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Fターム[2H049BA26]の内容

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【課題】液晶表示素子の薄型化に好適な、偏光フィルムを貼り合わせることなく偏光機能を有する寸法安定性に優れた液晶素子用透明シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂及び繊維状フィラーからなり30〜150℃での平均線膨張係数が40ppm以下である透明基材の少なくとも片面側に偏光層が形成された偏光シートであり、好ましくは偏光層が架橋性基を有する液晶性モノマー及び二色性色素を含有する液晶性組成物を1軸方向に配向固定化された状態で架橋したものであり、透明樹脂がカチオン重合可能な成分を含む樹脂組成物を硬化させて得られるものである偏光シート。 (もっと読む)


【課題】2色性色素会合体を有する2色性色素偏光子の耐擦傷性を改善し、コントラスト特性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材上に2色性色素偏光子を有する偏光膜であって、前記2色性色素偏光子は、2色性色素会合体が配向した薄膜多孔質構造体と、前記薄膜多孔質構造体内に充填されたポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、セルロース系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリビニルブチラール系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂及び放射線硬化型樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂とを有する偏光膜。 (もっと読む)


【課題】形成直後は再剥離性を有し、位相差フィルムなどの被着体に積層するときの作業性に優れるとともに、硬化処理後は、透明性に優れ、被着体との良好な密着性を示して耐久性にも優れる粘接着剤を用いた薄型偏光板、及びそこに位相差フィルムが積層された薄型複合偏光板を提供し、それを画像表示装置に適用する。
【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に粘接着剤層2を設けた偏光板10、又はその粘接着剤層2に位相差フィルム6を積層した複合偏光板であって、粘接着剤層2は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μmとなるように偏光子1上に形成され、形成直後は再剥離性を示すが、位相差フィルム6を積層した後の硬化処理により強固に接着するもので構成される。複合偏光板15,16を表示素子20と組み合わせて画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムを溶融製膜方法により製造する場合に、ダイから溶融樹脂を吐出する際にフィルムの面質を落とすスジ故障の発生を抑制することができるセルロース系樹脂フィルム、及び面質に優れるセルロース系樹脂フィルムを生産得率よく製造する製造方法及び装置、並びに製造したセルロース系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】押出機で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却支持体上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、前記ダイ12の前記溶融樹脂に接触する接触部の表面粗さが0.3μm以下、接触角が50°以上、且つ表面エネルギーが60mN/m以下である前記ダイ12から、前記溶融樹脂を吐出することを特徴とするセルロース系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 偏光子としてポリビニルアルコール系偏光子を用い、透明保護フィルムとして低透湿度の材料を用い、これらを水系接着剤により貼り合せる偏光板の製造方法であって、偏光度の良好な偏光板を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤により透明保護フィルムを貼り合せる偏光板の製造方法であって、偏光子がポリビニルアルコール系偏光子であり、透明保護フィルムは、透湿度が150g/m2/24h以下であり、接着剤が水系接着剤であり、前記偏光子と前記透明保護フィルムを前記接着剤により貼り合せる前に、偏光子に送風工程を施し、偏光子の表面の水との接触角を20°以上にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光特性を示し、且つ紫外光の弱い環境下で表示発光の吸収を防止できる偏光子を提供する。
【解決手段】 本発明の偏光子2は、樹脂中にフォトクロミック色素を少なくとも1種類含有することを特徴とする。該フォトクロミック色素は、二色性色素として用いられ、樹脂中に一方向に配向している。円偏光フィルタ1は、前記偏光子2と1/4波長板である位相差板4が積層されて構成される。
かかる偏光子は、フォトクロミック色素が紫外光照射によって着色し、着色後に可視光照射または加熱によって退色する。かかるフォトクロミック特性により、偏光子は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光を取り出し、他方、紫外光の弱い環境下で光線を透過する。 (もっと読む)


