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Fターム[2H049BA08]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 位相板 (3,814) | 旋光素子 (60)

Fターム[2H049BA08]に分類される特許

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【課題】画像の精細度が高くかつ安価な偏光画像撮像装置を提供する。
【解決手段】偏光画像撮像装置10は、外界からの入射光の偏光方向を変換する変換部12と、変換部12からの出射光を入射する偏光子18と、偏光子18からの出射光による画像を撮像する撮像部20と、を備える。変換部12は、第1および第2位相制御素子14a、14bを備える。第1位相制御素子14aは外界からの入射光を受ける。第2位相制御素子14bは主軸が第1位相制御素子14aの主軸と45度ずらされて配置され、第1位相制御素子14aからの出射光を受け、偏光子18へ光を出射する。第1位相制御素子14aと第2位相制御素子14bのそれぞれを独立して電気的に可変に制御することによって外界からの入射光の偏光方向を可変に変換せしめ、撮像部20は、外界からの入射光の偏光方向の変換の度合いにより異なる複数の画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減した立体表示装置を提供する。
【解決手段】 右目用画像および左目用画像を生成して出射する画像表示部と、前記画像表示部の出射側に配され、前記画像表示部から入射した前記右目用画像および前記左目用画像の偏光の方向を互いに直交または逆回転させて出射する位相差板とを備え、前記位相差板は、前記画像表示部側に配され、前記画像表示部からの前記右目用画像光および前記左目用画像光の反射を防止する画像光反射防止膜を有する立体画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】右偏光反射層と左偏光反射層とを重ねた2層構造を設けることで、偽造防止の判定のための新たな要素を取り入れ、これより、いっそうの偽造防止効果、装飾効果及び美的効果を有する光学素子、光学キット及びラベル付き印刷物を提供する。
【解決手段】
基材11の上に有色層12を形成する。有色層12の上に、入射された光のうち右回転の偏光を反射する右偏光反射層13と、入射された光のうち左回転の偏光を反射する左偏光反射層と14を形成する。右偏光反射層13および左偏光反射層14には、互いに重なる部分102が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高いHTPと、低い融点を有する重合性キラル化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される重合性キラル化合物を提供する。本願発明の化合物は高いHTP及び低い融点を有し、低融点であることから他の液晶化合物との優れた溶解性を有することから液晶組成物の構成部材として有用である。又、本願発明の重合性キラル化合物を構成部材とする重合性液晶組成物は、重合性キラル化合物の含有量を多くできることから優れた光学特性を有する光学異方体を作製することができる。本願発明の光学異方体は、偏向板、位相差板等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータ素子及び光アイソレータの組立に際して、遮光且つ常温環境下では可使時間に制限がなく、硬化後の室温における剪断破壊強度が高いだけでなく、高温高湿に暴露した後でも優れた接着性を有する光アイソレータ用紫外線(UV光)硬化型接着剤を提供。
【解決手段】平均分子量500〜850のビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A1)及び分子中に2以上のアクリレート基を有する多官能アクリレート(A2)からなる光重合性化合物(A)と、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)と、シラン系接着力向上剤(C)とを含有する光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤において、紫外線硬化型接着剤が、さらに硬化補助剤(D)としてチオール系化合物、及び硬化促進剤(E)を含み、各成分の含有量は、光重合性化合物(A)100重量部に対し、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)が1〜10重量部、接着力向上剤(C)が1〜10重量部、硬化補助剤(D)が1〜20重量部、及び硬化促進剤(E)が0.2〜2重量部である光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤により提供。 (もっと読む)


【課題】液晶セルで生じたゆらぎやムラの影響を受け難い液晶防眩ミラーを提供する。
【解決手段】偏光板10aおよび反射型偏光板10cは、屈折率異方性を有する樹脂層によって形成されている。偏光板10aおよび反射型偏光板10cは、屈折率異方性によって、液晶セル10bから射出される透過光に含まれる常光線およびこの常光線と異なる進行方向の異常光線を分離して、常光線のみを反射光として運転者の瞳に導くように射出することが可能になる。つまり、液晶セル10bによって射出された透過光が、液晶分子の挙動の乱れ等に基づくゆらぎやムラによる異常光線を含んでいたとしても、異常光線を取り除いて常光線のみを反射光として射出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の反射型の2段インライン光アイソレータは光アイソレータコア内での偏波分離方向がその入射側と出射側の境界面に接近する方向のため、特性劣化の要因となっていた。波長980nm光の入力により劣化し、また、高信頼性を保つ構造でなかった。この結果、反射型光アイソレータの小型・低価格で構成できる特徴が充分に生かされていなかった。
【解決手段】 偏波分離方向を入射側と出射側の境界面と平行とした。光アイソレータコア3の組立てでは、一般的な光学接着剤を用いず、無機接着剤を用いるか、または光学素子間にスペースを設定し固定した。光アイソレータコア3はコアブロック15を組立てた後、光ファイバアレイ2の端面角度に合わせた角度で切出し、入出力光ファイバ6、7の端面近傍に割り9aの入った主ホルダ9を用いて固定して、最小の大きさとした。 (もっと読む)


