説明

Fターム[2H048AA24]の内容

光学フィルタ (54,542) | フィルタ (1,196) | 構造 (470) | 複数フィルタの組合せ (113)

Fターム[2H048AA24]に分類される特許

21 - 40 / 113


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


本発明は、微小機械ユニット、特に調節可能な光学フィルタ、およびまたそのユニットを製造する方法に関する。このユニットは、互いに少なくとも部分的に固定される第1の素子層と第2の基板層とを含み、素子層は、複数の可動でない固定反射素子の間に分割される複数の反射素子を含み、固定素子は基板に接続され、空洞が、基板と各々の可動素子との間に規定され、各々の可動素子は空洞内でスプリングにより負荷される動きを生じるように設置され、複数の誘電性スペーサブロックが、それらの間の電気接触を回避するために各々の可動素子と基板との間の空洞内に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の強度を個別に実用レベルで調整できる光源装置を提供する。
【解決手段】輝線スペクトルの一つの輝線波長の光を遮断する反射被膜が、前記光束を反射させるか又は透過させて通過させる複数の開口を有するように設けられ、該複数の開口の最大寸法は、所定波長の光束の照射面内に複数の開口が配置可能である微小な寸法であり、選択された所定波長の光束における少なくとも一つの特性を、微小な開口の形状、間隔及び数により決定する光源装置。 (もっと読む)


【課題】熱処理された強化ガラスを使用せずとも破壊強度に優れたディスプレイ装置用光学フィルタを提供すること。
【解決手段】本発明に係るディスプレイ装置用光学フィルタ20は、ディスプレイモジュール10が内蔵されたディスプレイ装置に使用され、ディスプレイモジュール10前方に配置される。ディスプレイ装置用光学フィルタ20は、非強化ガラス基板と、非強化ガラス基板の一側表面に積層される光学フィルムと、非強化ガラス基板の他側表面に形成され、非強化ガラス基板の内部から溶出する異物質を防ぐ保護層とを含む。 (もっと読む)


【課題】光源に面状の紫外発光素子を用い、該紫外発光素子から射出された紫外光を所定色の蛍光に変換して射出する面状蛍光体を備えることにより、明るく演色性に優れた小型の投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紫外発光素子からなる面状光源10と、該面状光源から射出された紫外光を所定色の蛍光に変換して射出する蛍光体層が備えられた面状蛍光体20と、該面状蛍光体から射出された光を与えられた画像信号に基づき変調する光変調手段30と、該光変調手段により変調された光を投射する投射光学手段40とからなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でコスト削減を図りつつ表示態様を切り換えて複数の特定情報を表示することを目的とする。
【解決手段】 本発明の電子機器100は、所定の波長の可視光である青色光を発する青色発光ダイオード118と、青色光と波長が異なる可視光である赤色光を発する赤色発光ダイオード120と、青色光および赤色光を遮光する遮光面に青色光および赤色光を透過させる透過窓112を設けた遮光パネル110と、透過窓の一部を覆い、赤色光を透過させ、青色光を遮光するロングパスフィルタ114と、青色発光ダイオードまたは赤色発光ダイオードのいずれか一方を発光させる発光切換部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カラーホイールからの戻り光の量が低減され、その結果、放電ランプの電極における過度の昇温が抑制され、長期間にわたって放電ランプの照度を高く維持することができるプロジェクター装置を提供することにある。
【解決手段】 放電ランプ35aと、複数のセグメントを備えたカラーホイール10とを有するプロジェクター装置において、カラーホイール10は、透光性基板12と、透光性基板の光出射側の表面に形成された各セグメントを区画する複数のカラーフィルター層15を有し、カラーフィルター層の一つは、600〜780nmの波長域の光を透過する特定カラーフィルター層15bであって、この特定カラーフィルター層17bと対向する透光性基板12は、380〜500nmの波長域の光を吸収する特定透過性基板12bであり、これらの組み合わせを特定セグメント17bと規定し、特定セグメント17bを構成する特定透過性基板12bは、380nmの光において厚さ1mmあたりの光吸収率が80%以下であって、厚みTが以下の(式1)を満たしていることを特徴とするプロジェクター装置。 (式1) T≧{−0.68(A/B)+3.10(A/B)−2.45}×C/120° Tは、特定透過性基板の厚み(mm) Aは、特定セグメントにおける放電ランプの入力電力(W) Bは、全てのセグメントにわたる放電ランプの平均入力電力(W) Cは、特定セグメントの占有角度(°) (もっと読む)


