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Fターム[2H049AA26]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 形態 (2,063) | ホログラフィック格子 (138) | レンズ作用を有するもの、不等間隔格子 (11)

Fターム[2H049AA26]に分類される特許

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【課題】従来のモアレ効果を用いた立体表示体と異なる視覚効果を持ち、かつ薄型の表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、規則的に配列した複数の表示用パターンを一方の主面に含む構造シートと、規則的に配列した複数のレンズを一方の主面に含み、前記構造シートと向き合ったレンズシートと、を具備する表示体において、前記表示用パターンの少なくとも一部または全部は回折格子構造よりなり、前記レンズはブレーズド型又は/及びバイナリー型の回折格子構造よりなるホログラムレンズであり、前記複数の表示用パターンと前記複数のレンズとは、それらの配列との重ね合わせによって生じるモアレ効果により、前記複数の表示用パターンがそれぞれ表示する複数の像を合成してなる合成像を表示するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道角運動量を持ったX線を回折波として発生させることができ、不要な0次の光を弱める又は完全に消すことができ、回折波の出射方向を容易に変えることができ、さらに、回折格子の拡大化が可能で、作成が容易な反射型回折格子ホログラムなどを提供する。
【解決手段】反射型回折格子ホログラム2は、入射波の入射面側に複数の凸部と凹部とが交互に規則的に配列されており、入射面側における最近接の凸部間の間隔と凹部間の間隔との和である格子周期aが波長の2倍よりも大きく、かつ回折波が軌道角運動量を持つ場合の波面に基づいて、複数の凸部及び凹部の形状が形成されており、入射波を反射させる。 (もっと読む)


【課題】偽造困難な構造を有し、かつその場で真偽判定が容易な構成を有する光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光学素子19は、一方の面に、2種類以上の異なる光学機能が得られる凹凸構造パターン11a,11bが形成された平面状の構造体11と、構造体11の凹凸構造パターン11a,11bが形成された面側に配置され、予め層厚が定められ、光学機能を有する1層又は複数層からなる誘電体層12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】観察画角や撮影画角の画角両端での表示映像や撮影映像の輝度差を低減し、良好な映像観察や映像撮影を可能にする。
【解決手段】映像表示素子の表示領域の中心と設計観察瞳の中心とを結ぶ光路を光軸とする。観察時に、ホログラフィック光学素子と光軸との交点Mに入射する光軸上の光線と、交点Mから出射される光軸上の光線とをそれぞれ観察光線R1・R2とする。露光時に、ホログラム感光材料3aと光軸との交点Nに入射する2つの光線をそれぞれ露光光線S1・S2とする。ホログラフィック光学素子は、2つの露光光線S1・S2の少なくとも一方が観察光線R1・R2とはずれてホログラム感光材料3aに照射されることによって作製されている。これにより、観察画角の画角両端に対応する方向についての回折効率の差が小さくなるように、ホログラフィック光学素子に干渉縞を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回折面に入射する特定の複数の波長の入射光に対して各波長毎に異なる回折像を得る。
【解決手段】回折光学素子1が、特定の複数の波長の入射光に対して各波長毎に異なる回折像が形成されるように回折溝5を有する回折面が構成されている。この回折光学素子1は、入射面が所定の段数からなる階段を有して断面階段状に形成されたバイナリ光学素子からなり、透過光もしくは反射光により回折像が形成される。入射光として白色光を用いることにより回折像としてフルカラー画像が形成され、一方、白色光のうち任意の波長の光を選択するMEMS素子4からの入射光を用いることにより入射光の波長より異なる回折像が形成される。なお、計算機合成ホログラムにより回折面の形状を設計することで、入射光の波長毎に異なる回折像を取得可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非均一な空間エネルギ分布を有する入力ビームを、所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する、リソグラフィシステムで用いられるビーム成形部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のビーム成形部品は、リソグラフィ技術で形成された構造物を表面上に有する基板を備え、この構造物は、入力ビームを、リソグラフィシステムの所定平面において予定された角度エネルギ分布を有する出力ビームに変換する。この構造物は、さまざまな空間周期的構成を有することにより角度エネルギ分布を形成する。基板は、複数のファセット領域に分割される。各ファセット領域は、所定平面における予定された角度エネルギ分布全体の実質的にすべての空間周期的構成の内容を含むように十分に大きい領域として形成される。各位置に到達する光は、複数のファセット領域の内の少なくとも2つのファセット領域から伝搬する。 (もっと読む)


