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Fターム[2H049BA02]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 直線偏光子 (3,992)

Fターム[2H049BA02]に分類される特許

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【課題】脂環式構造を有する熱可塑性樹脂を含有する層において調整した位相差を利用することができ、当該層の耐擦傷性および積層体の生産性が改善された積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、共押出しにより形成され、層(B)/層(A)/層(B)の順で直接または間接に積層された積層体であって、前記層(A)は、少なくとも1層の脂環式構造を有する熱可塑性樹脂を含有する層であり、前記層(B)は、少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性の高い芳香族ポリマーを含有する光学フィルム、その製造方法並びに該光学フィルムを用いた光学積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定構造のポリエステルを含有する光学フィルムによって上記課題を解決し得る。前記特定構造のポリエステルは、ビスフェノールとビフェニル構造を有するジカルボン酸の重縮合物であることが好ましく、ハロゲン原子を含有しないことがさらに好ましい。かかる光学フィルムは溶剤への溶解性のみならず、耐熱性や複屈折発現性にも優れていることが好ましい。さらに、ビフェニル構造の含有量を大きくすることによって、複屈折の波長分散の大きい光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】エージング時間が短く生産性に優れ、良好な帯電防止性能を有する粘着層を形成することができる粘着剤組成物およびこれを備えた光学部材、表面保護シートを提供する。
【解決手段】水酸基を有するアクリルアミド及び/またはメタアクリルアミドと、アクリル酸エステル及び/またはメタクリル酸エステルとが少なくとも共重合されてなる共重合体ポリマーと、イオン性化合物からなる帯電防止剤とが含有されてなる粘着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外域から紫外域に至る光を対象とした二色性の固体偏光素子において、高耐熱性、高透過率、高消光比を併せてもたせること。また、その二色性固体偏光素子を安価に作製するための製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体偏光素子は、近紫外光から可視光を経て赤外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料と;前記固体材料の中に配向分散された金属ナノロッドとを備える。そして、前記金属ナノロッドはタリウムからなる。また、前記金属ナノロッドは互いに独立し、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅手方向の位相差ムラを抑え、かつ、額縁ムラのないセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】溶融流涎によって製造されたセルロースエステル流涎物を縦方向と横方向の2方向に10%〜100%延伸したセルロースエステルフィルムにおいて、該セルロースエステルフィルムの100質量部のうち、N−ビニル−2−ピロリドンをモノマーとして含有して重合した高分子化合物を4〜25質量部含むことを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】偏向板の角度調整作業が容易である偏向板固定具及び偏向板の角度制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】偏向板と、上記偏向板を固定する枠を具備する枠体と、上記枠体から突出している突起部と、上記突起部に設けられている穴とを具備する偏向板固定具を支持する支持体と、上記支持体に設けられ、上記穴を挿通するピンと、上記支持体に設けられ、上記偏向板固定具に設けられている突起を押圧することによって、上記偏向板を回転させる第1のねじと、上記支持体に設けられ、上記偏向板固定具に設けられている突起を押圧することによって、上記偏向板を回転させる第2のねじとを有し、上記偏光板の中心と上記穴の中心とを結ぶ直線に関して、上記第1のねじと上記第2のねじとが、同一の側に設けられている偏向板の角度制御装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】液晶装置において、例えば、高コントラストの表示を実現する。
【解決手段】プロジェクタ(10等)は、第1配向膜(98)を有する第1基板(92)と第2配向膜(43)を有する第2基板(41)との間に、第1及び第2配向膜によって配向状態が規制されたねじれ型の液晶(34)が挟持されてなり、光を変調する液晶パネル(15c)と、一対の偏光板(15b、15d)と、一軸性の第1屈折率異方性(81a)を保持すると共に第1屈折率異方性の第1光軸(nz1’)が、偏光板の法線方向から平面的に見て、第1配向膜に面する液晶の部分を構成する第1液晶分子の配向方向である第1配向方向(R1)に沿った第1位相差板(15a)と、一軸性の第2屈折率異方性(81e)を保持すると共に第2屈折率異方性の第2光軸(ny2’)が、法線方向から平面的に見て、第2配向膜に面する液晶の部分を構成する第2液晶分子の配向方向である第2配向方向(R2)に沿った第2位相差板(15e)とを備える。 (もっと読む)