【課題】試料に入射させる励起レーザ光の偏光方向を所定の方向に維持することによって、試料からのラマン散乱光や蛍光などを、偏光特性を制御して検出することができる共焦点顕微分光装置を提供する。
【解決手段】連続発振またはパルス発振する励起用レーザ光源2a,2bと、この励起用レーザ光源2a,2bからの励起レーザ光の試料Sに対する照射を行う照射手段及びこの試料Sからの反射光または散乱光の集光手段となる共焦点光学顕微鏡と、共焦点光学顕微鏡から試料Sに照射される励起レーザ光の偏光方向を調整する偏光子33と、試料Sから発生した散乱光を分光して試料Sの被測定個所の分光スペクトルを測定する分光手段4とを備え、偏光子33は、この偏光子33から試料Sに至る光路上に励起レーザ光の光路を偏向させるミラーが存在しないこととなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アイソレータの脱落を抑制し、高い信頼性を有する光アイソレータモジュールならびに光素子モジュールを提供する。
【解決手段】一対の対向する光入出射面、一対の該光入出射面と交差する方向に位置する一対の側面、および一対の該光入出射面間に位置する底面10aを有する光アイソレータ素子10と、光が伝送する貫通孔32aの一端側で開口する一端面32bが、一方の前記光入出射面と対向するように配置された筒状体32と、を備え、筒状体32は、一端面32bから延在する支持部32cを有し、光アイソレータ素子10が底面10aで支持部32cに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーン上に投射される画像中の色むらを少なくする。
【解決手段】光源装置1から出射された光を液晶パネル2r、2g、2bに導く照明光学系3であって、光源装置1から出射された光の強度分布を均一化させるとともに、偏光方向を揃えるインテグレータ光学系20と、インテグレータ光学系20から出射された直線偏光光をRGBの少なくとも3色の色光に分離する色分離光学系30と、色分離光学系30によって分離された各色光の光路の少なくとも一つに設けられたリレー光学系34と、リレー光学系30が設けられた光路上に設けられた反転光学系40とを有する。反転光学系40は、入射した直線偏光光中のS偏光光を反射し、P偏光光を透過させる偏光分離スプリッタ41と、偏光分離スプリッタ41によって反射されたS偏光光の偏光面を90°回転させるλ/4波長板42と、λ/4波長板42を透過した光を液晶パネル2rに向けて反射して再度λ/4波長板42に入射させる反射ミラー43とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多波長光信号と基準信号とを、波長により、多数のスペクトルチャネルと基準スペクトル成分とに分離する新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】基準スペクトル成分を所定の位置に位置合わせすることにより、スペクトルチャネルは、同時に、例えば、スペクトルアレイに基づいて位置させられたビーム受信素子のアレイ上のような指定された位置の上に衝突する。基準スペクトル成分を、さらに、サーボ制御により所定の位置に維持して、これによりスペクトルチャネルが指定された位置に位置合わせされた状態のまま留まるようにすることを確実にすることができる。本発明は、WDM光通信用途のために、スペクトルパワーモニタ、及び光学マルチプレクサ/デマルチプレクサを含むサーボをベースにした光学系の新しいラインを構成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光コーディングされた量子情報を、一旦位相コーディングに変換することで、安定なファイバー伝送を実現する。
【解決手段】 単一光子の偏光自由度に量子情報が符号化された光パルス信号に対し、偏光ビームスプリッタ1、2を用いて偏光に応じて時間差のついた2つの光パルス信号に分割し、そのうちの片方の光パルス信号の偏光を変調コントローラ10により制御された偏光回転素子3で回転させることにより、偏光自由度に符号化されていた量子情報をパルスの時間自由度へと転写する。その後、この量子情報を2分割された光パルス信号としてファイバー伝送し、伝送先で上記と逆の手順により再び偏光自由度に符号化された情報として復元する。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ構造が簡単でしかも高い消光比を備えた導波路型光アイソレータを、歩留まりよく安価に大量に製造することを可能にする。
【解決手段】 基体上に第1のクラッド層とコア部と第2のクラッド層とを有し、このコア部をファラデー回転子とし、その両端部に、互いの偏光軸が45度なすように第1及び第2の偏光素子が配置された導波路型光アイソレータにおいて、少なくとも前記基体に、第1及び第2の偏光素子をはめ込んで固定する溝を形成し、この溝の底部を、基準となる平面に沿った位置決めができる位置決め面とし、第1及び第2の偏光素子は、板状の外周端面の少なくとも一部に、それぞれ偏光軸と特定の角度をなす基準平坦面を有するもので構成し、前記位置決め面及び基準平坦面は、前記第1及び第2の偏光素子を前記溝にはめ込んで、前記基準平坦面を前記位置決め面につき合わせてそれぞれ固定したときに、前記第1の偏光素子の偏光軸と前記第2の偏光素子の偏光軸とが、互いに45度の角度をなすように構成した。 (もっと読む)


