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Fターム[2H047LA19]の内容

光集積回路 (2,283) | 機能要素 (233) | 波長分波合波器 (69) | グレーティングを用いるもの (20)

Fターム[2H047LA19]に分類される特許

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【課題】 波長変動や製造プロセス変動に対するトレランスを高める。ハイΔ化しても大型化することのないようにする。平坦化帯域の高帯域化。
【解決手段】 入力光導波路101と、出力光導波路102と、導波路アレイ107と、入力側カプラー導波路105と、出力側カプラー導波路106と、入力側接続部導波路103と、出力側接続部導波路104とを有するAWGにおいて、入力側接続部導波路103は、0次モード光と1次モード光とを混合させるモード混合部とモード間の干渉を行わせるモード干渉部とを有するモード変換導波路108によって構成し、出力側接続部導波路104は、テーパ導波路109によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 ゲートデバイスを使用しないで、構成を簡略化かつ小型化し、低損失、高S/N比が得られ、かつ低価格の光フィルタを提供する。
【解決手段】 2つのアレイ導波路格子(13−1.13−2)の間を、位相調節用の屈折率制御部(15)を設けた導波路(14)で接続し、入力側のアレイ導波路格子の入力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−1)を接続するとともに、出力側のアレイ導波路格子の出力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−2)を接続する。各波長成分に対して、等価的にマッハツェンダ型干渉計を構成することができ、ゲートデバイスを使用しないで光フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 結合係数が大きく、高密度に集積することができ、広い波長選択幅を持つ光合分波素子及びそれを用いた光回路を提供すること。
【解決手段】 基板(1)と、下部クラッド(2)と、光を伝搬する第1コア(3)と、光を伝搬し、第1コア(3)の表面の所定領域にのみ接触して第1コア(3)に積層され、第1コア(3)と共にY字型分岐導波路を形成する第2コア(5)と、第1コア(3)及び第2コア(5)が所定領域で接触して形成する結合部(8)に形成されたグレーティング(6)と、テーパー部(7a、7b)を有し、下部クラッド(2)の上に形成される第1コア(3)及び第2コア(5)の間に、所定領域を除いて形成される上部クラッド(4)とを備え、グレーティング(6)が、光の基本モード及び1次モード間の反射機能を有する。 (もっと読む)


【課題】出力側にグレーティングを備えず、かつ、制御を容易にする。
【解決手段】導波路20内に、出力部30、活性部40、位相制御部70、第1グレーティング部50及び第2グレーティング部60を、順に備えている。第1グレーティング部は、第1グレーティング部に対して外部からのバイアス電圧が非印加であるオフ状態において、それぞれ異なる非透過波長域を有する、波長可変の複数のサブグレーティング55a〜55dを、備えている。第2グレーティング部60は、複数の反射波長ピークを有する波長可変グレーティングである。 (もっと読む)


【課題】アレイ導波路回折格子型合分波器内の第2スラブと出力導波路間におけるモードミスマッチによる接続損失を低減し、低損失な合分波特性を得る。
【解決手段】基板の所定の位置に設けられたアレイ導波路13と、アレイ導波路の出力側に設けられたスラブ導波路16と、スラブ導波と接続されるもので、ローランド円の法線とのなす角が、中央部に位置されるコアの両隣に位置されるコアの中心線とローランド円の法線とのなす角が、中央のコアからの位置に従って同コアから両端のコアに向かって、順に増大されている出力導波路14−n〜14n(14oを除く)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 スラブ導波路の収差や導波路アレイの位相誤差のために生じる、透過域における損失波長スペクトルの傾きを抑制したアレイ導波路回折格子型波長合分波器を提供する。
【解決手段】 入力チャネル導波路と入力スラブ導波路との接続部において入力チャネル導波路に入力コア幅調整部が具備され、および出力チャネル導波路と出力スラブ導波路との接続部において出力チャネル導波路に出力コア幅調整部が具備されたアレイ導波路回折格子型波長合分波器において、入力コア幅調整部と出力コア幅調整部の形状を、出力チャネル導波路からの損失波長スペクトルが平坦化するように調整し、および出力チャネル導波路のうち少なくとも1本が損失波長スペクトルの傾きを小さく抑えるように、導波路アレイと出力スラブ導波路との接続部の中央を臨む方向に対して傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】開口数の大きな光ファイバを用いても小型で波長分離特性のよいデマルチプレクサを実現すること
【解決手段】2層以上のコアを有し、中心部に光の進行方向に対してコア径が減少するコアを配した拡がり角低減光導波路34により、光ファイバ10のコア径とほぼ同じ光ビーム幅を有したままチャープ型回折格子14の格子ベクトルを含む面内の拡がり角度を低減して、チャープ型回折格子14に照射する。 (もっと読む)


