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Fターム[2H046AC05]の内容

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Fターム[2H046AC05]に分類される特許

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【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】 コア同士の結合を維持しつつ、モード多重伝送におけるモード分離が容易な結合型マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 結合マルチコアファイバ10は、複数のコア11と、複数のコア11を囲むクラッド12と、を備え、複数のコア11は、互いに隣り合うコア11の外周面同士が互いに接するように配置され、それぞれのコア11は、クラッド12よりも高い屈折率とされ、外周面から所定の厚さの外側領域16と、外側領域16よりも高い屈折率とされ、外側領域16に囲まれる内側領域15とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】断面積1cm以上の光ファイバ集合体の製造に好適な、内部の気泡の発生を抑制できる光ファイバ集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性樹脂からなるコア3の周囲に熱可塑性樹脂からなるクラッド4が配置されてなる光ファイバを成形型内に複数束状に充填したのち、前記成形型を加熱することにより前記複数の光ファイバのクラッドを互いに接合することを特徴とする光ファイバ集合体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】温度分布の測定精度を向上させることができる温度分布測定装置を提供すること。
【解決手段】温度分布測定装置1は、ワークWの光を伝送するイメージガイド10と、イメージガイド10を透過した透過光を複数の画素31で撮像して輝度信号Aを生成するCCDカメラ30と、輝度信号Aにより得られる輝度値Bに対して換算係数Kを用いて画素31ごとに測定温度Tmを算出するパソコン40と、測定温度Tmに基づいてワークWの温度分布画像を表示するモニタ50とを備える。イメージガイド10は、長手方向に垂直な断面において、格子状に配置されていてCCDカメラ30の各画素31に対応するコア部14を有し、イメージガイド10の長手方向に垂直な断面において、軸中心O1に対して径外方向側に位置する外側コア部の断面積は、軸中心に対して径内方向側に位置する内側コア部の断面積に比して、大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】大口径ファイバデバイスを簡単に作製できる技術を提供することである。
【解決手段】大口径ファイバデバイスの製造方法であって、海状クラッドに複数の島状コアが離散・配置されてなる長手状ファイバ集合体が作製される第1工程と、前記第1工程で得られた長手状ファイバ集合体の周側面が平坦面を有するように加工される第2工程と、前記第2工程で得られた長手状ファイバ集合体の平坦面同士が接合されて大口径の長手状ファイバ集合複合体が構成される第3工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。 (もっと読む)


【課題】細かく複雑な断面構造を有する光ファイバをより容易に製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】コアを形成するための少なくとも1つのコア形成部とクラッドを形成するためのクラッド形成部とを備える第1元材を準備する準備工程と、前記準備した第1元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第1束を形成して該第1束を加熱延伸し、第2元材を形成する第1延伸工程と、前記第2元材を少なくとも1本含む2本以上の元材を束ねて第2束を形成して該第2束を加熱延伸する第2延伸工程と、を含み、前記第2延伸工程において光ファイバを形成するまで前記第2束を加熱延伸する。 (もっと読む)


【課題】高い温度や湿度下でも伝送損失が安定で、寸法も安定な耐熱性の改善された多芯プラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクルリレート系の芯樹脂からなる7本以上10000本以下の芯繊維と、その各々の芯繊維の周りを、鞘樹脂としてカーボネート基を有するエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体であってナトリウムD線で20℃で測定した屈折率が1.37〜1.41の範囲にあり、23℃におけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が60〜80の範囲にあり、メルトフローインデックス(230℃、荷重3.8Kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm条件)が5g/10分〜100g/10分の流動性を示す樹脂でとり囲み、それらを一纏めになるように複合紡糸してなる多芯プラスチック光ファイバ裸線。 (もっと読む)


