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Fターム[2H049BA26]の内容

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【課題】コントラスト値のばらつきを抑えることができる偏光板に好適な新しい保護膜に好適な光学フィルム、該光学フィルム及び偏光膜を含む偏光板、該偏光板及び透明基材を含む光学部材、該光学部材を含み、コントラスト値が一定な投射型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明な2枚の保護膜がいずれも光学軸を有し、該光学軸が互いに略直交するように貼合してなる光学フィルム、偏光膜の少なくとも片面に該光学フィルムを貼合してなる偏光板、該偏光板及び透明基材を貼合してなる光学部材、該光学部材を有する投射型液晶表示装置 (もっと読む)


【課題】調光素子、液晶素子、有機エレクトロルミネッセンス素子などの表示素子に具備される異方性色素膜などに有用なアゾ色素を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が、下記式(1)で表される異方性色素膜用色素。


(AおよびBは、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を表す。nは0〜2の整数。Rは、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、カルボアミド基、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有していてもよいアルキルカルバモイル基、置換基を有していてもよいアルキルスルファモイル基、置換基を有していてもよいアリールカルバモイル基、置換基を有していてもよいアリールスルファモイル基またはアニオン性解離性基を表す。mは、0〜7の整数。) (もっと読む)


【課題】調光素子、液晶素子、有機エレクトロルミネッセンス素子などの表示素子に具備される異方性色素膜などに有用なアゾ色素を提供する。
【解決手段】遊離酸の形が、下記式(1)で表される異方性色素膜用色素。


(Aは、カルバモイル基以外の置換基を有していてもよいフェニル基または置換基を有していてもよいナフチル基を表す。Bは、置換基を有していてもよいフェニレン基または置換基を有していてもよいナフチレン基を表す。RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有していてもよい炭素数1〜4のアルキル基または置換基を有していてもよい炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。Dは、置換基を有していてもよいフェニル基または置換基を有していてもよいナフチル基を表す。mは0または1を表し、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】高温及び高湿度の環境下においても、光学フィルムと偏光膜との接着性に優れ、長期に亘って剥離や変形などが生じにくい偏光板を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系樹脂フィルム1、接着剤層2、および偏光膜3が積層されてなる偏光板であって、接着剤層2が、組成物全量を100質量%として、(A)極性基を含有する、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物10〜45質量%、(B)極性基を含有しない、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物50〜85質量%、(D)光重合開始剤0.1〜10質量%を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる層である、偏光板。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に使用する光拡散性樹脂層、光拡散性フィルム、拡散層付偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光拡散性樹脂層は、平面な膜状に形成された樹脂層中に当該樹脂との屈折率の差が、0.02以上であって0.13以下であり、かつその粒径が、5nm以下である拡散剤を含有することを特徴とし、光拡散性樹脂層の法線方向表面におけるヘイズ値が3以上であって、法線方向と±60°の方向のヘイズ値の差が、0.1〜7であること、樹脂層をセルロース系樹脂とすることが好ましい。本発明の光拡散性フィルムは、かかる光拡散性樹脂層を透明フィルム上に形成したことを特徴とする。また、本発明の拡散層付偏光板は、透明基材を鹸化処理したトリアセチルセルロースフィルムとして形成した光拡散性フィルムに偏光素子フィルムを積層したことを特徴とする。さらに、本発明の液晶表示装置はかかる拡散層付偏光板を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高い二色比を有する偏光膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】 次の(1)〜(3)の工程を含む、偏光膜の製造方法:
(1)電気伝導度が50μS/cm以下(0.05重量%換算)であり、二色性色素と溶媒とを含有し、リオトロピック液晶性を示す溶液を調製する工程、
(2)少なくとも一方の表面が、親水化処理された基材を準備する工程、
(3)工程(2)で準備した基材の親水化処理された表面に、工程(1)で調製した溶液を、塗工速度100mm/s以上で塗工し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】面内の偏光軸ずれを低減すると共に、面内の消光比特性を高める。
【解決手段】形状異方性を有する金属粒子がガラス中に配向して分散された偏光ガラスの製造方法の中の延伸工程において、延伸途中のガラスシートを、ノズルからの冷却ガスの吹き付けにより強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現行の偏光板と同等の光学特性を保持しながら、輝度が高い偏光板を提供することにある。
【解決手段】光学干渉繊維を同一方向面状に並べ、光学透明樹脂に内包させ板状に加工することによって反射型偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】テトラキスアゾ化合物の様な大きな分子構造を有する化合物においても特定の構造を導入することでその水溶液が安定なリオトロピック液晶相を形成し、応力配向等より弱い配向規制力である有機薄膜の配向規制力で十分に配向し得るリオトロピック液晶性青色色素材料を提供する。
【解決手段】テトラキスアゾ化合物の水溶液は安定なリオトロピック液晶相を形成する能力があり、配向処理を施した有機薄膜上に塗布されると乾燥中にリオトロピック液晶相を示し、有機薄膜の配向規制力に従って色素分子が配列するのでリオトロピック液晶性青色色素材料として有用であり、それを用いる偏光素子の製造法。 (もっと読む)