【課題】 親水性高分子を含み構成されるフィルムを破断することなく延伸することができ、スループットの向上が可能な光学フィルムの製造方法、それに用いる製造装置、その製造方法により得られる光学フィルム、及びそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光学フィルムの製造方法は、親水性高分子を含み構成されるフィルム1を弛みなく張った状態にして、その状態でフィルム1を溶液8中に浸漬し、該溶液8中でフィルム1を延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光度および耐光性が一層、向上した偏光膜及び該偏光膜を与える偏光素子用の化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で示されるアゾ化合物、並びに、該アゾ化合物(I)を含む偏光膜用染料及び偏光膜基材からなる偏光膜である。


(式中、Aは、1〜2個のスルホを有するフェニル、又は1〜3個のスルホを有するナフチルを表す。該フェニルに含まれる水素は低級アルキル又は低級アルコキシで置換されていてもよく、該ナフチルに含まれる水素は低級アルキル又は低級アルコキシで置換されていてもよい。R1〜R4は、それぞれ独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシを表し、R5は、ヒドロキシまたはアミノを表し、Xは−NHCO−又は−N=N−を表す。Aに含まれるスルホの塩、及びQは、それぞれ独立に、水素、アルカリ金属塩、有機アミン塩又はアンモニウム塩を表す。) (もっと読む)


【課題】二色比などの光学特性を低下させず、欠陥の少ない良質な異方性膜を得られる異方性膜用組成物を提供する。
【解決手段】異方性膜用組成物にアセチレン系化合物及び異方性材料を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が可能であり、偏光子とハードコート層の密着性が高く、前記ハードコート層のハードコート性が高い偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光子11の少なくとも一方の面に、熱硬化性樹脂から形成された介在層12を直接積層し、前記介在層12の上に、熱硬化性または光硬化性の樹脂から形成されたハードコード層13を直接積層する。前記介在層12を介して前記ハードコート層13を前記偏光子11に積層することで、前記ハードコート層13と前記偏光子11との密着性が高まり、かつ前記ハードコート層13のハードコート性も高い。また、前記ハードコート層13は、保護層としても機能するため、従来のように、偏光子11の両側に、厚みが厚いTACフィルム等の保護層を設ける必要がない。これに加え、前記ハードコート層13は厚みを薄くすることが可能であるから、薄型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二色性物質の染色効率に優れた偏光子の製造方法を提供する
【解決手段】 親水性ポリマーフィルムに二色性物質を染色させる工程を有し、染色工程の前に、尿素又はチオ尿素の少なくとも何れか一方を、親水性ポリマーフィルムに含有又は接触させて偏光子を製造する。この尿素又はチオ尿素は、膨潤液に溶解させ、染色工程前に、該膨潤液に親水性ポリマーを浸積する。膨潤液は、水100質量部に対し尿素又はチオ尿素が0.01〜20質量部混合されているものを用いる。二色性物質は、尿素または有機染料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】素子数の低減を可能とするとともに、得られる偏光板の偏光度の安定性を高めることが可能な偏光板を提供する。
【解決手段】本発明は、偏光子(a)の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含有するフィルム(b)が直接または間接に積層され、前記偏光子(a)の他の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含有するフィルム(b')が直接または間接に積層されている、積層偏光板であって、上記フィルム(b)および上記フィルム(b')の少なくとも一方において、波長590nmにおけるレターデーションR(590)が、所定の関係を満たす、積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】得られる偏光板の偏光度の安定性を高めることが可能な偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子(a)の一方の面に、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、および3−メチル−1−ブテン、から選ばれる少なくとも1種より導かれる構造単位を有する高分子を含むフィルム(b)が直接または間接に積層され、前記偏光子(a)の他の一方の面に、環状オレフィンより導かれる構造単位を有する高分子を含むフィルム(c)が直接または間接に積層されている積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久性試験および乾熱耐久性試験において、偏光特性の低下が少なく、しかも色変化が起こらない偏光板を提供すること。
【解決手段】
本発明は、二色性色素およびホウ酸を吸着し延伸された親水性高分子を、pHが1.0乃至6.0である溶液で処理されてなる偏光素膜であって、該偏光素膜に重合性樹脂組成物を硬化させた層を少なくとも1層以上を設けられていることを特徴とする偏光板は、耐久性、主に湿熱耐久性が大きく向上し、かつ、乾熱耐久性においても色変化の起こらない偏光板が得られる。液晶ディスプレイ用偏光板における高透過率、高コントラスト、かつ耐久性の高い偏光板が得られる。 (もっと読む)


