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Fターム[2H047PA22]の内容

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Fターム[2H047PA22]に分類される特許

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【課題】 進行方向の漏れ光を低減させることが可能な光システム及び光合分波器を提供する。
【解決手段】 本発明による光システム(1)は、光をマルチモードで伝搬可能なマルチモード光導波路(2)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における一方の側(2b)に接続された第1の光導波路(4)と、マルチモード光導波路(2)の光の進行方向(2a)における他方の側(2C)に接続された第2の光導波路(6)及び第3の光導波路(8')とを有する。マルチモード光導波路(2)と第3の光導波路(8')との接続角度(α1)が、マルチモード光導波路(2)と第2の光導波路(6)との接続角度(α2)と異なっている。それにより、第1の光導波路(2)から第2の光導波路(4)に光が伝搬されるときの第1の光導波路(2)から第3の光導波路(8)への漏れ光を低減させる。 (もっと読む)


【課題】基板上に意図どおりの安定な形状を有し、表面粗さの点でも優れた微細パターンの形成方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基板12、シリコンアルコキシドのオリゴマーを含む有機/無機複合電離放射線硬化性樹脂組成物からなる成形用層13、および所望の深さおよび幅の溝からなる成形用パターン15を有する成形用型14を重ね、成形用型14側から電離放射線17を照射して成形用層を硬化させ、脱型を行ない、その後、加熱、焼成を行なうことにより、微細パターンを形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 損失を低くした光分岐装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力導波路1と、入力導波路1に接続されたモード変換テーパ導波路2と、モード変換テーパ導波路2に接続された2つの出力導波路3,4とからなり、入力導波路1からモード変換テーパ導波路2への光波の伝搬においては、モード変換テーパ導波路2の基底モードおよび高次モードが励振され、かつ前記基底モードが散逸しない構造を有すると共に、前記基底モードおよび前記高次モードによる干渉縞が、モード変換テーパ導波路2における出力導波路3,4との接続位置にその強度を局在させる構造を有し、入力導波路1と出力導波路3,4とを効率良く結合して、光波の損失を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。
【解決手段】接続しようとする光ファイバ13−1〜13−4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13−1,13−2の他端に光源14−1,14−2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−1,16−2を形成し、光ファイバ13−3,13−4の他端に光源14−3,14−4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16−3,16−4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 3つの分岐導波路に分岐する光分岐デバイスであって、短い導波路長でも分岐後の各導波路の光出力を均一にすることができる光分岐デバイスを得る。
【解決手段】 基部10の導波路1から連続して直線状に延びる第1の分岐導波路2と、第1の分岐導波路2を挟みそれぞれ離れる方向に延びる第2及び第3の分岐導波路3,4とを有する分岐部11と、第2及び第3の分岐導波路3,4が第1の分岐導波路2に対して平行になるように位置している平行部12と、第1の分岐導波路2から第2及び第3の分岐導波路3,4が徐々に離れるように延びる離散部13とを備え、平行部12における第1,第2及び第3の分岐導波路2,3,4の横方向の互いの間隔ピッチP(μm)と、コア部及びクラッド部の屈折率差ΔnをC=Δn・P2の式に代入することにより算出されるCがC=0.5±0.2の関係を満たすように、P及びΔnが設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光導波路に貫通穴または非貫通穴を設けるための技術を提供することにある。
【解決手段】 コア部とクラッド部を有する光導波路への貫通穴または非貫通穴の形成にレーザー加工処理を用いる。 (もっと読む)