【課題】多量の紫外線を照射しても紫外線硬化型樹脂の透過率が下がらないような、紫外線硬化型樹脂を含む光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス1の基板と、屈折率の異なる紫外線硬化型樹脂2,4から形成された光学素子を、加熱処理用チャンバ6の中に入れて加熱処理を行う(f)。加熱処理と加湿処理を同時に行ってもよい。加熱処理の温度は40〜130℃が適当である。40℃未満では効果が小さくなり、130℃を超えると樹脂が劣化し易くなる。60〜100℃が特に好ましい。加湿処理の湿度は、60%以上が適当であり、80%以上であることが特に好ましい。湿度が60%未満では効果が小さい。このように、加熱処理により、紫外線硬化型樹脂2と紫外線硬化型樹脂4の黄色みがなくなり、透過率が向上する。 (もっと読む)


複数の焦点をもたらすための眼用レンズが、前面、後面、および光軸を有する光学系を有している。この光学系は、第1の領域および第2の領域を有している。第1の領域は、屈折光パワーを有するとともに、第1の焦点および第2の焦点を形成するための多焦点の位相板を備えている。第2の領域は、屈折光パワーを有するとともに、第3の焦点を形成するための単焦点の位相板を備えている。多焦点の位相板および単焦点の位相板を、異なる曲率半径を有することができる第1および第2のベース曲率上に、それぞれ配置することができる。さらに、この眼用レンズは、多焦点の位相板と単焦点の位相板との間に中間の位相板を配置して有することができ、この中間の位相板が、第3の複数のエシュレットを、第3の曲率半径を有する第3のベース曲率上に配置して備えている。
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【課題】 回折格子に反射膜を形成しなくとも光損失を低減する。
【解決手段】 光信号を入射する複数の光入射部と、光入射部から入射した上記光信号を反射、回折する回折格子と、回折した上記光信号を導入して出射する光出射部とを備える光合波器において、回折格子へ入射した光信号が反射するように、光信号の波長をλ、回折格子の格子周期をd、光信号の回折格子への入射角度をi(i>0)、回折格子の入射側の屈折率をn1 、回折格子の外側の屈折率をn2としたとき、
1>n2 かつ、
【数1】


を満たして回折格子を形成した。 (もっと読む)


【課題】 観察者眼の光軸方向に薄いにもかかわらず広視野角な虚像観察を高いシースルー性で可能とする広角観察光学系を提供する。
【解決手段】 観察光学系はホログラフィック反射面HGが設けられたプリズムPRを有しており、表示素子DPとの組み合わせで映像表示装置の主要部を成している。ホログラフィック反射面HGは、階段形状又はフレネル形状を有する積層型ホログラムから成り、特定の波長の光を反射させ、かつ、虚像を結像させる機能を有している。 (もっと読む)


光を、2つ以上の回折次数に分割して、焦点距離または範囲を異ならせる第1の回折構造16と、多次数回折(MOD)構造とも呼ばれる、異なる波長の光を複数の異なる回折次数に回折して、共通の焦点距離または範囲にする第2の回折構造17とを有するレンズボディ14上の、視力矯正用回折レンズ。二焦点用途において、該第1及び第2の回折構造16、17は、相まって、該レンズの遠視力矯正のための基本度数と、近見視力矯正のための付加度数とを規定する。該第1の回折構造16は、ブレーズド(すなわち、鋸歯状)の、正弦波の、正弦波ハーモニック16a、方形波または他の形状プロファイルを有することができる。正弦波ハーモニック構造16aを有する多焦点レンズ10は、MOD構造17と伴う、または伴わずに、屈折基本度数を与えるように形成されたレンズボディ25の上にあってもよい。 (もっと読む)


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