【課題】調光素子、液晶素子、有機エレクトロルミネッセンス素子などの表示素子に具備される異方性色素膜などに有用なアゾ色素を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が、下記式(1)で表される異方性色素膜用色素。


(式(1)中、AおよびBは、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を表す。Dは、置換基を有していてもよい6員環の芳香族複素環基、または置換基を有していてもよい6員環の芳香族複素環を部分構造として含む芳香族縮合環基を表す。nは、0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分な偏光特性を有し、かつ十分な耐久性(耐湿性及び耐熱性)を有する偏光フィルム、偏光フィルムの製造方法、及びそれを用いた偏光板、液晶ディスプレイを提供することにある。
【解決手段】実質的に熱可塑性ポリエステル樹脂からなる偏光フィルムであって、該偏光フィルムが液晶分子と二色性染料を含有することを特徴とする偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】光発光ないし偏光吸収の効率に優れた色素ドープ偏光膜およびその製造方法、それを利用した素子、特に表示素子を提供する
【解決手段】揮発可能な二色性色素を高分子配向膜に配向状態でドープしてなる色素配向膜。 (もっと読む)


【課題】干渉縞等の光の干渉による視認不良の無い、耐擦傷性と防眩性に優れ、高温高湿環境下においても偏光子と保護層とが剥離せず、高い偏光度を維持できる、液晶表示装置等に好適な偏光板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層がk個(kは2以上の整数)積層されてなり、且つ第i番目の熱可塑性樹脂層の波長380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni(λ)が、第i+1番目の熱可塑性樹脂層の380nm〜780nmの範囲の波長λにおける屈折率ni+1(λ)と、式〔1〕の関係を有する視認側保護層と、偏光子とが溶剤を含まない活性エネルギー性硬化型接着剤を介して積層されてなる、偏光板。
|ni(λ)−ni+1(λ)|≦0.05 式〔1〕
ただし、iは1〜k−1の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】偏光膜などの異方性膜に有用な、短波長領域(380nm〜500nm)で二色性が高く、耐久性に優れた異方性膜用材料を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が下記式(1)で表されることを特徴とする異方性膜用材料。


(Gは、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基、置換基を有していてもよい芳香族複素環基、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアルケニル基を表す。Xは、−CH−基または−CO−基を表す。Rは、水素原子、メチル基またはエチル基を表す。Bは、ニトロ基または置換基を有していてもよいアミノ基を表す。pおよびqはそれぞれ独立に0または1を表す。ただし、pとqはともに0になることはない。) (もっと読む)


【課題】偏光子の両面に保護フィルムが積層された偏光板において、保護フィルムの少なくとも一方を、寸法変化が小さく、透湿度が小さく、有機溶剤に対して耐性がある樹脂フィルムで構成することで、湿熱条件下での寸法安定性に優れ、偏光子と保護フィルムの接着力が低下しにくく、耐溶剤性に優れた偏光板を安価に提供する。
【課題手段】二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子20の両面に保護フィルム30,40が積層された偏光板10において、保護フィルムの少なくとも一方は、4−メチルペンテン−1を主体とするα−オレフィン系樹脂で構成する。積層にあたっては、当該α−オレフィン系樹脂からなる保護フィルムの偏光子に貼り合わされる面にコロナ放電処理を施してから、接着剤を介して前記偏光子を貼り合わせるのが有利である。偏光板10は液晶セル60と組み合わせて液晶表示装置となる。 (もっと読む)


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