【課題】
導波路型光アイソレータが搭載された光導波路回路基板において、その挿入損失の低減を図ると共に、両者の高精度な光軸調整を不要とすることにより製造コストの低減と量産性の向上を図る。
【解決手段】
導波路型光アイソレータに設けられた導波路を構成するコア部の、光源からの光入射端近傍における断面積を他の部分に比して小さくすることにより、当該部位におけるモードフィルド径を増大せしめる。 (もっと読む)


【課題】
導波路型光アイソレータが搭載された光導波路回路基板において、その挿入損失の低減を図ると共に、両者の高精度な光軸調整を不要とすることにより製造コストの低減と量産性の向上を図る。
【解決手段】
導波路型光アイソレータに設けられた導波路のモードフィルド径を増大せしめると共に、導波路型光アイソレータに設けられた導波路と光導波路回路基板に設けられた導波路との結合効率を増大せしめることにより、両者の高精度な光軸調整を要せずして低挿入損失を実現する。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長域の光源に用いられる光アイソレータのファラデー回転子の光吸収を低減することで、ファラデー回転子の温度上昇を抑え、光アイソレータの光学特性の劣化防止や信頼性を確保する。
【解決手段】短波長光用ファラデー回転子を、ガーネット基板とビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶で構成し、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶の格子定数を12.56Å以上かつ12.58Å以下に設定する。更に、ビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶に入射する光の波長を1030nm以上かつ1090nm以下に設定し、ガーネット基板の片面又は両面にビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶を設ける。又、ガーネット基板に換えてビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶の熱伝導率の4倍以上の熱伝導率を有する光透過板を使用して短波長光用ファラデー回転子を形成する。
更に、その短波長光用ファラデー回転子を使用して光アイソレータを形成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック部品等の適用が可能でかつ品質の均一化と量産性に優れる光アイソレータ素子と光アイソレータを提供し、合わせてこれ等の製造方法を提供する。
【解決手段】ファラデー回転子2とこの両側に配置される第一偏光子1と第二偏光子3とで構成される光アイソレータ素子であって、1分子中に2つ以上の芳香環を有しかつ分子鎖の両末端に不飽和エステル基を有する樹脂と光重合開始剤および熱硬化促進剤を主成分とする一液型の紫外線硬化型光学用接着剤によりファラデー回転子と第一偏光子並びに第二偏光子間が張り合わされていることを特徴とする。また、上記光アイソレータ素子とファラデー回転子を飽和磁化させる永久磁石4がホルダー5に固定された光アイソレータであって、一液型の上記紫外線硬化型光学用接着剤により光アイソレータ素子と永久磁石がホルダーに接着固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造が困難であり、且つ真正性識別を目視でも機械でも容易に行うことが可能な潜像形成フィルムを提供すること。
【解決手段】反射層と、前記反射層の表面に配置され、入射偏光の楕円率を変化させると同時に入射偏光の方位を回転させる偏光変換回転層とを備えることを特徴とする潜像形成フィルム。 (もっと読む)


【課題】予め金属製支持部材の表面を清浄化処理することで、高温高湿の雰囲気におけるファラデー回転子、偏光子、及び磁石と金属製支持部材との密着性を改善した光アイソレータとその製造方法を提供する。
【解決手段】表面を清浄化処理した金属製支持部材の上に、ファラデー回転子、偏光子、及び磁石を配置した後、光学用接着剤で固定する光アイソレータの製造方法であって、前記清浄化処理は、金属製支持部材を混合酸水溶液中に浸漬して、表面の加工変質層や不純物を溶解するのに十分な条件でエッチングする第1の工程、次に、金属製支持部材を洗浄して、生成した溶解物や析出物を除去する第2の工程、その後、酸化皮膜が実質的に再形成されない条件で金属製支持部材を加熱・乾燥する第3の工程を含むことを特徴とする光アイソレータの製造方法などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の雰囲気でもファラデー回転子と偏光子との密着性に優れるラミネートタイプの光アイソレータチップ、その製造方法、及びそれを用いた光アイソレータとその製造方法を提供。
【解決手段】ファラデー回転子の光学面と偏光子の光学面をアミノ基含有シランカップリング剤で表面処理した後、熱処理してシランカップリング剤層を形成し、一対の偏光子の間にファラデー回転子を配置し、それらの接触面に接着剤を塗布してから貼り合わせることを含む光アイソレータチップの製造方法;予め光アイソレータチップ、支持部材および磁石のそれぞれの接着面をアミノ基含有シランカップリング剤で表面処理し、熱処理することでシランカップリング剤層を形成し、光アイソレータチップを支持部材に載せて磁石を配置した後、各接触面に接着剤を塗布して光アイソレータチップと磁石を支持部材に固定する光アイソレータの製造方法により提供。 (もっと読む)


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