【課題】延伸法による透明プラスチック線状体の製造において表面の発泡や加熱劣化を抑え、高品質の透明プラスチック線状体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】透明プラスチック棒状体の先端部を加熱し、線引きすることによって、該透明プラスチック棒状体と概ね相似する断面形状を持つ透明プラスチック線状体を製造する方法において、透明プラスチック棒状体の加熱に近赤外線源を用いる。この透明プラスチック線状体の製造方法の発明は、プラスチック光ファイバの製造に利用することができる。透明プラスチック棒状体として、多数のプラスチック光ファイバの束からなるものを用いることができ、また、プラスチック棒状体が蛍光剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】 気泡の発生を抑制することが可能な構造を備えるイメージファイバと、このようなイメージファイバの製造を可能とする光ファイバ母材とを提供する。
【解決手段】 本発明の一の態様によるイメージファイバは、複数のコアと、複数のコアそれぞれの外周を覆い、複数のコアの直径に対して1.10倍以上1.30倍以下の外径を有し、純粋石英に対して−0.3%以上0.0%以下の比屈折率差を有する第1クラッドと、第1クラッドを囲む共通クラッドとを備える。 (もっと読む)


【課題】視認性が高く、伝送特性に優れた多芯プラスチック光ファイバケーブル及び製造方法、並びにプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】染料を含む重合性組成物を用いて、円筒状の着色中空管15を複数本形成する。この着色中空管15は、異なる色に着色されている。プリフォーム17を着色中空管15の嵌合孔に嵌め合わせ、嵌合体19を形成する。嵌合体19に加熱延伸処理及びケーブル化処理を施し、多芯プラスチック光ファイバケーブル23を形成する。多芯プラスチック光ファイバケーブル23を構成するプラスチック光ファイバコード21は、それぞれ異なる色に着色される。プラスチック光ファイバケーブル21は視認性が高い。上記のような嵌合体19を延伸することにより、着色層を設ける工程を必要としない。染料は不均一な側圧をクラッド部に発生しない。プラスチック光ファイバコード21の伝送性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】コアをマトリックスに配置したプラスチック光学部材を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】丸棒状の芯部20を形成する。嵌合孔21aを有する外殻部21を形成する。嵌合孔21a内に芯部20を嵌合させて、プリフォーム素片23を形成する。プリフォーム素片23を3×3のマトリックスに配置し、プリフォーム25を構成する。プリフォーム25を加熱炉で加熱延伸し、9個のコアを有する光伝送体27を得る。加熱延伸では、延伸後の光伝送体の横断面の形状が、プリフォーム25の横断面形状と略相似形になるように、加熱条件を制御する。加熱延伸により多芯構造の光伝送体を容易に精度よく形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバー接合部作成方法に関し、光ファイバー又はその引き伸ばされていない前駆体が縦長部に接触し、最終的な光ファイバー接合のための引き伸ばし前に、突起部と溝部が係合することにより接合している。縦長部は、別の光ファイバー又はその前駆体又は除去及び操作可能であるブリッジ部でもよい。
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【課題】 光学特性、耐湿熱性、耐曲げ損失特性に優れたプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】島部を形成する7本以上の芯繊維を海部で一纏めにしてなるマルチコアプラスチック光ファイバであって、コアがポリメタクリル酸メチル、又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなり、コアの外周に形成されるクラッドの最外層が、テトラフルオロエチレン単位30〜74.99質量%とヘキサフルオロプロピレン単位25.01〜70質量%と、フッ化ビニリデン単位0〜20質量%を含み、アッベ屈折率計で測定したナトリウムD線による25℃での屈折率が1.300〜1.350の範囲にある共重合体からなることを特徴としたマルチコアプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


本発明は、複合光ファイバーの表面上に秩序ある堆積形状を生成する方法に関し、それは、(a)複数の光ファイバーおよび/または共通方向に最密構成の複合光ファイバーを配置して、束状構造を形成するステップと、(b)適切な条件下で束状構造を引き出して、所望の直径の複合光ファイバーを製造するステップと、(c)複合光ファイバーを処理して、実質的平面の表面を製造するステップと、(d)上記表面をエッチング剤にさらして、表面起伏を製造するステップと、(e)起伏を有する上記表面を金属コーティングにさらすステップとを備える。また、本発明は、また、複合光ファイバーの縦軸に実質的に直角である実質的平面の表面上に秩序ある堆積形状を有し、直径が約1000nm未満の個々の光学素子を含む複合光ファイバーにも及ぶ。 (もっと読む)


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