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Fターム[2H049BA02]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 直線偏光子 (3,992)

Fターム[2H049BA02]に分類される特許

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【課題】 量産性に適した優れた感度、及び、高温下に晒されても液晶配向能が低下しない、すなわち、耐熱性の優れた光配向膜を得る。
【解決手段】 基材上に接触した配向膜を有する基板であって、基材の表面粗さRaと配向膜を形成する分子長の関係がRa≦分子長であり、かつ、配向膜の厚さが8nm以下であることを特徴とする基板を提供する。本発明の基板を用いることで、特にインセル技術を用いた液晶表示素子の製造において、優れた生産性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明で、高耐熱性であり、脆性を著しく改善したアクリル樹脂含有フィルムを提供することにある。更に、該アクリル樹脂含有フィルムを用いた光学特性、カッティング性等の物性が改善された偏光板、及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】ヘーズ値が1%未満であり、張力軟化点が105〜145℃で、かつ延性破壊を起こさず、下記式(1)で表される面内レターデーションRoを有することを特徴とするアクリル樹脂含有フィルム。
(1)−400(nm)≦Ro≦−20(nm)
Ro=(nx−ny)×d
(式中、nxはフィルムの面内の進相軸方向の屈折率を、nyは面内で進相軸に直交する方向の屈折率を、dはフィルムの厚み(nm)をそれぞれ表す。屈折率の測定波長は590nmである。) (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法であって、偏光フィルムと保護フィルムとの間に気泡が発生せず、外観良好な偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、下記式(1)の関係を満足する粘度を有する水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法。
Y<5X (1)
(上記式(1)中、Xは、25℃における水系接着剤の粘度(mPa・s)、Yは25℃における保護フィルム表面の水の接触角(°)である。) (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な硬度を有し、光学特性が制御しやすいフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも固有複屈折の絶対値が0.02以下であるポリマーAと環状オレフィン系樹脂Bとを含むフィルム形成材料を製膜して得られるヘイズ値5%以下のフィルム。 (もっと読む)


【課題】リオトロピック液晶化合物を配向して得られる偏光膜において、リオトロピック液晶化合物の配向の度合いを高くし、二色比の大きい偏光膜を提供する。
【解決手段】光学積層体10においては偏光膜12内に水溶性有機化合物13、14を含有させておき、水溶性有機化合物13、14を空気との界面近傍に偏在させ、有機色素が空気界面と接触しないようにして、有機色素の配向が乱れるのを防いだ。その結果二色比の大きい光学積層体10を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルムを生産するにあたり、光学値の変動が小さく、調整が可能な範囲となって、適正な光学値を備えたセルロースエステルフィルムが長期にわたって生産可能である、フィルム製造システムを提供する。
【解決手段】 使用前の多数のセルロースエステル材料ロットについて、セルロースエステルの粘度指標と同アシル基の置換度を、それぞれ2〜5のランクに分けて、粘度指標の数値成分とアシル基の置換度の数値成分のうちの一方を「行」とし、同他方を「列」として正方行列のマトリックスとして表示する。材料ロットの切替えの際、切替え前の材料ロットに対し、切替え後の材料ロットとして、上記マトリックス表示において、相互に隣り合う成分に属する材料ロットを連続して使用するように管理する。材料ロット切替え後の生産フィルムの光学特性値および膜厚の変動率が、平均値から±3%以内となるように品質管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】高温又は高湿のいずれの条件下においても接着力に優れ、長時間の使用においても着色が少ない位相差フィルム付き偏光板の提供。
【解決手段】[1]下記活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を、偏光フィルム又は位相差フィルムに塗工する工程、[2]前記組成物を塗工した偏光フィルム又は位相差フィルムに、それぞれ位相差フィルム又は偏光フィルムを貼合する工程及び[3]フィルム貼合の後、いずれかの基材の表面から活性エネルギー線を照射する工程を含む位相差フィルム付き偏光板の製造方法。
○(A)ポリエステル骨格又はポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)フェニル基中に少なくとも1個の基−C(CH32R(Rはアルキル基又はフェニル基を表す)を有するフェノール化合物、(C)イオウ系酸化防止剤及び(D)前記(A)成分以外のエチレン性不飽和化合物を含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れ、かつ表面特性に優れたセルロースエステルの機能性フィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製成されたセルロースエステルフィルムの表面にハードコート層を有する機能性フィルムであって、当該セルロースエステルフィルムが、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05質量%〜2.0質量%含有し、かつハードコート層が、その塗工液中に、溶解性パラメータが18.5〜21(MPa)1/2である有機溶媒を20〜45質量%含有することを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差板および画像表示部の熱による膨張・収縮に起因するクロストークの発生、および位相差板および画像表示部の表面の凸凹に起因する色ムラ等を抑制すると共に、位相差板の画像表示部に対する位置ズレを抑制する。
【解決手段】画像表示部130の出射側の面と位相差板180の入射側の面とを、接着層300により接着すると共に、画像表示部130と位相差板180の左右の二辺とを、ガラス転移温度が接着層300より高い接着領域400により接着する。 (もっと読む)


