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Fターム[2H049BB33]の内容

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【解決手段】 新規な液晶表示装置を開示する。該液晶表示装置は、少なくとも、第1偏光膜と、Reが60nm〜200nmで、Nz値が0.8を超え1.5以下である第1の位相差領域と、Reが50nm以下であり、且つRthが−200nm〜−50nmである第2の位相差領域と、黒表示時に該液晶層の液晶分子が前記一対の基板の表面に対して平行に配向し、且つ遅相軸方向が前記第1偏光膜の透過軸に平行である液晶セルと、第2の偏光膜とを有する。 (もっと読む)


面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、環境湿度によるレターデーション値の経時変化の少ない偏光板、および視野角特性の経時変化の少ない液晶表示装置、特定の湿度における防湿処理を施した容器内に収納された偏光板であって、特定のレターデーション値を有する透明保護膜からなる偏光板、該偏光板からなる液晶表示装置を提供する。 (もっと読む)


炭素数が5から20の脂肪族アシル基により水酸基が置換され、該水酸基の置換度がセルロース1モノマーユニット当り0.50〜2.99であるセルロース誘導体より作製され、面内の複屈折が−0.0005〜0.0005の範囲を示す光学フィルム及び該光学フィルムを保護フィルムとして有する偏光板に関するもので、該フィルムは光学的等方性に優れ、偏光板の保護フィルムとして利用する場合、ポリビニルアルコール系接着剤での接着性が良好で、偏光素子と均一に高い粘着強度で接着するばかりでなく、偏光素子の残留応力により光学フィルムに応力が加わる場合にも、光学フィルムの複屈折が大きくならず、光洩れが起こりにくいものである。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


本発明の偏光フィルムは、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素が吸着、配向したものであり、例えば、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムにヨウ素による染色処理、延伸処理、硼酸処理、さらに塩素化合物含有水溶液中に浸漬する補色処理を施すことにより製造される。偏光フィルムは、染色処理、延伸処理、硼酸処理により硼酸含有量を5〜40重量%に調整されるとともに、補色処理により塩素イオン200〜10、000ppmを含む。本発明の偏光フィルムは、パラレルニコルに配置した際に無彩色な色相を保ち、且つ高温高湿条件下及び高温条件下での光学特性の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


透明樹脂を含んでなる基材フィルムの片面に、直接または他の層を介してハードコート層およびエアロゲルからなる低屈折率層をこの順に積層してなり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2
この光学積層フィルムは、光学部材の反射防止保護フィルム、特に偏光板保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


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