【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。
【解決手段】接続しようとする光ファイバ13−1〜13−4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13−1,13−2の他端に光源14−1,14−2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−1,16−2を形成し、光ファイバ13−3,13−4の他端に光源14−3,14−4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−3,16−4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【目的】 光導波路ブラッググレーティングを作製する方法および装置で、位相マスクを用いて照射紫外線を2つのビームに分岐し、2つのミラーでそれぞれのビームを反射させ、光導波路の位置で2つのビームを交差させて干渉させる2光束干渉法において、2つのミラーを対称に回転させて異なる反射波長の光導波路ブラッググレーティングを得るとき、光導波路の位置をその都度調整することなく、一定の位置に固定して、異なる反射波長の光導波路ブラッググレーティングを、高精度で、しかも高い再現性で得ることを可能とする。
【解決手段】 2つのミラーの回転軸を、ミラーの中心部から大きく偏芯させて光導波路の位置近傍に配置することで、2つのミラーを対称に回転させるとき、2つのビームが交差して干渉する位置を一定となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子に反射膜を形成しなくとも光損失を低減する。
【解決手段】 光信号を入射する複数の光入射部と、光入射部から入射した上記光信号を反射、回折する回折格子と、回折した上記光信号を導入して出射する光出射部とを備える光合波器において、回折格子へ入射した光信号が反射するように、光信号の波長をλ、回折格子の格子周期をd、光信号の回折格子への入射角度をi(i>0)、回折格子の入射側の屈折率をn1 、回折格子の外側の屈折率をn2としたとき、
1>n2 かつ、
【数1】


を満たして回折格子を形成した。 (もっと読む)


【課題】入力光を分波して、出力面に2次元状に分布する複数の点光波源群として出力させる分波装置であって、簡便な構成で作製が容易である。
【解決手段】第1の形態の分波装置100は、第1光分割素子10と第2光分割素子20とを具えて構成される。第1光分割素子は、第1入力ポート10aと第1出力ポート群10bとを有しており、第1出力ポート群は1次元状に配列された複数の第1出力ポート(10b-1乃至10b-n)から成っている。第2光分割素子は、第2入力ポート群20aと出力面20sとを有している。第2入力ポート群は、第1出力ポートから出力される第1出力光群14を構成する各第1出力光(14-1乃至14-n)をそれぞれ一対一の関係で入力するよう割り当てられた各第2入力光を入力するための第2入力ポート群(20a-1乃至20a-n)から成っている。 (もっと読む)


本発明は、短い焦点距離で狭い波長間隔の光を合分波することのできる回折格子を用いた光合分波器を提供することを目的とする。このため、本光合分波器は、入力導波路群が接続されたスラブ導波路の一方の端面に複数の出力導波路群を接続し、該複数の出力導波路群の各配置方向に対応させてブレーズ化された複数の反射面を有する格子溝が形成された回折格子をスラブ導波路の他方に端面に設け、回折格子の各反射面で反射された回折光について、互いに波長の異なる光が複数の出力導波路群の各出力導波路にそれぞれ到達するように、各々の出力導波路群の配置が決定される。
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【課題】機械的な動きなしで電気的信号を用いて安定的に共振周波数を変化させることが可能な、可変光偏向器を用いた波長可変型外部共振レーザダイオードを提供する。
【解決手段】様々な波長のビームを発生させる半導体光増幅器112と、受動導波路113と、スラブ導波路100と、光入射面が凹状からなり、前記スラブ導波路から進行するビームを波長に応じて平行に回折させる凹曲面回折格子120と、前記スラブ導波路の一側面に形成され、前記凹曲面回折格子によって回折された平行なビームを反射させる反射鏡101と、前記凹曲面回折格子と前記反射鏡との間に位置し、電気的信号に応じて屈折率が変化し、前記凹曲面回折格子によって回折されたビームのうち特定波長のビームが前記反射鏡に垂直に入射するようにする可変光偏向器130とを含み、前記半導体光増幅器、前記回折格子及び前記可変光偏向器が前記スラブ導波路に集積される。 (もっと読む)


