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Fターム[2H047PA22]の内容

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Fターム[2H047PA22]に分類される特許

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【課題】 光電気混載基板を構成する光導波路配線基板と電気回路基板との積層位置合わせを容易に行いうる光電気混載基板を提供する。
【解決手段】 光導波路配線基板200と電気回路基板300とを積層した光電気混載基板100であり、光導波路配線基板200は、光導波路配線212、214、光入出力部、及び光導波路配線基板200平面に平行な面に対して角度を有する方向へ光の方向を変換することにより光導波路配線基板200面上に設けた光入出力部と光導波路212、214を光接続する光路変換手段A210を少なくとも2つ有し、前記電気回路基板300の電気配線302、304ピッチが、光路変換手段A210の間隔の整数倍、または整数分の1であり、電気配線302、304が光導波路配線基板200への光入力及び光導波路配線基板200からの光出力を妨げないように電気回路基板300と光導波路配線基板200が積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例えば光通信などにおいて、光分波器及び合波器などに適用される、偏光変化、コア層の作成時に起こる望ましくない膜厚変化、屈折率変化及び温度変化に強い高分子光導波路回路デバイスを得ることである。
【解決手段】基板の表面上に作られ、光導波路コアは、1.506〜1.567の屈折率ngと0.008〜0.01の複屈折を有する高分子であり、光導波路コアを覆う下部クラッド層と上部クラッド層の材料は1550nm波長では1.503〜1.562の屈折率ncと0.008〜0.01の複屈折を有する高分子である。またその光導波路コアの断面形状は8μm の幅と7〜8μmの厚さを有する矩形であり、一方の方向性結合器の平行部長さは0.691〜0.841mm或いは1.924〜2.381mm、他方の方向性結合器の平行部長さは1.924〜2.381mm或いは0.691〜0.841mm、一方の方向性結合器の平行部間隔は4.5〜5.2μm、他方の方向性結合器の平行部間隔は4.5〜5.2μm及び光導波路コアの長さの差ΔLは0.37〜0.45μmに構成される。 (もっと読む)


【課題】3%を越える高い比屈折率差Δにおいても吸収損失の小さくかつ屈折率制御性が高く緻密な高品質のSiON膜をコアとする、光導波路型の光素子が提供できるようにする。
【解決手段】基板101の表面を熱酸化することで膜厚10μm程度の酸化シリコン膜を形成することで、基板101の上に下部クラッド層102が形成された状態とする。次に、下部クラッド層102の上にECRプラズマCVD法により膜厚3μmのSiON膜を堆積する。ついで、堆積形成したSiON膜を公知のフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とにより微細加工することで、下部クラッド層102の上にコア103が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】 量産性の向上および低コスト化を図ることができ、かつ、作業性および生産安定性に優れる光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】 長尺の基材1の上に、フルオレン誘導体層2を連続して塗工し、これを硬化させてアンダークラッド層3を形成する。次いで、アンダークラッド層3の上に、感光性フルオレン誘導体層4を連続して塗工し、フォトマスク5を介して連続して所定のパターンで露光した後、連続して露光後加熱する。その後、連続して現像し、感光性フルオレン誘導体層4を所定のパターンに形成した後、連続して硬化させ、アンダークラッド層3の上にコア層6を所定のパターンで形成する。その後、アンダークラッド層3の上に、コア層6を被覆するように、フルオレン誘導体層8を連続して塗工し、これを硬化させて、オーバークラッド層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化させて生産性の向上を図る。
【解決手段】 基板1上に形成された一または複数の樹脂層6の一部に凹面部7が設けられ、凹面部7内に、その凹面部を構成する樹脂層の屈折率よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂層8が充填されている集光素子9を製造する際に、基板1上に、紫外線照射の有無によりベーク工程における体積収縮率が変化する樹脂層5を形成し、集光素子形成部以外の部分に紫外線UVを照射して体積収縮率を照射部と非照射部で変化させ、これに対してベーク工程を行うことにより、樹脂層5の表面に凹面部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸湿性のエポキシ樹脂からなるクラッド層とコア層を有しながら、屈折率の耐湿熱安定性の高い光導波路を提供する。
【解決手段】基板上に下部クラッド層とコア層と上部クラッド層をこの順序で形成してなる光導波路において、少なくとも上記コア層と上部クラッド層がエポキシ樹脂からなると共に、上記上部クラッド層上に金属箔、フッ素樹脂又は無機物からなる保護層を形成してなる光導波路。 (もっと読む)