【目的】 光導波路ブラッググレーティングを作製する方法および装置で、位相マスクを用いて照射紫外線を2つのビームに分岐し、2つのミラーでそれぞれのビームを反射させ、光導波路の位置で2つのビームを交差させて干渉させる2光束干渉法において、2つのミラーを対称に回転させて異なる反射波長の光導波路ブラッググレーティングを得るとき、光導波路の位置をその都度調整することなく、一定の位置に固定して、異なる反射波長の光導波路ブラッググレーティングを、高精度で、しかも高い再現性で得ることを可能とする。
【解決手段】 2つのミラーの回転軸を、ミラーの中心部から大きく偏芯させて光導波路の位置近傍に配置することで、2つのミラーを対称に回転させるとき、2つのビームが交差して干渉する位置を一定となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 ミラー面を有する高分子光導波路を好適な製造効率で簡易に製造することができる高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子光導波路は、表面にコアパターン12が凹設されたクラッド基部11と、コアパターン12の内部に形成されたコア13と、コア13を被覆するようにクラッド基部11の表面に設けられたクラッド蓋部14とを備えており、コアパターン12の内面にはミラー面15が設けられている。コアパターン12及びミラー面15は、スタンパを使用した加熱エンボス加工法によってクラッド基部11に凹設される。このスタンパは、階調領域を有するマスキング部材を用い、フォトレジスト材料を露光及び現像することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の製造における製造工程を更に簡易化できる技術を提供することにある。
【解決手段】 コア部とクラッド部を有する光導波路の製造方法において、コア部及びクラッド部の少なくとも一方の形成に、有機材料の除去のためのレーザー加工処理を用いる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、光デバイスと光配線層とを効率よく光学的に接続し、集積化および多層化が可能な光接続装置の製造法に関する。
【構成】 光配線層Aと電気配線層1からなる光電気混在基板において、前記光配線層Aは1又は複数層とし、該光配線層Aの光導波路3の光軸に垂直方向に前記光電気混在基板に対してホール5を形成し、該ホール5内には前記光軸を90度に折り曲げる45度ミラー6と、前記ホール5上部にはコアパターンを空隙として除去したフォトマスク基板Cとをそれぞれ配置し、該基板Cと45度ミラー6との間に感光性媒質Bを充填した後に特定の光を照射して前記感光性媒質B内に連続的な自己形成光導波路10を形成する。これは垂直部10aと90度折り曲がる水平部10bとを有する。該水平部10b端は前記光導波路3のそれぞれに接続する。その後、前記フォトマスク基板Cを除去すること。 (もっと読む)


【課題】電磁波導波路を構成する半導体層のバンドギャップエネルギーより低い光子エネルギーを持つ波長光であって導波路を伝搬するか導波路上に照射される電磁波に対して、外部からの操作によって比較的容易に伝搬状態を制御できる光学素子である。
【解決手段】光学素子は、一部に半導体層01を含んだ電磁波導波路04と、半導体層01のバンドギャップエネルギーより高い光子エネルギーを持つ波長の第1の電磁波06を、半導体層01上の任意の場所に任意のパターン08で照射する照射部05、07を有する。照射部による照射で生じた半導体層01表面近傍のフォトキャリアの濃度高低パターンが、半導体層01のバンドギャップエネルギーより低い光子エネルギーを持つ波長の電磁波09、10に対して複素屈折率の異なるパターンを生じさせることによって、導波路04を伝搬するかこのパターン08上に照射される電磁波09、10の伝搬状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型でしかも応答性に優れ、作製も容易かつ低コストで行うことのできる光デバイス等を提供することを目的とする。
【解決手段】 フォトニック結晶から形成された固定基板20と、可動基板30とを備える光学素子10を用い、光デバイス100Aを構成した。固定基板20の導波路25と、可動基板30の導波路32とを、互いに重なり合うように設け、エバネッセント光による光結合が可能な状態とし、アクチュエータ40で、可動基板30を固定基板20に対して相対移動させるようにした。これにより、固定基板20の導波路25と可動基板30の導波路32との間で光結合によって伝播する光の量が変化し、導波路25から出射される光と、導波路32から出射される光の強度等を制御する。このような光学素子10を用いることで、変位、力、圧力、加速度等を検出する高感度のセンサを構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 電子線レジスト膜が途中で剥離することを防止すると共に、長時間の電子線照射であっても、コア層パターンを電子線レジスト膜における所望の位置に安定して描画する。
【解決手段】 ガラス基板上の高屈折率ガラス層に電子線描画法によりコア層パターンを形成する光導波路の製造方法において、高屈折率ガラス層上にヘキサメチルジシラザン液等の密着性強化液を塗布(工程2)した後に所定温度で熱処理(工程3)し、その上に電子線レジストを塗布(工程4)した後に所定温度で熱処理(工程5)し、その上に帯電防止剤液を塗布(工程6)し、その上に電子線を照射(工程7)してコア層パターンを描画し、次いで帯電防止剤液を純水洗浄により剥離(工程8)し、これを所定温度で熱処理(工程9)すると共に、現像(工程10)後に純水洗浄及び乾燥(工程11)して電子線レジストのコア層パターンを形成する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれが少なくとも1つの動作可能な面を備える各光デバイスの機能性を拡張する方法に関する。この方法は、上記の動作可能な各面のそれぞれの位置を揃えて1つの複合面を形成するようにこの光デバイスを積み重ねることと、複製を受け入れるように構成された膜を上記複合面に被覆することと、この加えられた膜にナノ構造のパターンを複製することとを含んでいる。実質上、動作可能な各面のそれぞれの面が十分な分の上記複製されたナノ構造パターンで複製されて、上記ナノ構造に伴うある機能を遂行することによりデバイスの動作を拡張する。
(もっと読む)