【課題】製作されたモールドを利用して導波路及び格子を一度に押圧して簡単に形成できる波長フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】波長分割多重(WDM)光通信システムに使われる波長フィルターの製造において、基板200上に高分子で構成された下部クラッド層210とコア層220を形成する段階と、コア層220をモールド230で押圧してモールドのパターンを転写する段階と、下部クラッド層210とコア層220を硬化させる段階と、モールド230をコア層220から分離する段階と、コア層上に上部クラッド層240を形成する段階と、上部クラッド層240の上側に電極250を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


本発明の幾つかの実施形態は、コア材の使用効率が良く、安価な光導波路及びその製造方法を提供する。この光導波路の製造方法は、基板(20)上に樹脂を塗布及び硬化させて第1クラッド(2)を形成する工程と、コアパターン形状の窪みを有する凹型(10)と基板上の第1クラッドとの間にコア材(1)を挟む工程と、挟まれたコア材を硬化させて窪みに対応したコアパターン(1)を第1クラッド上に形成する工程と、凹型(10)をコアパターン及び第1クラッドから剥離する工程と、を備えている。
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【課題】 光導波路と光ファイバとの接続損失を低減し、かつ、方向性結合器の結合率の基板面内ばらつきを小さくすることができる光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11上にアンダクラッド12を形成し、アンダクラッド12上にコア層を形成し、コア層からフォトリソグラフィ及びエッチングによりコア13を形成する際に、コア層のエッチング深さを、コア13の厚さより小さくして、矩形断面の上部コア13aと所定厚さDの平板部からなる下部コア13bとを形成し、火炎堆積法により堆積させたスートを焼結させることで、コア13を埋め込むオーバクラッド14を形成して作製した光導波路及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コア、クラッド間の比屈折率差が大きい導波路においても、クロストークの劣化を抑えることができる光波長合分波器を提供する。
【解決手段】 基板3上に、複数のチャネル導波路6からなるアレイ導波路回折格子7と、そのアレイ導波路回折格子7の両端にそれぞれ接続される入力側スラブ導波路8と、出力側スラブ導波路9とを形成して光回路とし、入力側スラブ導波路8に接続される入力ポート10と、出力側スラブ導波路9に接続される出力ポート11とを形成した光波長合分波器1において、チャネル導波路6の幅w又は/及び高さhは、高次モードが存在することができる寸法であるものである。 (もっと読む)


【課題】消費電力を一定にでき、温度変動を防止して、安定した特性を有する光スイッチ及び光波長ルータを提供する。
【解決手段】石英系光導波路1により構成された光スイッチであり、その構成として、入力分岐部2Aは、1本の入力導波路5から入力された光波を4本の出力導波路の全てに等強度に分岐するものであり、出力合分岐部3Aは、4本の入力導波路のうち任意の1本に入力された光波を4本の出力導波路29〜32の全てに等強度に分岐するものであり、入力分岐部2Aと出力合分岐部3Aに挟まれた位相シフタ部4Aは、入力分岐部2Aの4本の出力導波路と出力合分岐部3Aの4本の入力導波路を1対1に接続する位相シフタ導波路11〜14のそれぞれに位相変調を行う薄膜ヒータ15〜18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの零分散波長を含む広帯域で波長分散を補償することができると共に、十分な分散補償量を低損失で実現する波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長λ1 から波長λ2 の第1の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第1の波長帯域において正の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第1のチャープグレーティング3aおよびそれと同等のチャープグレーティング3b、3c、3dを光サーキュレータ1a、1b、1c、1dを介して多段接続することにより、分散補償を行い、波長λ2 から波長λ3 第2の波長帯域の光は、波長λ2 において分散値がゼロで、かつ第2の波長帯域において負の分散で負の傾きの波長分散特性を有する第2のチャープグレーティング4aおよびそれと同等のチャープグレーティング4b、4c、4dを光サーキュレータ2a、2b、2c、2dを介して多段接続することにより、分散補償を行う。 (もっと読む)


【課題】 偏波無依存かつ簡単な構成で超高速の光信号からクロック信号を抽出する。
【解決手段】 時間空間上の強度変調RZ光信号をフーリエ変換して実空間上に展開した光周波数分布信号を出力する第1の手段(1−1)と、この光周波数分布信号を入力し、強度変調RZ光信号のクロック周波数に対応する実空間上の光周波数分布成分のみをフィルタリングする第2の手段(2)と、この光周波数分布成分をフーリエ変換して時間空間上に再生した光クロック信号を出力する第3の手段(1−2)とを備える。第2の手段には、空間フィルタまたはアレイ導波路が用いられる。 (もっと読む)


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