手段5は、描画用レーザー光LLとは異なる光路で第1方向走査部41の光反射面に向けて検出用レーザー光LL’を出射する検出用光出射部51と、第1方向走査部41の光反射面が所定の振れ角のときに該光反射面によって反射された検出用レーザー光LL’を受光する受光素子52とを有している。 (もっと読む)


【課題】安定して高精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 4つの光源と、回転軸まわりに回転される偏向反射面を有し、各光源からの光束が回転軸に直交する面に対して傾斜した方向から入射され、該光束を偏向するポリゴンミラー2104と、ポリゴンミラー2104で偏向された光束を4つの感光体ドラム(2030a〜2030d)の表面に個別に集光する4つの走査光学系と、4つの感光体ドラムに対応して設けられた4つのセンサアレイ(2111a〜2111d)と、4つのセンサアレイに対応して設けられた4つの補正光学素子(2112a〜2112d)などを備えている。各センサアレイは、主走査方向に沿って配置された6つの光検知センサを有している。また、4つの補正光学素子は、各センサアレイの前段にそれぞれ配置され、検知用光束の光路を各光検知センサの有効領域に向かう光路に変える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度変化や経時変化によりピエゾ抵抗素子の抵抗値に変動が生じた場合であっても、ミラー部の揺動を停止することなく、ピエゾ抵抗素子による検出結果の校正を行うことができる光走査装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】所定電位間に直列接続された一対のピエゾ抵抗素子R1,R3(R2,R4)を有する検出部を有し、光走査素子4のミラー部10の揺動軸Ly回りの揺動を開始した後、一対のピエゾ抵抗素子R1,R3(R2,R4)間の接続点N1(N2)の電圧変動率に基づき、光走査素子4が共振により反射面10aと直交する方向への揺動が加わっている状態であると判定すると、当該状態において接続点N1(N2)の電圧変動率が所定範囲内になったときの接続点の電圧に基づき、接続点N1(N2)の電圧のオフセット値を判定する。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを用いて画像を形成する画像形成装置に用いられる感光体の寿命を延ばすこと。
【解決手段】ビーム光を偏向して走査を行う走査手段を備えた光走査装置であって、半導体レーザユニットに2つの半導体レーザ素子を設け、一方の半導体レーザ素子から出力するレーザビームLB1に感光体16を走査させ、他方の半導体レーザ素子から出力するレーザビームLB2は、感光体16を走査せずに同期検知センサ17を通過するように構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を反射するミラーを回転させて被加工物にレーザ光を位置決めするガルバノスキャナ装置において、ミラーの変位をレーザ光を用いて計測するミラー変位センサを用いて、ミラーの回転角を正確に計測でき、上記ミラー変位センサを用いてガルバノスキャナのミラーの回転角を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ光を反射するミラーを回転するガルバノスキャナと、シャフトに固定されシャフトの回転角を計測する回転角センサと、ガルバノスキャナのミラーにレーザ光を照射してミラーの変位を計測するミラー変位センサとを備えたガルバノスキャナ装置において、回転角センサで計測されるシャフト回転角情報と、ミラー変位センサの出力信号との関係を用いて、ミラー変位センサの出力信号をミラーの回転角に変換してミラーの回転角を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】振動が加わった際に適切に画像の描画位置を補正することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置1において、レーザ光源ユニット9に赤外レーザLD4を設け、スクリーン11の画像描画領域Vの外側に赤外レーザLD4のレーザ光を受光する受光素子12を設けて、受光素子12の出力信号を基準として画像の描画タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源は、ポリゴンミラー2104及び走査光学系を介して感光体ドラムを走査する光束が射出される複数の発光部と、ポリゴンミラー2104及び走査光学系を介してセンサアレイに入射する光束が射出される1つの発光部とを有している。センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された6つの光検知センサを有し、対応する感光体ドラムの有効走査領域に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラーを2軸駆動してレーザ光を走査させる場合に、ミラーの駆動制御を精度よく行うことができるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を水平方向斜めからミラー113に入射させた状態で、ミラー113を支軸111、112と支軸124、125の回りに回動させて、レーザ光を水平方向に走査させる。このとき、支軸111、112の回りの前記ミラー113の回動位置に応じて、支軸124、125の回りの前記ミラー113の制御量を変化させる。具体的には、支軸124、125の回りにおいて前記ミラー113を制御するためのPID制御回路28からの制御信号の大きさを、ゲイン調整回路29におけるゲインを調整することで変化させる。 (もっと読む)


