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Fターム[2H045DA04]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他 (5,157) | 可動光学要素(走査手段)の種類によらない構成 (3,428) | 基台、光学台 (1,127)

Fターム[2H045DA04]に分類される特許

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【課題】 光走査装置の筐体のリブと底部との間の温度差による筐体の歪みを低減する。
【解決手段】 被走査面に光ビームLを照射する光走査装置100は、光ビームを射出する光源101と、光源から射出された光ビームが被走査面を走査するように光ビームを偏向する偏向器150と、偏向器によって偏向された光ビームを被走査面に導く光学素子103、104と、光源、偏向器、および光学素子を保持し、繊維を含有する筺体105と、筺体の底部111、112と一体的であり、光ビームが前記被走査面を走査する走査方向における前記筐体の変形を抑制するために、偏向器と光学素子との間において偏向器と光学素子が設置された底部から立設するリブ110(110a、110b)と、を有し、リブの繊維は、走査方向に沿って配向され、底部の繊維は、底部に沿って且つ走査方向に垂直な方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】 光偏向装置を光学箱にビス固定した際、ビス締結トルクによる光偏向装置の軸に対する荷重を低減し、調整機能を有することなく最終的な光学走査装置としての軸倒れを改善し、安定したレーザ光のスポット形状を得て、良好な画像品質を得る光学走査装置を提供する。
【解決手段】 回路基板126の裏側に突出する固定軸121が挿入される貫通穴132aを有し、該回路基板126の裏面に当接して固定される固定部132と、該固定部132に接続されると共に固定軸121同軸上に配置され、光学箱113に設けられた嵌合穴140に嵌入される中空環状部133とを有するブラケット131を有し、固定軸121がブラケット131の中空環状部133内で且つ該中空環状部133の内周面に該固定軸121の外周面が接触しないように挿入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置の筐体とカバー部材との間を封止する弾性部材による筐体の変形量を低減すること。
【解決手段】 光走査装置40は、光源47、光偏向器41、および光学部材60,61,62を収容する筐体85と、光源、光偏向器、および光学部材を防塵するために筐体の側壁85sに取り付けられるカバー部材70と、カバー部材に取り付けられ、カバー部材が筐体に取り付けられる際に側壁に当接することによって弾性変形する第1の当接部75cと、カバー部材が側壁に取り付けられた状態において側壁に沿うように設けられ、第1の当接部の変形に追従して弾性変形し側壁に当接する第2の当接部75bとを有する弾性部材75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーと該ポリゴンミラーを回転させるポリゴンモーターとを支持する基板から効率的に放熱を行うと共に、該基板の位置決めを行う支持部の表面積の増大を抑制したポリゴンミラーユニットを提供する。
【解決手段】熱伝導プレート50は、上面部50aにおいて、ポリゴンモーターを備えたポリゴンモーター基板を支持する。上面部50aには、所定の高さをもって突設された第1凸部53、第2凸部54、第3凸部55が配設され、該複数の凸部によって、ポリゴンモーター基板が支持される。また、ポリゴンモーター基板と上面部50aとの間には、ポリゴンモーターの回転軸が挿入される開口部52を囲むように、第1熱伝導シート60が圧縮されながら配設される。 (もっと読む)


【課題】 塵挨の進入による画像薄などの印字不良が発生し難く、且つ、長寿命でメンテナンス性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源ユニット2から発生されたレーザビーム8を走査光に変換する回転多面鏡7と、該走査光を感光ドラム19に結像させるfθレンズ24と、回転多面鏡7とfθレンズ24とを収容する光学箱3と、該光学箱3の開口を密閉する蓋41と、光学箱3の外側に配設されたコントローラ42と、光学箱3を固定する光学台23と、コントローラ42と、回転多面鏡7のスキャナモータ51とを電気的に接続するためのケーブル54と、該ケーブル54を光学箱3の外部に引き出すために該光学箱3の光学台23に対向する面に設けられた貫通穴39と、該貫通穴39と外気との間を密閉する密閉部材52とを有し、該密閉部材52は、光学箱3と光学台23とにより挟持されている。 (もっと読む)