【課題】特定の電磁波波長のみを選択的に取り出す技術を、化学的に安定、低コスト、低背化構造で実現することができるようにする。
【解決手段】固体撮像素子31の画素部分においては、底面にフォトセンサ24が配置され、その上部に4層の平滑化層22と3層の金属配線23とが、記載の順に交互に積層されている。最も上面の平滑化層22の上部には、金属光学フィルタ41L、41S、およびオンチップ集光素子21が記載の順に下から積層されている。金属光学フィルタ41Sと金属光学フィルタ41Lとを積層することにより、バンドパスフィルタが容易に実現化される。本発明は、固体撮像素子に適用することができる。 (もっと読む)


光学素子、これらの光学素子を使用する色合成器、及びこれらの色合成器を使用する画像プロジェクタを説明する。この光学素子は、異なる波長スペクトル光を受光し、異なる波長スペクトル光を含む合成出力光を生成する色合成器として構成され得る。一態様では、受光された入力光は非偏光であり、合成出力光は所望の状態に偏光される。光学素子は、光合成器内の波長感受性構成要素を損傷する恐れがある光の通過を最小化するように構成される。色合成器を使用する画像プロジェクタは、偏光を反射又は透過することによって動作する撮像モジュールを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】波長スペクトルおよび偏光状態がそれぞれ異なる、複数の照射光が観察部位に照射されたときのそれぞれについて、観察部位からの戻り光の偏光状態が異なる複数の画像を得ること。
【解決手段】撮像システムは、異なる波長スペクトルごとに、偏光状態が異なる複数の照射光を観察部位に順次照射する照射部と、偏光状態が異なる複数の光をそれぞれ透過する複数の戻り光偏光フィルタをそれぞれ含む複数の偏光フィルタユニットを有し、観察部位からの戻り光を、複数の偏光状態ごとに透過する偏光フィルタ部と、偏光フィルタ部が透過した戻り光を、複数の偏光状態ごとに受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域を含む波長帯域において、ホール型の金属薄膜フィルタよりも光吸収が少なく、透過率および反射率の高い光学フィルタを提供する。
【解決手段】 誘電体基板と誘電体層との間に、複数の第1の金属構造体を孤立した状態で2次元的に設けられている。この第1の金属構造体は、第1の方向に第1の長さを有し、かつ、第1の方向と直交する第2の方向に第2の長さを有している。また、第1の長さと第2の長さは、可視光領域における光の波長以下の長さである。第1の金属構造体と、入射する光とが共鳴することにより、第1の金属構造体の表面に誘起される局在プラズモンによって、可視光領域における所定の波長の透過率を減少または反射率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、部品点数を少なくして装置の長大化・大型化を防止でき、透過スペクトルが急峻で狭帯域特性を発揮する多段構造のリオフィルタと同等の波長フィルタを実現する。
【解決手段】波長フィルタ31は、一定の光学的厚さを有する第1及び第2位相子32,33をその間に入射側偏光子34と内側反射膜35と出射側偏光子36を挟んで積層し、第1及び第2位相子の外側主面にそれぞれ第1及び第2外側偏光子38〜40,42〜44と第1及び第2外側反射膜41,45とを光の進行方向に沿って配置する。入射光L1は入射側偏光子によりs偏光が反射され、p偏光が透過する。s偏光及びp偏光はそれぞれ第1及び第2位相子内部を多重反射しながら透過し、出射側偏光子により合成されて出射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長選択的な偏光制御技術に関し、カラーセレクト装置による高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立した偏光制御技術を提供する。
【解決手段】特定の偏光方向を有する照明光30が、それぞれ異なる波長成分の偏光方向を回転させるカラーセレクト111とカラーセレクト112を照明光30の偏光方向に対して最良の偏光特性を有する方向にそろえて配置したカラーセレクト部110を透過する前に、照明光30の光軸を中心に回転する第1の光路変更手段120により経時的に光路を変更する。これにより、高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立が図られる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタの分光透過特性を切り替えながら複数回の撮影を行って多バンドの画像データを得る際の作業性を向上する。
【解決手段】フィルタ切り替え装置200は所定の分光透過特性を有するフィルタ206Aと、これと異なる分光透過特性を有するフィルタ206Bとを有する。カメラ230からの制御信号により、フィルタ206A、206B、開口部206Dのいずれを撮影レンズ220の撮影光路上に位置させることができる。撮影光路上に位置するフィルタまたは開口に対応したフィルタ分光透過特性情報がフィルタ切替装置200からカメラ230に出力される。カメラ200はフィルタ部206の分光透過特性を切り替えながら、同一の被写体に対して複数の撮影を行い、それぞれの撮影で得られる3バンドの画像データと分光透過特性情報とから多バンドの画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしかつ装置の長大化・大型化を防止しつつ、透過スペクトルが急峻で狭帯域特性を発揮する多段構造のリオフィルタと同等の波長フィルタを実現する。