【課題】 大面積かつ周期性の良い無反射周期構造体を得ることを目的としている。
【解決手段】 無反射周期構造体は、入射光の波長よりも短い周期の構造を物質表面に形成したものであり、この物質表面における前記入射光の反射を抑制する。本発明は、上部から照射されたレーザー光を回折して格子状の干渉縞を形成する位相格子マスクを用いて、照射されたレーザー光を干渉させ、その干渉光を物質表面に塗布又は堆積したレジストに照射し、現像することによって、前記周期構造に対応するパターンを形成する。さらに、このパターン形成されたレジストをマスクとして用い、物質表面をエッチングすることによって、物質表面に無反射周期構造体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の接触を評価する手段としては接触した瞬間、接触部を機械的に稼動させ電気的な接触をOn/Offさせる。あるいは圧電素子による電場を発生させる等が行われてきた。これら方法では高感度を得ようとすると誤動作が多くなる。またこれらに使用される接触センサーにおいては支持体が湾曲した場合接点間にばらつきが生じ、動作自体がばらついてしまい正確な動作が得られない。さらに従来の機械的なスイッチ方式の接触センサーでは透明にするのが困難であり、例えばショウケース等に使用される透明なガラスあるいはプラスティック自体を防犯に使用する用途への使用は困難であった。
【解決手段】この改善策として光導波路の導波面に物体が接触すると導波する光が大きく減衰する原理を利用することにより簡便に且つ高感度に検知できる、また検知部が湾曲しても問題なく動作する。また検知部は支持体を透明体とすることで、全体を透明にできる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路用の作成方法を開発する。
【解決手段】 剥離可能な基材表面にネガ型感エネルギー線性材料又はポジ型感エネルギー線性材料を塗布、エネルギー線照射、現像を行ってコア層を形成し、次いでコア層及びクラッド層となる部分にコア層の屈折率よりも低い屈折率となるクラッド層形成用材料を塗布し、クラッド層を形成した後、該剥離可能な基材をコア層及びクラッド層から剥離してコア層の上層面又は下層面がクラッド層で被覆されていない光導波路を作成する光導波路の作成方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学特性を有するフォトニック結晶素子および結晶制御が可能なフォトニック結晶素子の製造方法を提供する
【解決手段】 まず、2次元周期的に配列された孔101が形成された基板100を準備する。次いで、液中で基板100の孔101に微粒子111を自己組織化によって周期的に配置させる。次に、液中で基板100上に配置された微粒子111の上にさらに微粒子111を積層し、3次元の周期構造を形成する。微粒子111が堆積して形成される微粒子構造体121は基板100の2次元周期構造を反映する。この方法により、基板100全面に単結晶・単一ドメインで構成され、無欠陥の良質なフォトニック結晶を作製することができる。また、基板に欠陥を形成すれば、微粒子のフォトニック結晶にも所望の欠陥を導入することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工程により行うことができ、得られる光導波路の屈折率を容易に制御することが可能な光導波路の製造方法、および、これにより得られる高性能のGI型光導波路を提供する。
【解決手段】 連続的に形成されたコア部1とクラッド部2とを含む光導波路の製造方法である。フォトブリーチング材料を含む単層膜11を、一対のマスク部材12A、12Bにより挟持するマスク工程と、単層膜11に対し、一対のマスク部材12A、12Bを介して対向する二方向から光を照射する第一の光照射工程と、単層膜11から一対のマスク部材12A、12Bを剥離する剥離工程と、一対のマスク部材12A、12Bが剥離された単層膜11に対し、再度前記二方向から光を照射する第二の光照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路の作製を容易とし、光伝搬損失の小さい光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上にアンダークラッド層2が積層形成され、アンダークラッド層2上にコア層3が形成されているとともに、このコア層3には所定パターンのコア層露光部3bが形成され、コア層3上にはオーバークラッド層5が形成されている。コア層露光部3bを含むコア層3が、特定のポリビニルアセタール樹脂に、アシルホスフィンオキサイド系光ラジカル発生剤を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック波動伝達媒体を適用し、所望の伝達特性を有する光回路の小型化を図る。
【解決手段】 クラッド層と、クラッド層に埋設されたクラッド層より高い屈折率を有するコア部とからなる光導波路において、コア部は、連続諧調の局所的な屈折率変調部を有する。屈折率変調部は、2次元的な屈折率分布によりホログラフィックに波動を伝達させるホログラフィック波動伝達媒体を適用することにより作製される。屈折率変調部の屈折率変調量は、複数の非周期的なピークからなる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずに液状組成物を形成し硬化物を得ることができ、しかも高いフッ素含有率の硬化物であっても、その硬化物の透明性や耐熱性を向上させる硬化性含フッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】含フッ素アルキレンエーテル構造または含フッ素3級アルキル構造をエステル部に有する含フッ素アクリル系単量体およびフッ素含有率が25質量%以上の非晶性含フッ素ポリマー、さらに要すれば多官能性含フッ素単量体からなる均一な液状の硬化性含フッ素樹脂組成物、およびその硬化物、光学材料。 (もっと読む)


【課題】光配線中の自由な位置に光路変換のためのミラー等の光素子が配置された光・電気配線基板を提供し、ダイシングソーなどを用いずに精度のよいミラーが搭載された光・電気配線基板を形成し、作製工程を簡略化することを課題とする。
【解決手段】電気配線3を有する基板4と、基板の少なくとも一方の面に位置する光配線層5と、光素子搭載のために光配線内に設けた孔部6と、孔部に搭載した、例えばミラーからなる光素子7を有する。孔部は、レーザ加工やドライエッチングによって形成し、孔部の断面形状は、5回以上の回転対称性を持たないようにする。 (もっと読む)


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