【課題】円形や多角形の偏光板における吸収軸や透過軸の方向についての精度を高める。
【解決手段】基板1Aの周縁部は直線部1aを含む。基板1Bも同様である。偏光板2の周縁部は、曲線部により形成され且つ直線部2aを含む。背面の偏光板も同様である。偏光板2や背面偏光板が基板1A、1Bに貼り付けられた後においては、例えば、基板1Aの直線部1aの方向を基準方向として、この基準方向と偏光板2の直線部2aとが平行か否かについての検査がなされる。また、基板1Bの直線部の方向を基準方向として、この基準方向と背面の偏光板の直線部とが平行か否かについての検査がなされる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、簡易な構成で、光効率を増加させる。
【解決手段】表示装置2は、カラーフィルタ、フォトニック結晶、及びライト27を備える。カラーフィルタは、R色のカラーフィルタ22rと、G色のカラーフィルタ22gと、B色のカラーフィルタ22bとを有する。フォトニック結晶は、フォトニック結晶23r、23g、23bを有する。ライト27から出射された光が、フォトニック結晶23rに入射すると、R色の光だけが透過してカラーフィルタ22rに入射し、R色以外の光は反射する。そして、G色とB色の光は、反射面26aによって反射し、フォトニック結晶23gに入射すると、G色の光だけが透過してカラーフィルタ22gに入射し、G色以外の色の光はフォトニック結晶23gで反射する。そして、B色の光は、反射面26aによって反射し、フォトニック結晶23bに入射すると、B色の光だけがカラーフィルタ22bに入射する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、スチレン系共重合体とノルボルネン系重合体からなる組成物であって、優れた相溶性を有して相分離せず、かつフィルム化が容易な樹脂組成物を提供することにある。また、この樹脂組成物を主成分とし、優れた透明性を有する光学フィルム、優れた透明性と逆波長分散性とを示す延伸フィルム、およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)下記式(1)で表される構造単位(1)、下記式(2)で表される構造単位(2)および下記式(3)で表される構造単位(3)を有するスチレン系共重合体と、(B)ノルボルネン系重合体とを含有することを特徴としている。
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【課題】偏光サングラスを使用しても視認でき、ガラスの外面での反射率を雨天時を含め低下させ、表示面での反射率が高い、良好な視認性を実現するヘッドアップディスプレイ用光学フィルム、ヘッドアップディスプレイ及び移動体を提供する。
【解決手段】入射光の偏光面を90度変換する第1の光学層と、入射光の偏光面を90度変換する第2の光学層と、前記第1の光学層と前記第2の光学層とに挟持され、前記第1の光学層の屈折率とも前記第2の光学層の屈折率とも異なる屈折率を有する中間光学層と、を備えたことを特徴とするヘッドアップディスプレイ用光学フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】負の固有複屈折値を示し、面内位相差の波長分散が大きい位相差フィルムおよびそのような位相差フィルムが得られる共重合体を提供する。
【解決手段】特定のアクリレート系繰り返し単位、特定のビニル系繰り返し単位および特定のアクリロニトリル系繰り返し単位を含む共重合体であり、該アクリレート系繰り返し単位の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して1〜30mol%であり、該アクリロニトリル系繰り返し単位の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して10〜35mol%であり、該アクリレート系繰り返し単位、該ビニル系繰り返し単位および該アクリロニトリル系繰り返し単位を含む共重合体で表される繰り返し単位の合計の含有割合が該共重合体を構成する繰り返し単位の全量に対して70mol%以上である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、光学異方性層のリターデーションムラが少なく、支持体と光学異方性層との密着性に優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上に1層以上の光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、該光学異方性層が、下記一般式(1)で示され沸点が140〜280℃である溶媒の少なくとも1種類を1質量%〜20質量%含むインキ組成物を用いて、インクジェット方式により塗工されることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。


(式中、Zはカルボニル基とともに環状構造を形成しうる置換もしくは無置換の非金属原子団を示す。) (もっと読む)


【課題】位相差値の波長依存性を一層、抑制し得る新規な光学フィルム及び該フィルムを与え得る新規化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で表される化合物が例示される。
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【課題】同一基板上の同一面に偏光子と波長板を形成して、従来よりも薄くコンパクトな光アイソレータを実現する。
【解決手段】基板上に電子ビームリソグラフィとドライエッチングにより周期的な溝を製作する(S1)。基板上にスパッタデポジションとスパッタエッチングを組み合わせて、各層のx軸方向に周期的な凹凸形状を保存しながら交互に多層膜を積層するための、偏光子,波長板の構成設計のデータを取得する(S2)。処理S2で取得した構成設計のデータに基づき、基板上に反射防止膜を形成し、フォトニック結晶の偏光子となる多層膜を積層する成膜加工を行う(S3)。同様に、処理S2で取得した構成設計のデータに基づき、処理S3で成膜した偏光子の多層膜上に、反射防止膜を形成し、フォトニック結晶の波長板となる多層膜を積層する成膜加工を行う(S4)。これにより、光アイソレータを製作する。 (もっと読む)


【課題】レッド光学系と、グリーン光学系と、ブルー光学系とを具備するカラープロジェクタにおいて、全体の形状が小型であるカラープロジェクタを提供することを目的とする。
【解決手段】レッド光学系と、グリーン光学系と、ブルー光学系とを具備するカラープロジェクタにおいて、上記レッド光学系の光軸と、上記グリーン光学系の光軸と、上記ブルー光学系の光軸とのうちの2つの光軸が、同一平面上に設けられ、残りの光学系の光軸が、上記平面以外の位置に設けられているカラープロジェクタである。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
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