【課題】 より容易に製造することが可能な積層構造体、積層構造体の製造方法、積層構造体を含む光学素子、及び光学素子を含む光学製品を提供する。
【解決手段】 積層構造体は、基板、基板の表面における少なくとも一つの方向に関して周期的な形状を備えた水素シルセスキオキサンを含む層、及び水素シルセスキオキサンを含む層に積層された周期的な形状と同一の形状を備えた単数又は複数の層を含む。積層構造体の製造方法は、基板の表面に水素シルセスキオキサンを含む液体を塗布して、水素シルセスキオキサンを含む層を形成する段階、基板における少なくとも一つの方向に関して周期的な形状を反転した形状を備えた型を用いて、水素シルセスキオキサンを含む層に周期的な形状を転写する段階、及び周期的な形状が転写された水素シルセスキオキサンを含む層に周期的な形状と同一の形状を備えた単数又は複数の層を積層させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 光の進路をコンパクトに方向変換する光導波路装置、及び、その光導波路装置と他の光部品(発光素子、受光素子、光ファイバ、或いは光導波路など)とを位置合わせして基体に位置固定し、光学的に結合した光結合装置を提供すること。
【解決手段】 クラッド2とコア3との接合体からなる光導波路1の両端面4と5を、45度に傾斜した反射面に形成する。一方の端面4に対向して、支持体12のV字溝14によって調芯された光ファイバ8を配置し、その端面を光導波路主面6に接着固定して、光導波路1と光ファイバ8との光結合を形成する。他方の端面5には、面型の受発光素子46を対向配置する。光導波路1と受発光素子46との位置合わせは、光導波路1の下部クラッドに設けた嵌合用凸部11と、実装基板41に設けた嵌合用凹部42との凹凸嵌合によって行い、これを補助するガイドピン13とガイド孔43を、支持体12と実装基板41に設ける。 (もっと読む)


【課題】光導波路の下部クラッド層の材料として用いることにより、光導波路の形成時に発生する収縮応力を緩和して、高温高湿等の条件下でも長期に亘って基材からの光導波路の剥離を防止することのできる光導波路用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ウレタン(メタ)アクリレート35〜69.98質量%、(B)エチレン性不飽和基を1つ含む化合物30〜64.98質量%、(C)アクリロイル基を2つ以上含む(メタ)アクリレート0〜20質量%、(D)ラジカル性光重合開始剤0.01〜10質量%および(E)酸化防止剤0.01〜3質量%を含有する感光性樹脂組成物。該感光性樹脂組成物2は、基板1上に塗布され、光導波路13を構成する第一の下部クラッド層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光軸調心が容易な光回路及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光回路10は、ガラス基板11の一方の平面上に設けたクラッド層12内に、そのクラッド層12よりも高屈折率の光伝搬パターン13を設けた回路部14を有するものである。ガラス基板11の他方の平面上にはメタルパターン15が設けられ、クラッド層12内に、このメタルパターン15と略同形状の光伝搬パターン13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 光導波路配線基板における光導波路配線及び光電気混載基板における光導波路配線と電気配線の導通の良否を検査する方法において、検査光信号の挿入損失を低減することが可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】光導波路配線基板に形成された光導波路配線の導通の良否を、光導波路配線基板に重ねた検査用基板を用いて判定する検査方法であり、検査用基板の入力部を介して検査用光信号を光導波路配線基板面上の光入力部に入射させ、光導波路を導波した検査用光信号を光導波路配線基板面上の光出力部から出射させ検査用基板の出力部を介して取り出し検出することにより光導波路配線の導通の良否を判定する検査方法、前記検査用基板に更に電気配線検査端子を設け、光電気混載基板における光導波路及び電気配線の導通の良否を判定する検査方法。 (もっと読む)


【課題】 光電気混載基板を構成する光導波路配線基板と電気回路基板との積層位置合わせを容易に行いうる光電気混載基板を提供する。
【解決手段】 光導波路配線基板200と電気回路基板300とを積層した光電気混載基板100であり、光導波路配線基板200は、光導波路配線212、214、光入出力部、及び光導波路配線基板200平面に平行な面に対して角度を有する方向へ光の方向を変換することにより光導波路配線基板200面上に設けた光入出力部と光導波路212、214を光接続する光路変換手段A210を少なくとも2つ有し、前記電気回路基板300の電気配線302、304ピッチが、光路変換手段A210の間隔の整数倍、または整数分の1であり、電気配線302、304が光導波路配線基板200への光入力及び光導波路配線基板200からの光出力を妨げないように電気回路基板300と光導波路配線基板200が積層されている。 (もっと読む)


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