【課題】マルチビームによる多重露光で画像を形成する際に、光源の発光光量を変更した場合であっても主走査方向の同期信号を安定して生成できる光ビーム走査光学装置を得る。
【解決手段】LDアレイは複数の発光点を有し、該発光点から出力されるビームa,c及びビームb,dにて感光体面上の同一位置(同一画素)を多重露光して画像を形成する光ビーム走査光学装置。同一位置を露光する発光点(ビームa,c)及び発光点(ビームb,d)を一組とし、発光点(ビームc,d)に対して光量を可変とする制御を行い、他の発光点(ビームa,b)に対しては光量を一定とする。光量を一定とした発光点から出力されたビームa,bによってSOSセンサを露光する。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正の際に、光源の電流−光量特性に曲がりがある場合でも、レーザビームの走査線の光量を一定にすること。
【解決手段】画像形成装置は、VICSEL200の光源から光ビームを射出させる発光電流を生成する発光電流生成回路1611と、光スポットの被走査面における走査位置を検出するフォトダイオードと、予め定められた規定光量の近傍範囲内における複数位置における発光量に基づいて発光電流の電流値と光源の発光量との関係を求め、関係に基づいて発光電流を生成する制御を発光電流生成回路1611に対して行う制御部1644と、走査位置に対応して予め定められた補正データに基づいて、発光電流を補正することにより光ビームの発光量を補正するCPU24と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査位置精度を向上させ、より高精細な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光13の画像形成走査に加えて、レーザ光14は、同一の光路15を通り、ポリゴンミラー7に照射され、偏向された後、結像レンズ8を経て表面を均一に帯電された感光ドラム12上に走査される。ここで、レーザ光14は、走査速度検出のためのレーザ光であり、感光ドラム12表面から反射する反射光となり、光学センサ9、10、11に到達する。光学センサ9は、感光ドラム書き出し端面の基準位置となる同期信号を生成するために使用される。また、光学センサ9と光学センサ10の検出時間差、及び光学センサ10と光学センサ11の検出時間差によって、部分倍率に相当する走査速度が検出できる。 (もっと読む)


【課題】光ビーム走査制御が光源からの光ビームに依存することなく、回転多面鏡の反射面における画像書き込み領域以外の領域での光ビーム走査制御の時間を短くする、或いは、回転多面鏡の反射面における画像書き込み領域の占める割合を大きくすることが可能な光ビーム走査光学系及び光学走査装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビームL1aを発光する光源110からの該光ビームL1aをポリゴンミラー120によって偏向走査し、該ポリゴンミラー120からの光ビームL1bをBD部130で検知することにより画像情報の書き込み開始位置を検出しつつ感光体3上に画像情報を書き込む光ビーム走査光学系及び光学走査装置1並びに画像形成装置Dは、光源110以外に、光ビームL2aを発光するBD用光源140が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射されたレーザ光は、ミラーに入射する。アクチュエータは、レーザ光が入射するミラーを回動させることにより、目標領域においてレーザ光を走査する。一方、半導体レーザ303から出射されたサーボ光は、ホログラム素子200に入射する。ホログラム素子200は、ミラーの回動に伴って回動し、出射面には、回折パターンが設定されている。光検出器309は、ホログラム素子200を透過したサーボ光を受光して、その受光位置に応じた信号を出力する。こうすると、光検出器309に入射するサーボ光の走査幅が広げられるため、光検出器309上におけるサーボ光の受光位置が精度良く検出される。結果、目標領域におけるレーザ光の走査位置も精度良く検出され得る。 (もっと読む)