【課題】偏光板用の保護フィルムとして使用した場合の、膜厚方向のレターデーション(Rth)が十分に低く、かつ平衡含水率が低く、高温高湿における耐久性を向上させるセルロース誘導体フィルムを提供すること。
【解決手段】分極率異方性が2.5×10-24cm3以上である置換基を含むセルロース誘導体と、特定の数式を満たすレターデーション調節剤の1種類以上とを、少なくとも含むことを特徴とするセルロース誘導体フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスケットを使用せずに済むいわゆるテープ巻き回し法により偏光レンズの注型成形が可能な成形方法を提供すること。
【解決手段】偏光フィルムの両面にレンズ層を有する偏光プラスチックレンズを、一対の第1・第2モールド12、14を使用して成形する方法。第1モールド12を実質的に水平に保持した状態で、該第1モールドの上に賦形偏光フィルム20を位置決め凸部22により浮かし置く。第2モールド14を賦形偏光フィルム20に対して所定隙間をおいてセットした状態で、第1・第2モールド12、14の周辺開口部を、テープ16を巻き回してキャビティ18を形成して成形型を調製する。成形型の賦形偏光フィルム20の両側に重合性液状材料を注入して重合硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄型軽量化に優れ、可視光域に於いて高い偏光性能を示す偏光子を提供することを課題とする。
【解決手段】 550〜650nmの範囲で最大吸収波長を示す二色性色素(A)を含むコーティング層21と、450〜550nmの範囲で最大吸収波長を示す二色性色素(B)を含むコーティング層22との少なくとも2層を有する偏光子。 (もっと読む)


【課題】 ホットプレス加工による偏光フィルムの歪みを劇的に減少させ、かつ、成形金型内に確実に位置決めすることができ、製品レンズの安定した画一性の確保することができる偏光レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】 偏光シート原盤20を複数のテープ状に切断して、かつ、単位長さに分割して基本切片20aを作製する一方、この基本切片20aにおいて、各長辺側縁が弓形対称曲線をなす長円アウトライン形状に型抜きして、所要のレンズカーブに適合する弯曲面形状にホットプレスすることにより圧延および熱収縮せしめてベンディングし、その両端部における曲面部および平面部の境界に沿って切断することによって前記偏光フィルム2を作製した後、
この偏光フィルム2の表面に接着層21を形成するとともに、成形樹脂Mが硬化したところで前記偏光フィルム2が接合一体化されたレンズ素型Lbを金型1から取り出すという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】
リオトロピック液晶性二色性色素化合物の配向性に優れた光配向膜とその製造方法並びにこれを用いたマイクロパターン偏光素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
分子中に光配向性基を有する低分子材料に特定の組成でおよそ半分、もしくは2倍程度の長さを持つ同様な光配向性基を有する低分子材料を混合することによりアモルファス薄膜を基板上に形成し、該薄膜に直線偏光を照射し、ついで二色性分子溶液をロールコーター、フレキソ印刷機、スクリーン印刷機のような印圧の低い印刷機を用いて塗布する偏光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥時やレーキ化時等における異方性色素膜の亀裂や剥離の発生を抑制する。
【解決手段】表面にカチオン性基を有する基板を用い、その上に異方性色素膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムの剥離ミスを防止する。
【解決手段】偏光板2は、その対角線が剥離テープ9の長手中心線Lに沿う状態で、剥離テーブル8のテーブル面8aに位置決め載置される。この偏光板2を貼付ヘッド7で吸着保持し、剥離テーブル8を剥離テープ9の長手中心線Lの方向に移動させて貼付ヘッド7から離反する。その結果、剥離テープ9は、偏光板2の一角部2eから対角線に沿って他角部に向かう方向に相対移動することになる。これにより、離型フィルム2dが、偏光板2の一角部2eの領域から対角線方向に沿って漸次に剥離される。 (もっと読む)


【課題】二色比の高い、均一かつ高品質な異方性色素膜を生産性良く形成することができる液晶性塗布液材料と、この液晶性塗布液材料を用いて均一かつ高品質で高二色比の異方性色素膜を製造する方法と、この異方性色素膜を用いて耐熱性、耐光性、光学特性に優れた光学素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】波長550nmにおける二色比が20以上である異方性色素膜を形成する異方性色素膜用の塗布液材料であって、固形分濃度が3重量%以上30重量%以下であり、かつ剪断速度10−1における定常ずり粘度が50cP以下であり、かつ剪断速度10−1以上における領域での定常ずり粘度と剪断速度の関係をべき乗則にあてはめた際のべき乗指数が0.5以上である異方性色素膜用液晶性塗布液材料。 (もっと読む)


【課題】 偏光特性に優れるとともに、偏光特性の経時変化がない又は軽減された偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光層2の少なくとも片側に透明支持体1を有する偏光板であって、前記偏光層がアミロースを含有することを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】様々な製造方法に対応可能であって、偏光特性および調光特性に優れる高屈折率の光制御プラスチックスレンズおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の層が積層されてなる光制御プラスチックレンズにおいて、偏光層および調光層の少なくとも2層を有する偏光調光積層体の少なくとも一方の面に、(メタ)アクリレート系樹脂層を設け、さらに(メタ)アクリレート系樹脂層の上にレンズ体樹脂層が設ける。 (もっと読む)


【課題】メラニンを含有する機能性フィルムおよびその製造方法、詳しくは、機能性フィルムに含有されるメラニンの変動を改善した、紫外線から目を保護する性能に優れたメラニンを含有する機能性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性フィルムの製造方法を、メラニンを含有する機能性フィルムの製造方法であり、少なくともメラニンを含有するアルカリ水溶液でフィルムを処理する工程と、前記アルカリ水溶液で処理後のフィルムを、無機塩を含有する水溶液で処理する工程とを少なくとも含み構成する。 (もっと読む)


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