【課題】標準仕様から仕様変更された場合の部品変更に際して新たに装置の製造を行うことなく、共通するハウジングを用いることでコスト上昇を招くことなく新たな仕様に対応できる構成を備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】光源部81から偏向手段85及び偏向手段85から走査レンズ86に至る第1光学系に用いられる光源部81及びカップリングレンズ82は、シングルビームからマルチビームに仕様変更されるのに対応すべく、光源101が設けられる取り付け部102は、これを複数装填可能なスペースが確保されているハウジング800に取り付けられ、ハウジング800側には、カップリングレンズの接着固定部が光源から被走査面への光路上に2カ所以上設けられ、選択された接着固定部に対して光軸のばらつきを抑えるように位置調整した後に前記カップリングレンズが接着剤により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化することが可能な走査光学系およびそれを備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源部1と、出射されたレーザ光を平行化するレンズ光学系11、17、19と、平行化されたレーザ光を所定の光路に導光する光学部品と、光学部品により導光されて入射するレーザ光を、走査ミラー3に向けて投射する投射部材(投射部材8、投射プリズム81)と、投射されたレーザ光を投影面に向けて反射する前記走査ミラー3を有し、該走査ミラーを二次元走査することによりレーザ光の走査を行う走査部2と、を備える走査光学系10およびそれを備えたプロジェクタ100とし、投射部材が、走査ミラー3の非駆動状態の反射面3aと対向する側に第一反射面を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモーターが正方向に回転してピンが送り出されてホルダー等に接触して脱調した後、ステッピングモーターを逆方向に回転させようとしたとき、ステッピングモーターが容易に駆動してピンが移動するようにする。
【解決手段】ステッピングモーター90が正方向に安定回転するときのプルアウトトルクを、逆方向に安定回転するときのプルアウトトルクよりも小さくすると共に、ステッピングモーター90が正方向に回転するとき昇降部材94の翼部942によって力が加わる溝部911の側壁と、翼部942との間に弾性部材96を嵌入する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンなどの駆動手段を設けることなく簡単な構成で内部の空気を循環させてポリゴンミラーの駆動手段を効率よく冷却させることが可能な光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
光走査装置30は、ポリゴンミラー32やモーター33、ドライバー基板34などを収容するケース39を備える。ケース39の上壁45に連通管64が連結されており、この連結管39の他方の端部にボックス50が連結されている。ケース39及びボックス50の内部空間は気密に保たれており、各内部は、連結管64によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の前後枠体を通すために中実シャフト部材が長くなるため、中実シャフト部材が重くなる。中実シャフト部材が重くなることによってシャフトが低い周波数で固有振動数をもつようになる。それによって露光装置(光走査装置)が振動し、画質が低下する。
【解決手段】 画像形成装置内部において光走査装置3を支持する部材に中空のシャフト部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の副走査方向への回動量が大きくなっても適切にスキュー調整ができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査線の副走査方向の位置ズレを、ステッピングモーターによって光学部材を回動させて補正する。このとき、位置ズレを補正するための光学部材の回動量をステッピングモーターのステップ数によって制御する。そして、位置ズレ量からステッピングモーターのステップ数を換算する際、光学部材の基準位置からのステッピングモーターの積算ステップ数によって換算係数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】光走査装置に用いられるアクチュエータにおいて、温度変動による変位を高精度に抑制でき、ひいては走査位置の変化を抑えて色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ22のモータ24は、シャフト32を有するロータ34と、ステータ36を有し、シャフト32は面板50に固定された上軸受40と、エンドプレート48に固定された下軸受42とに支持されている。可動部26は、シャフト32に固定されたネジ56と、これに嵌るキャップ58を有している。アクチュエータ取り付け面からロータのスラスト方向の位置決めをする軸受までの線膨張量と、ロータの線膨張量と、キャップの線膨張量とが、全体として相殺する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】大きな複屈折が生じる材料を走査レンズに用いた場合でも、光ビーム太りを抑制可能な、レーザ走査光学装置を提供すること。
【解決手段】光ビームの光路上で最下流の個別走査レンズ23を通過する光ビームの位相差を、光の進行速度が速い方位と遅い方位との位相の差とし、さらに、個別走査レンズ23を通過する光ビームBにおいて、主光線B0の通過位置での位相差をR主、上側光線Buの通過位置での位相差をR上、下側光線Blの通過位置での位相差をR下とするとき、|R主−(R上+R下)/2|<50nm、かつR主>500nmを満たす。 (もっと読む)


【課題】各被走査面によって反射して発生する光線が走査結像光学系に届かないようにし、走査結像光学系による反射光が他の被走査面に届くことによる画像不良の発生を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】走査結像光学系を構成する光学素子のうち、副走査方向に屈折力を持ち被走査面5aに最も近い光学素子(長尺トロイダルレンズ10)から出射した主走査方向中心近傍の光線LB1と、光線LB1が被走査面で反射した後の光線LB2とのなす角度をθ1、光線LB1と、長尺トロイダルレンズ10における副走査方向の端10aと光線LB1が被走査面で反射する反射点5bを結んだ線とのなす角度をθ2、とするとき、各被走査面による反射光が、θ1>θ2の条件を満足し、且つ、光偏向器の回転軸に垂直な面から遠ざかるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


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