【課題】目標領域に対するレーザ光の照射精度を高く維持しながら、制御回路の処理負担を軽減できるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】スキャン制御部1aは、Tilt方向におけるミラー制御の半分の頻度で、Pan方向におけるミラー制御を行う。また、スキャン制御部1aは、PSD308上に設定された目標軌道上のQn、Qn+1、…に対応する位置にサーボ用レーザ光の実測位置が到達したことに応じて、レーザ光源401をパルス状に発光させる。これにより、走査用レーザ光は、サーボ用レーザ光の実測位置がQn’、Qn+1’、…に到達したタイミングで、目標領域に照射される。こうすると、Pan方向におけるミラー制御をラフに行いながら、略一定振り角毎に、走査用レーザ光を目標領域に照射できる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を軽量化することができる光走査装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】第4平面ミラー66、第6平面ミラー70の光路下流には、第4平面ミラー66、第6平面ミラー70によって反射した光ビームLY、LMを感光体16Y、16M上に結像させるシリンドリカルミラー80Y、80Mが設けられ、第7平面ミラー72、第5平面ミラー68の光路下流には、第7平面ミラー72、第5平面ミラー68によって反射した光ビームLC、LKを感光体16C、16K上に結像させるシリンドリカルミラー80C、80Kが設けられている。曲面Rが形成されたシリンドリカルミラー80を採用することで、平面ミラーを少なくすることで、光走査装置を軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の光走査モジュールは、結像レンズの光軸調整が難しい構造であり、コリメータレンズの光軸とレーザ光の光軸との光軸調整後に、コリメータレンズを光軸方向に変位させるフォース調整を行う必要がある。レンズ固定バンドで結像レンズを押さえる構造では、焦点調整における光軸方向の移動により光軸まわりの回転が発生している。
【解決手段】光走査モジュールに用いられる光学部品固定機構は、円筒状の光学部品をその径方向から弾性部材で付勢して支持台に支持固定する。光学部品の外周面には、光学部品の光軸と平行な方向に沿う溝を円周方向に凹部と凸部が連続するように複数形成し、弾性部材は光学部品の光軸から見たときに、光学部品の外周面における曲率と異なる曲率となるような板状に形成され、光学部品の外周面に形成される少なくとも連続する2つの凸部に対して当接して光学部品の径方向に沿って弾性的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】光スキャナにおいて、補助光源を用いることなく可動ミラーの動作を検出することを可能にし、製造コストを低くする。
【解決手段】光スキャナ1は、レーザ光源2と、ハーフミラー3と、可動ミラー4と、固定ミラー5と、受光素子6を有している。ハーフミラー3は、光線11の光路上に配置され、光線11を主光線12aと副光線13aに分岐する。固定ミラー5は、ハーフミラー3の傍に、副光線13aを、主光線12aとは異なる角度で可動ミラー4の上面に向けて反射するように配置されている。ハーフミラー3によってレーザ光源2から出射された光線11から分岐された副光線13aは、固定ミラー5によって光路を曲げられ、可動ミラー4の上面に入射する。可動ミラー4で反射した副光線の反射光13bは、可動ミラー4が所定の角度であるとき、副光線の反射光13bが受光素子6に入射して検出され、受光素子6から受光信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源ユニット14と、偏向器前光学系と、ポリゴンミラー13と、走査光学系と、ポリゴンミラー13で偏向され走査光学系を介した書き込み開始前の光束の一部を検知用光束として光検知用ミラー19と集光レンズ21とを介して受光し、副走査方向に関する基準位置からのずれ情報が含まれる信号を出力する光検知センサ18とを備えている。この場合は、光走査装置のハウジングが環境温度の変化等に起因して変形しても、検知用光束が光検知センサ18の受光面から外れることを防止でき、光検知センサ18は検知用光束を受光することができるため、感光体ドラムの表面でのビームスポット位置を検出することが可能である。 (もっと読む)


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