【解決手段】波長フィルタ31は、一定の光学的厚さを有する位相子32と、該位相子の第1及び第2の主面33,34の入射位置33i、出射位置34o、反射位置33r1〜33r4,34r1〜34r4にそれぞれ配置された偏光子35〜38及び全反射ミラー39〜41とを備える。入射光L1は入射位置から出射位置まで、反射位置で偏光子及び全反射ミラーによって主面の法線方向に関して一定の角度θをもって多重反射しながら位相子内を透過し、出射する。透過光L2の光路に沿って隣接する2つの偏光子間の位相差は、π+2π×n、(n:0〜2)に設定する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、且つ、複数色に分光することが可能な分光素子を提供する。
【解決手段】分光素子40は、底辺2bから上辺2aの方向に長手の台形状開口2が厚板1の上面から下面に貫通して設けられ、台形状開口2に入射される入射光と台形状開口2内の内側面での反射光との干渉によって長手の方向に分光を起こす分光部10を含む分光層と、分光部10の台形状開口2と同一構成の台形状開口2B,2G,2Rが厚板30の上面から下面に貫通して設けられることで構成された分光部10B,10G,10Rを含む分光層とを備え、これらの分光層が積層されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制可能な電磁アクチュエータを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、半導体レーザ2と、半導体レーザ2からのレーザ光を減光する減光フィルタアクチュエータ100と、レーザ光が光ディスクに照射された後、光ディスクからの戻り光を検知する受光センサ17と、電流制御回路19と、を備える。減光フィルタアクチュエータ100は、2つの可動部(減光フィルタを有する第1の可動部105およびガラス板を有する第2の可動部108)がそれぞれレーザ光の光軸方向と垂直な方向(A1方向およびA2方向)に2つの位置(光路上の位置および光路から外れた位置)間を移動可能に構成される。電流制御回路19は、受光センサ17の光量の変化に基づいて減光フィルタアクチュエータ100の各可動部の位置を判別した後、こうした判別結果を減光フィルタアクチュエータ100に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数のレーザ光同士のコヒーレンスを低減させ、スペックルノイズを抑えた波長選択素子、波長選択素子の製造装置、光源装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を発光する複数の発光素子から射出されたレーザ光のうち所定の選択波長が選択される光選択領域が1つの基体に複数形成された波長選択素子であって、複数の光選択領域A〜Dのそれぞれに、干渉縞が形成された干渉領域a〜dが設けられ、少なくとも一つの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔が、残りの干渉領域a〜dの干渉縞の間隔と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の意匠パターンを独立して透過照明表示しかつ光源光の消灯時における美観をも損なわない表示フィルタ及び該表示フィルタを有する表示モジュールを提供する。
【解決手段】複数の意匠パターンフィルタ111,112と、目隠しフィルタ113とを備える。目隠しフィルタは、光源120とは反対側の視認側に配置され、各意匠パターン111b、112bを透過するそれぞれの特定波長域の光源光を透過し、かつそれぞれの特定波長域外の波長域の光を吸収する。よって目隠しフィルタを設けることで、光源が点灯状態のときには、各意匠パターンを透過照明表示可能とし、光源が消灯状態で外周光のみが存在するときに、各意匠パターンを従来に比べて見えにくくし、美観低下を防止可能である。 (もっと読む)


【課題】紫外域〜青色の短波長域を含む広波長域で高い透過率を有し、透過波長を簡単かつ高精度に可変制御できる波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタ31は、複数の偏光子32a〜32dとそれらの間に配置された水晶複屈折板33a〜33cとを有する。水晶複屈折板の結晶光学軸と偏光子の透過軸とは45°をなすように配置する。偏光子及び水晶複屈折板全体が、その法線方向34を入射光の光軸方向35に対して角度ψで傾斜させて配置される。傾斜角度ψは、波長可変フィルタの所望の透過波長に対応して決定され、ステップモータ等の適当な機械式又は電気式アクチュエータによって高精度にかつ容易に調整制御することができ、それにより透過波長を変化させることができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 113