【課題】架橋処理におけるエージング時間の短縮によって加工性を向上でき、長期の過酷条件下でも耐久性に優れており、かつ液晶パネルから糊残りなく光学部材を容易に剥がすことができるリワーク性を備えた粘着剤層を形成することができる光学部材用粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】1)モノマー単位として、炭素数4以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートを50重量%以上、及び炭素数4〜12のアルキル基と水酸基を有するモノマーを0.01〜2重量%含有してなる重量平均分子量50万以上の(メタ)アクリル系ポリマー、2)シランカップリング剤として、アミノ基を有するシラン化合物を前記(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して0.01〜3重量部、並びに3)イソシアネート系架橋剤を前記(メタ)アクリル系ポリマー100重量部に対して0.01〜2重量部含有する光学部材用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】極性の低い溶媒に溶解性の高い芳香族ポリマー(エステル系ポリマー)を含み、さらに厚み方向の複屈折率Δnxz(=n−n)が大きい複屈折フィルムを実現する。
【解決手段】一般式(I)で表わされるエステル系ポリマーを含む複屈折フィルム。RおよびRは独立して炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わし、R〜Rは独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基を表わす。
(もっと読む)


【課題】 光学フィルムへの密着性が良く、光学フィルムを被着体に貼着後、大面積の場合は高温下に長期間曝されても、光漏れ現象も発生せず、小面積の場合は高温下に長期間曝されても、貼着界面での発泡や、浮き・剥がれが生じない、リワーク性にも優れ、剥離時に帯電しにくい感圧式接着剤層の形成が可能な感圧式接着剤を提供すること。
【解決手段】 水酸基及び/又はカルボキシル基を有し、ガラス転移温度が−60〜0℃の共重合体(C)と、水酸基及び/又はカルボキシル基と反応し得る官能基を有する化合物(D)と、特定構造のボロン系化合物とを含有する粘着組成物であって、上記共重合体(C)が、高分子量成分(A)と低分子量成分(B)とを含み、GPCにおける両者の面積比が(A)/(B)=60/40〜90/10であることを特徴とする帯電防止性アクリル系感圧式接着剤。 (もっと読む)


【課題】偏光子の一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、コア層を挟んでスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光子と位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子10の一方の面に第一の接着剤層41を介して透明保護フィルム20が積層され、偏光子10の他方の面には第二の接着剤層42を介して位相差フィルム30が積層されている複合偏光板であって、位相差フィルム30は、スチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造であり、位相差フィルム30と第二の接着剤層42との間にはプライマー層45が介在している複合偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】鹸化処理工程、水洗工程において抽出物を安定化し、被鹸化フィルム上に残留しない界面活性を用いたアルカリ鹸化方法、および該鹸化方法により得られた表面鹸化セルロースアシレートフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ剤および界面活性剤を含有するアルカリ溶液を用いて、ポリマーフィルムをアルカリ鹸化処理するポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法において、前記界面活性剤が、一般式(1)で表わされるノニオン系界面活性剤であり、
−L−Q (1)
ノニオン系界面活性剤のHLB値が17.0〜19.0であり、かつ、アルカリ溶液中のノニオン系界面活性剤の濃度が0.1〜1.0質量%であることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法である。 (もっと読む)


【課題】大面積を有しかつ消光比が十分な偏光素子を安価に提供する。
【解決手段】
光透過性を有する誘電体基体表面の少なくとも一部に、平面視が実質的に長方形状なした凹部を設けることにより、平面視が市松模様状に配列された凹凸部を形成し、前記凹部底面と凸部上面とに金属層もしくは半導体層を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れたセルロースエステルフィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製されたセルロースエステルフィルムであって、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05〜2.0質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板のカールを抑え、生産性の向上を図る液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶層を挟んで配置される第1及び第2のガラス基板10、11と、第1及び第2のガラス基板に貼設される偏光板20A、20Bを有している。偏光板20A、20Bは、夫々偏光フィルム及び透明フィルムからなる二層構造を有し、各フィルムの延伸軸は互いに交差している。 (もっと読む)


【課題】薄膜時において、耐久性を満足することができ、また、剥離シートを剥離する際にも静電気を発生しにくい、粘着型光学フィルムおよび該アクリル系感圧式接着フィルムを形成し得るアクリル系感圧式接着剤を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度が−60〜0℃であって、Mwが160万以上280万未満であり、特定組成のアクリル系ポリマー(A)と、水酸基もしくはカルボキシル基と反応し得る官能基を有する化合物(B)と、特定構造のボロン系化合物(D)とを含有する帯電防止性アクリル系感圧式接着剤。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムよりも屈折率が高いハードコート層を有し干渉斑のないハードコートフィルム、反射防止性が高く大量生産性に適した光学フィルム、干渉ムラ防止性に優れた光学フィルム、及び前記光学フィルムを具備した偏光板および画像表示装置の提供。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上に、低屈折率微粒子と硬化性樹脂を含有し、膜厚が1μm以上の硬化層を有し、該硬化性樹脂の硬化後の屈折率が該透明プラスチックフィルム基材の屈折率よりも0.03〜0.30高く、かつ該低屈折率微粒子が該透明プラスチックフィルム基材面側に偏在している光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にする積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂(A)またはビニル芳香族系樹脂(B)のいずれかからなる基材フィルムの少なくとも片面に、他方の樹脂をコーティング法により積層製膜して、(A)層と(B)層とを有する原反フィルムを製造する工程と、得られた原反フィルムを、フィルム長手方向に対して垂直な方向に一軸延伸する工程とを有し、位相差が特定条件を満たす積層光学フィルムを得ることを特徴としている。 (もっと読む)


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